1. Javascript: The Good Parts 付録 C JSLint 岸本 誠 2011 年 9 月 17 日 静岡 Developer's 勉強会

5. GCC なら -Wall -Wextra とか付ける

6. -pedantic とか -Werror も付けるともっとエクストリーム

11. テキストボックスに JS ソースをペーストして

12. ボタンを叩く

13. JavaScript アプリ

16. jslint.vim とかあるらしい（詳しく調べてない）

19. よく使われるグローバルな名前（ document ）のセットを定義済みとみなすオプションがある

20. 左の列の Assume なんとか

21. 定義前に使われているものもチェックされる。「 Tolerate misordered definitions 」オプション

23. /*members で始まるコメントがあると、そこに出てこないメンバ名をチェックしてくれる

26. エラーを報告する個数を指定できる

29. オフにするオプションがあると書かれているが、ない？

30. “ tilde” は誤植か？ （初版）

31. 「末端子」（ closer ） '}' 以外の閉じカッコのこと (?)

33. 配列リテラルでの要素の省略や最後の余計なコンマの禁止

35. （確かそういう言語があった気がする）

37. Dangling else 問題とか、 elsif キーワードとか

39. JavaScript ではスコープは制限されないので

41. たいていはバグ

42. 代入とかも式なので、式文自体は必要なもの

43. （代入文とか、必要なぶんだけ全部文を用意して式文をやめた言語もある？）

46. fall through が必要なパターンは、複数の case で同じ処理をする場合がほとんど

47. （付録 C での説明にはないが）複数の case を羅列する場合だけ許可（図 2-15 ）

48. （ C# では言語仕様）

49. /* FALLTHRU */ があれば許してほしい、かも？

51. JS のコーナーケース。

52. “ arguments” は予約語みたいなものと考えるべき

53. 「 Tolerate misordered definitions 」オプション

55. 長い . 長い . 長い参照 .a = …

56. 長い . 長い . 長い参照 .b = …

57. みたいなコードは、

58. var obj = 長い . 長い . 長い参照

59. obj.a = … のようにするのが良いイディオム

61. 片方が定数などならそれを左に置く慣習にすれば if (1 = a) になるのでエラーになる、というイディオムもあるが、不自然だし変数には使えない

62. しかし while (c = gets()) みたいなイディオムもあるので、カッコで囲めば許可 while ((c = gets())) という JSLint の仕様はうまいと思う

63. （確か似たようなカッコの使いかたは他にもある）

65. 常に Strict Equals Operator の === か !==

66. 「 < 条件 > == TRUE 」などと書かず単に「 < 条件 > 」と書け、という話は C 言語 FAQ にもある

67. http://c-faq.com/bool/bool2.html

68. （ C.14 の例外の場合は明示したほうがいい？）

69. （言語によって違う「真 or 偽であるもの」）

71. 最近はセキュリティな人の徳丸さんが blog に書いていた

72. http://www.tokumaru.org/d/20070915.html

73. 実際、 JSLint で禁止されているようなラベルの使い方は、スマートではないようである

76. よくある処理系の実装では、レキシカルアナライザは構文を見ずにトークンとして最長のものを切り出すので、空白のない '++' は問答無用にインクリメント演算子になる

78. しかしそんなに悪いものか？

79. 後置の時の、変化前の値が式の値になる、という仕様を使って、簡潔にコードを書けることがある（これは i += 1 ではダメ）

80. 配列の全てに対して、というようなイディオムとかで使うと思うんだけど

82. 必要な時には必要なものなので、その時はオプションを設定しましょう、ということでしょう

84. 本書中のサンプルコードで多用されている document.write も eval 扱い

85. http://www.jameswiseman.com/blog/2011/03/31/jslint-messages-document-write-can-be-a-form-of-eval/

87. 何らかの値を返す式を評価させたいが、その値を受け取りたくない時

88. <a href=&quot;javascript:void(document.bgColor='lightgreen')&quot;>green</a>

89. ヘ _ ヘ

90. ミ・・ ミ

92. オプションの「 Tolerate . and [^...] in /RegExp/ 」をセットしないと . や [^...] も禁止される（プログラマの想定外の文字列にマッチすることがあるから、という理由）

94. 「 Tolerate uncapitalized constructors 」で小文字のコンストラクタは許可される

97. continue

98. debugger statements

99. ES5 syntax

100. Dangling _ in identifiers

102. Missing 'use strict'

103. Inefficient subscripting

104. Messy white space

105. 以上全て「 Torerate ～」オプションあり

107. 試してみたがエラーを発生させる例がわからなかった

109. while ((line = gets())) {

110. if (line の内容が処理対象ではない ) {

111. continue;

112. }

113. ...

114. }

116. いわゆるブレークポイント

119. (ECMA-262 5th ed. では特に予約とか言ってはいない、ようだ )

123. （エラーにする例がわからなかった）

124. stackoverflow に質問があった

125. http://stackoverflow.com/questions/2448367/jslint-tolerate-inefficient-subscripting

127. < トークン > の出現するカラムがおかしい、みたいなエラーがたくさん出たら、インデント数の設定をチェックすること