How to use science talents in their careers and business skills

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Lecture series “Science-major Person‘s Career and Potentials in the Global Technology Era“
(4) How to use science-talents
in their careers and business skills
Kazuaki Oda
Nagoya University Mathematics School, 30 April (Fri), 2021

＜2021年度名古屋大学多元数理科学科講義予定（織田）＞
『グローバルなテクノロジー時代の理系のキャリアと可能性について』
(1) 4/16（金）グローバルなテクノロジー時代をどのように読み解くか？
(2) 4/23（金）新規事業（スタートアップ）の戦略論
(3) 4/28（水）科学やテクノロジーが変える未来
(4) 4/30（金）理系を生かすキャリアとビジネススキル
(5) 5/7（金）社会課題とイノベーションの生まれる仕組み
"Science-major Person's Career and Potentials
in the Global Technology Era“
(1) How to understand a global technology era
(2) Startup Strategy
(3) Science and technologies can change the future
(4) How to use science-talents in their careers and business skills
(5) Social issues and the process of innovation

<Today’s Topics>
(1)Why Did They Succeed?
(2)Many Types of TALENT
(3)General Theory of Careers
(4)Basic Business Skills
(ex. Communication Skill)
“How to use science-talents
in their careers and business skills”
Nagoya University Mathematics School
(2021)
Kazuaki ODA

1997 June ＠Accenture (Chicago)

2018 April
＠NUS(Singapore)

Indian Institute of Science
Bangalore(IISc)

Headstart Startup Event
in T-Hub and IIIT(Hyderabad)

Hokkaido University

Chinese Association ＠Tokyo

1997 June
＠Accenture (Chicago)

１９９７ July ＠Chicago

Digital Mckinsey Partner
Talk Sesssion(Tokyo)

What made them succeeded?

What make them succeeded?
Their talents were
in a good PLACE in good TIME.

Common Factors of
Those Succeeded Persons are,,,
1. 個性的 ( Unique )
2. 開放的 ( Open Minded )
3. 自立 ( Independent )
4. 楽観的 ( Optimistic )
5. 動機 ( Motivated )
6. 健康 ( Healthy )

“Planned Happenstance Theory”
(計画的偶発性理論)
by John D. Krumboltz
1. 好奇心 ( Curiosity )
2. 持続性 ( Persistence )
3. 柔軟性 ( Flexibility )
4. 楽観性 ( Optimism )
5. 冒険心 ( Risk Taking )

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事業のフェーズごとの人材戦略
“HR Strategy in each Phase of Business”

「適材適所」の人材戦略
（Ⅱ）（Ⅲ）（Ⅳ）
創業期
Creation
成長期
Growth
成熟期
maturity
衰退期
Declining
（Ⅰ）
Market size
(マーケット
サイズ)
Time(時間)
A
×
B
×
C
×
A
B
C

イノベーターリーダーマネージャー監督者
（Ⅱ）（Ⅲ）（Ⅳ）
ビジネスの
サイズ
創世記
時間
成長期成熟期衰退期
（Ⅰ）
「才能」のタイプと会社の成長

イノベーターリーダーマネージャー監督者
（Ⅱ）（Ⅲ）（Ⅳ）
ビジネスの
サイズ
創世記
時間
成長期成熟期衰退期
（Ⅰ）
「才能」のタイプと会社の成長
これらの「才能」は、お互いに全く異なる種類である
創業（攻め）守成（守り）

<2つのタイプの比較>
「創業（攻め）」 vs 「守成（守り）」
創業派（攻め）
(1) 狩猟民族
(2) ルールなし
(3) ゼネラリスト
(4) 破壊的
(5) 個人重視
守成派（守り）
(1) 農耕民族
(2) マニュアルあり
(3) スペシャリスト
(4) 保守的
(5) 集団重視
創業（攻め）守成（守り）

