2017/8/30に開催されたコーポレートフェローシップ募集説明会の静岡県掛川市の発表資料です。

1. 掛川市役所働き方改革に向けた
ICT等利活用の支援のお願い
－生き方・暮らし方改革へ－
掛川市 企画政策部 企画政策課
戸塚 芳之

2. 掛川市の紹介（掛川市の場所）
掛川市の面積 265.69㎢
静岡県内
７番目
≒ 袋井市 ＋ 菊川市 ＋ 御前崎市
（108.56㎢） （94.24㎢） （65.78㎢） 268.58㎢
海
山
都会にも田舎
にも近いまち
1
新幹線（こだま）東京－掛川：約１時間40分

3. 掛川市の紹介（特産物等）
掛川茶
・確かな味
10年連続産地賞受賞（全国茶品評会）
掛川茶
×
・世界農業遺産 静岡の茶草場農法
緑色
2

4. 掛川市の課題（職員の労働）
■人手不足
－行財政改革
・職員削減により、現場の職員が不足。
・仕事のやり方を変えずに予算だけ削減。結局、職員が自力で行うことに。
悪循環
① 通常業務が精一杯・余裕がない
⇒先のことが考えられない。ノウハウの継承ができない。
縦割りで部署を超えた連携がない。
② 改善できない・今までどおり
⇒さらなる行政需要に対応出来ない。
③ さらに忙しくなる
⇒長時間労働で埋め合わせる。
④ 体調不良等
⇒結果として組織として疲弊。
3

5. 掛川市の課題（職員の労働）
■長時間労働
弊害
－地域を犠牲
⇒防災やまちづくり等の課題を把握できない。（地域活動に参加できない）
－家族を犠牲
⇒子育て・介護等の課題を把握できない。（家族に任せたまま）
－自分を犠牲
⇒モチベーション減。効率化意識薄。体調不良等。
管理コスト増
－時間外勤務費用の増加
－ファシリティ関連費用の増加
⇒電気代・水道代等
4

6. 働き方改革の推進
5
働き方改革 ＝ 時間外労働の縮減
×
働き方改革 ＝ 業務スクラップ、仕事のやり方を変える
⇒ 生き方、暮らし方を変える
【ステップ】
職員に現状説明
（意識統一）
職員から意見募集 実施検討 取組実施
400件越え
の意見
現在の
段階

7. お願いしたいこと
6
多方面の
議論
庁内の議論
コーポレートフェローシップ

8. 準備しているもの
7
■資料
－現在作成中の業務フロー
－職員から出されたアイデア
－その他

9. 準備しているもの
8
■席
－職員と同じ席を用意する予定です。

10. 準備しているもの
9
■スタッフ
－活気のある職場