1. 2014.2.11
大学図書館問題研究会 関西3支部合同例会
ワークショップ「新年度にはじめる、図書館のソーシャルメディ
ア！」
図書館における
ソーシャルメディア活用のため
の
ガイドライン／ポリシー
井上昌彦＠大学図書館問題研究会 兵庫支部
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2. ・空手家図書館員
・ダイトケン兵庫支部長／全国委員
・個人ミッションは、「情報のチカ
ラで、
世界をもっと幸せにする！」。
・トサケン幹事長＋運営委員
・図書館総合展運営協力委員
・エル・ライブラリー広報大臣＋サポート会員
・関西ライブラリアンおもてなし隊隊長
・Code4Lib JAPAN個人サポーター、
マイニング探検会、日本出版学会、
日本図書館研究会、Lifo
自己紹介
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3. 「相互に情報を発信することで、ユーザー同士が関係
を構築していくことのできるインターネット技術を用
いたメディア。
ケータイなど可搬性の高い通信端末などでも簡易に多
様な情報を発信できる仕組みを持ち、多対多のコミュ
ニケーションや情報の伝搬・共有に優れ、共感を呼び
起こしやすい特長を持つ。」
（「ソーシャルメディアを活用した図書館コミュニティの
形成に関する考察 」 井上昌彦）
ソーシャルメディアの
定義
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4. 要するに、コミュニケーションが取
れる。
ソーシャルメディアの
特長
4

5. • ソーシャルメディアをどのように
運用するかを掲げたもの
• ここでは、厳密な言葉の定義・使
い分けはしない
ガイドライン／ポリシー
とは
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6. •
•
•
•
•
•
•
•
サービス・アカウント
目的
掲載内容
担当者・運用管理者
フォロー方針
ツイート・コメントへの対処
問い合わせ先
権利の帰属
ガイドラインでよく
定められている
項目
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7. • 「ツイートに返信されても、対応
いたしません」
• 「メッセージやコメントを頂いて
も、お返事はできません」
こんな記載が・・・
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8. 本facebookページにおける情報の正確性、
完全性、有用性を保証するものではあり
ません。
このため、本facebookにおける情報を利
用したために、ユーザーまたは第三者が
被った被害について、一切の責任を負い
ません。
こんな記載も・・・
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9. • ソーシャルメディア本来の特長を考え
れば、双方向こそ最大のメリットであ
るはず。
• 一方で、組織として利用者とのコミ
ニュケーションを取ることの難しさ。
• 決裁・権限・責任の所在。
運用の難しさ
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10. 【ソーシャルメディア利用に当たっての自覚と責任】
• 基本的人権，プライバシー権，肖像権などの権利または他者の知
的所有権などの権利を侵害しません。
• 運用にあたっては，法令等の順守はもちろんのこと，富山大学
（以下「本学」という。）や当館が定めている諸規則，ガイドラ
イン等を踏まえた情報を発信します。
• あらゆる背景や事情をもつ不特定多数の利用者がアクセス可能で
あることを常に意識し，情報発信します。
• 当館の行う情報発信が，社会に影響を与える事を認識し，情報発
信します。
• 発信する情報の正確性及び内容について責任を持ち，誤解を生じ
ないようにします。
• 利用者の投稿に対し，傾聴の姿勢を忘れません。
（富山大学附属図書館ソーシャルメディアアカウント運用ポリシーより）
http://www.lib.u-toyama.ac.jp/policy/policy.html
（参考）自覚と責任
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11. • あなたの図書館で
• ソーシャルメディアを活用して
• 利用者とコミュニケーションを取るた
めに
何が必要？
検討事項
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12. 続きは、グループ討論
で！
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