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2 .レーザーカメラ計測について
計測方法は、レーザーカメラにより対象部品を光切断法にて計測を行う。
計測した情報は、プロファイルとして保存され、プロファイルの内部情報を分析する
事により表面の高さ情報を利用し、高さ情報が急激に変化する部分について、正常
品の数値と比較し異常値であった場合は、検査結果として NG を発生する。
レーザー計測による 3D イメージ
部品のレーザー計測
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4.プロファイルのよる部品の計測Ⅱ
実際の計測では、レーザー計測をカメラで処理しながら、プロファイル
( 高さ情報)を基に プログラムで高さの異常な箇所を検出します。
前頁は、これらの内部処理を目で見れるような資料にしてあります。
内容は、以下の通りです。
①3 D 表示1
④で撮像された画像を3 D 化して、画像上の左側壁を横から見た状態で
す。黄色枠の部分が打痕傷です。
②3 D 表示2
①の画像と同様3 D 化した画像で、斜め上から見た状態です。こちらも
黄色枠部分が打痕傷です。
③プロファイル
④の画像の青い線の部分のプロファイルをグラフ化して表示。
黄色枠の部分が青い線の打痕がある部分になります。
④カメラ取込み画像
レーザー計測でカメラより取込んだ画像です。黄色部分が打痕傷です。