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2023年3月 消費者レポート 1.ChatGPT 認知度調查 2.脱マスク時代 チャネル訪問状況 3.消費行為フォローアップ調查 -新たな消費行動に関する議題 -消費者間で自発的にシェアされた話題
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- 1. 3月 消費者レポート 2023年 中国語版：2023年3月27日公開 日本語版：2023年4月 6日公開 1. ChatGPT 認知度調查 2. 脱マスク時代 チャネル訪問状況 3. 消費行為フォローアップ調查 • 新たな消費行動に関する議題 • 消費者間で自発的にシェアされた話題 東方線上消費者研究グループ 東方線上股份有限公司，台北市大安区信義路四段306号7階
- 2. レポート內容 2 1. ChatGPT 認知度調查 2. 脱マスク時代 チャネル訪問状況 3. 消費行為フォローアップ調查 • 新たな消費行動に関する議題 • 消費者間で自発的にシェアされた話題 調查方法：東方線上消費者研究グループ - 東方快線会員に対するインターネット調査 有效サンプル数：1,000，20歲–59歲の消費者 サンプル誤差：95％の確率で± 3.1％の範囲内に収まる サンプル割付：台湾全体の年齢、地域(北中南)に沿ってサンプルを選択 サンプル選択：東方快線調查對象；オンライン調査の真実性及び正確性を高めるため、無効な回答・一貫性の無い回答等は すべて無効とし、またその会員資格を剥奪し、すべての会員に対して厳格な身分確認を実施 2023年3月消費者レポート 調查概要 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司
- 4. 60% 40% 23% 28% 26% 23% 男 性 女 性 20~29 歲 30~39 歲 40~49 歲 50~59 歲 聞いたことがある (n=407) ChatGPT認知度調查 41%以上がChatGPTを認知 約2割は使用したことがある 4 1 全体 使用したことがある 17% 聞いたことがある 41% • 人工知能チャットボットChatGPTが各メディア注目の的に。東方線上が2023年3月初旬に行った調查データで は、4割以上の消費者がChatGPTを聞いたことがあると回答；また17%の消費者は実際に使用したこともあると回 答。 • 「聞いたことがある」、「使用したことがある」と回答している消費者を分析すると、男性は女性よりも高く、 ChatGPTを認知している割合、実際に使用したことがある割合、どちらも高くなっている。 • 「聞いたことがある」と回答している者を年齢別にみると、30代がわずかに多いが他の年代も平均的である； 「使用したことがある」と回答している者は20~30代が40~50代よりも多くなっている。 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司 66% 34% 32% 31% 19% 19% ChatGPT認知度 – 属性分析 使用したことがある (n=167)
- 5. 脱マスク時代 チャネル訪問現状 PART 2 台湾でのコロナ対策措置について、2022年末から2023年初めにかけて緩和され た。そのうちマスク着用の緩和・脱マスク等によって消費者が外出する際の考え や、各チャネルを訪れる行動へ影響がでる可能性がある。 東方線上ではオンライン調査を通して、消費者が現在チャネル訪問に関する態度 や考え方を理解することで、今後の動きや変化を見出すことを目標としている。 東方線上消費者研究グループ /マーケティング部 東方線上股份有限公司，台北市大安区信義路四段306号7階
