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づけ
Cloudian Summit 2012
2012 年 6 月 5 日
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2. 1. オブジェクトストレージが求められる背景
NOSQL の台頭
クラウドの進化
RDBMS RDBMS
Bigdata 向きのストレージ
分散オブジェクトストレージ
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3. 2. クラウドサービス事業者での適用領域
パブリッククラウドサ
背景 ービス
参入ベンダー増加
クラウドサ-ビスの
コモディティ化
Amazon 寡占化
収益性低下
対策 コモディティサーバの活用
運用手順の自動化
1.更なる価格訴求 メンテナンスコスト
SLA の向上(無停止)
2.他社との差別化ポイント訴求
Bigdata 向けストレージ提供
3.新たなマネタイズモデルの構築 Paas、Saasなどへの展開
Hybrid への対応
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4. 3. エンタープライズでの適用領域
自社状況や外部環境の変化に合わせて、システムインフラの変化が可能
スタートアップフェ 見直しフェ 【パブリッククラウド利用】
ーズ ーズ そのまま
Amazon S3 利用
もしくは別クラウド
【プライベートクラウド利用】
【パブリッククラウド利用】 システム
S3互換オブジェクト
Amazon S3 利用 インフラ再検討
ストレージの自社構築
乗り換え
【パブリッククラウドのメリ 【ハイブリットクラウド利用】
ット享受】 パブリッククラウドと
本当にパブリック
・最小コスト クラウドがベスト プライベートクラウドの
・堅牢性 なのか? 共存
・スケーラブル性
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5. 4. サービス事業者( M2M )での適用領域
F i el デ
バ 都市・交通・インフラ防災・環境・防犯 建造物 重電機器 エネルギ 医療 農業 …
イ
d ス センサーデータ、動画、静止画、など
ネ Asset Gateway
ッ
ト
【主なデータの特性
ワ 】
M2M ー
ク
固定回線 ワイヤレ
・並列処理性能
サービ ス ・非構造データ対応
ス ク
・拡張性
事業者 ラ
ウ
データ センタ
ド
SaaS 型 M2M プラットフォーム
収集 分析 利用
ア
BigD プ
リ Enterprise Gateway
ケ
ata ー
シ
活用 ョ
既存システム利用 新規ビジネスの創造 再販ビジネス
ン
顧客側で利用している ・収集したデータの分析や関連性を視覚化 他社サービスとの
既存システムへのフェデレーション・クラウドを利用した新規ビジネスロジックの創造 フェデレーション
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6. 5. 共通 : ハ-ドウェアライフサイクルからの開放
今までのストレ-ジのライフサイクル
* 5 年に一度入替が発生。
検討 購入 移行 メンテナンス 検討 購入 移行 メンテナンス
(修理) (修理)
N 世代稼動 N+1 世代稼動 (5 年サイクル ) N+2 世代稼動 (5 年サイクル )
機器ベンダ-ライフサイクルロックイン 拡張性の限界 集中した大きな投資
課題
検討の手間(コスト) 移行の手間(コスト) 修理の手間(コスト)
解決
分散オブジェクトストレ-ジ(コモディティ PF 利用)のライフサイクル
*ライフサイクルを気にせず使い続けることが可能。
検討 購入 移行 メンテナンス
( 購入・交換 )
N 世代稼動 オブジェクトストレージ
稼動
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7. 6. CTC の描く主なクラウドエコシステム (まとめ
)
マルチハイパーバイザークラウド OS
コモディティプラットフォーム
運用の省力化 ハードウェアコスト削減
分析・可視化
低消費電力プラットフォーム
Bigdata 活用
専用ストレージ装置
電力削減
ストレージエコシステム実現
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8. コーポレートロゴマークには、「世の中の変化を素早く読み取り、市場の変化に即応するだ
けでなく、
CTC 自らがその変化を誘発する側に立とう」という熱い志を凝縮しました。
マークの下にある「 Challenging Tomorrow's Changes 」は、この志を一文で表した
ものです。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
情報通信事業企画室 企画開発部
滝 大輔 d ais u ke .taki@ c tc - g .c o .jp