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2012年度AXIES年次大会 CSD部会企画セッション(1)
- 3. 企画セッションの趣旨
• 教育コンテンツ開発・蓄積・利活用の多
様化
– 大学レベル(OCW,OER)、企業、個人
– 教育への遠隔コミュニケーション・SNS利用
– ポートフォリオの制作共有による学習評価
– オンラインでの自学自習・学習コミュニティ
– 教室空間での教育コンテンツ利用(提示教材)
• 「欧米モデル」の追随でいいのか?
– 人的・財政的支援の限界
– 日本型モデルへのアプローチを考える に
- 4. プログラム(1)
• 世界におけるコンテンツ「利活用」のい
ま
– 学術・教育コンテンツの開発・蓄積・利活用
に関する世界動向
– 重田勝介
東京大学大学総合教育研究センター
• 日本におけるコンテンツ作成支援の状況
– 広島大学におけるコンテンツ作成支援の
実践と課題
– 隅谷孝洋
- 5. プログラム(2)
• 情報教育におけるオープンコンテンツの
活用
– 情報教育における教育用コンテンツの活用
– 布施泉
北海道大学情報基盤センター
• アーカイブを生かしたコンテンツ開発
– 研究資源アーカイブにおける学術・教育
コンテンツのはたらき
– 山下俊介
京都大学総合博物館
- 10. 教育コンテンツの「蓄積」(1)
OpenCourseWare
正規講義のシラバスや教材、講義ビデオを
無償公開 単位認定なし (Publication)
MITが提唱 数十カ国の参加(OCWコンソーシ
アム)
- 18. “cMOOCs” and “xMOOCs”
• MOOCs拡大の3ステップ
1) 2008− 大学教員による公開授業(cMOOCs)
– 協同的な知識構築を目指した学び(イリイチ)
2) 2010- 営利企業による公開授業(xMOOCs)
– スタンフォード大学教員によるスピンアウト
– Coursera / Udacity 大学間協定による単位認定
へ
3) 2011- 大学による「追随」(xMOOCs)
– トップユニバーシティとカレッジのパートナー
シップ
- 19. まとめ
• 教育コンテンツの本格的な「利活用」へ
– MIT OCW以降のOER蓄積
– 寄付財団、州政府などによる継続的な活動基盤
• 教育コスト削減のためのOER利活用
– オープン教科書(Open Textbook)による学費低減
– オンライン大学との連携で単位・学士号授与
• 教材公開から教育サービスへの移行
– 大学「外」に向けた教育サービス:MOOCs
– 教材はフリー、学習支援・試験・認定証でマネ
タイズ