Tableau Serverを利用した組織レベルでのデータ分析 野口 健二 （Tableau Japan株式会社セールスコンサルタント） ビッグデータの価値を企業全体に浸透させるためには、組織レベルでデータを分析し、それに基づいたディスカッションを行うことが重要です。Tableau Serverには、それらを可能にする機能を多数備えています。本セッションでは、デモを交えながらTableau Serverを利用した組織レベルでのセルフサービス分析についてご紹介します。

1. ビジュアル分析プラットフォーム
Ｔａｂｌｅａｕのご紹介
～ Tableau Server を利用した組織レベルでのデータ分析 ～
２０１７年１１月８日
Tableau Japan株式会社
Sales Consultant
野口 健二

2. 1. Tableauのミッションとモメンタムのご紹介
2. 製品紹介及びデモ
アジェンダ

3. 1. Tableauのミッションとモメンタムのご紹介
2. 製品紹介及びデモ
アジェンダ

4. この数字の中に、”5”はいくつありますか？

5. この数字の中に、”5”はいくつありますか？

6. 視覚属性を工夫すると、考える前に分かります

7. We help see and understand datapeople
Tableau はお客様がデータを見て理解できるように支援します

8. “The Economist”
The world’s most valuable resource is
no longer oil, but data
世の中で最も重要な資源はもはや石油ではない、データだ！！

9. 1. Tableauのミッションとモメンタムのご紹介
2. 製品紹介及びデモ
アジェンダ

10. Tableauの製品群
Tableau Server
(1 User/年間)
51,000円
※オンプレミス or パブリッククラウド
ビジネスユーザー向け
用途：分析/共有/ダッシュボード閲覧/メール配信等
システム部門/アナリスト向け
用途：データ接続・結合・加工/高度な分析
Tableau Online
(1 User/年間)
60,000円
※完全ホスティング型
Tableau Desktop
(1 User/年間)
102,000円
Tableau Server Tableau Online Tableau Desktop

11. Tableau アーキテクチャ概要
Tableau Desktop
Self-service visual
data analysis
情報
コンシューマ
(Tableau
Reader)ライブ接続
エクストラクト
(抽出)
ウェブ & モバイル
ユーザー
プレゼンテーション
Tableau Server
Rapid fire business intelligence
リポジトリ
セキュリティ
管理/自動化
データ
サーバー
キャッシュ
ライブ接続
エクストラクト
(抽出)

12. • 分析結果 (ワークブック)
ブラウザー上での参照、操作、編集
サブスクリプション
• データ
Tableau 形式の抽出ファイルをホスト
データソースを保存、共有
共有基盤
• ブラウザー上での操作
パブリッシュされたデータソースを利用し
て、ワークブックの新規作成と保存が可能
分析結果を操作しながらメンバー間での
ディスカッション
分析基盤
• ユーザー管理機能
ユーザーとグループを利用して管理可能
きめ細やかな権限設定が可能
• サイト構造
サイトやプロジェクトなどの単位で管理を
提供
• BI on BI
予め用意された管理ビューでサーバー、ア
クセスの管理が可能
アクセス管理
• 他サービスへ組み込み
社内ポータル、 SharePoint Server、モバ
イル向けページなど Web ページへの組み
込みが可能
• カスタマイズ
コマンドライン ツール、API、SDK を利用
したカスタマイズ
高度な活用
Tableau Server 機能概要

13. Creator / Publisher
(Tableau Desktop)
データソース
Tableau Server / Online
Viewer / Interactor (Tableau Mobile or Browser)
Viewer / Interactor (Tableau Desktop)
or
アプリケーション基盤
データソース
接続
データソース
接続
ワークブックおよび
データソース管理 参照、操作、データソースの利用
Subscriber
参照、操作メール配信
Tableau Server アーキテクチャー

14. Demo

15. 製品コンセプト/コア技術 - VizQL
Tableau のコア技術であるVizQLは、コンピューターグラフィックスとデータベースを統合します。
ユーザのドラッグ &ドロップ操作より自動的にVizQLのステートメントを発行し、データを可視化
します。
“1つのユーザーインターフェイス”で、柔軟かつスピーディーにデータと対話することができ、デー
タから答えを得ることができます。
VizQLは言語であり、創設者のパット・ハンナハンとクリス・ストルテにより開発されました。
Table AlgebraやVisual Mappingの理論が考案され、それらが具現化されています。
対話的データ可視化
実際の流れ

16. まとめ