ZETA技術及びアライアンス紹介

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ZETA技術/アライアンスのご紹介 1

概要
⚫ 会社紹介
⚫ ZETA技術の概要
⚫ ZETAアライアンスについて
⚫ ZETAの適用事例
⚫ まとめ
2

概要
⚫ 会社紹介
⚫ 他のLPWA技術との比較
⚫ まとめ
3

会社紹介: 株式会社テクサー
2019/3/20 ©2019 Techsor Inc., CONFIDENTIAL 4
◼ 設立： 2016年10月21日
◼ 本社：東京芝支社：京都KRP
◼ 資本金： 2億円 (資本準備金含む）
◼ http://techsor.co.jp
◼ 事業内容: IoTソリューションの総合プロバイ
ダー
◼ 製品＆サービス:
◼ IoTデバイス開発・販売
◼ 各種IoTプラットホームの開発・販売
◼ グローバルIoTビジネスコンサルティング

概要
⚫ 会社紹介
⚫ まとめ
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ZiFiSense社
⚫ 2013年に英国ケンブリッジで創業
⚫ LPWA ZETA規格を開発
⚫ 厦門、上海、重慶などで事業展開
⚫ Cambridge Wireless委員の創立メンバー
⚫ 中国LPWAN産業連盟の理事メンバー
⚫ 独自開発LPWANのUNB技術ZETAを
スマートシティ、スマートライティング、
スマートコミュニティで広く展開中
⚫ LPWANの先駆企業として、IoTの基盤を構築
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李卓群 (リタクグン) 博士
ZifiSenseの創立者及びCEO
英国プリマス大学で博士号
インペリアルカレッジでポスドク研究員

ZETAの特長
⚫ 次世代のLPWAN規格
⚫ 920MHz帯を使用
⚫ UNB (Ultra Narrow Band)
：帯域幅2kHz
⚫ 中継器を用いた4ホップまでのメッシュ・アクセス
⚫ ローパワー双方向通信
⚫ クラウドプラットフォーム（ZETA Server）も提供
2/3/4G
7

超狭帯域(UNB)技術
⚫ IoTの普及につれてスペクトル
資源が枯渇
⚫ ZETAのチャネル幅は
2 kHz であり、スペクトル資源の利用効率
を大幅にアップ
⚫ ZETAのUNB技術では、利用
可能なチャネルのスペクトルの
隙間での発見が容易
⚫ 都市部での少ないスペクトル
資源でもIoTネットワークを
構築可能
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ZETAのネットワーク構成
⚫ スター型だけではなく、中継器（Mote）を通してメッシュ型のマルチホップ・トポロジーも構成可能
⚫ 中継器はローパワーなので電池駆動が可能、電池寿命３～５年
⚫ 障害物がありAPの信号が直接届かない場所も、中継器でカバーが可能
⚫ メッシュ型のネットワークは、APに流れ込むデータを分散し、通信衝突の確率を減らし、ネットワークの容量を拡大
2/3/4G
9

ZETAの構成要素：AP（基地局）
⚫ 用途：ZETAネットワークの管理、およびZETA SEVERとデー
タ通信
⚫ 2/3/4G、Ethernetのサポート
⚫ 最大で３物理チャンネルのサポート可能
⚫ リモートでのアップグレードと設定が可能
⚫ IP67防水、防塵、POE給電
工事設計認証番号: 006-000536
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ZETA構成要素: Mote（中継器）
⚫ 用途：ネットワークのカバレッジを高め、データ通信の分散
⚫ ローパワー設計：電池給電
⚫ アドホック・ネットワーク:
給電後、設定なしでネットワークに接続
⚫ セルフヒーリング・ネットワーク：
接続が切れた場合、すぐにメッシュネットワークを自動修復し、デー
タ通信を保証
⚫ マルチホップ：
一つもしくはマルチホップを通して、
APに届かない接点に通信可能
⚫ ルーティング機能：
最適なトポロジーおよび通信スケジュールポリシーを選択し、電力
の最適化を行う
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ZETA構成要素: MS（通信モジュール）
⚫ ローパワー双方向通信
⚫ アドホックネットワーク:
給電後、設定なしでネットワークに接続
⚫ セルフヒーリング・ネットワーク：
接続が切れた場合、すぐにメッシュネット
ワークを自動修復し、データ通信を保証
⚫ ルーティング機能：
最適なトポロジーおよび通信スケジュール
ポリシーを選択し、電力の最適化を行う
⚫ UART経由でATコマンド送信
⚫ リッチなATコマンドを用意、モジュールの
信号品質、状態、時間、設置モードなどの情報取得可能
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概要
⚫ 会社紹介
⚫ まとめ
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ZETAアライアンス設立
2018年６月１日
ZETAアライアンス設立準備総会
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2018年8月3１日
ZETAアライアンス設立会員総会
会員企業数：25社
総会参加企業 Promoter/Adopter会員：18社
(Promoter：8社 / Adopter：10社）
設立メンバー企業：4社

