IoTを中心としたデジタルトランスフォーメーションが変える未来の働き方

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株式会社神戸デジタル・ラボ
IoTを中心としたデジタルトランスフォーメーション
が変える未来の働き方
2019.1.30
取締役新事業創造係長
村岡正和

HTML5-WEST.jp代表 / html5j マークアップ部部長 / HTML5 Experts.jp メンバー
NPO法人日本ウェアラブルデバイスユーザー会理事
神戸市ウェアラブルデバイス推進会議メンバー
JS Board勉強会主宰
むらおかまさかず
村岡正和
株式会社神戸デジタル・ラボ
取締役
新事業創造係長
@bathtimeﬁsh
Web, IoT関連技術についての講演執筆を
わりとたくさんやってます。

CES 2019 に行ってきました

http://www.kdl.co.jp/service/

http://www.proactivedefense.jp/
サイバーセキュリティ専門の事業部を持ってます

https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008943064.shtml
弊社員が警察官になった件

Copyright(c) Kobe Digital Labo Inc.http://www.ytv.co.jp/ten/feature/archive/201801.html
アフリカでのIoTビジネス開拓の取り組みが読売テレビで放映

KDLでは4年前から業務支援系スマートグラスアプリケーションを開発
産業でのウェアラブルデバイス活用のノウハウを蓄積してきた

IoT事業の創出からAI活用へ

約3年前に弊社オフィスでインターネットに接続するドアセンサー、
クラウドサーバー、モバイル・アプリケーションを自作して運用した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03651830V10C16A6LDA000/
思いつきでつくったトイレが日経新聞に載って問い合わせ殺到

イギリス商工会議所日本支部の会報誌に掲載

http://www.kdl.co.jp/blog/2017/08/iot-unesco.html
フランスアンギャン・レ・バンでのユネスコ創造都市イベントで展示

その後大手各社がトイレのIoT化ソリューションを発表
先行した弊社は様々なリモートセンシング開発に取り組む

トイレ空き状況データを取ってみると、ビジネスチャンスがあった
ドアの開閉回数トイレの利用回数
トイレの利用回数消耗品の交換頻度
巡回清掃の最適化
消耗品交換時期の最適化
清掃人員不足の解消
過剰在庫の適正化
運用試験、取得データから得られたアイデアのひとつ
「データを採ってから考える」ことの重要性を思い知る！

あらゆるセンサをクラウドにつなげてデータを取得するサービスを開発
http://www.kdl.co.jp/news/2017/09/ceatec_2017_cloudswitch.html

須磨海浜水族園様とスマートアクアリウム実現に向けた実証実験を開始
https://www.kdl.co.jp/news/2018/06/iot_sumasui.html

製造業向け高速IoTクラウドプラットフォームを開発
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/01832/

Copyright(c) Kobe Digital Labo Inc.https://local-iot-lab.ipa.go.jp/article/tottori-pref-iot-1808221324.html
AI開発活用ノウハウを伝承 AI開発内製化ハンズオンセミナーを提供

https://japan.zdnet.com/article/35105794/
川崎重工様予兆保全でのAI活用事例

スカパーJSAT様神戸大学様船舶航行中に空模様をAIで認識して天候を予測する

船舶周辺の海域データがAIによって自動認識され必要なデータが衛星通信を介して収集される
船舶搭載のエッジAIが雲データを送信し、クラウドAIが追加学習、学習済みモデルをエッジにデプロイする
将来考えられる雲形認識AIシステムの設計
Cloud AI
Edge AI
雲形を自動認識して環境データ
とともに送信する。
航海士の目と経験をAIが代替
全船舶から収集した画像データ
をもとに追加学習し、認識精度
が向上したモデルを船舶に配布
船舶からの海域天候と衛星デー
タ等を総合して海上予報を作成

xRの産業利用

VR
MR
AR
Mixed Reality
Virtual Reality Augmented Reality
IoT技術により蓄積・分析されたデータを現場でタイムリーに活用する
そのために仮想空間と現実空間が統合されたユーザ体験(=MR)が必要となる
IoT MR+

MRを使って現実工場と仮想工場を行き来することで業務効率化を果たすことができる
Digital Twinが実現する仮想工場が現実工場を高精度にシュミレートし

http://www.moguravr.com/hololens-coordinate/
https://vrinside.jp/news/holojens-expo/

Microsoft Layout で工場での機器配置にかかるコストを削減
https://youtu.be/rK7l6Gq16WA

作業現場でのコミュニケーションを効率化する Microsoft Remote Assist
https://youtu.be/UpmolMrf5HQ

Copyright(c) Kobe Digital Labo Inc.https://www.microsoft.com/en-us/hololens/partner-program
Microsoft Mixed Reality Partner Program
Hololens等の開発パートナーとして西日本初の認定を取得
IoT開発事業と組み合わせて主に製造業でのMR活用を推進していく

デジタライゼーションからデジタルトランスフォーメーションへ

IoT
データ送信
データ
収集
データ
蓄積
データ
活用
データ
分析
モノ(デバイス)が収集したデータが、インターネット空間に送信、蓄積され、
蓄積されたデータを分析、活用することで新たな価値の創出につなげる。

Digitization から Digital Transformation へデジタル化を進化させる
Digitization
Digitalization
Digital Transformation
アナログ情報をデジタル化する
ex. 日時の生産記録がEXCELに記録される
業務手続きをデジタル化する
ex.工場の生産数をいつでも本社経営者が見ることができる
デジタル手続きを連携させ業務を自動化する
ex. AIが生産計画会議の録画から議事録を自動作成して必要な拠点に配信する
IoTはココらへん

Edge AI Edge AIEdge AI
Cloud AI Cloud AI
モノでセンシングされたデータがEdge AIでフィルタリングされクラウドに送信される（Cognitive）
Cloud AIが蓄積されたデータを解析し他のクラウドとデータを融通する（Prediction & Agent）
短期予測・認識・ノ
イズフィルタリング
長期予測・行動決定・
追加学習
Decision & Learn
Cognition & Prediction

ITで未来を創るのが我々のミッションです

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