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- 2. 目次 『想い』 エグゼクティブサマリー はじめに 本事業の背景 本事業の目標 本事業の概要 本事業のポジショニング 本事業のターゲット マーケティング戦略 組織 アクションプラン 事業拡大の見通し おわりに 2
- 3. 『想い』 一番最初に、この事業に懸ける『想い』をここに記したいと思います。 この事業を行いたいと思った大きな動機を作ったのは、途上国であるインドネシアを訪れた時に感じ、考えた事がもとになっています。 訪れたのは、大学一年の終わりの春休みの二カ月間。インドネシアのバンドンという所で、2,3カ月間、現地のNGO等‥で活動を行い、合計6つのNGOを回り、貧困や人権といった社会課題に直面する多くの人々と会い、話を聴きました。 その中で大きく2つ感じ、考えたことがありました。それは、「確かに社会課題がそこに存在し、それに直面して困っている人々がいる」ということ。そして、「解決側の規模と質を高めることが、絶対的に必要である」ということでした。 道を歩けば、ボロボロの服でごみを拾い集めるスカベンジャーや、あるいは乞食、ストリートチルドレンがいるのが普通でした。一方、それらの解決に携わるNGOではいずれも、人材、財務、経営の面で大きく問題を抱えて、確かなソリューションを行えているとは言えない状況でした。 このような状況において、非常に重要だと思ったのが、活動層含め、非活動層も活性化して社会課題解決の活動のボリュームと質を上げるという事でした。たとえば、近隣の大学生や地域の住民にもできることがありますし、Web上でアイデアや寄付をやりとりすることも今であれば、可能であるはずです。 活動層、非活動層境なく、社会課題に参加し、効果的な解決行動をしていくことで、直接的に貧困や人権といった様々な問題で困っている人々を助けること、既存の活動をより活性化していきたい。 この想いを実現しようと考えたのが、この事業です。 3
- 6. 本事業の背景 6 Customer(顧客) ・社会をもっと良くする想いを実現する場所へのニーズ ・優れたアイデアを共有、育成したいというニーズ ・優れたアイデアを実現したいというニーズ ⇒現状上記のようなニーズを”大規模”かつ”質高く”満たすコミュニティは少ない Competitor(競合) Company(自社) :インドネシアでの原体験を基にした、社会課題解決や新しい価値創出、本事業への発起人の強い想い ・一般的SNS・寄付 ・投資特化型Website、・ライブ中心のイベント、コンペは多くあるが、「世界をもっと良くする」ことを目的としてアイデアの共有・育成・実現へと特化したWebサービスはない
- 7. 本事業の目標 本事業をひと言で言うと 世界をもっと良くする アイデア実現型のSNSをつくる! いつでも、どこでも、人々の想い、アイデアを強く結び付け、それらを実現し、社会課題の解決や、新しい価値を創出するフィールドとなる。 本事業が果たす社会的役割 本事業がめざすユーザー規模 ネットユーザー(9000万人)×SNS利用率(25%)×ニーズ合致層(1%)=27.5万人 7
- 9. 本事業のポジショニング アイデアの質・実装力高 Socios ビジネスコンテスト、ワークショップ アイデア共有の量・規模大 アイデア共有の量・規模低 Mixiやfacebookといった一般的SNS アイデアの質・実装力低 アイデアの質・実装力とアイデア共有の量・規模の二点で他サービスに優位に立てるようにプロダクトを最適化していく。 9