- 6. 脱マスク時代 チャネル訪問現状 六割近くの消費者ができるだけマスクをつけると回答 6 • 政府が現在講じている措置として、公共交通機関や医療機関ではマスク着用を義務付けしているが、その他の場所 ではマスク着用の必要がない。しかし調査データによると、59%の消費者がマスクはできるだけ着用すると回答 している；性別や年齢に関わらずそれぞれ5割以上ができるだけマスクを着用すると回答。 • そのうち，20代の若い消費者はマスク着用率が比較的低く24%がたまにつける或いはつけないと回答している。 1 3% 13% 25% 59% 今 後 は つ け な い た ま に マ ス ク を 着 用 す る 基 本 は マ ス ク を 着 用 す る で き る だ け マ ス ク を 着 用 す る 一般的なマスク着用の頻度 (マスク着用が必須でない場合) つけない たまに つける 基本的には つける できるだけ つける 全体 3% 13% 25% 59% 男性 4% 16% 26% 54% 女性 2% 10% 24% 63% 20~29歳 5% 19% 26% 51% 30~39歳 3% 13% 24% 60% 40~49歳 3% 11% 23% 63% 50~59歳 2% 10% 27% 60% 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司
- 7. 脱マスク時代 チャネル訪問現状 何をするのも我慢をしなければいけない生活は終了 7 • 現在の脱マスク時代において、以下の行為のうち、「免疫力を高める食事」はコロナ禍で調整した生活習慣として 最も多くの人が挙げている；他にも２割以上の消費者が大型展覧会や友人との食事の機会を減らすと回答している。 • しかし、コロナ初期の2020年3月(折れ線)、警戒レベル3の2021年5月(赤色棒)と比べ、脱マスク時代である現在は 各項目において、どれも比較的低い結果となっている。 2 0% 20% 40% 60% 80% 健康状態、免疫力を強化するために食事を調整する 人の多い展覧会の参加を諦める（ペット展、ゲーム展、漫画展等…） 友人と外食する回数を減らす 負担が増えるが、できるだけ自分で食事を準備し外食を避ける 送料のため負担が大きく可能性もあるが、日常生活用品をネットで購入する 交通費が増えるが、公共交通機関の使用頻度を減らす 一般的な風邪の症状であれば市販薬を購入し病院へ行くのを避ける 長時間の集まりを減らす/諦める（宗教関連、学習会など） 配達料が増えるが、フードデリバリーサービスを使用する 好きなアイドルのコンサートチケット、サイン会、握手会などを諦める（すでに支払い済みのもの） 元々予約していた飛行機のチケットを諦める或いは日程調整をする（すでに支払い済みのもの） どれも当てはまらない 2023年3月 2022年5月(ウィズコロナ) 2021年5月(警戒レベル3) 2020年3月(コロナ初期) 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司
- 8. 脱マスク時代 チャネル訪問現状 コンビニエンスストアへ訪れた回数の増加率が最大 8 • コロナ感染状況が落ち着いていくにつれ、消費者が訪れるチャネルに変化がある；現在脱マスク時代で、消費者が 訪問回数が最も増えたと感じているチャネルはコンビニエンスストアである。 • 警戒レベル3後の微解封と比べると、消費者の多くがコンビニエンスストア、ドリンクスタンド、ドラッグストア/ 薬局へ訪れる回数を増やしており、その差は8~17%に；コロナ前のような生活を望んでいることがわかる。 3 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司 40% 34% 33% 26% 21% 20% 20% 18% 18% 16% 16% 16% 15% 13% 9% 7% 7% 7% 6% 5% 5% 23% 34% 28% 28% 19% 24% 11% 17% 13% 8% 19% 13% 8% 9% 11% 9% 5% 12% 5% 4% 5% コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア 大 型 量 販 店 ス ー パ ー マ ー ケ ッ ト デ パ ー ト / シ ョ ッ ピ ン グ モ ー ル 市 場 ナ イ ト マ ー ケ ッ ト ド リ ン ク ス タ ン ド 飲 食 店 フ ァ ー ス ト フ ー ド チ ェ ー ン 店 薬 局 / ド ラ ッ グ ス ト ア 映 画 館 カ フ ェ パ ン 屋 医 療 機 関 / 診 療 所 教 会 / お 寺 ジ ム 家 具 / イ ン テ リ ア /DIY 売 り 場 美 容 院 書 店 チ ェ ー ン 電 子 機 器 / デ ー タ / 通 信 チ ェ ー ン 店 ス ポ ー ツ 用 品 店 最近実際に訪問回数が増加したチャネル 2023年3月 2021年7月(コロナ微解封時、訪問数が増加する可能性のあるチャネル)
