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PMBOKガイド7をアジャイル屋はどう迎え撃つか?
- 8. 8
さらにさらに…アジャイルのアプローチ自体が多様化
現在
1986
The New New Product
Development Game
• 新製品開発プロセスの分析
から「スクラム」という名
称を使用
1995 2001
ソフトウエア開発技
法としての
スクラムの発表
「アジャイルソフトウェア開発宣言」
発表
XP、DSDM等の様々な
アジャイル技法が提唱される
2010
次世代のアジャイル技法の提唱
が相次ぎ、今に至る
階層型 →フラット
分 業 →チーム(少人数)
専門性 →多様性
計画重視→フィードバック重視
規模の拡大
ポートフォリオ管理
企業活動としてのアジャイル
・ディシプリンドアジャイル(DA)
・スケールドアジャイル(SAFe)
・スクラム@スケール
・ラージスケールスクラム
等々
多様性を活かした協働
スタイルに変えよう!
会社の仕事として
キチンとやろう!
- 11. 11
参考)DAの歴史
2009 2012.06
最初のDAD本
”The Big Book”
V1.0
2015.08 2017.08 2019.08 2020.05
V2.0 V3.0 (V4.0)
(2018.x)
PMI買収
PMI 版
”Choose Your WoW”
DA本第2版
”Choose Your WoW”
+DevOps
+IT Process
(”DAIT”)
Webでの公開
+Enterprise
(”DAE”)
IBM Rational内での
開発
Disciplined Agile Consortiumによる進化 PMIによる発展
”アジャイル・
フレームワーク”
”ディシジョン・
フレームワーク”
”ディシジョン・
ツールキット”
V5.0
- 21. 21
8パフォーマンス領域と代表的な成果
名称 主要な成果(抜粋)
ステークホルダー • ステークホルダーとの生産的な関係
• 目的に関するステークホルダーの合意
チーム • すべてのチーム・メンバーが示した、適切なリーダーシップとその他の人間関係スキル
開発アプローチと
ライフサイクル
• プロジェクトの開始時から終了時まで、事業価値とステークホルダーへの価値を実現す
る複数のフェーズで構成されるプロジェクト・ライフサイクル
計画 • 新たなニー
ズ
、あるいはニー
ズ
や状況の変化に基
づ
いて、
プ
ロ
ジ
ェクト期間を通
じ
て計
画を適合させる
プ
ロセス
が
ある
• プロジェクトは組織化され、調整され、計画的に進む
プロジェクト作業 • 効率的で効果的なプロジェクト・パフォーマンス
• 調達の効率的なマネジメント
デリバリー • プロジェクトは、事業目標と戦略の推進に貢献する
• ステークホルダーは、プロジェクトの成果物を受け入れ、満足している
測定 • プロジェクトの状況についての信頼性の高い理解
• 意思決定を容易にする実用的なデータ
不確かさ • 脅威や好奇を予測し、問題の因果関係を理解する能力
第7版で提示されているパフォーマンス領域
• これらは、プロジェクト期間中同時並行に実行される
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スピアーズによるサーバントリーダーの属性
• 傾聴(Listening)
• 共感(Empathy)
• 癒し(Healing)
• 気づき(Awareness)
• 説得(Persuasion)
• 概念化(Conceptualization)
• 先見力、予見力(Foresight)
• 執事役(Stewardship)
• 人々の成長に関わる(Commitment to the growth of people)
• コミュニティづくり(Building community)
ちなみに、すでに実践されている…はず(だよね?)
Larry C. Spears(1998) Tracing the Growing Impact of ServantLeaderShip
- 29. 29
(ふりかえり)そもそもAdaptiveなのは…
• 何が起きるかわからない
• 蓄積した経験知が活きない
• 迅速さが重要→現場への権限委譲
アジャイルにおける適応は、 三人寄れば文殊の知恵 + は 屋
なぜ Adaptive だと 分散化 なのか?
三人寄れば文殊の知恵
• 一人ひとりの知識・経験・能力
には限界がある
• 多様な人々が相互作用すること
で、1+1+1>3
• 新しい知恵を生み出して、
未経験の課題にも対応しよう
システム思考 、 創発性
は 屋
・ビジネス視点のことはビジネスのプロに
・構築のことは構築のプロに
・プロセスのことはプロセスのプロに
船頭多くして船山に登る
でも、これって内向きの視点じゃない?