スマートフォンでアプリを当たり前に使うようになった今、新たなインターフェースに注目が集まっています。それは、スマートフォン利用時間の多くを占めるメッセージ アプリ内の Bot です。 皆さんとこの新たなインターフェースの波に乗っていくために、本セッションでは Bot を開発するためのノウハウを紹介します。それに加えて、Bot と Office 365 のデータを連携し業務ソリューションにしていく方法や、検索や意図理解をするために必要な Azure サービス/アーキテクチャ例を紹介することで、皆さんの実製品で役立てていただきます。 受講対象: Bot に興味のある開発者, 業務ソリューションに新しいインターフェースを取り入れたい開発者 関連リソース : Microsoft Bot Framework (https://dev.botframework.com/) 製品/テクノロジ: AI (人工知能)/Cognitive Services/.NET/Microsoft Azure/Office 365/Power BI/TFS/VSTS/Visual Studio/Web 開発/アーキテクチャ/クラウド/チャットボット開発 大田 昌幸 日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー エバンジェリズム統括本部 テクニカル エバンジェリスト 田辺 晋一 株式会社ナビタイムジャパン 開発部 シニアエンジニア

2. • B2B シナリオのBot解説
• Bot Framework
• Office 365との連携
• B2C シナリオのBot解説
• Azure との連携

10. The majority of people’s time – 84
percent – is spent using just 5 apps
they’ve installed from the App Store.
人々が費やす時間の大半（84%）は、
Appストアからインストールしたわずか5つの
アプリで消費されます。
Source: Forrester Research

21. https://docs.microsoft.com/en-us/bot-framework/bot-design-principles

29. Bot
Connector
Bot
Bot Builder
SDK で開発
チャネル
自分で開発する箇所
Microsoft が提供する箇所

30. • Bot Builder SDK for .NET
• Visual Studio
• Bot Builder SDK for Node.js
• Visual Studio Code のような Node.js用エディタ
• Bot Framework REST API
• 普段お使いの開発環境

31. • Bot Framework Emulator
• Microsoft Azure Web Apps のようなWebサーバー
<- https が必須となります

33. • １話題１Dialog Classとして実装
• 会話継続中はデータをクラス変数に保持
• 入力待機するメソッドを指定し会話を設計

35. context.Wait(<メソッド名>);
context.done<object>(<呼び出し元Dialogに渡す値>)
context.Call(new HotelDialog(), <Callback関数名>);

37. Bot
Connector
Bot
(Web アプリ)
State Service
チャネル
自分で開発する箇所
Microsoft が提供する箇所

39. context.UserData.SetValue(“<キー名>”, <保存したいデータ>);
string value; //読みだしたデータを保存する変数
context.UserData.TryGetValue(“<キー名>”, out value);

42. Bot
Connector
Bot
(Web アプリ)
State Service
チャネル
自分で開発する箇所
Microsoft が提供する箇所

46. USERS FILES MAIL CALENDAR TASKSGROUPS
Microsoft Graph API (graph.microsoft.com)
関係性や知見を収集

47. Azure
Active Directory (AD)アプリ Microsoft Graph

48. https://aka.ms/aadbot
https://aka.ms/o365bot

49. 指定したユーザー同士の空き時間を取得する
POST https://graph.microsoft.com/v1.0/me/findMeetingTimes
関連の高いユーザーを取得する
GET https://graph.microsoft.com/beta/me/people

51. Bot アーキテクチャ

55. 類似画像

56. タグ情報
カレー
店外観
の
おすすめはカレーです

58. V2.0

62. Custom Skills
Memory / Profile
Speech
Business Bots
Bot Directory
Bots in Bing Search
LOB Bots
IT Managed
Integrated Auth

63. Payments
Learn More on Microsoft Seller Center!
Stripe is currently supported
Visit Microsoft Seller Center
Obtain MerchantID
Start building
Works across most major platforms
Fast and simple payment experience
Bring commerce capabilities to your Bot
Read the integration guide for the Bot Framework.

64. SPEECH IN PROTOCOLS
DirectLine Support
WebChat Control
Cortana
SPEECH IN SDKS SPEECH IN LUIS
SSML
Speech Friendly Prompts
Conversation Management
Modeled Conversations
Common Model (Cortana,
Bing Speech, Custom
Speech Recognition)
D E E P I N T E G R A T I O N
A C R O S S T H E B O T F R A M E W O R K

68. 最新情報や詳細を知りたいときに便利です
https://docs.microsoft.com/en-us/bot-framework/
基本的な開発方法に加えて、Office 365, Azureとの
連携方法も説明しています。サンプルもあります。
https://secretarybotja.wordpress.com

69. © 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved.
本情報の内容（添付文書、リンク先などを含む）は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

70. Bot Framework Emulator によるデバッグ
Azure Web Apps

71. 必要なツール等が記載されているページはこちら

72. AI03 AI × 導入の速さを武器に。”人工知能パーツ” Cognitive Services の使いどころ
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