- 9. 12% 2% 3% 3% 17% 4% 17% 10% 4% 14% 24% 26% 14% 24% 19% 17% 62% 62% 53% 52% 51% 55% 48% 60% 23% 23% 20% 19% 18% 16% 16% 14% 投資・理財 生活必需品を購入 レジャー活動 友人らとの集まり・交流 習い事、学習 飲食 会社の会議 生鮮食品の購入 オンライン上で行う割合の変化(予想) 行っていない 減った 変わらない 増えた 脱マスク時代 チャネル訪問現状 投資理財、生活用品の購入 はオンラインでの割合が増加 9 • コロナ禍で多くの消費者がオンラインで事務的な処理や買い物等を行っている。脱マスク時代においても、 23%の消費者が投資・理財や生活必需品の購入をオンラインで行っていると回答している。 • 反対に友人らとの集まり・交流やレジャー活動をオンラインで行っている割合は減少傾向にある。 4 Q. 今後、あなたや周りの人がマスクを着用しなくなった場合、どのような行為をオンラインで行いますか？頻度に変化はありますか？ 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司
- 10. 観察・ご提案： マスクで守られながらもコロナ前の正常な生活へ 10 • 過渡期にある消費者ニーズの変化に応える：消費者のうち60%ができるだけマスク着用をすると回答、40%は脱マスク時代の 新生活に適応していくと考えている。現時点では過ごしやすい気温でありマスク着用している消費者も多いが、今後、夏を迎え 気温が上がっていくにつれて脱マスクが進む可能性がある。 • ご提案：今までのコロナ禍でよく売れていた商品や新商品等は、少量を組み合わせで販売することで、この過渡期における 消費者ニーズの変化に応えることで、消費者の安心感を生みつつ、新生活を応援することができる。 • コロナ禍で生活を調整する消費者は減少：以前コロナ禍で調整した生活習慣のうち多くの項目で調整していないと回答している 割合が増えている；特に「友人との食事会を減らす」と回答した消費者はコロナ初期が49%、警戒レベル3時は68%だったのに 対して、2023年3月は2割とかなり減っている。 • ご提案：消費者は積極的にコロナ禍の生活様式からコロナ前の生活に戻ろうとしている。現在、消費者が安心している という考え方に寄り添いながら、今後も安心して買い物ができる環境を作ることが大切である。 • より多くの消費者が実店舗チャネルへ：一部のチャネルでの訪問率の変動から消費者ニーズの多元化が見て取れる。例えば、 脱 マスク 時代 にコンビ ニエン スス トアは最 も多く の消 費者が訪 れる回 数を 増やすと 回答し てい るチャネ ルであ る ； ドラッグストア/薬局へ訪れる回数が増えると回答した割合は2021年警戒レベル3＋微解封と比べて、8%多い。 • ご提案：消費者は実店舗チャネルへと戻る。飲食店等は消費者が安心でき、安全に過ごせる環境を作り出すことが最優先； 他にもブランドコミュニケーションにおいてはより優しく、また生活に順応できるといった子どばで消費者の安心感と 好感度を増やすことができる。 • オンライン購買行動の変化に注意：例えば投資理財のデジタル化が増加；飲食や食材の購入も実店舗チャネルへ戻っている。 • ご提案：消費者のインターネット使用方法が変わってきていることもあり、オンライン購入時の操作方法が簡単、オンライン とオフラインの密な融合等が重要である。よって、ブランド・メーカーは今後も消費者の選択肢に残れるよう、コロナ禍で 得た消費者の意見に基づき改善してくことが大切。 5 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司
- 11. PART 3 消費行為フォローアップ調查 • 新たな消費者行動に関する調查 • 消費者間で自発的にシェアされた話題 東方線上消費者研究グループ /マーケティング部 東方線上股份有限公司，台北市大安区信義路四段306号7階
- 12. 29% Instagramの ストーリーをアップする 3 新たな消費行為に関する調查 66% モバイル決済使用率 22% 目的のある食事制限 過去1ヶ月の間で、20-59歳の消費者が以下の各種行為を行なった割合： 美容治療 横ばい 12 TikTokの投稿 LINEグループでの共同購入 デリバリーサービスの使用 横ばい 横ばい 1 横ばい 横ばい 3% 東方線上消費者研究集團每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線網路會員問卷調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司 2% 横ばい 5% 知らないメーカーの掃除 関連商品を試してみる (23%)，聞いたことのないメ ーカーの商品でも試してみ たい(12%) その他 行為
