“ONE FICC − CROSS THINK TO INNOVATE” パーパスと人の可能性でイノベーションを起こす これまでの当たり前が、当たり前ではない時代、改めてイノベーションの重要性が注目されています。 FICCはこれまでの機能によるイノベーションではなく、パーパス（社会的大義）によるイノベーションが、これからの未来の価値を創造すると信じています。 FICCが目指す「パーパスと学際的リベラルアーツによるイノベーション」は、「ブランドパーパス」と「人の可能性」により、社会価値と経済価値を両立するイノベーションを起こす組織の姿です。 FICCの組織としてだけではなく、クライアントやパートナー、またイノベーションに対して取り組む方々との価値提供を実現していきたいという思いから、FICCが考えるイノベーションプロセスをスライドシェアでご紹介します。 ＜FICCのパーパス＞ VISION あらゆるブランドと人がパーパスによって、 未来を創り続けている世界の実現 MISSION パーパスと人の可能性でイノベーションを起こし、 社会価値と経済価値を創造する VALUE 互いの存在に感謝し、関わるすべての人の想いや学びをクロスさせ、 未来に繋げるイノベーションを起こす FICC https://www.ficc.jp/ --- ※ スライド内の画像は以下の通り p.2 【中段左】朝日新聞, ドイツ政府提供画像 【中段中央】The Time of Israel, Tomer Neuberg/Flash90 / AFP BB News / Photos on Instagram, #teddybearhunting / AFP BB News 【中段右】United Nations Global Call Out To Creatives - help stop the spread of COVID-19 【下段左】About Her / Brooks Brothers / CNN 【下中央】Clayton Christensen： Photo by Betsy Weber ※その他、Unsplash、Shutterstockから引用

1. ONE FICC
CROSS THINK TO INNOVATE

3. 「 共 に 学 び 続 け る 情 熱 を 、 ま だ 見 ぬ 未 来 の価 値 へ 」

4. Business
Innovation
Knowledge
Management
Spark Joy
Social Issue
Trend

5. Business
Innovation
Knowledge
Management
Spark Joy
Social Issue
Trend
VALUE
PROCESS

6. 考え得る視点の洗い出し、テーマの整理
ブランドパーパス／社会課題／ターゲットのアンメットニーズ
／独自機能に立脚したベネフィット
1
各テーマについて興味から純粋な探求を行う
探究心による思考のジャーニー。作業を行う気持ちではな
く、ピュアな探究心が興味深い問いや気付きへと導く
各テーマに対するフレームブレーキング（固定概
念を覆す考え）を見出す
イノベーションの種となる、固定概念を覆す「問い」と問い
に対する考えを見出す
テーマに対して興味から純粋に探求を行うことで、テーマに直結する分
野のリサーチだけではなく、その人の興味・探究心により、視点を飛ば
して様々な分野や視点からのテーマへの探求が行われ、それにより、
興味深い気付きや問いに出会うことができる。
社会課題やターゲットに関して追求し見出した興味深い気付きや問い
から、世の中の固定概念を覆すようなフレームブレーキングとなる問い
や考えを見出す。
これが新規性、イノベーションの種となる。
ブランドが捉える社会課題に対して、考え得る視点をポストイットで出
し、それらをテーマとして整理（具体的なものや概念など出てきた視点
を、構造を捉えてグルーピング）同様に、他についても同様に視点を洗
い出し、テーマとして整理。
2 3： INNOVATION
ブ ラ ン ド と 学 際 的 リ ベ ラ ル ア ー ツ に よ る イ ノ ベ ー シ ョ ン

7. ブ ラ ン ド と 学 際 的 リ ベ ラ ル ア ー ツ に よ る イ ノ ベ ー シ ョ ン
フレームブレーキングを持ち寄り対話
（学際的リベラルアーツ）
自身の思考に、他者の思考・視点を介在させることで、フレー
ムブレーキングの精度 /視座を向上させる
4
各テーマのフレームブレーキングを言語化（新規
性の高いステートメント）
他者との対話により精度 /視座の向上がなされたフレーム
ブレーキングをシャープに言語化する
フレームブレーキングをクロスシンク
イノベーションのテーマを創造する
社会価値・経済価値に繋がる新規性の高い、
イノベーションテーマを創造する
対話により得られた気付きを踏まえ、担当するテーマにに対してフレー
ムブレーキングになりきれていない場合には、より探求を行い精度や視
座を高める。また、対話により得られた新たな気付きにより、フレームブ
レーキングを磨き、そしてシャープに言語化を行う。
「社会課題」や「ターゲットのアンメットニーズ」に関するフレームブレー
キングと、「独自機能に立脚するベネフィット」や「ブランドパーパス」に関
するフレームブレーキングをクロスシンクさせることで、社会価値・経済
価値に繋がるイノベーションのテーマを創造する。
フレームブレーキングを持ち寄り対話を行う。対話の際には、それぞれ
のフレームブレーキングに対して対話するだけではなく、フレームブレー
キング同士をクロスさせ得られる気付きや新たな問いについても対話
の中から見い出せることが理想。（ファシリテーションか重要）
5 6： INNOVATION
A
CE
F
D
B