私たちは、ことばの多義性やコンテクストを学ぶ、あたらしい言語の演習ツール「GOGAKU」を広げるプロジェクトです。楽しく遊びながら、ことばの味わい方（語感力）を磨きます。

2. GOGAKUとは
ことばの多義性やコンテクストを学ぶ、
あたらしい言語の演習ツールです。楽
しく遊びながら、ことばの味わい方
（語感力）を磨きます。
受講生自身でことばを選び、画をつけ
るカード「GOGAKU」を元に演習を行い
ます。

3. GOGAKUプログラム
1日目
ことばをみつける
（カードの作成）
2日目
ことばを読む
（カードの読み方実践）
3日目（上級編）
ことばを深く味わう
（カードのより深い読み方・伝え方）
2時間半×3日間のオンラインワークショップ

4. GOGAKUプログラムの流れ
カードを解釈しあうカードをつくる カードを深く読む
・紙を台紙に貼り付ける
・本から言葉を抜き出す
・雑誌から写真を切り出す
・言葉と写真を組み合わせる
・色を塗る
・自身の内面と言葉を結びつける
・最近の出来事とカードに書かれた内容を
結びつける
・言葉と、絵や色や柄を結びつける
カードを通じて自分の気持ちを解釈する
・お互いのつくったカードを共有する
・カードを通じて言語化した内容を共有する
・他の人の作成したカードや言葉から感じた
ことを言語化する
・お互いの解釈を肯定しあう

5. GOGAKUプロジェクトメンバー
みたけさやか 山之内克子 河原あず 生絲
アーティスト
有限会社ファカルティワークスCEO
西洋史学者
神戸市外国語大学教授
コミュニティ・アクセラレーター
Potage代表
コピーライター
ストーリーデザイナー
多摩美術大学美術学部デザイン科グラ
フィックデザイン専攻卒業後、リクルー
ト、メディアファクトリーを経て現職。
グラフィックデザイン、ジュエリー・ア
クセサリーデザイン、抽象絵画制作など
に取り組む。オラクルカードのテラーと
しても活躍し「ひとり1人が自分自身の
ありかたを肯定できる世の中づくり」に
取り組んでいる。
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課
程を経て、ウィーン大学精神科学部博士
課程修了。オーストリアとハプスブルク
帝国の文化史研究に取り組みながら、メ
ディアを通じた発信にも力を入れる。神
戸市外国語大学において語学教育にも携
わっている。エンジェルカードリーダー
としても活動し、様々な相談者の言葉と
向き合っている。
横浜国立大学教育人間科学部マルチメ
ディア文化課程卒業後、富士通、ニフ
ティ、イッツ・コミュニケーションズを
経て現職。2013年から3年間サンフランシ
スコに駐在し、現地で大手企業やスター
トアップとのイベントを多数開催。帰国
後、大手企業や自治体向けに共創ワーク
ショップのプロデュースを行う。言葉を
通じた相互理解を生み出すコミュニティ
づくりに定評がある。
早稲田大学第一文学部哲学科卒業後、
2010年、コピーライターとしての活動を
開始。国内大手の化粧品・アパレル、海
外ジュエリーブランドなどで、情緒と手
ざわりのあるコピーを担当する。ブラン
ド・プロダクト開発、日本茶の映画制作
など、広告の外にも領域をひろげて活動
中。企業・ブランドの世界観を、言葉を
軸に体現するストーリーデザイナー。