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PART 1 | 情報源と確認頻度
PART 2 | 購買行動の変化
PART 3 | チャネル訪問と考慮する点
PART 4 | ステイホーム中の行動や感じ方
PART 5 | 市場への自信と今後の考え方
東方線上消費者研究グループ研究 2021年07月 発表
COVID-19
第六回 微解封期間の
消費行為リアルタイム調査
東方線上消費者研究グループ/マーケティング部
東方線上股份有限公司,台北市大安区信義路四段306号7階
https://www.isurvey.com.tw
前書き
2021年5月、台湾で市中感染が拡大し、新型コロナウイルス「第一波」に直面していました。
5月中旬、政府はすぐに警戒レベルを引き上げ、消費者も自主的に在宅時間を増やしました。顧客が外出せず、
レストランのイートインが禁止となり、企業は経営面での問題に直面することになりました。
約45日間の警戒レベル3級を終え、コロナ感染者数も少しずつ減少し、比較的安全な環境を迎えようとしている中、
消費者にはどのような変化があったでしょうか。微解封期間、消費者は自身の行動変化をどのように捉えるのでし
ょうか。
東方線上では一時的な消費者行動の変化を理解するために、7月初旬に台湾全土の18歳以上、1200名を対象とした
オンライン調査を実施いたしました。台湾消費者の変化に関心を持たれている読者の皆様にどのような変化がある
のかご理解いただき、今後のビジネス環境に向けての評価指数や準備の参考になれば幸いです。
2
3
研究調查方法:標本調査(期間、方法、対象)
本レポート関連研究資料
• 第六回 COVID-19 消費者調查 期間:2021/07/01 - 2021/07/06,計6日
• 第五回 COVID-19 消費者調查 期間:2021/5/21 - 2020/05/26,計6日
• 第四回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/7/20 - 2020/07/27,計8日
• 第三回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/04/20 - 2020/04/27,計8日
• 第二回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/03/07 - 2020/03/14,計8日
• 第一回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/02/07 - 2020/02/14,計8日
• 調查方法:東方快線インターネット会員に対してオンライン調査を実施
• 有効回答数は各調査1,000サンプル;第六回は1,200サンプル
• 20-59歳の1,000サンプルを比較対象とする
サンプル抽出方法
• 性別、年齢、エリアを元にサンプル抽出を行う
• 性別:男:女=1:1
• 年齢:20-29 / 30-39 / 40-49 / 50-59 = 1 / 1 / 1 / 1
• エリア:北部 / 中部 / 南部 = 5:2:3
調査期間及び感染狀況 4
5/15
第六回
コロナ調查 期間
7/1~6
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微
解
封
7/12
台
北
新
北
警
戒
レ
ベ
ル
三
画像資料出典: 国家実験研究院 / 国家高速網路與計算中心
レポート概要 5
コロナ情報源と
確認頻度
購買行動の変化
チャネル訪問時
の考慮事項
ステイホームに
よる行動変化
市場への自信
今後への態度
• コロナ関連情報の
主要な情報源/媒体
• 情報の確認頻度
• コロナ禍で
増加した活動
• 微解封期間に
引き続き行う活動
• 微解封期間の
コロナ対策物資
準備状況
• キャッシュレス決
済の使用率
• 訪問が減少した
実店舗チャネル
• 実店舗チャネル訪
問時に考慮してい
る点
• オンラインショッ
ピング時に考慮す
る点の変化
• オンラインショッ
ピング時の商品
受取方法
• 微解封期間の飲食
関連消費行動予測
• 在宅勤務関連の
多くの体験や悩み
• ステイホームの
生活状況に慣れる
• コロナが終息する
時期を予想
• 微解封後に予測
される活動
• 収入や仕事面での
変化
微解封
消費者が注目している情報
PART 1
1. 新型コロナウイルス感染症に関する主要な情報源
2. 新型コロナウイルス感染症に関する情報確認頻度
コロナ関連情報の確認頻度が減少
7
• 一日二回以上情報を確認する割合は50%まで減少: 感染者数が減少し、コロナ感染状況が落ち着き始めたため、
コロナ関連情報の確認頻度が減少;1割の消費者が半日に一回或いは一日一回確認するようになっている
6% 10%
4%
8%
22%
32%
28%
19%
21%
12%
5.8% 5%
13.0% 14%
コロナ関連情報の確認頻度
コロナ関連情報を気にしていない 一日以上に一度確認 一日に一度 半日に一度 2~3時間に一度 1時間に一度 テレビ等からずっと情報を得ている
2021年5月 2021年7月
一日二回以上
50%
一日一回以下
50%
一日二回以上
68%
一日一回以下
32%
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
データ 消費 チャネル 住居 自信
コロナ情報源 テレビが下降 ウェブメディア/YouTubeが上昇
8
• 消費者の6割は主要なコロナ関連情報源をテレビとしている:2020年コロナ禍と比較するとテレビを情報源として
いる割合が減少している(2020年2月81%:2021年6月60%)
• ウェブメディアはわずかに増加,YouTubeは三番目に情報源として使用されている
• Instagramを情報源としている割合が増加,10%の消費者が情報源として選択している
*10%以上のもののみを表示
データ 消費 チャネル 住居 自信
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64%
44%
32% 32% 34% 37%
27% 27% 23%
18% 16%
8%
60%
47%
35% 32% 31% 28% 26% 24% 23%
16% 15%
10%
テ
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ビ
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(
例
Yahoo!News
、
CNA
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記
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掲
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(
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コロナ関連情報源 (複数選択)
2021年5月 2021年7月
微解封
購買行動の変化
1. コロナ禍で増加した活動
2. 微解封期間に引き続き行う活動
3. 微解封期間のコロナ対策物資準備状況
4. キャッシュレス決済の使用率
PART 2
• 6月には感染者数の増加率も少しずつ落ち着き、比較的安定していたが、消費者は一部の在宅活動を増加した
• 家庭内の食事のための購買行動に注意:自炊、デリバリー、冷凍食品、生鮮食品デリバリーが全て増加
• 4割が自宅での自炊行為が増加;室內での運動が増加したと答えた人が15%から18%まで増加,約2割である;15%の消費者
が生鮮食品のデリバリーサービス利用が増加したと答えた
10
自炊、室内運動、生鮮食品デリバリーが増加
データ 消費 チャネル 住居 自信
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*10%以上のもののみを表示
44%
45%
36%
37%
28% 26% 25%
21%
21%
17%
22%
15% 16% 16% 16%
9% 11%
13%
9%
9%
40% 40% 39%
32% 32%
27%
23% 22%
21%
20%
19% 18% 17%
17% 16%
15% 14%
11% 10%
8%
人
と
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る
機
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際
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ス
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/
ハ
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ド
ソ
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清
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る
自
宅
で
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聴
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音
楽
配
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ビ
ス
を
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聴
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環
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清
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家
族
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話
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自
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ム
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在
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勤
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內
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(
運
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冷
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ル
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食
品
を
食
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ン
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イ
ン
会
議
を
行
う
自
宅
で
お
茶
や
コ
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ヒ
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を
淹
れ
て
楽
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む
生
鮮
食
品
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宅
配
サ
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ビ
ス
有
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/
