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“test password!” // unlock されてるアカウントへの署名ならnull でも動作します
)
.then(console.log);
>"0x30755ed65396facf86c53e6217c52b4daebe72aa4941d89635409de4c9c7f9466d4e9aaec7977f05e923889b33c0d0dd27d7226b6e6f56ce737465c5cfd04be400"
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部として含めることができそう。
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今回は一例として SmartContract 側に検証処理を持たせて JSON-RPC で問い合
わせる設計とする。
https://solidity.readthedocs.io/en/v0.4.25/units-and-global-variables.html
sig =
"0x30755ed65396facf86c53e6217c52b4daebe72aa4941d89635409de4c9c7f9466d4e9aaec7977f05e923889b33c0d0dd27d7226b6e6f56ce737465c5
cfd04be400"
r = “0x” + sig.slice(2, 66)
s = “0x” + sig.slice(66, 130)
v = “0x” + sig.slice(130, 132)
if (v < 27) v += 27
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検証
ecrecover に投げる hash は EIP-191 に即した SignedData にする必要あり。
https://eips.ethereum.org/EIPS/eip-191
len(message) は文字数ではなくUTF-8 byte size です。
message = “小川”
len(message) = 6
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sig =
"0x30755ed65396facf86c53e6217c52b4daebe72aa4941d89635409de4c9c7f9466d4e9aaec7977f05e923889b33c0d0dd27d7226b6e6f56ce737465c5
cfd04be400"
r = “0x” + sig.slice(2, 66)
s = “0x” + sig.slice(66, 130)
v = “0x” + sig.slice(130, 132)
ただし、v は 27 または 28 でなければいけない。
もし 27 未満だったらv += 27 した上で hex にする。上記の例で言うとv = 0x1b となる。
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設計
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懸念
https://motemen.hatenablog.com/entry/2018/03/ethereum-dapp-protect-content
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現実的な設計
Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 28
まとめ
• バックエンドを持つ DApps ではウォレットの署名によるユーザー
(アドレス)の認証が可能。
• 署名に使うメッセージはユーザーに提示されるので、UI / UX の1つと
して使うと良さそう。
• メッセージが常に単一なものである場合、メッセージと署名が漏れ
てしまうとユーザーなりすましに使われてしまう危険がある。
• メッセージに「サーバーから発行したワンタイムトークン」を含め
るのが現実的な設計と考えられる。
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  • 2. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 2 自己紹介 株式会社ドリコム DRIP部 エンジニア 小川光典 @ogwmtnr
  • 3. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 3 Drecom
  • 4. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 4 DRIP https://drip.drecom.co.jp/
  • 5. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 5 LoveChain 2018年7月5日リリース https://lovechain.ooo
  • 6. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 6 2018年9月26日リリース https://6-pillars.ooo
  • 7. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 7 ところで
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  • 17. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 17 ユーザーにとっては ID / Password よりも楽なので 体感良さそう
  • 18. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 18 実装を 考える
  • 19. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 19 署名 https://web3js.readthedocs.io/en/1.0/web3-eth-personal.html#sign
  • 20. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 20 署名 Ex. web3.eth.personal.sign( "Hello world", "0x11f4d0A3c12e86B4b5F39B213F7E19D048276DAe", “test password!” // unlock されてるアカウントへの署名ならnull でも動作します ) .then(console.log); >"0x30755ed65396facf86c53e6217c52b4daebe72aa4941d89635409de4c9c7f9466d4e9aaec7977f05e923889b33c0d0dd27d7226b6e6f56ce737465c5cfd04be400"
  • 21. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 21 署名 署名するメッセージはユーザーに表示されるので、このように UX の一 部として含めることができそう。
  • 22. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 22 検証 今回は一例として SmartContract 側に検証処理を持たせて JSON-RPC で問い合 わせる設計とする。 https://solidity.readthedocs.io/en/v0.4.25/units-and-global-variables.html sig = "0x30755ed65396facf86c53e6217c52b4daebe72aa4941d89635409de4c9c7f9466d4e9aaec7977f05e923889b33c0d0dd27d7226b6e6f56ce737465c5 cfd04be400" r = “0x” + sig.slice(2, 66) s = “0x” + sig.slice(66, 130) v = “0x” + sig.slice(130, 132) if (v < 27) v += 27
  • 23. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 23 検証 ecrecover に投げる hash は EIP-191 に即した SignedData にする必要あり。 https://eips.ethereum.org/EIPS/eip-191 len(message) は文字数ではなくUTF-8 byte size です。 message = “小川” len(message) = 6
  • 24. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 24 検証 sig = "0x30755ed65396facf86c53e6217c52b4daebe72aa4941d89635409de4c9c7f9466d4e9aaec7977f05e923889b33c0d0dd27d7226b6e6f56ce737465c5 cfd04be400" r = “0x” + sig.slice(2, 66) s = “0x” + sig.slice(66, 130) v = “0x” + sig.slice(130, 132) ただし、v は 27 または 28 でなければいけない。 もし 27 未満だったらv += 27 した上で hex にする。上記の例で言うとv = 0x1b となる。
  • 25. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 25 設計
  • 26. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 26 懸念 https://motemen.hatenablog.com/entry/2018/03/ethereum-dapp-protect-content
  • 27. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 27 現実的な設計
  • 28. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 28 まとめ • バックエンドを持つ DApps ではウォレットの署名によるユーザー (アドレス)の認証が可能。 • 署名に使うメッセージはユーザーに提示されるので、UI / UX の1つと して使うと良さそう。 • メッセージが常に単一なものである場合、メッセージと署名が漏れ てしまうとユーザーなりすましに使われてしまう危険がある。 • メッセージに「サーバーから発行したワンタイムトークン」を含め るのが現実的な設計と考えられる。
  • 29. Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 29 ご静聴 ありがとうございました!

Hinweis der Redaktion

  1. With entertainment 人々の期待を超える を存在意義として掲げています
  2. 発明の種を生み続けるをミッションに活動しています。