- 13. 3月中に消費者間でシェアされた話題 13 2 3月 2月 37% 41% 49% 外食 グルメ 53% 37% 投資 理財 39% 23% 自炊 料理 23% 22% 経済 発展 23% 29% 娯楽 映画 ドラマ 30% ゲーム 20% 21% 21% 政治 20% 買い物に おける割 引・キャ ンペーン 実際の会話、メッセージ、SNS等を通して、 消費者が3月中に自発的に友人らにシェアしたホットな話題とは？ 東方線上消費者研究グループ每月自主調查，N=1,000，20-59歲；研究執行：東方快線インターネット会員オンライン調查(2023年3月) © 東方線上股份有限公司 * 3月時の調査結果(割合)に基づいて左から右に配列
- 14. 私たち東方線上集団 EOL Group は， 東方線上、東方快線、東方社群研究、東方線上上海を傘下にもつ台湾随一の消費者研究機関です 。 サービス提供エリアは台湾市場を起点とし，現在はアジア太平洋地域まで展開しています。 顧客の皆様に市場洞察力を備えかつ最も優れた提案や方針を提供いたします。 また消費者ライフスタイル分析により消費トレンドを見つけ，中華圏の消費をリードしています。 中国大陸 台湾
- 16. 統合性 調査プラットフォーム 多様な背景を持つ チーム&専門家 マーケティング 精密な提案 E-ICPマーケティング資料庫 20万ものオンライン会員データ 定性調査及びオンライン定量調査 広告及び各業界での実務経験を持つ エキスパートチーム： 1.トレンド研究 2.情報伝達コミュニケーション 3. ブランドマーケティング 4.消費者行動 調査結果を算出，実行可能で 有効な戦略を提案 グループ資源を活用し，統合型の マーケティングサービスを提供 E-ICP マーケティング資料庫 E-ICPシステム E-ICP電子年鑑 台湾10大ライフスタイル研究レポート シルバー層トレンドレポート プロジェクト研究サービス 定性調査 FGI(フォーカスグループ インタビュー) デプスインタビュー 定量調査(online & offline) ネット調査 / 電話調査 / 訪問調査／街頭調査CLT ビッグデータ統合分析サービス 全チャネルにおける売上データ EOLソーシャルリスニングシステム 消費者の購買行動予測モデルの構築 トレンドレポートサービス カスタマイズ化されたレポート 商機創新を目的としたワークショップ ブランド&トレンド顧問サービス 16 強 み 業 務 東方線上消費者研究グループ サービス内容
- 17. 東方線上消費者研究グループ 三大資料庫及び業務 消費者データベース 1 2 プロジェクト調査 ビッグデータ分析 3 歴年の消費者データベース 全台湾を母数とし抽出されたサンプル 家庭訪問によるアンケート調査を実施 電子レシート売上データベース 日用品売上分析(年間の資料量は億以上) ソーシャルリスニングデータベース ネットの声をもとに，トレンド発展を判断 定性・定量どちらも兼ね備えた 手厚い研究チーム 各分野のエキスパート達が，クライアント 様の問題解決に向けた戦略を提案 1. ブランディング／ブランド力 2. 価格設定戦略／チャネル競争／販促方法 3. 商品／サービスの開発 データ価値を統合／転換 データの融合により消費者の生活デー タを統合、分析可能なデータへ。 データの特徴を可視化することで、 戦略決定のスピードアップ。
- 18. Thank you 本レポート&メディアお問い合わせ：施惠民 總監 +886-2-2706-4865 #807 hueimin@isurvey.com.tw 李金雪 副 總 #806 amanda@isurvey.com.tw 蘇湘婷 總 監 #818 graceting@isurvey.com.tw 王昱中 總 監 #817 casper@isurvey.com.tw 東方線上股份有限会社，台湾台北市大安区信義路四段306号7階 本書の一部または全部を東方線上マーケティング部の許可なしに 引用、 転載、複製することは禁止されています。 【業務相談窓口】-------------------------------