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信
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ビ
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本
や
雑
誌
を
読
む
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ッ
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通
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て
理
財
や
投
資
計
画
を
調
整
コ
ロ
ナ
禍
で
活
動
時
間
や
頻
度
が
増
加
し
た
も
の
は
上
記
に
な
い
コロナ禍で増加した活動* (複数選択)
2021年5月 2021年7月
微解封期間 オンラインでの動画/音楽視聴・ 自炊は継続 11
14%
13%
13%
12%
10%
10%
6%
6%
8%
10%
8%
11%
28%
29%
28%
29%
30%
29%
34%
33%
29%
28%
30%
19%
40%
39%
26%
28%
24%
22%
47%
36%
46%
18%
34%
17%
有料の動画/音楽配信サービスを視聴
無料の動画/音楽配信サービスを視聴
自宅で自炊する
自宅でテレビゲームをする
生鮮食品のデリバリー/宅配サービス
フードデリバリーサービスを使用
家族と会話する
自宅でお茶やコーヒーを淹れて楽しむ
オンラインショッピング
冷凍/レトルト食品を食べる
室內で運動する(運動/筋トレ/ヨガ)
在宅勤務
微解封期間の活動増減予想
かなり増える 増える 変わらない 減る かなり減る
*各活動のサンプル数は、前ページの比率を参考としているため異なります;一部の活動のみを表示
• 微解封期間に行うと予想される活動:有料・無料の動画/音楽配信サービス視聴、自宅での自炊
• 冷凍冷蔵食品を食べる、フードデリバリーサービス・生鮮食品宅配サービスの利用に要注意;
微解封期間、消費者はこの行動を大幅に減少する可能性がある
© 東方線上股份有限公司
データ 消費 チャネル 住居 自信
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
• 非消費支出がわずかに増加:25%の消費者が非消費支出がわずかに増加したと答えた、これは2021年5月と比べ
6%増加している
• 消費者の收入が減少:6月には感染者数が少しずつ減少したが,警戒レベル3級のため日常生活は未だ制限され、
全体の30%が収入減少に直面している
12
非消費支出がわずかに増加 1/3が収入減少
3%
5% 13%
38%
25%
10%
6%
21%
以
上
減
少
11-20%
減
少
6%-10%
減
少
同
じ
(+-5%
以
內
)
6%-10%
増
加
11%-20%
増
加
21%
以
上
増
加
非消費支出の変動(単一選択)
2020年3/2月 2020年4/3月 2021年5/4月 2021年7/5月
13%
6%
11%
61%
4% 3% 2%
21%
以
上
減
少
11%-20%
減
少
6%-10%
減
少
同
じ
(+-5%
以
內
)
6%-10%
增
加
11%-20%
增
加
21%
以
上
増
加
先月との收入変化(単一選択)
2021年7月
30%
支出額に変化なし
と答えた割合が減少
データ 消費 チャネル 住居 自信
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13
1割が対策物資を継続して購入 7割は1ヶ月分をストック
• 7割の消費者が微解封に向け物資を準備;保護メガネ/フェイスシールド、簡易PCRキットを約1割が購入
• 微解封に向け準備している物資はそれぞれ異なる;コロナ感染状況に起伏があるため、消費者の多くがストックを
増やしている
2021年
5月
2021年7月
(n=692)
1ヶ月分に満たない程のストック 5% 7%
約1ヶ月分のストック 26% 35%
約2ヶ月分のストック 16% 19%
約3ヶ月分のストック 10% 12%
多ければ多い方が良い 6% 8%
購入していれば良い、
期間等は計算していない
17% 15%
特別準備する必要はないと思う 22% 6%
© 東方線上股份有限公司
データ 消費 チャネル 住居 自信
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62%
47%
14%
22%
16% 15%
8% 6%
7%
4%
20%
40%
37%
17%
15% 15% 12%
11%
10% 10% 9% 9% 7% 6% 6%
6% 4%
31%
マ
ス
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毒
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白
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菌
石
鹸
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庭
用
PCR
検
査
キ
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ト
額
体
温
計
使
い
捨
て
手
袋
血
圧
計
血
圧
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測
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腕
時
計
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体
温
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体
温
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対
策
物
資
を
別
途
で
購
入
し
て
い
な
い
追加で購入したコロナ対策物資 (複数選択)
2021年5月 (コロナ禍) 2021年7月(微解封)
14
[キャッシュレス] 5割がスマホ決済 キャッシュバック効果
• スマホ決済が最も使用されているキャッシュレス決済方法である;その次にクレジットカードで37%
• 「キャッシュバック」のために5割がキャッシュレス決済を使用:考慮する点としてコロナ対策のために接触を減
らす (43%),会計時間の短縮 (42%)等が含まれている
51%
37%
7%
5%
よく使用するキャッシュレス決済方法*
(単一選択 n=850)
スマホ決済/オンライン決済
クレジットカード
デビットカード
ICカード/電子マネー
*よく使用する決済ツール
**20%以上のもののみを表示
50%
43%
42%
42%
32%
28%
26%
23%
キャッシュバックがある
コロナ対策のため接触を減らす
タッチ決済で会計の時間を短縮
ポイントによる還元がある
会計時の操作が簡単である
会員ポイントを貯めることができる
プロモーション活動が多い
複数のカードと連動させ臨機応変に使用すること
ができる
キャッシュレス決済方法使用時に考慮する点** (複数選択, n=850)
データ 消費 チャネル 住居 自信
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微解封
チャネル訪問行為の変化
1. 訪問が減少した実店舗チャネル
2. 実店舗チャネル訪問時に考慮している点
3. オンラインショッピング時に考慮している点の変化
4. オンラインショッピング時の商品受取方法
5. 微解封後の飲食関連消費行動予測
PART 3
チャネル訪問に対して比較的高い警戒意識
• 消費者はコロナ感染を警戒しており、わずか9%の消費者が以前と同じチャネル訪問行為を維持すると答えた
• 現在PCR検査やワクチン接種のため、大多数の医療機関が外来診療を休止していることもあり、先月のコンビニエ
ンスストアを超え、五番目に消費者の訪問が減少したチャネルとなった
• 夜市の多くが6月に営業を停止していたため、消費者の訪問が減少した
16
43%
33%
20%
8% 9%
2月 3月 4月 5月 7月
2020年 2021年
今までのチャネル訪問行為を維持する割合* 2020年2月 2020年3月 2020年4月 2021年5月 2021年7月
デパート
ショッピング
センター
デパート
ショッピング
センター
映画館 大型量販店
デパート
ショッピング
センター
大型量販店 映画館
デパート
ショッピング
センター
デパート
ショッピング
センター
夜市
映画館 夜市 夜市 スーパー 大型量販店
夜市 大型量販店 医療機関 夜市 菜市場
市場 市場 大型量販店
コンビニエン
スストア
医療機関
/診療所
*今までのチャネル訪問行為を維持するとは “コロナが原因で外出回数は減少していない”と答えた割合
前月より訪問が減少したチャネル
データ 消費 チャネル 住居 自信
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8割以上が実店舗へ戻る考え 量販店が突出
• 微解封により消費者が家から外出することを促進することになる;しかし19%は外出の増加はないと答えた
• 大型量販店は消費者が最も訪問したいチャネルである;デパート、スーパーマーケット、夜市、コンビニエンスス
トア等、すべて2割以上の人流増加の可能性がある
17
34%
28% 28%
24% 23%
19%
17%
13% 13% 12% 11% 11%
9% 8% 8% 7%
5% 5% 5% 4% 3% 2%
19%
大
型
量
販
店
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の
た
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た
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微解封時期に訪問を増加したいチャネル (複数選択,%)
データ 消費 チャネル 住居 自信
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実店舗チャネル選択時 基本的なコロナ対策を重視
• 実店舗チャネル選択時の考慮点は前回の調査時と大きな変化はない;やはりコロナ対策の有無が優先である
• コロナ対策実施が最優先:消費者は6月もコロナ対策実施の有無を考慮している。どのチャネルにおいても、
消費者は店内が混雑していないことを最も望んでいる
• 店舗ごとのLINEグループ利用も増加:店舗側と直接コミュニケーションがとれるデジタルツールが少しずつ重視さ
れはじめている;約1割がコンビニエンスストアを選択する際に連絡が取れるLINEグループの有無を重視している
18
© 東方線上股份有限公司
コンビニエンスストア
2021年5月 2021年7月
最も重
視され
ている
五大要
素
実聯制が便利 52% 混雑していない 47%
混雑していない 49% 並ぶ時間が短い 45%
並ぶ時間が短い 47% 実聯制が便利 40%
就在附近 45% 近くにある 38%
消毒している 40% 消毒している 37%
デジタ
ル体験
インターネット
で商品の在庫を
確認できる
21% インターネット
で商品の在庫を
確認できる
17%
インターネット
で待ち時間を確
認できる
18% インターネット
で待ち時間を確
認できる
16%
オンライン商品
カタログを提供
6% 店舗のLINEグル
ープ
14%
スーパーマーケット
2021年5月 2021年7月
実聯制が便利 49% 混雑していない 47%
混雑していない 49% 並ぶ時間が短い 46%
並ぶ時間が短い 45% 消毒している 38%
消毒している 40% 実聯制が便利 37%
近くにある 39% 入店時の検温 33%
インターネットで
待ち時間を確認で
きる
19% インターネットで
待ち時間を確認で
きる
16%
インターネットで
商品の在庫を確認
できる
17% インターネットで
商品の在庫を確認
できる
16%
オンライン商品カ
タログを提供
11% オンライン商品カ
タログを提供
11%
量販店
2021年5月 2021年7月
混雑していない 49% 混雑していない 46%
