Weitere ähnliche Inhalte
Ähnlich wie SHOWROOMとDeNAで取り組んだライブ配信基盤刷新・超低遅延ライブ配信の裏側【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】 (20)
Kürzlich hochgeladen (12)
SHOWROOMとDeNAで取り組んだライブ配信基盤刷新・超低遅延ライブ配信の裏側【DeNA TechCon 2020 ライブ配信】
- 5. • 星野隼人
• システム本部IT統括部IT基盤部第一グループ
エンタメチーム チームリーダー
自己紹介
• 2013年〜
• 大学院卒業後、DeNA 新卒入社
• アジア圏の国内外のサテライト拠点およびデータセンターのネッ
トワーク設計・構築・運用
• 2016年〜
• エンターテインメント領域のサービスを中心に、20個以上の
サービスのインフラを担当するチームをリード
• 全社的なクラウドセキュリティに関する調査・検討・導入
- 6. ▶ 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 7. ▶ 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 19. ▶ 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 23. • AWS、GCP等 △
• ゾーン分散可能
• Active/Standby 負荷分散方式はロードバランサ標準機能では
実現不可
• 自前でソフトウェアロードバランサを用意する事で実現可能
• IDCF ◯
• ゾーン分散可能
• Active/Standby 負荷分散方式はマネージドロードバランサを
利用する事で実現可能
• ロードバランサハードウェアアプライアンスをマネージドロー
ドバランサとして利用できるサービスがある
Origin Cloud Journey 検討事項 - 可用性
- 25. • AWS、GCP等 ◯
• 潤沢なリソース、上限はほぼ気にする必要がないレベル
• 豊富なAPI
• IDCF △
• インスタンス在庫等はAWSやGCPに比べれば少ない
• マネージドロードバランサ(MLB)のスループットが上限となる
• インフィニットロードバランサ(ILB)を併用して緩和
• 特定の通信はMLBを通さないルーティングにより緩和
• 物理専有アプライアンスのためMLBのAPI提供が難しい
• 代替案についてIDCFさんと検討中
Origin Cloud Journey 検討事項 - スケール性能
- 27. • AWS、GCP等 ☓
• インスタンス
• 稼働時間課金
• データ転送
• データ総転送量課金
• IDCF ◎
• インスタンス
• 基本、稼働時間課金
• ハードウェア専有機の場合はインスタンス保持時間課金
• データ転送 (クラウドネットワークコネクト※の場合)
• データ転送レート課金
• 単価や割引は交渉可能
Origin Cloud Journey 検討事項 - コスト
※IDCFクラウドネットワークコネクト https://www.idcf.jp/cloud/nw_connect/
- 30. • AWS、GCP等 ◎
• DeNAの自動監査システムを導入可
• その他大きな懸念はなし
• IDCF ◯
• DeNAの自動監査システムを導入不可
• その他大きな懸念はなし
Origin Cloud Journey 検討事項 - セキュリティ
- 32. 主にDisaster Recoveryについて
• AWS、GCP等 ◯
• どのリージョンでも基本的に同じように利用可能
• IDCF △
• 国内に複数リージョンあるが、どのリージョンでも同じ構成・キャ
パシティを確保するためには別途調整が必要
• IDCFの別リージョンで同じ構成を取ることがすぐには困難
• DR先での構成は別途検討する必要がある
Origin Cloud Journey 検討事項 - 事業継続性
- 34. AWS + HAProxy を採用
HAProxyを採用した主な理由
• 機能要件を満たしている
• 設定 / 導入が単純
• プロダクトとして成熟している
Origin Cloud Journey 検討事項 - 事業継続性
HAProxy
Wowza
- 38. ▶ 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 46. 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
▶ 後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 48. 自己紹介
・Hiroki Koido / 小井戸 寛樹
・プロダクト本部 プラットフォーム開発G Tech Lead
・動画Playerとライブ配信基盤の両者において
開発全般をTechLeadとしてリード
・経歴
・06年〜 SIer入社。
・Mobile向け/スマホ向け動画/音楽Playerアプリを開発
・11年〜 Web会社に入社
・ソーシャルwebゲームのサーバー開発Webエンジニアを経験
・16年〜 サイバーエージェントに入社
・動画サービスWebサーバーと動画配信基盤の開発を担当
・19年〜 DeNA / SHOWROOMに入社
・SHOWROOMのライブ配信基盤のリニューアルプロジェクトの立ち上げ
- 49. 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
▶ 後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 53. 参考情報のご紹介
[AWS Black Belt Online Seminar]
AWS Media Services で始めるライブ動画配信
Solutions Architect 廣瀬 太郎様
出展
:https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/2019111
2_AWS-LiveVideoStreaming.pdf
- 59. 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
▶ 後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 63. 前半パート(DeNAインフラ 星野・20分)
• これまでの構成とこれからの構成の解説
• Origin Cloud Journey検討ポイントの解説
• 失敗談
▶ 後半パート(SHOWROOM 小井戸・20分)
• Low-Latency HLSサーバの仕組み
• Playerのバッファリングロジックの仕組み
• 失敗談
本セッションの構成
- 64. 失敗談 その1
・worker_rlimit_nofile (nginxのulimit) = 65535
(too many open filesにかからないようにする)
・worker_connection = 8192
(nginxへの同時接続数を増やすため、限界まで増加)
・multi_accept on
(リクエストを並列で同時に処理するようにする)
・nginxのmax connectionを1台:100,000同時接続可能
Wowza
Streaming
Engine
CDN :
Akamai
CDN :
Akamai