-OpenMind（開放的）
-Optimistic（楽天的）
-Arranger（調整力）
-Responsible（責任感）
-Defensive（守備型）
-Commit（コミット）
-Aggressive（積極的）
-Competitive（負けず嫌い）
-Conservative（保守的）
-Adaptive（適応力）
-Doer（実行者）
-Serious（神経質）
-Cautious（注意深い）
-Sympathy（共感力）
-Strict（厳格）
-Pioneer（開拓者）
-Motivator（モチベイター）
-Creative（想像力）
-Organizer（組織化）
-Harmony（協調性）
あたなはどのタイプ？

あたなはどのタイプ？
<イノベーター>
-創造力
-開放的
-楽天的
-開拓者
-実行者
<リーダー>
-コミット
-積極的
-負けず嫌い
-適応力
-モチベイター
<マネージャー>
-組織化
-協調性
-責任感
-共感力
-保守的
<監督者>
-厳格
-神経質
-注意深い
-調整力
-守備型
-OpenMind（開放的）
-Optimistic（楽天的）
-Arranger（調整力）
-Responsible（責任感）
-Defensive（守備型）
-Commit（コミット）
-Aggressive（積極的）
-Competitive（負けず嫌い）
-Conservative（保守的）
-Adaptive（適応力）
-Doer（実行者）
-Serious（神経質）
-Cautious（注意深い）
-Sympathy（共感力）
-Strict（厳格）
-Pioneer（開拓者）
-Motivator（モチベイター）
-Creative（想像力）
-Organizer（組織化）
-Harmony（協調性）

＜理系でよくある質問集＞
・日本のメーカーの将来は大丈夫か？
・今の研究が好きではないが進路は変えるべきか？
・学部／マスター／ドクターの就職のメリットとデメリット
・将来有望な分野などこか？
・理系の専門性はどこまで生かせるのか？
・社会に出ると文系のほうが強いのではないか？
・医療業界で働くためには、大学院まで行くほうがいいのか
・文系就職と理系就職の違いはどこか？
・転職は視野に入れる必要があるのか？
・英語は必要か？
・IT化に伴いプログラミングなどをマスターすべきか？
・変化する技術に個人としてどう対応するのか？
・選考の時のGW対策はどうするか？
・文系のMBAなどに行って勉強すべきか？
・コンサルティング業界に行くとその後活躍できるか？
・テクノロジーでの起業はリスクが高いか？

28
よい会社とは？？？

会社のステークホルダー（構成要素）
マネジメント・スタッフ
オペレーション・スタッフ
ガバナンス・スタッフ

資本の過剰流動性＝＞儲かるところに資本が流れる
知識産業の隆盛＝＞才能が新たな価値を生む
逃げられないグローバリゼーション＝＞土俵の規模拡大
情報インフラの整備＝＞判断できる人的資本への価値偏重
社会動向からみた、HR（Human Resources）への影響

人事に関するジレンマ
競争＜＝＞格差
成長＜＝＞安定
組織＜＝＞個人
統制＜＝＞放任

“Lifetime Employment Systems
Combine PERSON and COMPANY.
終身雇用では「個人」と「会社」は一体でした。
PERSON
（個人）
COMPANY
（会社）

It Is No Longer Secured.
もはや、それは過去の話です。
PERSON
（個人）
COMPANY
（会社）
リストラ、早期退職、希望退職、合併、事業分割、
事業売却、廃業、合弁設立、、、

組織の成熟と個人のスキルは相反する
Company
Scale
Time
組織の成長
個人への依存

35
終身雇用の崩壊、
少子高齢化、
企業の国際化、
就職氷河期の長期化、
二極化、
現在世の中で起こっていること、、、

http://www.goodfind.jp/
①ディスカッションに慣れていない
②理論的根拠がないと話せない
③美辞麗句が苦手である（嫌いである）
④そもそも人前で話すことが苦手である
⑤人の意見を攻撃？するディスカッションが苦手だ
⑥実はオタクの要素がある
⑦おもしろい話ができない
理系度診断！－以下の傾向はありませんか？ー

S（Strength）
W（Weakness）
O（Opportunity）
T（Threat）
理系学生のSWOT分析
論理思考、分析能力、集中力、勤勉さ
対人調整力、ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ能力、大局観、
遊び心、集団でのリーダーシップ
情報化社会での地位、分析能力、
集中力、勤勉さ、物作りの基礎能力
支配される人生、社会的適応、、、