実聯制が便利 46% 並ぶ時間が短い 45%
並ぶ時間が短い 43% 消毒している 40%
消毒している 41% 実聯制が便利 36%
入店時の検温 37% 入店時の検温 35%
インターネットで
商品の在庫を確認
できる
22% インターネットで
商品の在庫を確認
できる
19%
インターネットで
待ち時間を確認で
きる
20% インターネットで
待ち時間を確認で
きる
19%
オンライン商品カ
タログを提供
14% オンライン商品カ
タログを提供
14%
デパート
2021年5月 2021年7月
混雑していない 46% 混雑していない 43%
消毒している 39% 消毒している 37%
実聯制が便利 38% 入店時の検温 35%
入店時の検温 37% 実聯制が便利 31%
店內が清潔 28% プロモーション活
動
29%
インターネットで
待ち時間を確認で
きる
19% インターネットで
待ち時間を確認で
きる
17%
オンライン商品カ
タログを提供
13% オンライン商品カ
タログを提供
13%
インターネットで
商品の在庫を確認
できる
12% インターネットで
商品の在庫を確認
できる
9%
データ 消費 チャネル 住居 自信
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
[ネット通販] 価格重視 20%が生鮮食品の購入経験有
• キャンペーン/セールによる特別価格が考慮点に:5月の調査では「商品受取方法の選択肢が多いこと」がオンライン
チャネル選択時に二番目に考慮されていたが、物流が安定してきたこともあり、6月には「割引の有無」が上回った
• 20%以上の消費者がオンラインで冷凍冷蔵食品を購入したことがある;各清潔・衛生用品が続く
19
42%
34%
41%
36%
30%
33%
24%
23%
24%
30%
36%
35%
34%
29%
26%
24%
22%
22%
21%
20%
配送スピードが速い
スーパーで受取可能
クレジットカード/決済手段により割引がある
安全な取引が可能
商品の種類が多く 品揃えが良い
無料で返品が可能/対応が良い
購入者レビューを見ることができる
商品説明が詳しい
操作方法が簡単
在庫が十分にある
オンラインチャネルを選択する際の考慮点* (複数選択)
2021年5月 2021年7月
*20%以上のもののみを表示,2021年6月時のデータから継続
**10%以上のもののみを表示
© 東方線上股份有限公司
データ 消費 チャネル 住居 自信
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
31%
26%
23%
23%
23%
19%
19%
19%
18%
17%
11%
10%
一般食品(常温)
個人清潔用品(体/頭/顔)
家庭清潔用品
衛生用品(トイレットペーパー、ナプキン等)
冷凍/冷蔵生鮮食品
健康食品
ファッション
文房具/雑貨/生活小物
冷凍/冷蔵調理済み食品
ケア用品
生活小型家電 (例 ドライヤー)
書籍/雑誌
オンラインで購入したことのある商品** (複数選択)
2021年7月
37%
22%
44%
58%
7%
6%
5%
6%
10%
9%
8%
6%
23%
25%
26%
20%
24%
38%
18%
10%
微解封時期予想*
2021年7月
2021年5月下旬
コロナ流行前
商品購入時によく使用する受取方法
実店舗で購入しその場で受け取る 実店舗で購入した商品を自宅へ配送する
オンライン上で商品を購入し実店舗で商品を受け取る オンライン上で購入しコンビニで商品を受け取る
オンライン上で購入し商品を自宅へ配送する
[ネット通販] 自宅まで配送・スーパー受取が主要に
• コロナ禍で商品を自宅まで配送する消費者の割合が増加、微解封期間も24%が自宅まで商品を配送すると答えた;
コロナ感染流行初期・コロナ前よりも多い
• 6月も消費者はネット通販を継続,自宅まで商品配送する割合が20%も増加:5月微解封初期 消費者は実店舗チャネル
で買い占めを行なっていたが、コロナ感染流行が6月まで続き実店舗での商品購入も2割まで減少した;
ネットで購入し自宅へ配送する受取方法を選択する割合が増加している
• 微解封により実店舗での買い物が増えるが、警戒レベル3級に引き上げられた当初と同じ割合程度である;
ネット通販が半分以上を占めている
20
*微解封期間の予想
データ 消費 チャネル 住居 自信
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
[生鮮品購入]スーパーは生鮮食品購入時の主要チャネル
• 生鮮品購入方法が変化、これもコロナ禍において話題になっている;6割近くの消費者はスーパーで生鮮食品を
購入、次に量販店と伝統的な市場が続く
• 消費者がオンライン上で生鮮食品を購入する際、実店舗(市場/スーパー/量販店等)が行なっているオンライン宅配
サービスを利用する割合は23%に達している
21
56%
42%
35%
23%
15%
13%
9%
5%
4%
9%
スーパー (PXMart、Simple Mart、カルフール小型店等)
量販店 (カルフール、コストコ、RT-Mart等)
伝統的な市場 (朝市・夜市、道端の屋台等を含む)
伝統的な市場/スーパー/量販店/コンビニが行っている生鮮食品宅配サービス (デリ…
コンビニエンスストア (7-11、FamilyMart、Hi-Life等)
ネットプラットフォーム (熊媽媽(mama bear)、無毒農、i3Fresh等)
LINEグループ/公式アカウント/店舗アカウントより購入
店舗のオンラインフォームを記入し、購入
Facebookの生放送
どれも当てはまらない
生鮮品購入方法 (複数選択)
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
データ 消費 チャネル 住居 自信
[生鮮品購入] 全てが揃うスーパー 人情を感じられる市場
• スーパーは食材/サービス/生活品質、全方面で長けている;
市場やネットスーパーは、多様化するニーズを満たすことができる
• 食材面:スーパーの食材は安全だと認識されており、市場は鮮度と新商品が優っている
• 人情を感じられる市場:スーパーは他が提供できないサービスを提供しているが、人情や店員とのコミュニケーション面
でいうと市場が突出している
• 家庭内の関係を良好に:比較的広く快適な環境のスーパーは消費者に家族と一緒に商品を選ぶ等機会を提供
• ネットスーパーは様々な点で市場よりも好まれているが、安全、割引等の面ではスーパーに及ばない
22
選択肢が多い
新鮮
安全性/履歴があ
る
新しい、特殊
な、珍しい商品
がある
産地から直接購
入
食材
価格が安い
店内の衛生面
キャンペーン/割引/
おまけ
いつでも購入可能
店舗内のスタッフや
担当者とのコミュニ
ケーションが可能
サービス
調理方法案を提供
セットになった食材
家族と一緒に選ぶ
自分の味覚に合って
いる
生活の質の向上
伝統的市場
スーパー/量販
ネットスーパー
*Qあなたは以下の目的を達成するために、どこで生鮮品を購入しますか?(単一選択)
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データ 消費 チャネル 住居 自信
[飲食] 8割がテイクアウト利用経験有 4割は自宅で自炊
• 約80%が1週間に1度テイクアウトを、約40%がデリバリーを利用:6月上旬に東方線上で行った調査では、過去1ヶ月
デリバリーサービスを使用したことがある割合が45%だったのに対し、現在では44%の消費者が1週間に1回はデリバリー
サービスを利用している
• コロナ感染が流行し外食が制限されたことで、自炊するか直接ご飯を購入するか2つの方法に分かれた;自炊をする人の
うち実店舗で食料を購入し調理する人が40%と最も高かった;レストランの料理を持ち帰る人が36%とであった
23
40%
28%
18%
13%
12%
36%
25%
19%
9%
実店舗チャネル(レストラン以外)で食材を購入し自炊
乾燥食品、カップ麺等を購入し食事とする
レストランが出しているレトルト食品や肉盛り合わせ等を
購入し自炊
デリバリーサービスで食材を購入し自炊
ECサイトより食材を購入し自炊
レストランでお持ち帰り
デリバリーサービス/店舗デリバリーサービスを利用し注文
コンビニで惣菜や出来合いのものを購入
食事の方法は変わっていない
イートインが禁止された後の食事方法 (複数選択)
デリバリー テイクアウト
過去1ヶ月は使用していない
2週間に1回~1ヶ月に1回
1週間に1~6回
1日少なくとも1回
44%*
82%*
*1週間に1回以上
自炊
食事を購入
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データ 消費 チャネル 住居 自信
[飲食]美味しさと安さにこだわる 距離が近いことも重要
• 美味しい・価格が安いが考慮点:コロナ禍にテイクアウトするレストランを選択する際、味と価格が優先的に考慮され
ている
• 「近くだから買う」距離も無視できない:考慮点の優先順位の部分をみると、美味しさを最も重要視している割合は2割
を超えている;その次に距離が近いことが20%、消費者は移動を減らすために近いお店でのお持ち帰りを考慮している
24
22% 18% 15% 20%
10% 10% 5%
18% 23%
17%
15%
12% 10%
5%
18% 18%
21% 14%
12% 11%
7%
59% 58%
53%
49%
34% 31%
17%
美
味
し
い
価
格
が
安
い
/
適
正
価
格
早
く
て
便
利
距
離
が
近
い
店
舗
環
境
が
清
潔
人
が
多
く
集
ま
っ
て
い
な
い
店
舗
ブ
ラ
ン
ド
/
口
コ
ミ
テイクアウト考慮点 (順位 単一選択)
第一位 第二位 第三位 総合順位
44%
59%
58%
53%
49%
34%
31%
17%
美味しい
価格が安い/適正価格
早くて便利
距離が近い
店内の環境が清潔
人が集まっていない
店舗のブランド/口コミ
テイクアウト考慮点 (複数選択)
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データ 消費 チャネル 住居 自信
[飲食] 割引で顧客を呼び込む 環境衛生も忘れてはいけない
• 割引やプロモーションで微解封に備える:微解封期間に割引価格等によって消費者を惹きつけることが重要な方法で
ある;消費者が魅力的に感じるようなプロモーション活動を行い、外出させることが大切である
• 衛生面,並ぶ必要がない,イートインスペースが完璧:店舗側のコロナ対策は欠かせない;
その他にもテイクアウトサービスやイートイン環境の安全性等が消費者の購買意欲に影響を与える
25
レストラン選択時の考慮点
レストラン
2021年5月 2021年7月
最も重視
されている
五大要素
混雑していない 47% 混雑していない 47%
消毒している 40% 店內が清潔 42%
店內が清潔 38% 消毒している 41%
テイクアウト可 37% 入店時の検温 34%
実聯制が便利 36% 実聯制が便利 31%
デジタル
体験
オンラインで注文 26% オンラインで注文 24%
インターネットで
待ち時間を確認で
きる
20%
インターネットで
待ち時間を確認で
きる
21%
オンライン商品カ
タログを提供
7% 店家LINE群組 9%
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
データ 消費 チャネル 住居 自信
43%
42%
42%
41%
31%
27%
23%
20%
15%
12%
11%
4%
特別価格/プロモーション活動を行う
店內環境を清潔に保つ
並ぶ必要のないサービスを提供(例 オンライン上で予…
対策がしっかり行われているイートインエリア(アクリ…
お持ち帰りに適した商品を販売
店内での非接触サービスを提供(例 スマホ決済,タッチ…
一人で食事するのに適した環境(一人用セット/一人用…
デリバリーサービスの提供
人気メニューを弁当商品として販売(例 握り寿司弁…
便利な販売地点を増やす(例 キッチンカー)
レストランのメニューを自宅で作れる食材を販売(例…
どれも当てはまらない
継続して消費を行う意向 (複数選択)
[飲食] 微解封期間の店内コロナ対策評価 環境要素が最優先
• 環境を整えることを優先的に:50%の消費者は店内が混雑していない、清掃・消毒が行われている場合に
消費や飲食を店内で行いたいと思う
• 衛生関連の表示や管理を増やす:レストラン入店時の体温測定や実名制、食後のマスク着用等のような店側と顧客間
で衝突が起きやすい対策行為は消費者が店舗で食事をするかを決める際二番目に考慮する事項である
