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Windows 365 のテクノロジーとインフラストラクチャー
- 2. About me
Murachi Akira aka hebikuzure ( 村地 彰 )
株式会社エクシードワン 技術フェロー
株式会社シーピーエス 技術教育スペシャリスト
トレノケート株式会社パートナー講師
Microsoft MVP (Most Valuable Professional)
Since Apr. 2011 ( 11 Years! )
Award Category: Windows and Device for IT
Expertise
Windows client / user management and security
Microsoft 365,Active Directory, Microsoft Endpoint Manager
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
2
- 3. Important Notice
このセッション内容は発表者個人の見解です
セッション内容は 2021 年 8 月 28 日時点の最新の公開情報に基づいて
いますが、発表内容には個人の見解を含みます。
個人の調査による発表であり、発表内容の正確性を保証するものでは
ありません。また現時点での情報が後日変更される場合もあります。
業務上のロードマップを策定される場合は、Microsoft の最新の公開情
報を確認してください。
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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- 4. Welcome to your Windows 365 Cloud PC
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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- 5. Agenda
Windows 365 とは
これまでの Desktop as a Service(DaaS)と Windows
365
Azure Virtual Desktop と Windows 365
Windows 365 のテクノロジー
Windows 365 利用のためのインフラストラクチャー
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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- 8. クラウド PC
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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Windows 365 サービスでホスト
あらゆるエンドポイントでどこからでもアクセス
優れたWindowsデスクトップ エクスペリエンスをエンド ユーザーに提
供
高可用性の最適化されたスケーラブルな仮想マシン
エンドユーザーと1対1対応する独自のパーソナル PC
ユーザーごとの月単位のコスト モデルで課金
- 9. これまでの DaaS と Windows 365
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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- 10. 提供サービスの違い - オペレーティング システム
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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サードパーティの DaaS:
Windows Server のデスクトップ エクスペリエンス
Azure Virtual Desktop:
Windows Enterprise(シングル セッションとマルチ セッション)
Windows Server のデスクトップ エクスペリエンス
Windows 365:
Windows Enterprise(シングル セッションのみ)
- 11. 責任分担モデルの違い
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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責任分担 RDS / Citrix / VMWare
IaaS 上の
RDS / Citrix / VMWare
Azure Virtual Desktop
( + Citrix / VMWare )
Windows 365
Identity ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
ユーザー デバイス ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
オペレーティングシステム ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
展開の構成 ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
ネットワーク ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
仮想化コントロール プレー
ン
■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
物理ホスト ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
物理ネットワーク ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
物理データセンター ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■
オンプレミス IaaS PaaS SaaS
■■■■ 利用者
■■■■ ベンダー
- 13. Azure Virtual Desktop Windows 365
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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「柔軟性」に最適化
利用者またはパートナーによる
展開と管理
Citrix / VMWare による展開(オプ
ション)
構成と管理のフル コントロール
利用量ベースの課金
「簡素で使いやすい」に最適化
パーソナライズされたデスクトップ
Microsoft によるホストと
バックエンド サービスの管理
MEM によるワンストップ運用
MEM への仮想マシン管理の統合
ユーザー単位の課金
用途と目的に応じた適切な選択
クラウド VDI クラウド PC
- 14. 2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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機能比較
Windows 365 Azure Virtual Desktop
Enterprise Business Personal Pooled
管理ポータル MEM N/A Azure ポータル
オペレーティング
システム
