HTML5カンファレンス2013のスペシャルセッションにてLTに使用したスライド

1. レーザレンジスキャナーと
WebGL
街の形をクルマから取り込んでみた

2. 自己紹介
• 高橋知宏と申します
• 前職：エンジニアとしてVoIP等やってました
• 現在の所属：試される大地の大学の研究室スタッフ
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• 工作系(Maker Faire Tokyo 2013出展)
• 加速度系(単車、雪板)
• 最近はBLEに興味
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3. 今日のお話
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4. 雪を計測したい
• 札幌は豪雪地帯
• 累積6m超で200万人が
住む都市は他に無い
• 除排雪費用200億円/年
• 効率化できたら嬉しい
• まずは道路周辺の雪を
計測してみよう
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5. CPS: Cyber Physical System
• 何故にこのような取り組みをするのか？
• 実社会(Physical)と情報世界(Cyber)を相互に接続
し、より高度な社会を実現しようとする研究
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101210/355115/
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6. やってみたこと
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7. Laser Range Scanner
• 赤外レーザーにより距離を計測
• 回転しながら円周状にスキャン
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• 仕様
– IR Laser (850nm) Class1 eye-safe
– 分解能0.5°スキャン幅270°
– 30mm∼50m / 分解能1mm
– 50Hz
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8. 車両から道路形状を観測
Laser Range Scanner
縁石検出
路面形状観測
有効幅
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9. 積雪期に雪山を観測(予定)
Laser Range Scanner
堆雪高
堆雪高
有効幅
路面荒れ
堆雪量推測
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10. ハードウェア
車載機材
GPS
スマートフォン!
スキャナー
情報管理サーバ
(GPS)
WiFi
3G回線
収集
● 端末ID
● GPS緯度経度!
● 加速度、方位!
● スキャンデータ
ドライブレコーダー
蓄積
● メモリーカード
電源
車両
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11. ソフトウェア
このへんが
HTML5
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12. 車両後部への搭載
ダッシュボードへの設置
スマートフォンモニター
走行試験
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13. !13

14. デモ
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15. まとめ
• 緯度経度に紐付いた、車載レーザレンジスキャナ
のデータを検討&解析するためのコンソールを
HTML5で製作中
• WebGL/three.jsのParticle SystemでPoint
Cloudを3D表示
• ドライブレコーダ動画
• 加速度センサグラフ
• 予定：定期的に運行する車両へ搭載、日次運用し
て、道路周辺環境(堆雪)の変化を観測、解析
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16. Thank you!!!
ご清聴ありがとうございました
@edy555
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