26
51%
49%
49%
44%
40%
40%
39%
39%
33%
32%
27%
24%
19%
6%
店內が混んでいない/人数制限をしている
店內でソーシャルディスタンスが守られている(アクリル板、動線が良…
清掃・消毒等が行われている
店內が清潔である
食事をしていない際のマスク着用徹底(店員/社員及び顧客を含む)
定期的に消毒や清掃が行われているという表示がある
入店時の検温
実聯/実名制の実施或いはQR Codeスキャンにより入店可能
食物/食材安全が完全に保護されている
並ぶ時間が短い/会計が早い
非接触可能な支払いツールを提供
非接触デリバリーや会計等のサービスを提供
店員/社員のワクチン接種証明を提出
政府が開放している時点で安心して消費できる
店内で消費や飲食を行う際 考慮点(複数選択)
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データ 消費 チャネル 住居 自信
微解封
ステイホーム時代
1.在宅勤務関連の多くの体験や悩み
2.ステイホームの生活状況に慣れる
PART 4
在宅時間が増加 平日より休日の方が増加
2021年6月
ステイホームの割合の増加が継続
• 在宅時間が増えたと答える消費者の割合が
増加 (毎日の在宅時間が1時間以上増えた者)
• 平日は69%から71%まで増加
• 休日も79%から83%まで増加
28
42%
52%
69% 71%
54%
65%
79% 83%
2020
年
3
月
2020
年
4
月
2021
年
5
月
2021
年
6
月
2020
年
3
月
2020
年
4
月
2021
年
5
月
2021
年
6
月
上班日 假日
過去の在宅時間との比較
待在家時間沒大變化 待在家時間增加(至少增加1小時)
データ 消費 チャネル 住居 自信
平日 休日
在宅時間は変わらない 在宅時間が増えた(少なくとも1時間以上)
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9%
32%
58%
23%
27%
50%
23%
28%
50%
嫌い 普通 好き
2020年4月
2021年5月
2021年7月
在宅勤務に慣れる 仕事の自由さは好むが意志伝達に悩む
• 2021年6月調査対象者の2割が在宅勤務をしていると答えた;1ヶ月程の在宅勤務を経験し全体の5割が在宅勤務が
好きと答えた、これは警戒レベルが三級に引き上げられた当初と同じ割合である
• 警戒レベル三級に引き上げられた当初と比べ、通勤時間の減少及び仕事の自由度についてメリットだと感じている
が、同時に他の人とのコミュニケーションがうまく取れない点に悩んでいる
29
6% 66%
-7%
19%
88%
12%
55%
-7%
仕事の効率
仕事の自由度
他の人とのコミュニケーション
パソコン設備等の性能
通勤時間の減少
オンライン会議の効率
服装
家族や子供のいる環境での仕事
Work From Homeに対する感想 (*%)
2021年5月 (n=216) 2021年7月 (n=221)
* %=(好き-嫌い)/全体
Work From Homeに対する考え
好き
嫌い
データ 消費 チャネル 住居 自信
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
4%
9%
11%
31%
5%
9%
13%
37%
会社やクライアントに真面目に仕事をしていない…
周りや友人らの状況がわからない
誰も私のストレスをわかってくれない
ずっと同じ場所にいると憂鬱になる
心理的なストレス
11%
10%
13%
11%
26%
12%
10%
13%
10%
31%
同居している家族と関わる時間が長すぎる
同時に子供の面倒を見なければいけない
子供の学習深度や今後について
自宅の設備や環境が整理整頓していない
三食の変化
家庭生活からのストレス
25%
43%
29%
50%
スタイルが悪くなった(例 太った等)
運動量不足
見た目/身体関連のストレス
• コロナ禍で在宅時間が増加し続け、見た目等身体関連及び心理面でのストレスや悩みが増えている
• 室内で運動をしている消費者もいるが、運動量不足が最大のストレス源となっている;また同じ場所で長時間過ごす
ことにストレスに感じている割合が6%も増加している;しかし家庭生活や家族との交流面では少しずつ慣れ、
ストレスは減少傾向にある、食事を用意しないといけない家族にとっては三食の変化もストレスとなっている
在宅時間の長期化でストレスが増加 見た目に関する悩み等
30
11%
27%
10%
29%
自宅の仕事用設備が十分でない (パソコン、イン
ターネット等)
電気代、水道代、通信費等の支出が増加
支出及び設備のストレス
*Q 自宅で過ごす時間が増え、どのようなことにストレスを感じたり解決したい問題だと感じますか?(複数選択)
2021年6月
2021年5月
データ 消費 チャネル 住居 自信
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微解封
消費者信頼(自信)度
1.コロナが終息する時期を予想
2.微解封後に予測される活動
3.収入や仕事面での変化
PART 5
32
13%
51%
27%
9%
1%
今後1ヶ月の活動計画 (単一選択)
不要不急の集まりをキャンセル
できるだけ家にいる、外出活動を大幅に減らす
外ではコロナ対策をしっかり行い、外出活動を少し減らす
コロナ対策を行い、外出活動には大きな変化なし
人が少ない現在になるべく外出活動時間を増やす
40%が3ヶ月以内に警戒レベル1級へ戻ると信じている
4%
16%
20%
12%
4%
7%
15%
9%
14%
7
月
中
8
月
中
9
月
中
10
月
中
11
月
中
12
月
中
2022
年
第
一
四
半
期
も
っ
と
後
に
な
る
と
思
う
予
測
で
き
な
い
警戒レベル1級に戻る時期の予想 (単一選択)
• 40%の消費者は自信を持っている:コロナ感染が3ヶ月以内に市中感染ゼロの警戒レベル1級へ戻ると信じている
• 90%の消費者が今後1ヶ月の外出活動を減少すると答えた:最近は毎日の感染者数は50未満であるが、7月には警戒
レベル1級に戻ると予想している消費者はわずか4%;大部分の消費者は引き続き外出活動を減らしている
データ 消費 チャネル 住居 自信
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57% 62% 60% 64% 60% 66% 59%
24% 21% 24% 19% 23% 18% 25%
19% 17% 16% 18% 17% 16% 16%
7
月
下
旬
11
月
12
月
1
月
コ
ロ
ナ
禍
3
月
5
月
コ
ロ
ナ
禍
7
月
コ
ロ
ナ
禍
2020 2021
これからの収入について(単一選択)
不安に感じる 何も感じない 安心している
45%
58% 49% 56% 49% 59% 58%
48%
39% 49% 42% 49% 35% 38%
7% 3% 2% 2% 2% 6% 4%
7
月
下
旬
11
月
12
月
1
月
コ
ロ
ナ
禍
3
月
5
月
コ
ロ
ナ
禍
6
月
コ
ロ
ナ
禍
2020 2021
最近の支出額について(単一選択)
減らしている 変わらない 増やしている
• 2021年6月コロナ禍を振り返ると、収入への不安は59%まで減少している;同年の1月や5月と比べると低くなっ
ているが、安心していると答えた割合は増加していない;コロナ感染状況が不確実で今後がどうなるか予想でき
ないからである可能性がある
• 最近の支出について;約60%の消費者が支出額を継続して減らすと答えた;支出を増やしていると答えた割合は
減少し、現在の状況を維持し、特別な支出を控える傾向にあると予想する
59%が収入に対して不安 支出の減額を引き続き行う
33
データ 消費 チャネル 住居 自信
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
90%近くが続々と消費を開始
• 運動不足や憂鬱な気分を解決:一番初めに解決したいことは生理的・心理的な面である;37%が運動量を増加、27%が空間を
移動する可能性がある
• 動画視聴や清潔な環境は維持:コロナ禍で増加した自宅での活動のうち、約3割の消費者は映画鑑賞を継続すると答えた;
2割は自宅の大掃除を継続すると答えた
• 外で集まって食事をしたい:コロナ前のような外食生活に戻りたい、レストランで食事をしたり、友人と会ったりすることが
微解封期間に消費者が行いたいと思っている主要なことである;それぞれ約40%の消費者が行いたいと答えた
37%
27%
20%
18%
17%
14%
10%
3%
運動量不足
ずっと同じ場所にいると憂鬱になる
スタイルが悪くなった(太った)
基本的な支出が増加
三食の変化
子供の学習
誰も私のストレスをわかってくれない
急いで解決する問題はない
微解封後に解決したい家庭内のストレスや悩み
(複選至多3項,n=910)
34
*10%以上の活動のみを表示
29%
20%
19%
12%
12%
11%
11%
5%
見たかった映画を見る
自宅環境を徹底的に清掃する
家族と落ち着いて過ごす
飲食週間を調整する
ずっと置いていた本を読む
オンライン授業を受ける
インターネットの新サービスを
研究する
どれも当てはまらない
微解封後も継続して行う自宅での活動
(複選至多3項, n=863)
44%
36%
28%
27%
25%
22%
19%
11%
11%
10%
10%
店内/レストランで食事する
親戚や友人と外で集まり食事をする
ショッピング
国内での日帰り旅行
国内での宿泊旅行
映画館で映画を見る
海外旅行
おしゃれをして外を歩く
公共交通機関の利用を増やす
しっかり働く
どれも当てはまらない
微解封後すぐにしたいこと
(複数選択, N=1,00)
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市場観察
消費現象/マーケティングご提案
市場観察・マーケティングご提案
36
• 情報量減少 注目がインターネットへ移行
• 6月のコロナ情報確認頻度が大幅に減少した。感染者数が減少傾向にあること、コロナ感染を抑えるためにはワクチン接
種が必要であることが理由であると考えられる。消費者はテレビを主要なコロナ情報源としているが、割合は減少して
いる;インターネット上のニュースやYouTubeを情報源としている割合が増加している。友人らとの会話をコロナ関連
の情報源としている割合も減っており、このようなトピックを話し合う機会が少しずつ減っている可能性もある。
ご提案:ワクチン接種について消費者が気になっていることを再度確認 コロナ禍での情報伝達手段を思索
• 消費者の意識がコロナから別のものへ移る時に消費関連の情報に注意を払うのか或いはそれ以外のことに注意を払
うのかを企業は理解する必要がある。またコロナ感染が流行し、多くの人がワクチン接種時の注意点を検索するよ
うになっている。多くの消費者がワクチン情報に注目している現在、企業やブランドは消費者の記憶に残りやすく
するためにどのような役割を果たすべきか、どのように検索する価値があると思わせるかを考える必要がある。
• 6月の收入が減少 59%が収入に不安を感じている
• 消費者全体の3分の1が収入が減少したと答えた;また59%の消費者が今後の収入が減少すると予想している
ご提案:実際の収入/支出状況を把握 リベンジ消費を過度に期待するべきではない
• コロナ禍で多くの消費者のライフスタイルが変わり、従来の支出額や行動にも影響が出ている。同時にコロナ感染
状況が長期間安定しない場合の消費者の支出状況も観察が必要である。企業は微解封期間の考え方や行動を維持
し、全消費者のコロナ対策生活を優先的に考える必要がある。リベンジ消費は飲食店や国内旅行等の業界で小規模
に発生する可能性がある。
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
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• 自炊の需要が大きく変化 微解封期間に増加/減少どちらの割合も上昇すると予想
• 外出を減らしている警戒状況下で多くの消費者が自炊をする習慣を身につけた。微解封という不確かな環境を乗り
切るために自炊習慣を継続する可能性がある。消費者は市場等で生鮮食品を購入することを好んでいるが、一部の
消費者はレストランやネットスーパー等から食材を直接購入したいと考えている。
• ご提案:生鮮食品商機は認知度から開始 自炊というトレンドへ
