WordPress meets IBM Watson ~WordPress のコンテンツデータを IBM Watson に機械学習させてみよう~2. WordPress meets IBM Watson : アジェ
ンダ
• 人工知能
• IBM Watson
• WordPress と IBM Watson が連携するプラグイン紹介&デモ
• WordPress のデータを IBM Watson で活用することの可能性
6. IBM Watson API でできること
(大きく3つの機能)
テキスト解析 数値解析バイナリデータ解析
テキスト内容を理解/分類する
感情を読み取る
翻訳する
要約する
フォーマットを変換する
:
傾向を取り出す
相関関係(の有無)を見つける
ダッシュボードを作る
トレードオフ分析を行う
:
画像認識/顔認識
類似画像検索
音声 <-> テキスト変換
:
10. IBM Watson 用プラグイン
• デモ用
• 管理下の WordPress から全ての文書を取り出し、それぞれ
「本文」と「カテゴリー」を取り出す。
• ↑ 全文書でこの作業を行い、その結果を
学習テキスト : 正解のカテゴリ
として IBM Watson に学習させる
• つまり学習データ数は WordPress の文書数
• 学習が完了すると、 WordPress の文書を元にしたテキスト分類コーパ
スができあがる
• 学習後、学習に使っていないテキストを与えると、「その文書
はどのカテゴリがふさわしいか」を IBM Watson が選んでくれ
る
https://github.com/dotnsf/wordpress_watson_nlc
11. デモ
PHP アプリケーションサーバー MySQL サーバー
IBM Watson NLC
WordPress
専用プラグイン • 約 800 の技術文書
• 8つのカテゴリ
• Cloud
• Java
• Linux
• Mobile
• Open Source
• Web Services
• Web
• XML
学習
問い合わせ
14. WordPress データの利活用に向けて
• AI 、コグニティブの世界では「学習データ不足」
• 世の中のウェブデータの多くが WordPress で作られている
• WordPress 内のデータが AI の学習データとして活用できる!?
• 社内データを使うことで、社内用語の学習などにも応用できる
• (考えられる応用先)
• 自動カテゴライズ
• Know Who (この内容に詳しいのは誰? 人をカテゴリーとみなす)
• 季節傾向(この季節に多い質問は? 作成日をカテゴリーとみなす)
既存の WordPress データが活用できる。
WordPress を新規に導入する際の理由としても使える。
15. (おまけ) IBM Watson NLC の価格
無料枠あり!
1ヶ月あたり学習4回、問い合わせ 1000 回
無料枠を超えたぶんに課金
学習1回 315 円、問い合わせ1回 0.3675 円
Hinweis der Redaktion Ubuntu だけじゃなく、RedHat も勉強しないとね