Goodfind京大体育会アスリートサミット

1. 「体育会のキャリアの傾向と対策」
スローガン株式会社 織田一彰

2. スローガン株式会社 共同創業者＆ExecutiveFellow
ケイ・コンサルティング 代表取締役
名古屋大学 客員教授
バンドン工科大学 客員講師
アンダーセン・コンサルティング（現アクセンチュア）にて、日本国内のみならず
米国シカゴで多国籍のプロジェクトなどに参画。
独立後、複数のインターネット・ベンチャー企業の立ち上げから上場に関わり、
そのうちの一つは電通グループに買収され、上場企業役員となる。
その後もいくつかの事業を立上げ買収または売却し、現在も投資から運営まで
複数の会社の経営をおこなっているシリアルアントレプレナーである。
最近は大学でマクロ分析から業界や企業経営・分析の講義や講演を
行っており、シンガポール、インド、インドネシアなどを定期的に訪問。
織田 一彰（Kazuaki ODA）

3. 2

5. Lectures in ITB (2012)
DAY1 Personal Business Career in Uncertain Age
DAY2 Business Development Process
(Case study of Internet Business)

6. 学生向けセミナーLectures and Seminars in the world(1/2) SLOGAN
Potential Incubation
Tokyo University
Kyoto UniversityBeijing University
University of Indonesia
Shanghai Jiao Tong
university
National University of
Singapore
Institut Teknologi Bandung
Binus University
Tokyo Institute of
Technology

7. 学生向けセミナーLectures and Seminars in the world(2/2) SLOGAN
Potential Incubation
Kyushu University
Tsinghua University
University of Hong KongKeio University Universiti Malaya
Chinese University of Hong Kong Stanford University
Ritsumeikan Asia Pacific
Univ.Nagoya University

8. National University of Singapore

9. Indian Institute of Management
Bangalore

10. Tokyo University

11. Hokkaido University

12. Kyoto University

13. Institute Technology of Bandung(ITB)

14. University of Indonesia

15. Tsinghua University

16. Beijing University

17. Shanghai Jiao Tong
University

18. Topics
体育会の就職とその後

19. 体育会の就職活動“あるある“（傾向）
◆ 就活に時間が取れないので接触企業が少ない
◆ サマーインターンには行けない
◆ 外資系の選考はリーグ戦の最中なので行けない
◆ 選考の時に慣れている周囲の同級生に対し
ある種の劣等感を感じる
◆ 自己PRは部活のことしかない
◆ 結局、先輩に誘われたところに行く（体育会枠）

20. 体育会の就職後“あるある“（傾向）
◆ 入社後はだいたい活躍する（特に成熟した組織）
◆ 飲み会では先輩に好かれる
◆ “不条理耐性“があるため壊れず重宝される
◆ 個人としてのスーパーなことは多くない
◆ 起業とか少ない
◆ 転職が遅い
◆ そのうちにだんだん普通の人になっていく
◆ 気づいたら外部に出向

21. Topics
世界の流れを理解する（5分）

22. 21 Copyright©SLOGAN Inc. All Rights Reserved.
終身雇用の崩壊、
少子老齢化、
企業の国際化、
二極化、
、、、
現在世の中で起こっていること、、、

23. 22
もう少しマクロ（世界）で見てみると
・世界的な人口増加
＝＞食料、資源、環境問題
・世界的な“恒常的“金余り状態
＜＝富の偏在
（先進国は年金運用、資源国は資源バブル）
・財／サービスのグローバル化
IT技術／インフラ整備によるところが大きい
特に“情報”と“お金”は1clickで瞬時に世界を回る
・地理的経済圏の生成
EU、イスラム圏、北米、南米、東アジア、、、
・思想、国家体制、イデオロギーのカオス
資本主義対社会主義を超えた世界、多様性が一つの土俵に

24. 1997年頃から年収はダウントレンド

25. Country
Scale
Every Country Has Their Age
1800 1900 2000 2010

26. 25
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
90,000
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
世界全体GDPと主要国比率の推移
世界全体
米国
日本
中国
- 25 -
（中国は2006年以降が推計、その他の国は2007年以降が推計）資料：IMF
（10億ドル） （比率）
世界全体のＧＤＰと主要国比率の推移

27. 26
グループワーク まずは考えてみましょう！
各国の国内総生産GDPリスト（2011年、IMF）
出典：IMF World EconomicOutlookDatabase, April 2012
（単位10億USD）

28. 27
0.00%
0.50%
1.00%
1.50%
2.00%
2.50%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
世界人口と日本の比率の推移
世界合計
日本
資料： 国連データベースより
（百万人） （比率）
世界と日本の人口推計

29. 28
WHO 国別人口順位（2011年）
1 China 13.5
２ India 12.2
4 Indonesia 2.4
6 Pakistan 1.7
3 US 3.1
7 Nigeria 1.6
8 Bangladesh 1.5
9 Russia 1.4
10 Japan 1.3
5 Brasil 1.9
（単位：億人）

30. (Thousands of People)
Source: U.S. Department of Commerce
Japanese Population Structure

31. (Thousands of People)
Source: U.S. Department of Commerce
Indonesian Population Structure

32. Topics
会社やキャリアについて

33. 終身雇用の時代では「企業」と「個人」は一体でした。
企業 個人

34. 終身雇用がない状態では、
「企業」と「個人」は切り離して考える。
企業 個人

35. 会社のステークホルダー（構成要素）
マネジメント・スタッフ
オペレーション・スタッフ
ガバナンス・スタッフ

36. キャリアに関するジレンマ
競争 ＜ ＝ ＞ 格差
成長 ＜ ＝ ＞ 安定
組織 ＜ ＝ ＞ 個人
統制 ＜ ＝ ＞ 放任

37. Company Growth and Other Factors
Company
Scale
Time
Company
Development
Personal
Skills Needed

38. (facebook)
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(LinkedIn)
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Kazuaki Oda
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