• 市場で買いだめ等が起きたため、消費者はこの期間異なるチャネルで生鮮食品を購入していたため、購入方法や消費戦略
等に影響が出た。生鮮業は再度消費者の購買行動変化を把握・評価し、現在の優位性を維持するのかどうか確認するのと
同時に、新サービス商機を開拓する必要がある。
市場観察・マーケティングご提案
東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
• 近場が商機 コンビニエンスストアが回復 量販店は微解封期間に訪問を期待
• 六月には少しずつ外出が増え、コンビニエンスストアでサービスを受ける消費者が増加;微解封期間に消費者
は量販店へ訪問することを期待している。
• 消費者が五大チャネルを訪れる際に優先的に考慮する点はやはりコロナ対策であるが、今後感染状況が落ち着
いていくにつれ移行していく可能性もあるので、観察が必要である。実聯制と入店時の検温が次に続く。
• ご提案:レストランは徹底したコロナ対策を、人流管理やデリバリーサービスは維持
• 消費者に十分清潔な環境を提供することは飲食業者が優先して行うべきことである。しかしそれによる来客数や座席
数の減少で収入にも影響が出る可能性がある。同時にテイクアウトサービスやスタッフの仕事量等について再考し、
微解封に対応するべきである。
• テイクアウトが当たり前になっていくにつれ、飲食業者はそれに適した包装やサービスプロセス等の改善を行う必要
がある。現時点でテイクアウトを好んでいる消費者が自宅に持ち帰った後も美しい盛り付けや美味しさを楽しみ、記
憶に残り、コミュニティ等でシェアしてもらえるようにするべきである。そうすることによりリピート買いを期待で
きる。
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市場観察・マーケティングご提案
さらに深く知りたい消費者の行為、ご意見、ご感想お待ちしております。
次回コロナ調査研究を実施する際の参考資料とさせていただきます。
ありがとうございます。
研究/メディア連絡
行銷暨研究經理 楊至靜 / Joce Yang / 02-27067865#816 /
joceyang@isurvey.com.tw
より多くの市場商機分析とプロジェクト研究を目指して
李金雪 副 總 TEL:02-2706-4865#806 Email:amanda@isurvey.com.tw
彭翠亭 總 監 TEL:02-2706-4865#809 Email:tina@isurvey.com.tw
東方線上股份有限公司,台北市大安区信義路四段306号7階
閲覧いただき
ありがとうございます
東方線上は困難な状況を
皆様と共に乗り越えます

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COVID-19第六回 微解封期間の消費行為リアルタイム調査

  • 1. PART 1 | 情報源と確認頻度 PART 2 | 購買行動の変化 PART 3 | チャネル訪問と考慮する点 PART 4 | ステイホーム中の行動や感じ方 PART 5 | 市場への自信と今後の考え方 東方線上消費者研究グループ研究 2021年07月 発表 COVID-19 第六回 微解封期間の 消費行為リアルタイム調査 東方線上消費者研究グループ/マーケティング部 東方線上股份有限公司,台北市大安区信義路四段306号7階 https://www.isurvey.com.tw
  • 2. 前書き 2021年5月、台湾で市中感染が拡大し、新型コロナウイルス「第一波」に直面していました。 5月中旬、政府はすぐに警戒レベルを引き上げ、消費者も自主的に在宅時間を増やしました。顧客が外出せず、 レストランのイートインが禁止となり、企業は経営面での問題に直面することになりました。 約45日間の警戒レベル3級を終え、コロナ感染者数も少しずつ減少し、比較的安全な環境を迎えようとしている中、 消費者にはどのような変化があったでしょうか。微解封期間、消費者は自身の行動変化をどのように捉えるのでし ょうか。 東方線上では一時的な消費者行動の変化を理解するために、7月初旬に台湾全土の18歳以上、1200名を対象とした オンライン調査を実施いたしました。台湾消費者の変化に関心を持たれている読者の皆様にどのような変化がある のかご理解いただき、今後のビジネス環境に向けての評価指数や準備の参考になれば幸いです。 2
  • 3. 3 研究調查方法:標本調査(期間、方法、対象) 本レポート関連研究資料 • 第六回 COVID-19 消費者調查 期間:2021/07/01 - 2021/07/06,計6日 • 第五回 COVID-19 消費者調查 期間:2021/5/21 - 2020/05/26,計6日 • 第四回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/7/20 - 2020/07/27,計8日 • 第三回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/04/20 - 2020/04/27,計8日 • 第二回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/03/07 - 2020/03/14,計8日 • 第一回 COVID-19 消費者調查 期間:2020/02/07 - 2020/02/14,計8日 • 調查方法:東方快線インターネット会員に対してオンライン調査を実施 • 有効回答数は各調査1,000サンプル;第六回は1,200サンプル • 20-59歳の1,000サンプルを比較対象とする サンプル抽出方法 • 性別、年齢、エリアを元にサンプル抽出を行う • 性別:男:女=1:1 • 年齢:20-29 / 30-39 / 40-49 / 50-59 = 1 / 1 / 1 / 1 • エリア:北部 / 中部 / 南部 = 5:2:3
  • 4. 調査期間及び感染狀況 4 5/15 第六回 コロナ調查 期間 7/1~6 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 微 解 封 7/12 台 北 新 北 警 戒 レ ベ ル 三 画像資料出典: 国家実験研究院 / 国家高速網路與計算中心
  • 5. レポート概要 5 コロナ情報源と 確認頻度 購買行動の変化 チャネル訪問時 の考慮事項 ステイホームに よる行動変化 市場への自信 今後への態度 • コロナ関連情報の 主要な情報源/媒体 • 情報の確認頻度 • コロナ禍で 増加した活動 • 微解封期間に 引き続き行う活動 • 微解封期間の コロナ対策物資 準備状況 • キャッシュレス決 済の使用率 • 訪問が減少した 実店舗チャネル • 実店舗チャネル訪 問時に考慮してい る点 • オンラインショッ ピング時に考慮す る点の変化 • オンラインショッ ピング時の商品 受取方法 • 微解封期間の飲食 関連消費行動予測 • 在宅勤務関連の 多くの体験や悩み • ステイホームの 生活状況に慣れる • コロナが終息する 時期を予想 • 微解封後に予測 される活動 • 収入や仕事面での 変化
  • 7. コロナ関連情報の確認頻度が減少 7 • 一日二回以上情報を確認する割合は50%まで減少: 感染者数が減少し、コロナ感染状況が落ち着き始めたため、 コロナ関連情報の確認頻度が減少;1割の消費者が半日に一回或いは一日一回確認するようになっている 6% 10% 4% 8% 22% 32% 28% 19% 21% 12% 5.8% 5% 13.0% 14% コロナ関連情報の確認頻度 コロナ関連情報を気にしていない 一日以上に一度確認 一日に一度 半日に一度 2~3時間に一度 1時間に一度 テレビ等からずっと情報を得ている 2021年5月 2021年7月 一日二回以上 50% 一日一回以下 50% 一日二回以上 68% 一日一回以下 32% 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信
  • 8. コロナ情報源 テレビが下降 ウェブメディア/YouTubeが上昇 8 • 消費者の6割は主要なコロナ関連情報源をテレビとしている:2020年コロナ禍と比較するとテレビを情報源として いる割合が減少している(2020年2月81%:2021年6月60%) • ウェブメディアはわずかに増加,YouTubeは三番目に情報源として使用されている • Instagramを情報源としている割合が増加,10%の消費者が情報源として選択している *10%以上のもののみを表示 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 64% 44% 32% 32% 34% 37% 27% 27% 23% 18% 16% 8% 60% 47% 35% 32% 31% 28% 26% 24% 23% 16% 15% 10% テ レ ビ ウ ェ ブ メ デ ィ ア ( 例 Yahoo!News 、 CNA 等 ) YouTube Line Today 友 人 と の Line グ ル ー プ Line オ フ ィ シ ャ ル ア カ ウ ン ト /Line@ Facebook フ ァ ン ペ ー ジ / コ ミ ュ ニ テ ィ 友 人 と の 会 話 友 人 が Facebook 上 で シ ェ ア ネ ッ ト の ま と め 記 事 ネ ッ ト 掲 示 板 ( 例 PTT ) Instagram コロナ関連情報源 (複数選択) 2021年5月 2021年7月
  • 9. 微解封 購買行動の変化 1. コロナ禍で増加した活動 2. 微解封期間に引き続き行う活動 3. 微解封期間のコロナ対策物資準備状況 4. キャッシュレス決済の使用率 PART 2
  • 10. • 6月には感染者数の増加率も少しずつ落ち着き、比較的安定していたが、消費者は一部の在宅活動を増加した • 家庭内の食事のための購買行動に注意:自炊、デリバリー、冷凍食品、生鮮食品デリバリーが全て増加 • 4割が自宅での自炊行為が増加;室內での運動が増加したと答えた人が15%から18%まで増加,約2割である;15%の消費者 が生鮮食品のデリバリーサービス利用が増加したと答えた 10 自炊、室内運動、生鮮食品デリバリーが増加 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 *10%以上のもののみを表示 44% 45% 36% 37% 28% 26% 25% 21% 21% 17% 22% 15% 16% 16% 16% 9% 11% 13% 9% 9% 40% 40% 39% 32% 32% 27% 23% 22% 21% 20% 19% 18% 17% 17% 16% 15% 14% 11% 10% 8% 人 と 関 わ る 機 会 が あ る 際 は マ ス ク を 着 用 す る 石 鹸 / ハ ン ド ソ ー プ / ア ル コ ー ル で 手 を 清 潔 に す る 自 宅 で 自 炊 す る テ レ ビ 視 聴 オ ン ラ イ ン シ ョ ッ ピ ン グ 無 料 の 動 画 / 音 楽 配 信 サ ー ビ ス を 視 聴 在 宅 環 境 の 清 掃 家 族 と 会 話 す る 自 宅 で テ レ ビ ゲ ー ム を す る フ ー ド デ リ バ リ ー サ ー ビ ス を 利 用 在 宅 勤 務 室 內 で 運 動 す る ( 運 動 / 筋 ト レ / ヨ ガ ) 冷 凍 / レ ト ル ト 食 品 を 食 べ る オ ン ラ イ ン 会 議 を 行 う 自 宅 で お 茶 や コ ー ヒ ー を 淹 れ て 楽 し む 生 鮮 食 品 の デ リ バ リ ー / 宅 配 サ ー ビ ス 有 料 の 動 画 / 音 楽 配 信 サ ー ビ ス を 視 聴 本 や 雑 誌 を 読 む ネ ッ ト を 通 し て 理 財 や 投 資 計 画 を 調 整 コ ロ ナ 禍 で 活 動 時 間 や 頻 度 が 増 加 し た も の は 上 記 に な い コロナ禍で増加した活動* (複数選択) 2021年5月 2021年7月
