福祉先進国、環境立国と呼ばれるデンマークには参照とすべき事が多い。そして、その国の取り組みの多くは、その国の価値観に起因している。この価値観を捉えた上で事例参照、導入しなければ持続維持可能な活動になりえない。二者択一を迫られたとき、私たちは容易に自己の価値観で判断し活動を中断しかねない。デンマークにある「重度障がい者を受け入れるエグモント・ホイスコーレン （国民高等学校）」、「多様な国から生徒を受け入れるクロゴップ・ホイスコーレン（国民高等学校）」、「乳幼児から高齢者まで が共同生活をするスヴァンホルム（エコビレッジ）」での長期にわたるエスノグラフィ、そして現地の幼稚園、国民学校、高齢者施設、補助器具センターなどの視察を通じて、デンマーク人の価値観を踏まえた"人とモノとの関係”を紐解いてみる。

1. Danish Receptive Diversity and Self Decision
gradie corporation Ayumu Isomura

2. The scene I have been inspired

3. Agenda
1. Danish Self Decision and Assistive Tool
2. The Possibility of The Diverse Tool
3. The Approach for Diversity
4. Conclusion - The Things We have to learn -

4. Danish Self Decision and Assistive Tool

33. The Possibility of The Diverse Tool

37. ↓

38. Approach for Diversity

54. Conclusion - The Things We have to learn -

56. Place I visited
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