IIBA主催のBAセミナーとして匠Methodの入門編と活用編を行いますので、BABOK v3 と匠Methodの共通点を説明してみました。この説明のように、BABOKの手法としても匠Methodは最適な選択肢となるでしょう。

1. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
BABOK v3 と匠Method
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株式会社 匠 Business Place
代表取締役社長 萩本 順三

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チェンジ
ニーズ
ステークホルダー
価値
コンテキスト
ソリューション
ビジネスアナリシス・コア・コンセプト・モデルBABOK v3
※参考:IIBA理事福嶋様BABOKv3講演資料

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作用
変化
行動 行動力
動機
要求
価値
要求
活動
現状
理想
ビジネスプロセス（たとえばＢＰＭ）
ビジネス価値
（たとえばＵＸ）
要求の構造化
（たとえば
要求工学）
作業計画
たとえばWBS
（作業分解図）
など
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匠メソッド知識体系
BABOK v3 と匠メソッド
価値
ステークホルダー
ニーズ
チェンジソリューション

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BABOK ｖ３ 価値はどこから？ どのように実現するのか？
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1.価値源泉
BABOK 価値の源泉はステークホルダのニーズにある
匠Method 価値源泉はステークホルダのニーズをデザインすることから創りだす
2.チェンジ
BABOK 価値を得るステークホルダはやり方を変える(チェンジ)
匠Method 価値を得るためのチェンジには動機が必要
3.チェンジに必要なもの
BABOK チェンジの手段として必要なものがソリューション
匠Method チェンジのための動機力を高めるには価値と要求とをセットとして当事者
に作用させる（心動かすモデル創り）。
4.ソリューション
BABOK ...ソリューションを通じて価値が実現する
匠Method ...ソリューションは、戦略、業務、IT活用という目的と手段の連鎖で表現し、
それぞれを価値に繋げることが重要。
5.コンテキスト
BABOK ...チェンジはあるコンテキスト（状況・環境）の中で実行される。
匠Method...コンテキスト（状況・環境）は、人の意識（新意識、現意識）の中で解釈される。
「現在の意識」と、「新しい意識」の両方でコンテキストを定義、そこに価値をデザインする
ことが新たな時代を創るためには重要となる（ユーザコンセンサスモデルや
価値分析モデルなどのベースとなる考え） ※参考:IIBA理事福嶋様BABOKv3講演資料

5. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠には誰もがなれるわけではない
匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる
hagimoto@takumi-businessplace.co.jp
www.takumi-businessplace.co.jp
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