ZETA Alliance 理事・監事
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Ciang Zhu
朱強
株式会社テクサー
代表取締役
ZETA日本総代理店
Munehito Sawamura
澤村宗仁
アイティアクセス株式会社
取締役
クラウドサーバー・サービス開発
Makoto Miyamoto
宮本真
マクセル株式会社
エナジー事業本部
新事業推進本部企画部
担当部長（新規ビジネス）
バッテリー電源システム
企画・開発
コモンズ法律事務所
Yusuke Kishimoto
岸本雄介
コモンズ綜合法律事務所
弁護士
Shintaro Moroi
諸井眞太郎
凸版印刷株式会社
エレクトロニクス事業本部
事業戦略本部
第二企画部マーケティング
IoT事業・ハードウェア開発
Masanori Matsuzaki
松崎真典
株式会社QTnet
執行役員
サービス開発部長
IoT事業・サービス開発

会員 43 企業+3大学（2019/3/3）
■Promoter（13社）
株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
アイティアクセス株式会社
アイテック阪急阪神株式会社
マクセル株式会社
株式会社QTnet
株式会社ティーアンドエス
TDK株式会社
株式会社テクサー
凸版印刷株式会社
ZiFiSense
旭化成エレクトロニクス
伊藤忠都市開発
株式会社ザイナス
■Adopter（18社）
株式会社ID
株式会社ACCESS
大日本印刷株式会社
株式会社阪南コーポレーション
稲畑電気産業株式会社
株式会社ケイ・オプティコム
株式会社クラインズ
マイクロサミット株式会社
日本電気通信システム株式会社
NECネッツエスアイ株式会社
日本特殊陶業株式会社
シリコンテクノロジー株式会社
東急テクノシステム株式会社
十和田エレクトロニクス株式会社
株式会社ウィズオノウェア
NEUSOFT株式会社
トッパン・フォームズ株式会社
日本アンテナ株式会社
■Public（12社）
応用地質株式会社
株式会社DSPC
常陸興業株式会社
亀岡電子株式会社
株式会社ミニソリューション
日星電気株式会社
株式会社スカイテクノロジー
スタッフ株式会社
帝國製薬株式会社
LiveRidge株式会社
古河電工株式会社
株式会社弘久社
■Academic（3団体）
大阪府立大学工学研究科竹井グループ
東京大学生産技術研究所野村研究室
佐賀大学工学系研究科松前研究室
*一部、ロゴ掲載準備中の企業様もございます。
Promoter
Academic
Adopter
Public
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⚫ 主査：アイテック阪急阪神株式会社
⚫ 参加企業：
アイティアクセス、QTnet、ケイオプティコム、東急テクノシステム、
日本電気通信システム、テクサー、凸版印刷
鉄道IoTWG活動内容
鉄道の駅や沿線の設備は、そのほとんどが人手による定期点検に
頼っている。ZETAにより、鉄道システムの信頼性向上と効率的運用
を目指す。
【想定する鉄道IoTのイメージ】
参照：アイテック阪急阪神株式会社 WG説明資料より 17

