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ノンプログラミングで API はじめて体験!_築山 春木氏
- 3. 1.DataSpider を通じて kintone の REST API で実
現できることを体験する
2.他サービスの API を kintone / DataSpider を通
じて体験する
3.ついでに少しだけ Webhook も体験する
このセッションで体験していただくこと
- 4. • kintone REST API とは
– kintone アプリのレコード操作やフォーム設計情報の取得、スペースの操
作が可能
– 参考 URL
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/201941754
kintone の REST API を体験する
- 5. REST API を使えると何が嬉しい?
BI ツールでより詳細な
分析がしたい
経営層 システム担当者
基幹システム側の顧客マスタ
を kintone に反映してほしい
案件管理アプリ
顧客名 製品名 受注時期
受注確度 金額 ステータス
- 7. API 連携で DataSpider を使うメリット
クラウドサービスの制限を アダプタ で吸収
プログラム開発
kintone アダプタ
1. API調査
2. JSON 形式解析 開発
3. ログイン処理 開発
4. クエリ実行処理 開発
5. 結果データ生成処理 開発
+ API処理回数制限 考慮
+ ネットワークエラー時 考慮
-ID
-PW
-接続先URL など
1. 接続先情報 入力
2. アイコンを Drop
kintone
連携
- 10. スクリプト
– DataSpider における処理の最小単位
– 実行するときにはこのスクリプトを呼び出して動かす
– スクリプトを入れるための器は「プロジェクト」
トリガー
– スクリプトを呼び出す仕組み
– 「xx分置き」に実行・・・スケジュールトリガー
– 「HTTP リクエストを元に実行」・・・HTTPトリガー
DataSpider 使い方:用語
- 12. 1. Studio にログイン
2. プロジェクト(スクリプト)を作成
3. スクリプト開発
– ドラッグ & ドロップでアイコンを配置
– データ加工の定義
4. テスト実行
5. サービス登録(作成したスクリプトのビルド)
6. トリガー設定
DataSpider 使い方:全体の流れ
- 18. • やること
1. CSV ファイルからデータを読み取る
(CSV ファイルは用意済み)
2. データを加工する
• 「電話番号」フィールド
電話:03-4321-1111 → 03-4321-1111
(: より後だけを抽出)
3. kintone に書き込む
DataSpider 使い方:3.スクリプト開発
- 40. 1. Studio にログイン
2. プロジェクト(スクリプト)を作成
3. スクリプト開発
– ドラッグ & ドロップでアイコンを配置
– データ加工の定義
4. テスト実行
5. サービス登録(作成したスクリプトのビルド)
6. トリガー設定
DataSpider 使い方:全体の流れ
ここまで完了
- 49. • DataSpider を使うと簡単に kintone と外部システムの
データ連携ができることを知っていただけたかと思いま
す。
• 後半は DataSpider を使って遊んでみたいと思います。
前半終了です。
- 52. 1. kintone アプリを作成する
2. Webhook を受け取るためのエンドポイントを作成する
3. Webhook で受け取った JSON データを元に画像ファイルを
kintone から取得する
4. Microsoft Cognitive Services (Face API)に画像ファイルを
送信し、解析結果を得る
5. 画像解析結果を基に kintone のレコードを更新する
全体の流れ
- 61. 7. 以下の通り HTTP トリガーの設定を行います。
2.エンドポイントの作成
新規HTTPトリガー<座席番号>
how-old-<座席番号>
(kintone アプリ名と同じ)
ご自身で作ったサービス名
ご自身で作ったスクリプト名
kintone の Webhook
で指定する URL (次項にて補足)
ボタンを押すと利用可能な変数が
表示されます。「入力データ」を選択します。
- 63. • Webhook の設定が終わったら早速、kintone にレコードを登録してテスト
をしてみます。
• 「名前」フィールドのみにデータを入力し、画像には適当な添付ファイルを
添付して「保存」します。
※/data 配下にある tsukiyama.jpg , tsushima.jpg , wakino.jpg はご自由
にお使いください。DataSpider Cloud の「エクスプローラ」より右クリッ
クでダウンロードいただけます。
2.エンドポイントの作成
- 64. • kintone にレコードを登録した結果、Webhook によって DataSpider 側に
通知が飛んでいます。
• 現在の設定では、先程作成したスクリプトによって以下のように
kintoneData-<座席番号>.xml というファイルが作成されているので、
DataSpider Cloud のエクスプローラで確認します。
2.エンドポイントの作成
- 65. • 作業概要
– Webhook では「レコードが追加されたことの通知」はできま
すが、添付ファイル自体は送信することができません。
– そのため、「レコード通知をきっかけに、当該レコードの添付
ファイルを取得する」処理を実装します。
3.画像ファイルの取得
- 67. 1. 先ほど作成したスクリプトにて、以下 2 つの変数を作成します。入力変
数・出力変数のチェックは要りません。
3.画像ファイルの取得
変数名 変数型 用途
recordId 文字列型 kintone の該当レコードのレコード番号を格納します
filePath 文字列型 kintone から取得した画像ファイルを保存するパスを格
納します
DataSpider Cloud の kintone アダプタでは取得した添付ファイルは
/<保存先として設定したフォルダ>/<レコード番号>/<フィールドコード>/<filekey>/
の下に保存されます。
のちほど、この添付ファイルを API 経由で送信するため、上記のパスを簡単に呼び出すために変数に格納して
おきます。
- 70. 3.画像ファイルの取得
1. value と「recordId」を紐付けます
2. 「文字列」-「基本」-「単一行文字列定数」ア
イコンを 3つ配置します。
それぞれ以下の通り設定します。
コメント 一行文字列
/data/kintone/<ユーザ名>/ /data/kintone/<ユーザ名>/
/photo/ /photo/
/ /
3. 「文字列」-「演算」-「連結」アイコンを配置します。
配置したアイコンをダブルクリックして、「入力数」を
6 に設定し、以下の順に紐付けます。
5. mapping 画面で「文字列連結」アイコンと「単一行文字列定数」アイコンを使い、以下の
通り設定を行います。
/data/kintone/<ユーザ名>/
<value>
/photo/
<filekey>
/
<name>
変数 filepath に「/data/kintone/<ユーザ名>/<
レコード番号>/<フィールドコード>/<filekey>/
ファイル名」が格納されるように設定を行います。
レコード番号
<value>
photo-value-element
<filekey>
photo-value-element
<name>
- 75. • 作業概要
– ここまでの作業によって、kintone に登録されたファイルを取
得することができました。
– 取得した画像を Microsoft Cognitive Services の Face API に
送信します。
4.API に画像ファイルを送信し、解析結果を得る
- 77. • Face API 仕様
– 参考 URL
https://westus.dev.cognitive.microsoft.com/docs/service
s/563879b61984550e40cbbe8d/operations/563879b619
84550f30395236
4.API に画像ファイルを送信し、解析結果を得る
- 88. • 作業概要
– ここまでで kintone に登録された画像ファイルを元に
Microsoft Cognitive Services で画像解析ができることが確認
できました。最後に 受け取った解析結果を kintone に反映す
る設定を行います。
5.画像解析結果を基に kintone のレコードを更新する
もうちょっとで完成デス