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Brain Storming in xpaper.challenge
http://xpaperchallenge.org/
資料作成:美濃⼝宗尊,⼭⽥亮佑†,⽚岡裕雄
産業技術総合研究所(AIST),†東京電機⼤学(TDU)
はじめに
2
効果的なブレストとは?
ブレインストーミング(ブレスト)のやり⽅についてご存知でしょうか?
本資料では xpaper.challenge が実施している研究テーマ設定のためのブレ
スト法について紹介(もちろん、研究以外のブレストにも応⽤可能です)
• ブレストの在り⽅の⾒直し
• ブレストを実施した結果
もくじ
3
1. ブレストとは
2. 研究におけるブレスト
3. これまで/これからのブレスト
4. その他
1. ブレストとは
ブレストとは: 1
5
ブレストってなんだろう?
• ブレインストーミング(Brainstorming)の略
• アレックス・F・オズボーン⽒によって考案された会議⽅式
“任意のテーマに対して、⾃由に意⾒を出し合う事で
新しい発想や問題の解決⽅法を導き出す⼿法“
ブレストとは: 2
6
ブレストの4原則
※必ず守らなければならないという訳でもない
1.結論を出さない
– あくまでも⾃由なアイデアを出すことが⽬的
2.⾃由奔放
– 斬新なアイデアや不可能と思われるユニークなアイデアも⼤歓迎
– バカみたいなアイデアが最⾼の結果に繋がる!Like NJM!!
• NJM参照: ボケをかますAI Neural Joking Machine https://rnavi.org/3663/
3.質より量
– 考え抜いた意⾒よりも思い付きのような意⾒を尊重
– 躊躇せず,どんどん出していこう!Donʼt be shy!!
4.結合・便乗・連想
– 他のアイデアに便乗したり,連想し発展させて新しい発想を広げる
ブレストとは: 3
7
ブレストするには?
• 必要なもの
– ⼈数,テーマ,記録媒体,参考資料(ネット環境),やる気!
• 必要なこと
– 参加する意思,脳内をさらけ出す勇気,ちょっとした知識
• 係
– 司会,記録係 (※マストではない)
• 形式やルール
– 基本的に⾃由
– ⼀般的な⽅法もたくさんある
xpaper.challenge流のブレストを⾒出していきたい!
2. xpaper.challengeのブレスト
研究におけるブレスト: 1
9
ブレストのメリット
研究テーマ(アイデア)次第で研究は⼤きく変わる
・新たなアイデアで新たなタスクや⼿法を提案できる
・斬新なアイデアはそれだけで注⽬を浴びる
・テーマに愛着が沸けばモチベーションに繋がる
・誰もが取り組むような研究で勝つことは困難
(計算リソースや組織の⼤きさで負ける)
・既存研究の本質・改善案を⾒いだせれば⽐較的簡単に成果が出せる
・テーマだけでなく実装や発表までの流れまで⾒えてくることも
などなど...
研究においてブレストは重要な要素の1つ!
研究におけるブレスト: 2
10
ブレストの恩恵
xpaper.challengeはブレストの恩恵を⼤きく受けている
(※ちょっと失礼だけど許してください!)
例として深層学習では「どうやるか?(How?)」の部分(e.g. アーキテク
チャ, モデル)に注⽬が集まりがちだが,「何ができるか?(What?)」
「なぜできるか?(Why?)」の部分も⼤事にすべき!
研究者なら分野の可能性を拡げるような研究をしたい!
次ページからxpaper.challengeの研究例をいくつか紹介します
研究におけるブレスト: 3
11
• Neural Joking Machine (NJM)
– ボケを集めてイメージキャプショニングしただけでCVPR2018WS
– 話題性抜群!海外でも取り上げられたことも!
Neural Joking Machine: Humorous Image Captioning, in CVPR 2018 Workshop.
https://arxiv.org/abs/1805.11850
研究におけるブレスト: 4
12
• Near-miss Incident DB
– 交通研とのブレストからテーマが誕⽣
– 「交通システムは危険シーンを直接理解すべき!」
– ICRA2018とCVPR2018に採択!