⚫ 主査：株式会社テクサー
⚫ 参加企業：
アイティアクセス、QTnet、NECネッツエスアイ、凸版印刷、
大日本印刷、常陸興業
スマートビルディングWG活動内容
ビルの管理には、いまだに多数の人員とコストが
かかっている。ZETAを活用し、メンテナンス課題解決、
省人化、ビル内環境の向上を目指す。
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⚫ 主査：株式会社QTnet
⚫ 参加企業：
アイティアクセス、iD、エネルギアコミュニケーションズ、
NECネッツエスアイ、大日本印刷、日本電気通信システム、
テクサー、凸版印刷、阪南コーポレーション、ティーアンドエス、
日本特殊陶業
環境ビジネスWG活動内容
農業・水産等における土壌や水質環境のモニタリング・
改善による環境ビジネス創出。
＜事例＞宮崎県椎葉村チョウザメ養殖
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SmartSensing2018 共同出展（2018年6月）
ZETAアライアンス
会員８社共同出展
・アイティアクセス株式会社
・株式会社QTnet
・株式会社クラインズ
・ZiFiSense
・シリコンテクノロジー株式会社
・株式会社テクサー
・凸版印刷株式会社
・株式会社ミニソリューション
展示会来場者数：50,827人（昨年43,184人）
アライアンスブース来場者数：420名（320社）以上
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ET&IoT Technology2018 共同出展（2018年11月）
ZETAアライアンス会員10社共同出展：
展示会来場者数：26,607人（昨年25,281人）
アライアンスブース来場者数：248名(220社)以上
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ワイヤレスジャパン2019 共同出展（2019年6月）
Kyoto Research Park: KRP-WEEK 2018 2018年7月27日～8月5日
ZETAアライアンスとして、10社出展します！
• 各社でZETA適用事例・製品を展示
• ZETA新製品発表会開催 – AI + IoTエッジ製品発表
• ブース内セミナー開催 – 出展社発表
• スマート農業・養殖、ビルディング、ライティングプラットホー
ム展示
• ZETA関連新技術発表
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Copyright © 2018 ZETA Alliance All rights reserved. 23
• ZETA技術は従来のLPWAN1.0のアプリケーションでも広く利用さ
れている（スマート検針、スマートシティ、スマートビルディング）
• より広い市場に焦点を当てて、ZETA規格は将来より付加価値の
高いLPWAN 2.0に発展
• AIoT（エンドインテリジェンス) -産業機器、インフラストラク
チャ監視などのためのエンドツーエンドの組込み機械学習とア
ルゴリズムの進化をサポート
• Soft IoT (フレキシブルloT) -超低コスト、超低消費電力
、フレキシブルバッテリーをサポート、物流、健康データの収集
に向け
• ZETA ECHOシステムをさらに拡大し、業界との協力関係を
促進するために創立メンバーの多くの努力により、2019年4
月19日にZETA中国アライアンス会員設立する予定
ZETA中国アライアンスの設立
アライアンスの創立企業
場所 :ラマダプラザーシャンハイホテル（上海新園華
美達広場酒店）
住所： 509 Caobao Rd, Xuhui Qu, Shanghai Shi,
中華人民共和国 200233
日程： 2019年4月19日 9:00～18:00
http://www.ramadacaohejing.com/
https://goo.gl/maps/PhhpKf2By3x

概要
⚫ 会社紹介
⚫ まとめ
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ZETA技術導入事例：上海スマートシティプロジェクト
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事例: Marriot Hotel
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• ホテルの設備管理及びメンテナンス用
• 環境、冷蔵、下水タンク、設備ルーム、水タ
ンクモニターリングなど
• ホテルの設備点検コストの削減及びサービ
ス向上
デモビデオ
事例-1：Marriot Hotel

事例: スマートファクトリー
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事例-4：ZETA AI+IoT
Mercedes-Benz工場
o 温度、振動、音を収集
o エッジAIによる故障予測提供、効率
とラインストップを防ぐ

事例： ZETag – LPWAN2.0
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Mercedes-Benz工
⚫ 特徴
⚫ 低コスト
⚫ 発信のみ
⚫ AP/Moteによる位置特定可能
⚫ 印刷電池もしくはボタン電池駆動
可能

測定結果
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Mercedes-Benz工
⚫ 結果:
⚫ 3 – 5 km範囲 (2.5km/ReTXなし), 30キロ―時速でも受信可能
⚫ 物流・パッケージング・医療などに幅広く利用可能
デバイス発信電力周波数レートアンテナ
ZETag (TX) 10dBm 470Mhz 600bps ソフト
ZETA Mote (RX) N/A 470Mhz 600bps 40cm omni

ZETA技術導入事例：スマート養殖場
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概要
⚫ 会社紹介
⚫ まとめ
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まとめ
◼ 次世代のIoTインフラのLPWAN技術ZETA®
◼ UNB、双方向通信、メッシュネットワークが特徴
◼ 他のLPWA技術にかなり優位性
◼ スマートシティのインフラとして展開中
◼ すでに日本での920MHzの工事認証取得、現在いくかのプロジェクトを展開中

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