6. Bash on Ubuntu On Windows(WSL)
• 長い
• Windows 10 RS1から提供
• Windows Subsytem for Linux上で動くUbuntuの環境(ユーザーランド)
• Windowsを使用する開発者にカジュアルにLinux(Ubuntu)での開発環境を提供する物
• Windowsのユーザー環境に
Unixツール環境を提供する機能では無い
9. msysGit/Git for Windows(1.9.5以前)
• Git for Windowsの最新版を使えこの野郎。
msysGit、Ver. 1.9.5以前のGit for Windowsは開発中止です。今後セキュリティ的な問題も発生し
かねませんし、ssh等もアップデートされませんので、可能な限り最新の2.x環境に移行してください。
もう使わない。
10. 混ぜるな危険!
• PATHにGit for Windows、msys、msys2、cygwinが混ざるような状況は危険です。
• Ruby InstallerとそのDevKitはmsys2でもなく古いmsysなので、現行のGit for Windowsのbinフォルダ
やmsys2とPATHが混在していると良くありません。それが原因でGemのインストールに失敗して悪態をついてい
る人をTLでたまに見掛けます。Rubyの開発環境のPATHには特にmsys2の各binやGit for Windows
SDKの各binのPATHは通すべきではありません。Gitを使いたい場合にはcmdのみPATHに追加します。
• Ruby, Msys2, Git for Windowsを含んだ通常環境と言った具合にそれぞれ別のPATHを通すようなバッチと
コンソールアプリの組合せで専用の環境(コンソール)を用意しましょう。
• Cygwinを使いたい人は中途半端にGit for WindowsやRuby Installerは使わずに、それらのツールは全て
Cygwinを使うぐらいの気持ちを持ちましょう。PythonやPerl, vim, Emacs等も同様です。
• そんなにWindowsが嫌いならそもそも使わなきゃいいじゃん
12. Visual Studio Tools for Git
• Microsoft謹製。
• Visual Studio 2013から一応標準Gitでクライアントが付いた
• Git単独のIDE埋め込みクライアントとしてみると・・・
• あくまでもTFSのクライアントだという割り切り。
• Gitの操作にオレオレTFS用語を当てはめるとか
• 心を少し入れ替えて、Update 3でステージングやチェリーピック等の対応が行われた。
• merge時の—no-ffオプション対応して欲しい
• ソリューション全体のツリービューが欲しい
• Visual Studio 2015ではCLIツールのGit for Windowsがインストールされる(オプション)
• リリース時はGit for Windows Version 1.9.5がインストールされる。(メディアに同梱)
• 現在ではネットワーク環境下では比較的新しいバージョンが提供されるようになった。
• Visual Studio 2015ではGitHubクライアントの拡張もインストール出来る