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プロダクトデザインとしての
ライティング
2013.10.13
北海道大学CoSTEP

石村源生
文章の2つのレイヤー:論理構造とストーリー
上位目的
上位目的・下位目的
下位目的・上位目的
を想定することでス
トーリーと構造を定め
やすくなる。

目的:読者にどのような影響を与えたいか
下位目的

「ストーリー」は例えば
「主人公」「旅=非日
常」「障害の克服」
「日常への回帰」等。
特に「主人公」は最
後まで変えない。

「ストーリー」の
レイヤー
このレイヤーを文章
の一番表に持って来
て、その枠組みの中
に各要素を埋め込む。
読者がストーリーを
追うことで各要素に
出会うように。

読者への
動線の提示

論拠を
裏付け
る事実

主張を
支える
論拠

「与えたい影響」が「興味を
持ってもらうこと」の場合は、
文章自体が「それに値する
もの」であることを証明しな
ければならない。
どうしても二つ以上のこと
を主張したい時は「さらに
上位の主張」を考え、元の
主張は下位要素に回す。

主張

主張を
支える
論拠

文章に書かない
部分

反対意見
への共感
と手当

文章に書く部分

論拠を
裏付け
る事実

論理構造

この論理構造にとって
「必然性」のある要素の
みを文章に書き、あと
は思い切って捨てる。
プロダクトデザインとしてのライティング
• 文章には目的がある。「読者に特定の影響を与えるこ
と」がそれにあたる。つまり、文章は目的を果たすため
の手段であり、機能の実装である。そのような意味で、
文章はプロダクト(工業製品)であり、文章執筆はプロ
ダクトデザイン(製品設計)である、と考えることができ
る。
• プロダクトに、構造・機能のレイヤーと、インターフェー
ス・ビジュアルデザインのレイヤーがあるのと同じように、
文章には論理構造のレイヤーとストーリーのレイヤーが
ある。両方併せて、「プロダクトとしての文章の機能」が
実現される。まずこの「2つのレイヤーが存在する」とい
うことを意識することが大切。
文章の目的を定める
• 文章の目的は「読者に特定の影響を与えること」であるが、
これがなかなかうまく設定できない、漠然としたものしか設
定できない場合にはどうすればよいか。
• その場合は「特定の影響を与えるためには、まず何を実現
しなければならないか」という下位目的を考える。
• あるいは「特定の影響を与えた結果何を実現することをめ
ざすか」という上位目的を考える。
• 下位目的、上位目的を考えることで、文章の論理構造とス
トーリーを定めやすくなる。
• 「上位目的」はさらに漠然としてしまうのではないか、という
疑問もあるだろうが、この作業によって逆に「具体的な」上
位目的が浮かび、実は自分が本当に目指していたのはこ
のことだったのか、と気付かされることがある。また、たとえ
具体的で無くとも、上位目的と目的がセットになることだけ
でも情報量が増えるので、十分事態は改善される。
目的から主張を導き出す
• 「目的」がそのまま「主張」になるわけではない。「~に
対する興味を持ってもらうこと」が目的だとすると、「~
に対して興味を持って下さい」と「主張」したくなるが、
そう言われて「はいそうですか、ではそうしましょう」とな
る可能性は殆ど無い。
• もし仮に「特定の影響を与えることができた読者」がい
たとして、彼(彼女)が何を言いそうか、何を考えそうか、
どんな態度をとりそうか、どんな行動を取りそうかを考
える。そうすると、それらを実現するための「手段」とし
てどのような主張をすればよいのかが、見えやすくなる。
• ここでは、「主張」さえも「目的」を実現するための手段
であると認識することが重要。
目的を達成する上での障害を考える
• 「読者に特定の影響を与えること」を阻んでいるも
のは何だろうか?どうして今まで読者は「書き手
が望む状態」になっていなかったのだろうか?そ
のような読者は、どのようなことを思い、どのよう
なことを言うだろうか?
• そういったことを考えて、読者の中にある「目的を
達成する上での障害」に寄り添い、共感するとこ
ろから考え始めると、どのようにそれを「手当」す
ればいいのか、手がかりが見えやすくなる。
論理構造とストーリーのレイヤーを
設計する
• 論理構造のレイヤー
– 「主張」「主張を支える論拠」「論拠を裏付ける事実」の
階層構造によって構成される。さらに「反対意見への
共感と手当」「読者への動線の提示」を付け加えると
効果的である。