  • 11. 微解封期間 オンラインでの動画/音楽視聴・ 自炊は継続 11 14% 13% 13% 12% 10% 10% 6% 6% 8% 10% 8% 11% 28% 29% 28% 29% 30% 29% 34% 33% 29% 28% 30% 19% 40% 39% 26% 28% 24% 22% 47% 36% 46% 18% 34% 17% 有料の動画/音楽配信サービスを視聴 無料の動画/音楽配信サービスを視聴 自宅で自炊する 自宅でテレビゲームをする 生鮮食品のデリバリー/宅配サービス フードデリバリーサービスを使用 家族と会話する 自宅でお茶やコーヒーを淹れて楽しむ オンラインショッピング 冷凍/レトルト食品を食べる 室內で運動する(運動/筋トレ/ヨガ) 在宅勤務 微解封期間の活動増減予想 かなり増える 増える 変わらない 減る かなり減る *各活動のサンプル数は、前ページの比率を参考としているため異なります;一部の活動のみを表示 • 微解封期間に行うと予想される活動:有料・無料の動画/音楽配信サービス視聴、自宅での自炊 • 冷凍冷蔵食品を食べる、フードデリバリーサービス・生鮮食品宅配サービスの利用に要注意; 微解封期間、消費者はこの行動を大幅に減少する可能性がある © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 12. • 非消費支出がわずかに増加:25%の消費者が非消費支出がわずかに増加したと答えた、これは2021年5月と比べ 6%増加している • 消費者の收入が減少:6月には感染者数が少しずつ減少したが,警戒レベル3級のため日常生活は未だ制限され、 全体の30%が収入減少に直面している 12 非消費支出がわずかに増加 1/3が収入減少 3% 5% 13% 38% 25% 10% 6% 21% 以 上 減 少 11-20% 減 少 6%-10% 減 少 同 じ (+-5% 以 內 ) 6%-10% 増 加 11%-20% 増 加 21% 以 上 増 加 非消費支出の変動(単一選択) 2020年3/2月 2020年4/3月 2021年5/4月 2021年7/5月 13% 6% 11% 61% 4% 3% 2% 21% 以 上 減 少 11%-20% 減 少 6%-10% 減 少 同 じ (+-5% 以 內 ) 6%-10% 增 加 11%-20% 增 加 21% 以 上 増 加 先月との收入変化(単一選択) 2021年7月 30% 支出額に変化なし と答えた割合が減少 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 13. 13 1割が対策物資を継続して購入 7割は1ヶ月分をストック • 7割の消費者が微解封に向け物資を準備;保護メガネ/フェイスシールド、簡易PCRキットを約1割が購入 • 微解封に向け準備している物資はそれぞれ異なる;コロナ感染状況に起伏があるため、消費者の多くがストックを 増やしている 2021年 5月 2021年7月 (n=692) 1ヶ月分に満たない程のストック 5% 7% 約1ヶ月分のストック 26% 35% 約2ヶ月分のストック 16% 19% 約3ヶ月分のストック 10% 12% 多ければ多い方が良い 6% 8% 購入していれば良い、 期間等は計算していない 17% 15% 特別準備する必要はないと思う 22% 6% © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 62% 47% 14% 22% 16% 15% 8% 6% 7% 4% 20% 40% 37% 17% 15% 15% 12% 11% 10% 10% 9% 9% 7% 6% 6% 6% 4% 31% マ ス ク ア ル コ ー ル 消 毒 液 抗 菌 ハ ン ド ソ ー プ ビ タ ミ ン 抗 菌 ウ ェ ッ ト テ ィ ッ シ ュ / ア ル コ ー ル パ ッ ド ハ ン ド ジ ェ ル 漂 白 水 保 護 メ ガ ネ / フ ェ イ ス シ ー ル ド 抗 菌 石 鹸 家 庭 用 PCR 検 査 キ ッ ト 額 体 温 計 使 い 捨 て 手 袋 血 圧 計 血 圧 が 測 れ る ス マ ー ト ウ ォ ッ チ / 腕 時 計 耳 式 体 温 計 / 体 温 計 ソ ー プ デ ィ ス ペ ン サ ー 対 策 物 資 を 別 途 で 購 入 し て い な い 追加で購入したコロナ対策物資 (複数選択) 2021年5月 (コロナ禍) 2021年7月(微解封)
  • 14. 14 [キャッシュレス] 5割がスマホ決済 キャッシュバック効果 • スマホ決済が最も使用されているキャッシュレス決済方法である;その次にクレジットカードで37% • 「キャッシュバック」のために5割がキャッシュレス決済を使用:考慮する点としてコロナ対策のために接触を減 らす (43%),会計時間の短縮 (42%)等が含まれている 51% 37% 7% 5% よく使用するキャッシュレス決済方法* (単一選択 n=850) スマホ決済/オンライン決済 クレジットカード デビットカード ICカード/電子マネー *よく使用する決済ツール **20%以上のもののみを表示 50% 43% 42% 42% 32% 28% 26% 23% キャッシュバックがある コロナ対策のため接触を減らす タッチ決済で会計の時間を短縮 ポイントによる還元がある 会計時の操作が簡単である 会員ポイントを貯めることができる プロモーション活動が多い 複数のカードと連動させ臨機応変に使用すること ができる キャッシュレス決済方法使用時に考慮する点** (複数選択, n=850) データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 15. 微解封 チャネル訪問行為の変化 1. 訪問が減少した実店舗チャネル 2. 実店舗チャネル訪問時に考慮している点 3. オンラインショッピング時に考慮している点の変化 4. オンラインショッピング時の商品受取方法 5. 微解封後の飲食関連消費行動予測 PART 3
  • 16. チャネル訪問に対して比較的高い警戒意識 • 消費者はコロナ感染を警戒しており、わずか9%の消費者が以前と同じチャネル訪問行為を維持すると答えた • 現在PCR検査やワクチン接種のため、大多数の医療機関が外来診療を休止していることもあり、先月のコンビニエ ンスストアを超え、五番目に消費者の訪問が減少したチャネルとなった • 夜市の多くが6月に営業を停止していたため、消費者の訪問が減少した 16 43% 33% 20% 8% 9% 2月 3月 4月 5月 7月 2020年 2021年 今までのチャネル訪問行為を維持する割合* 2020年2月 2020年3月 2020年4月 2021年5月 2021年7月 デパート ショッピング センター デパート ショッピング センター 映画館 大型量販店 デパート ショッピング センター 大型量販店 映画館 デパート ショッピング センター デパート ショッピング センター 夜市 映画館 夜市 夜市 スーパー 大型量販店 夜市 大型量販店 医療機関 夜市 菜市場 市場 市場 大型量販店 コンビニエン スストア 医療機関 /診療所 *今までのチャネル訪問行為を維持するとは “コロナが原因で外出回数は減少していない”と答えた割合 前月より訪問が減少したチャネル データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 17. 8割以上が実店舗へ戻る考え 量販店が突出 • 微解封により消費者が家から外出することを促進することになる;しかし19%は外出の増加はないと答えた • 大型量販店は消費者が最も訪問したいチャネルである;デパート、スーパーマーケット、夜市、コンビニエンスス トア等、すべて2割以上の人流増加の可能性がある 17 34% 28% 28% 24% 23% 19% 17% 13% 13% 12% 11% 11% 9% 8% 8% 7% 5% 5% 5% 4% 3% 2% 19% 大 型 量 販 店 デ パ ー ト / シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ ー ス ー パ ー マ ー ケ ッ ト 夜 市 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア 市 場 飲 食 店 フ ァ ー ス ト フ ー ド チ ェ ー ン 店 カ フ ェ 美 容 院 ド リ ン ク ス タ ン ド 教 会 / お 寺 医 療 機 関 / 診 療 所 パ ン 屋 薬 局 / ド ラ ッ グ ス ト ア マ ッ サ ー ジ /SPA 家 具 / イ ン テ リ ア /DIY 売 り 場 ス ポ ー ツ 用 品 店 書 店 チ ェ ー ン 電 子 機 器 / デ ー タ / 通 信 チ ェ ー ン 店 ネ イ ル / エ ス テ 店 美 容 医 療 診 療 所 微 解 封 の た め 外 出 を 増 加 し た り は し な い 微解封時期に訪問を増加したいチャネル (複数選択,%) データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 18. 実店舗チャネル選択時 基本的なコロナ対策を重視 • 実店舗チャネル選択時の考慮点は前回の調査時と大きな変化はない;やはりコロナ対策の有無が優先である • コロナ対策実施が最優先:消費者は6月もコロナ対策実施の有無を考慮している。どのチャネルにおいても、 消費者は店内が混雑していないことを最も望んでいる • 店舗ごとのLINEグループ利用も増加:店舗側と直接コミュニケーションがとれるデジタルツールが少しずつ重視さ れはじめている;約1割がコンビニエンスストアを選択する際に連絡が取れるLINEグループの有無を重視している 18 © 東方線上股份有限公司 コンビニエンスストア 2021年5月 2021年7月 最も重 視され ている 五大要 素 実聯制が便利 52% 混雑していない 47% 混雑していない 49% 並ぶ時間が短い 45% 並ぶ時間が短い 47% 実聯制が便利 40% 就在附近 45% 近くにある 38% 消毒している 40% 消毒している 37% デジタ ル体験 インターネット で商品の在庫を 確認できる 21% インターネット で商品の在庫を 確認できる 17% インターネット で待ち時間を確 認できる 18% インターネット で待ち時間を確 認できる 16% オンライン商品 カタログを提供 6% 店舗のLINEグル ープ 14% スーパーマーケット 2021年5月 2021年7月 実聯制が便利 49% 混雑していない 47% 混雑していない 49% 並ぶ時間が短い 46% 並ぶ時間が短い 45% 消毒している 38% 消毒している 40% 実聯制が便利 37% 近くにある 39% 入店時の検温 33% インターネットで 待ち時間を確認で きる 19% インターネットで 待ち時間を確認で きる 16% インターネットで 商品の在庫を確認 できる 17% インターネットで 商品の在庫を確認 できる 16% オンライン商品カ タログを提供 11% オンライン商品カ タログを提供 11% 量販店 2021年5月 2021年7月 混雑していない 49% 混雑していない 46% 実聯制が便利 46% 並ぶ時間が短い 45% 並ぶ時間が短い 43% 消毒している 40% 消毒している 41% 実聯制が便利 36% 入店時の検温 37% 入店時の検温 35% インターネットで 商品の在庫を確認 できる 22% インターネットで 商品の在庫を確認 できる 19% インターネットで 待ち時間を確認で きる 20% インターネットで 待ち時間を確認で きる 19% オンライン商品カ タログを提供 14% オンライン商品カ タログを提供 14% デパート 2021年5月 2021年7月 混雑していない 46% 混雑していない 43% 消毒している 39% 消毒している 37% 実聯制が便利 38% 入店時の検温 35% 入店時の検温 37% 実聯制が便利 31% 店內が清潔 28% プロモーション活 動 29% インターネットで 待ち時間を確認で きる 19% インターネットで 待ち時間を確認で きる 17% オンライン商品カ タログを提供 13% オンライン商品カ タログを提供 13% インターネットで 商品の在庫を確認 できる 12% インターネットで 商品の在庫を確認 できる 9% データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 19. [ネット通販] 価格重視 20%が生鮮食品の購入経験有 • キャンペーン/セールによる特別価格が考慮点に:5月の調査では「商品受取方法の選択肢が多いこと」がオンライン チャネル選択時に二番目に考慮されていたが、物流が安定してきたこともあり、6月には「割引の有無」が上回った • 20%以上の消費者がオンラインで冷凍冷蔵食品を購入したことがある;各清潔・衛生用品が続く 19 42% 34% 41% 36% 30% 33% 24% 23% 24% 30% 36% 35% 34% 29% 26% 24% 22% 22% 21% 20% 配送スピードが速い スーパーで受取可能 クレジットカード/決済手段により割引がある 安全な取引が可能 商品の種類が多く 品揃えが良い 無料で返品が可能/対応が良い 購入者レビューを見ることができる 商品説明が詳しい 操作方法が簡単 在庫が十分にある オンラインチャネルを選択する際の考慮点* (複数選択) 2021年5月 2021年7月 *20%以上のもののみを表示,2021年6月時のデータから継続 **10%以上のもののみを表示 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 31% 26% 23% 23% 23% 19% 19% 19% 18% 17% 11% 10% 一般食品(常温) 個人清潔用品(体/頭/顔) 家庭清潔用品 衛生用品(トイレットペーパー、ナプキン等) 冷凍/冷蔵生鮮食品 健康食品 ファッション 文房具/雑貨/生活小物 冷凍/冷蔵調理済み食品 ケア用品 生活小型家電 (例 ドライヤー) 書籍/雑誌 オンラインで購入したことのある商品** (複数選択) 2021年7月
