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いきいき研究室コミュニケーション@人工知能学会全国大会2013
- 3. 内 容
1. 研究室を取り巻く状況
2. 人材育成ドリブンの研究室活動
3. 実際に行動を起こすためのヒント
- 4. 内 容
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- 34. 就職・起業 研究 卒業 仲間作り 無い
一般的に,
教員の欲求を図示すると,おそらくこうなります.
学生のモチベーション
- 35. 研究研究 研究 研究 研究
一般的に,
教員の欲求を図示すると,おそらくこうなります.
学生のモチベーション
- 36. 研究研究 研究 研究 研究
「卒業させんぞ!」
「学生たるものしっかり研究しろ!」
「がんばれば特許が出せるよ」
「うまくいけば歴史に名を残せるよ」
「就活のために学会発表したほうがいいだろ?」
「いい結果がでたら国際会議に行けるよ」
学生のモチベーション
- 38. 就職・起業 研究 卒業 仲間作り 無い
そこで,このようにアプローチ方法を変えては
いかがでしょうか?
学生のモチベーション
- 39. 就職・起業
研 究 卒 業 仲間作り やりがい
研究が
加速
させる!
第一希望に!
より高ランクの論文投稿! 主席で!
生涯の
生涯の
就職・起業 研究 卒業 仲間作り 無い
学生のモチベーション
- 49. 例)教員向け啓蒙セミナー
研究室運営セミナー開催報告
■⽇日時:2009年7月某日 10:30~12:00■参加者:豊橋技術科学大学教授、准教授、助教、助手 合計37名
■内容:教員に対して,研究遂行に必要なコミュニケーション能力や問題抽出能力の意義を説明し,研究に対
する意識改革を促した.■講師:京都大学工学研究科特任講師宮野公樹&大学研究室運営W Gメンバー
目覚めよ!全国3万(推定)の大学研究室
プロジェクト増
いきいき“いきいき”研究室
産
研究室の運営に大変役に立ったいろいろな所で聞いた点を
改めてまとめた上で聞けて
良かった。 できるだけ学生部屋に行く
(1日数回)など、やってい
ることの有効性など確認でき
た。
目からウロコが落ちる気がしま
した。人材育成ドリブンという
考えはとても役に立ちます。
若い先生へ教育経験の少
ない先生の情報交換の場
を提供する意味で、HP
やWGの動きは必要であ
る。
学生の主体性を少しでもあげ
たい.研究だけでなく「研究
法人化などの事情で学生の
指導のための時間が不足し
ている
・学生同士の横のつながりが薄い.
・コミュニケーションの時間不足.
・学生に達成感をどう与えたらよいか.
・小さな成功体験と研究テーマ(ゴー
ル)とのギャップをどう埋めるか…な
ど。
学生と円滑なコミュニケー
ションをとる時間がとれな
い
・まじめだけど盛り上がらな
い
・基本的に個人主義である点
・一体感が感じられない
・ある能力は伸ばせるが,な
い能力を身につけさせられな
学生のニーズと教員として
の立場の違い
・非常に興味をもって聞け
た。・学生のひとくくりではな
く学生の○○君で接する必要に
気付いた。
研究分野や大学のレベル、学生の気
質etcにより多様な対応の必要性を感
じた。
現状を再認識させられた
基本的には同じアプローチをして
いるつもりだが、なぜうまくいっ
ていないのかを考えてみる機会に
なった
講義(全学対象の一般科目)での学生の様子、
反応を客観的に見直すことができ、よかった
です。
気づき
悩 み
大 学 教 員 向 け
講義の途中に付箋紙で意見を記入するスタイル 当日は講師とTA3名で講義と意見集約をサポート
- 50. 例)教員向け啓蒙セミナー
研究推進と研究を通じた教育の両立について考えてみませんか?
本フォーラムでは、日本で初めてこのテーマを扱います
研究を通じた学生指導・研究室づくりは、どのようにあるべきなのか?
研究活動の場と人材育成の場はどう関係するのか?
2010年3月23日(火)
14:00 17:00
研究推進と人材育成の
ポジティブな関係を
考えるフォーラム
【⽇日 時】
【場 所】 東京大学本郷キャンパス
情報学環・福武ホール B2 シアター
【対 象】 大学教員・研究者・大学院生 60名
【参加費】 懇親会参加費含む 2500円
14:00 開会挨拶 東京大学大学院 情報学環 教授 佐倉 統
14:10 特別講演 「教えることは学ぶこと、学ぶことは教えること
~工学教育推進機構の活動から感じること~」
鈴木真二東京大学工学教育推進機構機構長 兼 工学研究科 教授
14:30 事例紹介1「学生による研究運営」
小山清人山形大学副学長・理事 兼 理工学研究科 教授
15:30 事例紹介2「研究室全員で研究環境を考える」ビデオインタビュー
早稲田大学大学院 創造理工学研究科 教授 高橋真吾
16:10 研究紹介 「工学系研究室の運営に関する探索的調査研究」
東京大学大学院学際情報学府 博士前期課程 岡本絵莉
15:20 休憩
16:20 活動紹介 「いきいき研究室増産プロジェクトの活動紹介」
京都大学大学院工学研究科マイクロエンジニアリング専攻 特任講師 宮野公樹
17:00 閉会挨拶 その後,同会場にて懇親会(~19:30)
第1回 大学研究室運営ワーキンググループ(通称:いきいき研究室増産プロジェクト)主催企画
主催:大学研究室運営ワーキンググループ 共催:東京大学大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座 後援:東京大学 工学教育推進機構
参加申込み&お問い合わせ http://w w w .ikiiki-lab.org/
本郷三丁目駅
至お茶の水
至駒込
東大赤門
東大正門
福武ホール
(先着)
東京大学大学院情報学環 特任助教 北村 智
→ 学生が研究テーマを決めて教員がそれに従う?! 斬新な運営方法の紹介
→ 企業組織のコンサルティング手法を取り入れ,研究室運営そのものを考える!
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