• ストーリーのレイヤー
– 構造のレイヤーの要素を物語の文法に従って効果的
に配置し、他の要素を付け加えて、最終的に「読者が
目にする自然言語」としてデザインされたものである。
読者が「ストーリー」を追うことによって「構造のレイ
ヤー」の各要素とその関係に過不足無く「出会える」よ
うにする。
ボトムアップで論理構造のレイヤーを設計する
• 論理構造のレイヤーはトップダウンで設計することが望ま
しいが、難しい場合は既存の文章を元にしてボトムアップ
で考えることもできる。
1. 思い切りズームアウトして、引いた視点から俯瞰し、自分の
書いた文章を眺めてみる。
2. 文章全体を小分けにして、機能的なまとまり(=モジュール)
を作ってみる。
3. それぞれのモジュールに、「それが何を意味するか」というこ
とを表す抽象的なタイトルを付けてみる。タイトルは、抽象
的でありながら、「専門用語」ではなく一般的な「日常言語」
で表現する。
4. 各モジュールが「主張」「主張を支える論拠」「論拠を裏付け
る事実」「反対意見への共感と手当」「読者への動線の提
示」のいずれに当てはまるのかを考えて整理する。
5. 足りないモジュール、余分なモジュールを洗い出し、全体の
論理構造を整える。
ストーリーのレイヤーを設計する
• 様々なパターンのストーリーがある。本来なら『物語の体操』
(大塚英志著)などを読むとよいが、とりあえずは印象に残っ
ている映画や小説、ドラマから借用したものでよいし、自分で
思いついたものでよい。
• 一般には、たとえば「日常(主人公の紹介)→ 非日常(主人
公の「旅立ち」や「事件」「異質な他者」との遭遇など)→障害
への遭遇→障害の克服(成長)→日常への回帰」といったパ
ターンをとる(※あくまで一例なので、こだわらない)。
• 特に、「主人公」は最後まで変えない。「主人公」は「人間」に
限らず、理論、概念、手法、価値観、物質など何でも構わな
い。
• ただ、いずれにしてもこれらの作業は極めて難易度が高い
(単にストーリーを作るだけでも大変なのに加えて、構造のレイ
ヤーにうまくかみ合わせなければならない)ので、まずは最低
限読者が読みやすいような「話の流れ」を作ることを意識して
おけばよい。
ボトムアップでストーリーのレイヤーを設計する
• ストーリーはトップダウンで作ることが望ましいが、なかなか思
いつきにくいので、その場合はボトムアップ(自分の書いた既
存の文章に基づいた発想)でもよい。
• たとえば、専門用語のちりばめられた説明を、まずは「Aという
目的を達成するためにはB、Cという2つの条件が必要である。
しかし困ったことに、BとCは従来のままでは両立しない。そこ
で、BとCを両立させることのできる新しい物質、Dを開発した」
というように、非専門家でも分かる「問題解決のストーリーの
言葉」に翻訳してみる。
• この「問題解決のストーリー」を下敷きにして、その上に改めて
個々の情報を配置していく。
• このとき、配置する個々の情報が「問題解決のストーリー」に
とって必要か、全体として十分か、専門用語の使用は必然性
があるか、などを吟味する。すべてについて、 「問題解決のス
トーリー」作りに奉仕するものであるかどうかを判断基準とする。

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