  • 20. 37% 22% 44% 58% 7% 6% 5% 6% 10% 9% 8% 6% 23% 25% 26% 20% 24% 38% 18% 10% 微解封時期予想* 2021年7月 2021年5月下旬 コロナ流行前 商品購入時によく使用する受取方法 実店舗で購入しその場で受け取る 実店舗で購入した商品を自宅へ配送する オンライン上で商品を購入し実店舗で商品を受け取る オンライン上で購入しコンビニで商品を受け取る オンライン上で購入し商品を自宅へ配送する [ネット通販] 自宅まで配送・スーパー受取が主要に • コロナ禍で商品を自宅まで配送する消費者の割合が増加、微解封期間も24%が自宅まで商品を配送すると答えた; コロナ感染流行初期・コロナ前よりも多い • 6月も消費者はネット通販を継続,自宅まで商品配送する割合が20%も増加:5月微解封初期 消費者は実店舗チャネル で買い占めを行なっていたが、コロナ感染流行が6月まで続き実店舗での商品購入も2割まで減少した; ネットで購入し自宅へ配送する受取方法を選択する割合が増加している • 微解封により実店舗での買い物が増えるが、警戒レベル3級に引き上げられた当初と同じ割合程度である; ネット通販が半分以上を占めている 20 *微解封期間の予想 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 21. [生鮮品購入]スーパーは生鮮食品購入時の主要チャネル • 生鮮品購入方法が変化、これもコロナ禍において話題になっている;6割近くの消費者はスーパーで生鮮食品を 購入、次に量販店と伝統的な市場が続く • 消費者がオンライン上で生鮮食品を購入する際、実店舗(市場/スーパー/量販店等)が行なっているオンライン宅配 サービスを利用する割合は23%に達している 21 56% 42% 35% 23% 15% 13% 9% 5% 4% 9% スーパー (PXMart、Simple Mart、カルフール小型店等) 量販店 (カルフール、コストコ、RT-Mart等) 伝統的な市場 (朝市・夜市、道端の屋台等を含む) 伝統的な市場/スーパー/量販店/コンビニが行っている生鮮食品宅配サービス (デリ… コンビニエンスストア (7-11、FamilyMart、Hi-Life等) ネットプラットフォーム (熊媽媽(mama bear)、無毒農、i3Fresh等) LINEグループ/公式アカウント/店舗アカウントより購入 店舗のオンラインフォームを記入し、購入 Facebookの生放送 どれも当てはまらない 生鮮品購入方法 (複数選択) 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信
  • 22. [生鮮品購入] 全てが揃うスーパー 人情を感じられる市場 • スーパーは食材/サービス/生活品質、全方面で長けている; 市場やネットスーパーは、多様化するニーズを満たすことができる • 食材面:スーパーの食材は安全だと認識されており、市場は鮮度と新商品が優っている • 人情を感じられる市場:スーパーは他が提供できないサービスを提供しているが、人情や店員とのコミュニケーション面 でいうと市場が突出している • 家庭内の関係を良好に:比較的広く快適な環境のスーパーは消費者に家族と一緒に商品を選ぶ等機会を提供 • ネットスーパーは様々な点で市場よりも好まれているが、安全、割引等の面ではスーパーに及ばない 22 選択肢が多い 新鮮 安全性/履歴があ る 新しい、特殊 な、珍しい商品 がある 産地から直接購 入 食材 価格が安い 店内の衛生面 キャンペーン/割引/ おまけ いつでも購入可能 店舗内のスタッフや 担当者とのコミュニ ケーションが可能 サービス 調理方法案を提供 セットになった食材 家族と一緒に選ぶ 自分の味覚に合って いる 生活の質の向上 伝統的市場 スーパー/量販 ネットスーパー *Qあなたは以下の目的を達成するために、どこで生鮮品を購入しますか?(単一選択) 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信
  • 23. [飲食] 8割がテイクアウト利用経験有 4割は自宅で自炊 • 約80%が1週間に1度テイクアウトを、約40%がデリバリーを利用:6月上旬に東方線上で行った調査では、過去1ヶ月 デリバリーサービスを使用したことがある割合が45%だったのに対し、現在では44%の消費者が1週間に1回はデリバリー サービスを利用している • コロナ感染が流行し外食が制限されたことで、自炊するか直接ご飯を購入するか2つの方法に分かれた;自炊をする人の うち実店舗で食料を購入し調理する人が40%と最も高かった;レストランの料理を持ち帰る人が36%とであった 23 40% 28% 18% 13% 12% 36% 25% 19% 9% 実店舗チャネル(レストラン以外)で食材を購入し自炊 乾燥食品、カップ麺等を購入し食事とする レストランが出しているレトルト食品や肉盛り合わせ等を 購入し自炊 デリバリーサービスで食材を購入し自炊 ECサイトより食材を購入し自炊 レストランでお持ち帰り デリバリーサービス/店舗デリバリーサービスを利用し注文 コンビニで惣菜や出来合いのものを購入 食事の方法は変わっていない イートインが禁止された後の食事方法 (複数選択) デリバリー テイクアウト 過去1ヶ月は使用していない 2週間に1回~1ヶ月に1回 1週間に1~6回 1日少なくとも1回 44%* 82%* *1週間に1回以上 自炊 食事を購入 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信
  • 24. [飲食]美味しさと安さにこだわる 距離が近いことも重要 • 美味しい・価格が安いが考慮点:コロナ禍にテイクアウトするレストランを選択する際、味と価格が優先的に考慮され ている • 「近くだから買う」距離も無視できない:考慮点の優先順位の部分をみると、美味しさを最も重要視している割合は2割 を超えている;その次に距離が近いことが20%、消費者は移動を減らすために近いお店でのお持ち帰りを考慮している 24 22% 18% 15% 20% 10% 10% 5% 18% 23% 17% 15% 12% 10% 5% 18% 18% 21% 14% 12% 11% 7% 59% 58% 53% 49% 34% 31% 17% 美 味 し い 価 格 が 安 い / 適 正 価 格 早 く て 便 利 距 離 が 近 い 店 舗 環 境 が 清 潔 人 が 多 く 集 ま っ て い な い 店 舗 ブ ラ ン ド / 口 コ ミ テイクアウト考慮点 (順位 単一選択) 第一位 第二位 第三位 総合順位 44% 59% 58% 53% 49% 34% 31% 17% 美味しい 価格が安い/適正価格 早くて便利 距離が近い 店内の環境が清潔 人が集まっていない 店舗のブランド/口コミ テイクアウト考慮点 (複数選択) 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信
  • 25. [飲食] 割引で顧客を呼び込む 環境衛生も忘れてはいけない • 割引やプロモーションで微解封に備える:微解封期間に割引価格等によって消費者を惹きつけることが重要な方法で ある;消費者が魅力的に感じるようなプロモーション活動を行い、外出させることが大切である • 衛生面,並ぶ必要がない,イートインスペースが完璧:店舗側のコロナ対策は欠かせない; その他にもテイクアウトサービスやイートイン環境の安全性等が消費者の購買意欲に影響を与える 25 レストラン選択時の考慮点 レストラン 2021年5月 2021年7月 最も重視 されている 五大要素 混雑していない 47% 混雑していない 47% 消毒している 40% 店內が清潔 42% 店內が清潔 38% 消毒している 41% テイクアウト可 37% 入店時の検温 34% 実聯制が便利 36% 実聯制が便利 31% デジタル 体験 オンラインで注文 26% オンラインで注文 24% インターネットで 待ち時間を確認で きる 20% インターネットで 待ち時間を確認で きる 21% オンライン商品カ タログを提供 7% 店家LINE群組 9% 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 43% 42% 42% 41% 31% 27% 23% 20% 15% 12% 11% 4% 特別価格/プロモーション活動を行う 店內環境を清潔に保つ 並ぶ必要のないサービスを提供(例 オンライン上で予… 対策がしっかり行われているイートインエリア(アクリ… お持ち帰りに適した商品を販売 店内での非接触サービスを提供(例 スマホ決済,タッチ… 一人で食事するのに適した環境(一人用セット/一人用… デリバリーサービスの提供 人気メニューを弁当商品として販売(例 握り寿司弁… 便利な販売地点を増やす(例 キッチンカー) レストランのメニューを自宅で作れる食材を販売(例… どれも当てはまらない 継続して消費を行う意向 (複数選択)
  • 26. [飲食] 微解封期間の店内コロナ対策評価 環境要素が最優先 • 環境を整えることを優先的に:50%の消費者は店内が混雑していない、清掃・消毒が行われている場合に 消費や飲食を店内で行いたいと思う • 衛生関連の表示や管理を増やす:レストラン入店時の体温測定や実名制、食後のマスク着用等のような店側と顧客間 で衝突が起きやすい対策行為は消費者が店舗で食事をするかを決める際二番目に考慮する事項である 26 51% 49% 49% 44% 40% 40% 39% 39% 33% 32% 27% 24% 19% 6% 店內が混んでいない/人数制限をしている 店內でソーシャルディスタンスが守られている(アクリル板、動線が良… 清掃・消毒等が行われている 店內が清潔である 食事をしていない際のマスク着用徹底(店員/社員及び顧客を含む) 定期的に消毒や清掃が行われているという表示がある 入店時の検温 実聯/実名制の実施或いはQR Codeスキャンにより入店可能 食物/食材安全が完全に保護されている 並ぶ時間が短い/会計が早い 非接触可能な支払いツールを提供 非接触デリバリーや会計等のサービスを提供 店員/社員のワクチン接種証明を提出 政府が開放している時点で安心して消費できる 店内で消費や飲食を行う際 考慮点(複数選択) 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信