Windows 10 / 11 Enterprise
(シングル セッション)
Windows 10 / 11 Enterprise
(シングル セッション/マルチセッション)、
Windows Server
デスクトップ
イメージの管理
カスタム
Microsoft 提供
Microsoft 提供のみ カスタム
Microsoft 提供
(FSLogix 利用可)
カスタム
Microsoft 提供
アプリケーションと更新 MEM または手動 手動のみ MEM または MSIX App attach
バックアップ / DR ハイパーバイザーレベルの提供無し Azure 機能を利用可能
監視 Endpoint Analytics N/A Azure Monitor
ユーザー
プロファイル
ネイティブ(C: ドライブに格納) ネイティブ(C: ドライブ
に格納) または SMB 共
有上の FSLogix
Azure Files, Azure
NetApp,VM ファイル
サーバー上の FSLogix
ネットワーク 柔軟な利用者管理 Microsoft 管理 柔軟な利用者管理
自動スケール なし(固定月額課金) 可能(Azure コストを最大 75%削減可能)
- 15. 2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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機能比較(2)
Windows 365 Azure Virtual Desktop
サービス デスクトップ デスクトップ / Remote App
共用利用 割り当てられたユーザー(1PC1ユーザー) ディレクトリに登録されていれば誰でも可能
永続/非永続対応 永続型 永続型 / 非永続型
負荷分散 N/A セッション分散 / 上限設定 / 自動スケール
VM イメージ 12種類 約400種類
デバイス管理 Intune (+ Configuration Manager) 選択可能
冗長化 Microsoft による冗長化
Microsoft による冗長化
Azure Backup, DR
オンプレミス接続
仮想ネットワークゲートウェイ(Enterprise のみ)
(VPN, Express route)
仮想ネットワークゲートウェイ
(VPN, Express route)
閉域網接続
Express Route(Enterprise のみ)
※クライアントからの接続はインターネット上のコ
ントロール プレーン経由
Express Route
※クライアントからの接続はインターネット上のコ
ントロール プレーン経由
アクセス ポート 443 443
ID 管理
AD / AAD のハイブリッド(Enterprise)
※Azure AD DS 不可
AzureAD(Business)
AD / AAD のハイブリッド
(Azure AD DS 可)
- 17. Windows 365 Enterprise
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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Microsoft Azure サブスクリプションが必要
Active Directory Domain Service
Azure Active Directory
Azure AD Connect
AD DS と AAD が同期されていること
オンプレミス ネットワークと仮想ネットワークの接続(Express
Route / VPN Gateway)
ライセンス
Microsoft 365 E3 / E5 / A3 / A5 / F3 / Business Premium
Windows E3 / E5 + EMS E3 / E5 (または Intune + Azure AD P1/P2)
Windows Pro ライセンスが無い場合は Windows VDA per user が必要
- 19. Cloud only の Windows 365 Enterprise
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
19
提供予定(時期未定)
- 24. 接続フロー – Windows 365 Enterprise
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
24
Cloud PC
RD Gateway Connection Broker
Azure AD Azure AD Connect Active Directory
- 25. 接続フロー – Windows 365 Business
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
25
Cloud PC
RD Gateway Connection Broker
Azure AD
- 26. 購入とライセンスのオプション
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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Enterprise Agreement Cloud Service Provider Web Direct
ライセンス形態 ユーザー ライセンス
エディション Enterprise
Enterprise と Business
(Business は最大300シート)
サブスクリプション期間 年間契約 月額課金
試用版 要問合せ あり
ライセンス管理
ボリューム ライセンス
サービス センター
Microsoft 365 管理センター
- 28. We are hiring
2021/8/28
©Murachi Akira aka hebikuzure
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株式会社エクシードワンでは Windows 系・インフラ系の
構築・運用・管理・サポートができるエンジニアを
求めています
契約形態・勤務形態はご相談に応じます
以下にメッセージでご連絡ください
Twitter: @hebikuzure
Facebook: amurachi
Linkedin: akiramurachi
Hinweis der Redaktion
- ①接続元PCから、RD Gatewayに接続する。②RD Gatewayは、AzureADに対して認証情報の確認を行う。③Connction Brokerは、割り当てられているCloudPCを接続元PCに通知する。④ユーザーがCloudPCを選択すると、参加しているADに対して、AzureAD認証で使用したアカウントの同期(元or先)アカウントの存在確認が走る。⑤CloudPCに接続するために、Active Directoryにて認証を行う。認証が成功すると、接続元PCにCloudPCのデスクトップ画面が表示される。※接続後の通信は必ず、RD Gateway経由となる。
- ①接続元PCから、RD Gatewayに接続する。②RD Gatewayは、AzureADに対して認証情報の確認を行う。③Connction Brokerは、割り当てられているCloudPCを接続元PCに通知する。④ユーザーがCloudPCを選択すると、参加しているADに対して、AzureAD認証で使用したアカウントの同期(元or先)アカウントの存在確認が走る。⑤CloudPCに接続するために、AzureADにて再度認証を行う。認証が成功すると、接続元PCにCloudPCのデスクトップ画面が表示される。※接続後の通信は必ず、RD Gateway経由となる。