Drive Video Analysis for the Detection of Traffic Near-Miss Incidents, in ICRA 2018.
https://arxiv.org/pdf/1804.02555.pdf
Anticipating Traffic Accidents with Adaptive Loss and Large-scale Incident DB, in CVPR 2018.
https://arxiv.org/pdf/1804.02675.pdf
研究におけるブレスト: 5
13
• Human Action Recognition without Human
– ⼈⾒なくても⼈認識できちゃうんじゃね!?
– 2週間で実装から執筆まで!ECCV 2016 Workshop
– Brave new idea!,ViEW 2016 若⼿奨励賞
Human Action Recognition without Human, in ECCV 2016 Workshop.
https://arxiv.org/abs/1608.07876
研究におけるブレスト: 6
14
• Dynamic Fashion Culture (DFC)
– 全国のスタバで⾃撮り写真を集めると,意識⾼い系が集まるんじゃね?
– City Perception (ECCV14; 世界都市解析)を参考にして,SNS画像収集して
世界の動的ファッション解析!(MIRU2017最優秀学⽣賞)
• Weakly Supervised Person Dataset (WSPD)
– DFCから派⽣した研究
– 収集した⼤量のファッション画像(=⼈物画像)にて学習すれば⼈物検出の
事前学習となる
– ImageNet事前学習と⽐較すると+13%@Caltech Pedestrian
– ViEW 2019 若⼿奨励賞
アイディア + 実験からの知⾒により研究が進化
研究におけるブレスト: 7
15
• 遷移⾏動認識による短期⾏動予測(BMVC 2016)
• 3D ResNet(CVPR 2018)
• Understanding Fake Faces(ECCV2018 WS)
• 映画ポスターのみでアカデミー賞予測(MVA 2017)
• ⾳楽からの画像⽣成(CVPR 2018 WS)
...まだまだあるよ!
どの研究も皆が⽬を引く貴重な知⾒を得ている!
研究におけるブレスト: 8
16
ブレストの準備
• 研究テーマ考案なのに,研究業界を知っていないと元も⼦もない
– サーベイで培った知識がここで活きる!
あくまで,新しく斬新なアイデアを考案するための会議
最新の動向をある程度把握していないと最新かどうか分からない!
• ある程度アイデアを⽤意しておくと良い!
– そのアイデアを⽕種に,新たなアイデアが⽣まれる!
– スタートが円滑!
研究におけるブレスト: 9
17
⾃信がない
CVの知識・動向に⾃信がないよ...
という⼈も臆することなく意⾒を出しましょう!
前述した通り,ブレストは斬新なアイデアを出し合う場
熟練者では考え⽅が凝り固まっている可能性がある
→実はCVを始めたての⼈の⽅がユニークなアイデアを⾒出せる説!?
技術的に できる/できない に関わらず(実現可能性は無視)
まずはドラえもんの秘密道具レベルで良いので何か⾔う!!
※ただし,下ネタは論⽂に載せられないので却下される可能性アリ
3. これまで/これからのブレスト
これまでのブレスト(基本形): 1
19
グループブレスト
これまでcvpaper.challengeがやってきたブレストの形であり,基本形
• やりかた
– 参加者を3〜5⼈程度のグループに分ける
– 各グループで意⾒を出し合う
(⽇常の困りごとから技術的提案までなんでも)
– 出た意⾒はSlackに投稿
– replyやリアクションすることで意⾒を広げていく
– ⼀定時間 (10〜30分程度)が経ったらグループメンバーを交換
• 結果
– reply数が多く,盛り上がっている投稿が良いアイデア
– 履歴が残るので後からでも意⾒を拡張
– 実際に良いテーマが⽣まれてきた!