  • 28. 在宅時間が増加 平日より休日の方が増加 2021年6月 ステイホームの割合の増加が継続 • 在宅時間が増えたと答える消費者の割合が 増加 (毎日の在宅時間が1時間以上増えた者) • 平日は69%から71%まで増加 • 休日も79%から83%まで増加 28 42% 52% 69% 71% 54% 65% 79% 83% 2020 年 3 月 2020 年 4 月 2021 年 5 月 2021 年 6 月 2020 年 3 月 2020 年 4 月 2021 年 5 月 2021 年 6 月 上班日 假日 過去の在宅時間との比較 待在家時間沒大變化 待在家時間增加(至少增加1小時) データ 消費 チャネル 住居 自信 平日 休日 在宅時間は変わらない 在宅時間が増えた(少なくとも1時間以上) 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 29. 9% 32% 58% 23% 27% 50% 23% 28% 50% 嫌い 普通 好き 2020年4月 2021年5月 2021年7月 在宅勤務に慣れる 仕事の自由さは好むが意志伝達に悩む • 2021年6月調査対象者の2割が在宅勤務をしていると答えた;1ヶ月程の在宅勤務を経験し全体の5割が在宅勤務が 好きと答えた、これは警戒レベルが三級に引き上げられた当初と同じ割合である • 警戒レベル三級に引き上げられた当初と比べ、通勤時間の減少及び仕事の自由度についてメリットだと感じている が、同時に他の人とのコミュニケーションがうまく取れない点に悩んでいる 29 6% 66% -7% 19% 88% 12% 55% -7% 仕事の効率 仕事の自由度 他の人とのコミュニケーション パソコン設備等の性能 通勤時間の減少 オンライン会議の効率 服装 家族や子供のいる環境での仕事 Work From Homeに対する感想 (*%) 2021年5月 (n=216) 2021年7月 (n=221) * %=(好き-嫌い)/全体 Work From Homeに対する考え 好き 嫌い データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 30. 4% 9% 11% 31% 5% 9% 13% 37% 会社やクライアントに真面目に仕事をしていない… 周りや友人らの状況がわからない 誰も私のストレスをわかってくれない ずっと同じ場所にいると憂鬱になる 心理的なストレス 11% 10% 13% 11% 26% 12% 10% 13% 10% 31% 同居している家族と関わる時間が長すぎる 同時に子供の面倒を見なければいけない 子供の学習深度や今後について 自宅の設備や環境が整理整頓していない 三食の変化 家庭生活からのストレス 25% 43% 29% 50% スタイルが悪くなった(例 太った等) 運動量不足 見た目/身体関連のストレス • コロナ禍で在宅時間が増加し続け、見た目等身体関連及び心理面でのストレスや悩みが増えている • 室内で運動をしている消費者もいるが、運動量不足が最大のストレス源となっている;また同じ場所で長時間過ごす ことにストレスに感じている割合が6%も増加している;しかし家庭生活や家族との交流面では少しずつ慣れ、 ストレスは減少傾向にある、食事を用意しないといけない家族にとっては三食の変化もストレスとなっている 在宅時間の長期化でストレスが増加 見た目に関する悩み等 30 11% 27% 10% 29% 自宅の仕事用設備が十分でない (パソコン、イン ターネット等) 電気代、水道代、通信費等の支出が増加 支出及び設備のストレス *Q 自宅で過ごす時間が増え、どのようなことにストレスを感じたり解決したい問題だと感じますか?(複数選択) 2021年6月 2021年5月 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 32. 32 13% 51% 27% 9% 1% 今後1ヶ月の活動計画 (単一選択) 不要不急の集まりをキャンセル できるだけ家にいる、外出活動を大幅に減らす 外ではコロナ対策をしっかり行い、外出活動を少し減らす コロナ対策を行い、外出活動には大きな変化なし 人が少ない現在になるべく外出活動時間を増やす 40%が3ヶ月以内に警戒レベル1級へ戻ると信じている 4% 16% 20% 12% 4% 7% 15% 9% 14% 7 月 中 8 月 中 9 月 中 10 月 中 11 月 中 12 月 中 2022 年 第 一 四 半 期 も っ と 後 に な る と 思 う 予 測 で き な い 警戒レベル1級に戻る時期の予想 (単一選択) • 40%の消費者は自信を持っている:コロナ感染が3ヶ月以内に市中感染ゼロの警戒レベル1級へ戻ると信じている • 90%の消費者が今後1ヶ月の外出活動を減少すると答えた:最近は毎日の感染者数は50未満であるが、7月には警戒 レベル1級に戻ると予想している消費者はわずか4%;大部分の消費者は引き続き外出活動を減らしている データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 33. 57% 62% 60% 64% 60% 66% 59% 24% 21% 24% 19% 23% 18% 25% 19% 17% 16% 18% 17% 16% 16% 7 月 下 旬 11 月 12 月 1 月 コ ロ ナ 禍 3 月 5 月 コ ロ ナ 禍 7 月 コ ロ ナ 禍 2020 2021 これからの収入について(単一選択) 不安に感じる 何も感じない 安心している 45% 58% 49% 56% 49% 59% 58% 48% 39% 49% 42% 49% 35% 38% 7% 3% 2% 2% 2% 6% 4% 7 月 下 旬 11 月 12 月 1 月 コ ロ ナ 禍 3 月 5 月 コ ロ ナ 禍 6 月 コ ロ ナ 禍 2020 2021 最近の支出額について(単一選択) 減らしている 変わらない 増やしている • 2021年6月コロナ禍を振り返ると、収入への不安は59%まで減少している;同年の1月や5月と比べると低くなっ ているが、安心していると答えた割合は増加していない;コロナ感染状況が不確実で今後がどうなるか予想でき ないからである可能性がある • 最近の支出について;約60%の消費者が支出額を継続して減らすと答えた;支出を増やしていると答えた割合は 減少し、現在の状況を維持し、特別な支出を控える傾向にあると予想する 59%が収入に対して不安 支出の減額を引き続き行う 33 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 34. 90%近くが続々と消費を開始 • 運動不足や憂鬱な気分を解決:一番初めに解決したいことは生理的・心理的な面である;37%が運動量を増加、27%が空間を 移動する可能性がある • 動画視聴や清潔な環境は維持:コロナ禍で増加した自宅での活動のうち、約3割の消費者は映画鑑賞を継続すると答えた; 2割は自宅の大掃除を継続すると答えた • 外で集まって食事をしたい:コロナ前のような外食生活に戻りたい、レストランで食事をしたり、友人と会ったりすることが 微解封期間に消費者が行いたいと思っている主要なことである;それぞれ約40%の消費者が行いたいと答えた 37% 27% 20% 18% 17% 14% 10% 3% 運動量不足 ずっと同じ場所にいると憂鬱になる スタイルが悪くなった(太った) 基本的な支出が増加 三食の変化 子供の学習 誰も私のストレスをわかってくれない 急いで解決する問題はない 微解封後に解決したい家庭内のストレスや悩み (複選至多3項,n=910) 34 *10%以上の活動のみを表示 29% 20% 19% 12% 12% 11% 11% 5% 見たかった映画を見る 自宅環境を徹底的に清掃する 家族と落ち着いて過ごす 飲食週間を調整する ずっと置いていた本を読む オンライン授業を受ける インターネットの新サービスを 研究する どれも当てはまらない 微解封後も継続して行う自宅での活動 (複選至多3項, n=863) 44% 36% 28% 27% 25% 22% 19% 11% 11% 10% 10% 店内/レストランで食事する 親戚や友人と外で集まり食事をする ショッピング 国内での日帰り旅行 国内での宿泊旅行 映画館で映画を見る 海外旅行 おしゃれをして外を歩く 公共交通機関の利用を増やす しっかり働く どれも当てはまらない 微解封後すぐにしたいこと (複数選択, N=1,00) データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 36. 市場観察・マーケティングご提案 36 • 情報量減少 注目がインターネットへ移行 • 6月のコロナ情報確認頻度が大幅に減少した。感染者数が減少傾向にあること、コロナ感染を抑えるためにはワクチン接 種が必要であることが理由であると考えられる。消費者はテレビを主要なコロナ情報源としているが、割合は減少して いる;インターネット上のニュースやYouTubeを情報源としている割合が増加している。友人らとの会話をコロナ関連 の情報源としている割合も減っており、このようなトピックを話し合う機会が少しずつ減っている可能性もある。 ご提案:ワクチン接種について消費者が気になっていることを再度確認 コロナ禍での情報伝達手段を思索 • 消費者の意識がコロナから別のものへ移る時に消費関連の情報に注意を払うのか或いはそれ以外のことに注意を払 うのかを企業は理解する必要がある。またコロナ感染が流行し、多くの人がワクチン接種時の注意点を検索するよ うになっている。多くの消費者がワクチン情報に注目している現在、企業やブランドは消費者の記憶に残りやすく するためにどのような役割を果たすべきか、どのように検索する価値があると思わせるかを考える必要がある。 • 6月の收入が減少 59%が収入に不安を感じている • 消費者全体の3分の1が収入が減少したと答えた;また59%の消費者が今後の収入が減少すると予想している ご提案:実際の収入/支出状況を把握 リベンジ消費を過度に期待するべきではない • コロナ禍で多くの消費者のライフスタイルが変わり、従来の支出額や行動にも影響が出ている。同時にコロナ感染 状況が長期間安定しない場合の消費者の支出状況も観察が必要である。企業は微解封期間の考え方や行動を維持 し、全消費者のコロナ対策生活を優先的に考える必要がある。リベンジ消費は飲食店や国内旅行等の業界で小規模 に発生する可能性がある。 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 37. 37 • 自炊の需要が大きく変化 微解封期間に増加/減少どちらの割合も上昇すると予想 • 外出を減らしている警戒状況下で多くの消費者が自炊をする習慣を身につけた。微解封という不確かな環境を乗り 切るために自炊習慣を継続する可能性がある。消費者は市場等で生鮮食品を購入することを好んでいるが、一部の 消費者はレストランやネットスーパー等から食材を直接購入したいと考えている。 • ご提案:生鮮食品商機は認知度から開始 自炊というトレンドへ • 市場で買いだめ等が起きたため、消費者はこの期間異なるチャネルで生鮮食品を購入していたため、購入方法や消費戦略 等に影響が出た。生鮮業は再度消費者の購買行動変化を把握・評価し、現在の優位性を維持するのかどうか確認するのと 同時に、新サービス商機を開拓する必要がある。 市場観察・マーケティングご提案 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查,COVID-19 第六回消費者調查 ,20-59歲,N=1,000,調查期間: 2021/7/1~6 © 東方線上股份有限公司
  • 38. • 近場が商機 コンビニエンスストアが回復 量販店は微解封期間に訪問を期待 • 六月には少しずつ外出が増え、コンビニエンスストアでサービスを受ける消費者が増加;微解封期間に消費者 は量販店へ訪問することを期待している。 • 消費者が五大チャネルを訪れる際に優先的に考慮する点はやはりコロナ対策であるが、今後感染状況が落ち着 いていくにつれ移行していく可能性もあるので、観察が必要である。実聯制と入店時の検温が次に続く。 • ご提案:レストランは徹底したコロナ対策を、人流管理やデリバリーサービスは維持 • 消費者に十分清潔な環境を提供することは飲食業者が優先して行うべきことである。しかしそれによる来客数や座席 数の減少で収入にも影響が出る可能性がある。同時にテイクアウトサービスやスタッフの仕事量等について再考し、 微解封に対応するべきである。 • テイクアウトが当たり前になっていくにつれ、飲食業者はそれに適した包装やサービスプロセス等の改善を行う必要 がある。現時点でテイクアウトを好んでいる消費者が自宅に持ち帰った後も美しい盛り付けや美味しさを楽しみ、記 憶に残り、コミュニティ等でシェアしてもらえるようにするべきである。そうすることによりリピート買いを期待で きる。 38 市場観察・マーケティングご提案
  • 39. さらに深く知りたい消費者の行為、ご意見、ご感想お待ちしております。 次回コロナ調査研究を実施する際の参考資料とさせていただきます。 ありがとうございます。 研究/メディア連絡 行銷暨研究經理 楊至靜 / Joce Yang / 02-27067865#816 / joceyang@isurvey.com.tw より多くの市場商機分析とプロジェクト研究を目指して 李金雪 副 總 TEL:02-2706-4865#806 Email:amanda@isurvey.com.tw 彭翠亭 總 監 TEL:02-2706-4865#809 Email:tina@isurvey.com.tw 東方線上股份有限公司,台北市大安区信義路四段306号7階 閲覧いただき ありがとうございます 東方線上は困難な状況を 皆様と共に乗り越えます