SocialResearchPrject用の研究資料です。

1. HIGE
まっくす

2. 研究動機

4. 研究方法
調査：実践：実験

5. 調査

6. あなたは、ひげを許せますか？

7. あなたは、ひげを許せますか？
「男性の無精ひげ」は好きですか？(女性のみ)
好き……17.2％(83人) 嫌い……82.8％(399人）

8. あなたは、ひげを許せますか？
30代女子300人にアンケートを実施
Q.男性のヒゲは好きですか？
大好き 1％ まあまあ好き 22％
あまり好きではない 63％ 大嫌い
14％”

9. なぜ、“ひげ”が嫌いなのか？
見ていて気持ちのいいものでない
不潔な印象があるからです
ひげが生えているとキスする時痛い
芸能人ならいいが、現実に似合う人が少ない
生理的に受け付けない
私の持っているレーザー脱毛器で照射したくなります

10. ほんとうに、“ひげ”が嫌いなのか？

12. ほんとうに、“ひげ”はダメなのか？
女性新入社員にヒゲを生やした社員の印象を調査
中堅社員には「仕事ができそう（27.3％）」
管理職には「貫禄がある（72.0％）」と好印象を持つ

13. ほんとうに、“ひげ”はダメなのか？
女性新入社員にヒゲを生やした社員の印象を調査
新入社員のヒゲに対しては
「チャラそう（62.3％）」と回答

14. ひげは、仕事に支障をきたすのか？

16. ひげは、仕事に支障をきたすのか？
中堅社員のヒゲリーマンに対して調査したところ
8割以上が支障をきたしたことはない（84.4％）と回答
また、ヒゲを生やしていてよかったことでは
「顔を覚えてもらいやすい」「会話のきっかけになる」
→ヒゲをビジネスシーンで自身の営業ツールに活用

17. ということは、ひげはOKか？

18. ひげと就業規則

19. 東谷山家事件

20. 東谷山家事件
企業の円滑な運営上
必要かつ合理的な範囲内にとどまるというべく
具体的な制限行為の内容は
制限の必要性、合理性、手段方法としての
相当性を欠くことのないよう
特段の配慮が要請される

21. ということは、ひげはOKか？
会社の円滑な運営を妨げるようなこと
でなければよい

22. “ひげ”は、なぜ生えたのか？

23. “ひげ”は、なぜ生えたのか？
不明なのです

24. “ひげ”は、いつ伸びる？

25. “ひげ”は、いつ伸びる？
午前6時から10時にかけて
ヒゲは一番急速に伸びる
平均すると一日当たり0.4mm程度伸びる

26. “ひげ”は、何本くらいあるの？

27. “ひげ”は、何本くらいあるの？
一人当たり6,000から25,000本程度

28. “ひげ”は、裕福になれるのか？

29. “ひげ”は、裕福になれるのか？
2009年1-6月に、米口ひげ協会などが
各２０００人を対象に実施した。
口ひげを生やした米国人男性の平均収入は
あごひげを生やした男性より8.2%を多く
ひげを生やしていない男性と比べても4.3%多い
また、そうでない人と比べて
出費が11%多く、貯蓄は3%少ない

30. “ひげ”は、宗教上どういう扱い？
イスラム教

31. “ひげ”は、宗教上どういう扱い？
ユダヤ教

32. “ひげ”は、宗教上どういう扱い？
キリスト教

33. 日本での“ひげ”の歴史は？

34. 日本での“ひげ”の歴史は？
中世から江戸時代初頭
髭のない武士は嘲笑された

35. 日本での“ひげ”の歴史は？
文治政治の時期
「風紀を乱す」として禁止

36. 日本での“ひげ”の歴史は？
17世紀半ば以降
髭をはやさないことが文明人たる日本人の常識

37. 日本での“ひげ”の歴史は？
18世紀頃
ヴィクトリア朝イギリスで髭を蓄えることが流行

38. 日本での“ひげ”の歴史は？
20世紀初頭
西洋では髭は時代遅れ

39. 日本での“ひげ”の歴史は？
現代の文化
高等学校段階までの大部分の学校では
髭をはやすことを校則で禁止
髭を生やすことを就業規則や服務規程で禁止

40. “ひげ”の可能性は？

41. 世界ヒゲコンテスト2014

42. アメリカのオレゴン州にて
WBMA(世界ヒゲ協会)が主催

43. 入賞およびユニークなヒゲを持った出場者16選

52. マディソンさん

53. イケメン

54. World Beard and Moustache Association

55. 実践

57. 38日

58. 実験

60. 日本ではまだあまり知られていない
メンズヘルスの向上に特化した
オーストラリア発のチャリティ活動
「MOVEMBER（モーベンバー）」。
この「MOVEMBER」は
オーストラリアのスラングで「ひげ」を意味する
「MO（モー）」と「NOVEMBER（11月）」をかけた
毎年11月に開催されているファンドレイジングイベント。
目的は、男性特有の前立腺がんや睾丸がんと
メンタルヘルスの問題を支援すること。
このチャリティへの参加方法はいたってシンプル。
11月の1カ月間、参加者は一切ひげを剃らないという
チャリティ・チャレンジを行うことです。
03年に、たった30人のオーストラリア人が始めた活動は
現在では世界21カ国に広がり400万人が参加し
さらに、累計で約5.8億豪ドル(約590億円)もの
寄付金を集めるほど大規模なイベントになっています。

62. ご清聴
ありがとうございました