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リハビリテーションと人工知能
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リハビリテーションと人工知能
1.
リハビリテーション専門職ができる、 AIと共存する働き方 第20回日本統合医療学会 2016 12
23〜25 国際統合リハビリテーション協会 会長 理学療法士 森本 義朗 パネルディスカッションPD1:先端技術と統合医療
2.
第20回日本統合医療学会 利益相反(COI)開示 発表者名:森本 義朗 演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある 企業等はありません。
3.
国際統合リハビリテーション協会 ( IAIR
) 国際統合リハビリテーション協会は、PT・OT・STを 対象に徒手療法を中心に臨床現場で求められる リハビリセラピストを育成している教育機関である。
4.
IAIR Concept 基本的な西洋医学、運動学、解剖学、生理学に 加えて、心理面や個人的背景を含めた個別的な 物語りを重要視し、複雑に絡み合ったクライアント の要因を抽出して「統合と解釈」していくことをコン セプトとして教育している。
5.
Priority • 単に技術や知識を伝える団体ではなく【ひとを育てる 教育機関】である • ひととしてどう生きるかを共に学び、また人格と能力の 両面を磨き、成長する •
【統合する】ために必要なもの、それが 「人格」と「能力」
6.
野村総合研究所調べ
7.
野村総合研究所調べ
8.
野村総合研究所調べ
9.
本日のベース The practice of
medicine is an art, based on science. 医学の実践は、科学に基づくアートである。 William Osler
10.
リハビリテーションとは 生活機能モデル(ICF 2001) ・時間によって移り変わる気持ちの変化 ・潜在意識 ・現世の存在理由
・魂
11.
•複雑に絡み合ったクライアントの要因を抽出 して「統合と解釈」していくこと リハビリテーションとは リハビリ専門職が行う「評価」
12.
1. からだに触れて、 2. 心身、活動と参加、環境・個人因子のみならず、その 場その時によって変化するクライアントを「評価」し、 3.
クライアントと同じように変化する「自分」を「評価」 ここまできて初めてリハビリテーションが開始 リハビリテーションとは
13.
「統合と解釈」 1. クライアントの過去(物語り)から評価し、 2. 現在の(あらゆる)状態を評価し、 3.
未来の状態を、時期を決めてゴール設定をする リハビリテーションは「創造」 データベースから拾い上げて、その場その時の 潜在的な心理や表情の奥を読み解き、 未来を「創造」する
14.
創造することは生きること
15.
臨床におけるリハビリ職種の強み 厚生労働省
16.
1. 意思がない 2. 人間のように知覚できない 3.
事例が少ないと対応できない 4. 問いを生み出せない 5. 枠組みを作れない 6. ヒラメキがない 7. 常識的な判断が出来ない 8. 人を動かす力、リーダーシップがない 人工知能のできないこと 人工知能―――機械といかに向き合うか Diamond Harvard Business Reviewより抜粋
17.
The practice of
medicine is an art, based on science. IBM WATSONの診断正答率は既にDr.よりも高い 医学情報はAIにお願いする 実際に触れ、感じ、本来の「生きた」 関わりにこそ価値が出る 「医療」はアート *謙虚に関わること
18.
AIとリハビリの共存 ”従来のように 『現在人がしている仕事のうち、近い将来に機 械で早く安くできるようになるものは何か』 と問うのではなく、 『もっと優れた思考機械が人間をサポートする ようになったら、人間はどんな偉業を成し遂げ られるのだろうか』 と、問い立ててみてはどうだろうか。” 人工知能―――機械といかに向き合うか Diamond Harvard
Business Reviewより抜粋
19.
AIとリハビリの共存 • 今まで知識に偏重してきた医療業界から、 • 触れ、感じ、「生きた」個々の関わりも重要視し、 •
膨大なデータ解析から紐解かれるAIのサポートに頼りきら ない繊細な思考過程をリハビリセラピストが持ち、 • 一人一人の物語りからこそ見えてくる未来を共に構築して いくことが、 • さらに価値のあるリハビリテーションの形になると考える 1 AIとリハビリ職種は共存することで さらに価値を高めることができる
20.
ご清聴ありがとうございました。 国際統合リハビリテーション協会 会長 理学療法士 森本
義朗 morimoto_yoshiro@iairjapan.jp