これまでのブレスト(基本形): 2
20
これまでの個⼈(ソロ)ブレスト
これまでcvpaper.challengeがやってきたブレストの形であり,基本形
• やりかた
– グループじゃなくてソロでやる
– サーベイを挟みつつ意⾒を⾒出していく
– ソース:論⽂,まとめ資料,その他ネットで検索
• 結果
– ⾃分のペースで意⾒を創出
– ⾃分の中のアイデアをじっくり深堀
– 家でも作業可能
これまでのブレスト(基本形): 3
21
アイデアの具現化
グループ・ソロで提案したアイデアを研究テーマとして固める
• アイデアのクラスタリング
– 似たようなアイデアを集めて,新たなアイデアを創出
• アイデアのコラボレーション
– アイデアを組み合わせることでより⾯⽩いものに洗礼
• アイデアを具体的な研究テーマに
– 実際に技術と絡めて,具体的にどうしていくのか道筋を構築
これまでのブレスト(基本形): 4
22
問題点
これまでのブレストはここがダメだ!
• 後半で発⾔するのは⼀部のメンバーのみ
– 最初だけは勢いが良い
– コンテンツの不⾜
• アイデアと研究テーマ間の乖離
– テーマにするのは結局のところ熟練者
• 記録してくれる⼈がおらず消滅
– 貴重なアイデアがもったいない
これからのブレスト
23
⼿法・意識改⾰
より良いブレストのために,これまでのブレストを改善する必要
これから⽬指していくブレストの形は2つ側⾯から
改⾰1:⼿法
ブレストのやり⽅を変えていく
今までは漠然と意⾒を出し合う時間を設けていたのではないか?
アイデアを想像しやすい状況やスケジュール管理が必要
改⾰2:意識
ブレストに挑む姿勢を変えていく
より良いアイデアの想像のためになんとなくではなく
⼀⼈⼀⼈がブレストを良いものにしようという意識が必要
これからのブレスト(⼿法改⾰): 1
24
テーマを⽣み出す⼯程
アイデア・テーマを段階に分けて⽣産していくことを考える
1. 創造
a. 全ての基となる提案
b. 衝撃的で突拍⼦のないものほど良く育つ!?
2. 拡張
a. アイデアの肥⼤化
b. 広く,深く,そこから新たな提案
3. まとめ
a. 整理し具体的にテーマを固めていく
b. ここで洗礼し,輝かしい結晶に!
基本的にはこの流れでテーマを⽣み出していく!!
※ただし現場優先
これからのブレスト(⼿法改⾰): 2
25
1:創造
新たなアイデアを提案し0を1にする!
• 思いつき次第Slack(@bs-xpaperchallenge)に投稿
• 多ければ多いほど良い!
• クオリティは問わない
– クオリティは次のステップ以降で上げていく
これからのブレスト(⼿法改⾰): 3
26
2:拡張
アイデアを深掘りして広げていく!
• Slackでリプライ&リアクション
これからのブレスト(⼿法改⾰): 4
27
3:まとめ
拡張したアイデアをテーマとして詰めていく!
• 関連した論⽂(技術)を⾒つける
– 既存/類似した研究のサーベイ
• 新規性を⾒出す
– どこが(学術的に)おもしろいのか,何が売りなのか?
• 具体的なベースライン/提案⼿法/テーマ名
– 良いアイデアほどすぐ決まる
• メンバーの選定
– 誰と誰を結びつけると良さそう
これからのブレスト(意識改⾰): 1
28
テーマを⽣み出す意識
良いアイデアを⽣み出すためのモチベーションとは?
1⼈1⼈がこの意識をもって取り組むべき...!
即興劇のようなライブ感でグループフローを⽣み出す
これからのブレスト(意識改⾰): 2
29
ライブ感
アイデアが⽣まれやすい状況はライブにある
• ブレストは⼀⼈の最強よりもチームプレイが重要
– cvpaper.challengeの成功の秘訣はここにあるのでは?
• コラボレーションの応酬
– オービルとウィルバーだってコラボしていた (ライト兄弟)
• ジャズにも似た,その場のアドリブで展開していく
– チームワークの積み重ねによって⼀つの⼤きな成功を⽣む
– イノベーションは常に閃きの連鎖によって⽣まれる!
これからのブレスト(意識改⾰): 3
30
ライブ感で取り組むには?
想像性を発揮するチームの特徴7選
1. コツコツと⼩さなアイデアを積み上げる
– ホームランよりも多くのヒット!
