第3回、上田IT勉強会（http://ueda.peatix.com/view）のLTで発表した資料です（公開にあたり一部修正）

2. あなたのまわりは
情報共有できていますか？
プロジェクトが違うと、隣の人が何をしているのかもわからない、、、なんて事はないでしょうか？？
突然ですが

3. 本日の発表
自分のグループで情報共有を活発にしたいという思いで、
Qiitaのような情報共有のサービスを作りました
どうせならOSSで公開してみよう！という事でGitHubに
公開しています
せっかく作ったので宣伝に来ました！！

4. 自己紹介
Kodaといいます（はじめまして！）
「Web」とか「Cloud」とかが詳しいです
アプリケーション、インフラ、DBなんでもやります
PMや、管理者みたいなこともしてます
GitHubアイコン

5. 情報共有の課題
「インターネット」上には優れたサービスがあります
Qiita、stackoverflow、etc... （お世話になってます）
ただし、社内の情報は「インターネット」に公開してはいけな
かったりします
その結果、情報が「個人」に蓄積されてしまい、「組織」の力に
結びつかないときがあります
自分のチームで情報共有を活発にして、組織力を向上した
い！と考えていました

6. ナレッジマネジメント導入の課題
インターネットのサービスを利用する事は社内の規則に
より禁止されている
ナレッジマネジメントのシステムの社内への導入はコスト
が高い
ナレッジマネジメントのシステムを導入しても、使われな
い

7. オープンソースで作ってみた
インターネットのサービスを利用する事は社内の規則に
より禁止されている
ナレッジマネジメントのシステムは社内導入はコストが高
い
• オープンソースで情報共有の仕組みを作ってみよう！
• 家でコツコツ夜なべして作ってみました
• 使えるところまで出来たので公開してみました
• 自分のグループで使ってます

8. 特徴
セルフホスト型のQiitaのような情報共有サービス
社内イントラネットで、外部に漏れない形でサービスを稼働
できる
流行りのMarkdownで編集
添付ファイルも貼れます
全文検索可能（添付ファイルの中身も検索する）

9. 特徴
オープンソース（Apache2ライセンス）
GitHubで公開中
最近Node.jsなので、あえてJavaで作ってみました
公開範囲を指定できる
PC／タブレット／スマフォ対応（レスポンシブデザイン）
「コメント」や「いいね」の機能もあります

13. 情報共有の課題
「情報発信する」という人は限られる
情報発信の敷居が高い？
ツールだけあっても情報共有は進まない
組織風土を地道に育てる

14. オープンソースの活動
反響があると、とっても嬉しい
初めはびっくりする
くらい反応が無い
開発に参加してくれる人が
増えてきた
自分の知らない技術などを
知る機会にもなる

15. まとめ
よかったらKnowledgeを使ってみてください
ご意見・ご感想お待ちしてます
何か作って喜ばれるのは楽しい
何か作りましょう！
興味があえば一緒に開発も、、、

16. 参考URL
GitHub
https://github.com/support-project/knowledge/
プロダクト紹介ページ
https://support-project.org/knowledge_info/index
デモサイト
https://support-project.org/knowledge/index