LILO/東海道らぐオンラインミーティング2022-08-27での発表資料です。

1. This work is licensed under a Creative Commons
Attribution-ShareAlike 4.0 Unported License.
Wikimania 2022 / SotM 2022参加報告
榎真治
in LILO& 東海道らぐオンラインミーティング 2022-08-27

2. 2
自己紹介
●
LibreOfficeコミュニティなどで活動
●
LILOには2001年ごろから参加
●
LILO/東海道一緒にやりだしたのは
2014年かららしい
●
去年の8月のLILO/東海道もウィキマニア参加報告してた

3. 3
Wikimaniaとは
●
Wikipediaなどウィキメディア・ムーブメントの年次国
際会議
●
COVID-19前は数千人レベルの集まりだったらしい
●
2020年バンコクキャンセル、2021はオンライン
●
今年もオンラインだが、地域ごとのミートアップはあり
●
https://wikimania.wikimedia.org/wiki/Wikimania/ja

4. 4
今年のウィキマニアは？
●
2022年8月11日-14日
– それぞれの地域で参加しやすいよう、毎日開始時間が変わる
– 8/11 アジア/オセアニア
– 8/12 アメリカ州
– 8/13 アフリカ、ヨーロッパ、中東
– 8/14 グローバルデー
●
オンラインなので簡単に参加
– 事前申込必要
– セミナーみるだけならYoutubeでも可能

5. 5
今年は同時通訳つき：
●
3トラックを複数言語で同時通訳
– 日本語は1日目と4日目3トラック
– プロが2人で交互に
– 専門用語はちょっと怪しい

6. 6
今年のシステム：OpenSouce Summitと同じ？日本語設定にできた
チャト
真ん中のタブは
Q&A

7. 去年のシステム：Remo+BBB

8. プログラムの様子：3トラック

9. 9
コミュニケーション難しかった
●
去年のRemoはふらっと話できたけど
●
Twitterでもあまり投稿がなく盛り上がらず
●
イベントテレグラムグループは時々投稿あり

10. 10
Wikifunction：よくわからないけど面白そう

11. 11

12. 12
Crisis and GLAM：ブラジル国立博物館の火災の後の活
動、ウクライナでの文化遺産アーカイブ活動など

13. 13
たしか表彰されてた時。ローカルで集まっている

14. 14
unlockというキーワードも気になった

15. 15
State of the Mapとは
●
OpenStreetMapの年次国際会議
●
マッパーに加えて、GIS系の人が多い印象
●
日本では2017年に会津若松市で開催
●
参加者は通常は数百人くらい
– 2019年のハイデルベルクは参加したが、多くの人がチ
ケット売り切れて参加できなかった模様

16. 16
今年のSotMは？
●
ハイブリッド開催
– 現地はフィレンツェ（イタリア）
●
写真みるとかなり盛り上がってた雰囲気
●
日本からも数名参加
– リモート：中継動画
●
リモートチケット買ってみたら、質問用テレグラムグ
ループに参加可能だった。いまいち勝手わからず質問し
そこびれた

17. 17
Every Doorというスマホアプリ
POI編集に特化
●
これをみてインストール。散歩の時最近使ってます

18. 18
財団ボードの質疑セッション

19. 19
財団のインフラの歴史や現状
かなり面白かった

20. 20
フィリピンからリモート発表の人も（他はほぼ現地発表）
ランゲージバリアの問題に対してベトナム、マダガスカル、
モザンビークの3つで実験

21. 21
OpenIndoor：オープンソースでSaaS
OSMのデータを使って室内の3Dレンダリング

22. 22
まとめ
●
Wikimaniaは面白かったけどややマニアックな
雰囲気も？
●
SotMはハイブリッドで結構盛り上がった感が
あった
●
どちらもアーカイブ動画で視聴可能