2. ディープリスニング: 他のメンバーにしっかり⽿を傾ける
– 他のアイデア聞きつつ,新しいアイデアを考えるというバランス
3. 他のアイデアを踏まえた上で新たなアイデアをどんどん提案
– ディープリスニングを踏まえた上でアイデアのコラボレーション
4. アイデアは後々に再解釈され輝くこともある
– 過去のアイデアも時が経てば違って⾒える
5. 問題を⾒つけることを重視する (解決策は⼆の次)
– 新たな疑問や問題点を次々に⾒出すことが重要
6. 良し悪しを問う前に発⾔し,数打ちゃ当たる戦法
– 失敗が多くて⾮効率でもそれを補うだけの成功が⽣まれる
7. ⼩賢しいことは抜きにして現場優先
– 演出や台本がなく,役者だけの繋がりで良いパフォーマンスとなる
これからのブレスト(意識改⾰): 4
31
チームフローとは?
フロー:意識が⾼揚した際における特定の状態
By ⼼理学者 ミハイ・チクセントミハイ
もう少し具体的に...
• ⾃意識が消え,時間が経つのも忘れるような集中のピーク
• 「霊的思考体験」と⾔われることも
これを参加メンバー全員で起こす!
これからのブレスト(意識改⾰): 5
32
チームフローを起こすには?
チームフローを⽣み出す10の条件
1. 適切な⽬標
2. 深い傾聴
3. 完全な集中
4. ⾃主性
5. エゴの融合
6. 全員が同等
7. 適度な親密さ
8. 不断のコミュニケーション
9. 先へ先へと進める
10. 失敗のリスク
これからのブレスト(意識改⾰): 6
33
その他のコツ
• ⾃分の意⾒に固執しない
– 他⼈の意⾒に多く意識を向けることが⼤事
• 「他者への気兼ね」は捨てる
– 遠慮は要らず,どんどん意⾒を出していく姿勢が⼤事
• ⼤⼈数だからといって思考を⽌めない
– サボり禁⽌!
– 皆で取り組んでいるという意識を忘れない!
ブレスト⽅法まとめ
34
具体的な⽅法1
● 基本形
○ Slackに1アイディア/スレッドで投稿
○ スレッド内で追加アイディア・追加情
報(関連研究, Web記事等)を共有
● グループブレスト
○ 参加者を少数(3~5⼈)に分割
○ 並列化による効率化
○ 少⼈数による⼼理的な障壁を下げる
● ソロブレスト
○ 個⼈作業
○ SlackでAnytime&Anywhereブレスト
⼿法改⾰2
● 創造
○ 思いついたら投稿
○ 最初は質より量
● 拡張
○ アイディアを掘り下げ
○ Slackでリプライ & リアクション
● テーマ設定
○ 関連研究・新規性・ベースライン・⼿
法・テーマ名・キーワードなど追記
意識改⾰3
● ライブ感
○ 即興でアイディアをコラボさせる
● チームフロー
○ 適切な⽬標,深い傾聴,集中,⾃主性,
エゴの融合,同等,親密さ,など
● その他コツ
○ ⾃分の意⾒に固執しない
○ 他者への気兼ねは捨てる
○ ⼤⼈数だからと思考を⽌めない
1スレッド1アイディアが基本
さらにアイディアを全員で重ねていく
4. その他
困ったとき
36
話題が尽きたときに試す
テーマ法: テーマ名から先に考えてしまうやりかた
以下のような具体的なテーマを設定するとやりやすい?
・「最強の〜」
・「〜の反対のテーマ」
・「〜と**の組み合わせで何が起こる?」
Ex) 最強のGAN,DLを超えるハンドクラフト
困ったとき
37
その他のコツ
• Redditやwebニュース,SNS,2ちゃんねるなどをソースに!
• 名前から⼊る!
• ⾝の回りの困ったことから!
• 最近のマイブーム!
• わんちゃん!
• 3B!!
– Bus(移動),Bath(⾵呂),Bed(寝るとき,寝起き)
– 景⾊や体,⾎⾏が動いているとき,気は回るもの
リンク
38
xpaper.challenge:
http://xpaperchallenge.org/
cvpaper.challenge:
http://xpaperchallenge.org/cv/

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