では、どうする？（HOW？）
①面談の数をこなす、
②人前・年長者に対して話す機会を増やす
③仮説思考になれる、
④新聞を読む
⑤文章の論理力をつける
⑥たくさんの人と会って、話をする

人の話はどれだけ伝わっているか？
・言葉（Verbal）・・・（７％）
・声／トーン（Vocal）・・・（３８％）
・表情／振舞い（Visual) ・・・（５５％）
（“Silent Communication” 、Albert Mehrabian、UCLA心理学名誉教授）
FACT、FACT、FACT！コミュニケーションの事実

（１）言葉で伝える割合を増やす
＝＞“論理的に整理する”
（２）言葉以外の要素を常に考える
＝＞“効果的に伝える“

Emotion
Logic
2 Elements of Communication

Erin Meyer “Culture mapping
https://erinmeyer.com/

最初の1分が勝負（！）
① 見た目が大切（表情、視線、感情移入、姿勢）
② 声の強弱（≒大きさ）
③ 話す速度
④ 話のピークを最初に持ってくる
⑤ インパクトのあるキーワードを使う
効果的に伝える（その１）

相手の脳と会話する（！）
① 相手の理解度、知識、準備などを判断
② 相手の“意図“を理解する
③ 相手にわかり易いようなフォーマットで
④ 相手の反応を見て、微修正（アジャスト）する
（話す内容、レベル、順序、、、）
効果的に伝える（その２）

コミュニケーションには２つのスタイルがある！
（１）ストーリー型
（２）ロジック型

Work1(Case study)
アメリカからエド教授が来週名古屋大学に講演に来ます。
先生は中部国際空港から入国し、これは初来日になります。
この先生が無事に名古屋大学に来れるように、
メールの文面を作ってください。
＊日本語でよいです！

Work1(Case study)
回答例(1)
“Google it!”（ググれ！）

Work1(Case study)
回答例(1)
“Google it!”（ググれ！）
-先生はネット使えるかな？
-名古屋に関する情報がないので厳しい

Work1(Case study)
回答例(2)
空港でタクシーをひろって、
名古屋大学といえば着きます。

Work1(Case study)
回答例(2)
空港でタクシーをひろって、
名古屋大学といえば着きます。
-たしかにそうだけど、公共交通機関で良くない？
-値段も高そうだし

Work1(Case study)
回答例(3)
名鉄で金山まで来て、そこから
名古屋市営地下鉄の環状線で
名古屋大学駅まで来れます。

Work1(Case study)
回答例(3)
名鉄で金山まで来て、そこから
名古屋市営地下鉄の環状線で
名古屋大学駅まで来れます。
-乗り換えとか大丈夫かな？
-長旅で疲れてないかな？
-直接大学に来るのか？それともホテルにいく？

Work1(Case study)
回答例(4)
名古屋国際空港からホテル、名古屋大学の主な移動方法です。
（１）名古屋国際空港＞名古屋大学
（１－１）空港からタクシー＝約1時間、18000円
（１－２）名古屋鉄道＞金山駅＝約30分（約1000円）
地下鉄金山駅＞名古屋大学駅＝24分（270円）
（２）名古屋国際空港＞市内ホテル
（２－１）市内のホテルへタクシー＝約1時間、18000円
（２－２）名古屋鉄道＞金山駅＝約30分（約1000円）
地下鉄金山駅＞地下鉄の駅＝10-30分（max300円）
（３）市内ホテル＞名古屋大学
（３－１）市内のホテルからタクシー＝約20-50分、1000-4000円
（３－２）地下鉄の駅＞名古屋大学駅＝10-50分（max400円）
（４）それ以外の場合
以下までご連絡ください（090-****-****、WhatApp：abc***)

＜理系キャリアでのポイント（例）＞
・文章を使ってロジックを説明することを練習する
・人と会話するスキルを上げる
・学校や職場でなく個人で学習することを覚える
・創造力（クリエイティブ能力）を意識して向上させる
・統計を学習しデータに強くなる
・初歩でもよいのでプログラミングを学ぶ
・「私は＊＊＊＊の専門家」というタイトルを持つ

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