Webセミナー録画： https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2020/0909/ Infinioに関するお問い合わせ： https://www.climb.co.jp/soft/infinio/contact/ VirtuCacheに関するお問い合わせ： https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php テレワーク、リモートワークによる既存仮想化サーバや仮想デスクトップVDIへの負荷増加、また急ぎ導入したVDI環境が重い、遅いなど、お困りではないですが？仮想環境ではよく問題となるリソースはストレージI/Oです。様々な種類のI/Oが混在することで、想定していた以上のI/Oリクエストがストレージに対して発生し、トラブルやユーザエクスペリエンスの低下につながってしまいます。 このような問題を簡単に解決するツールとして、Infinio Acceleratorをご紹介します。既存のRAMやフラッシュデバイスを利用しキャッシュを構成することで、大幅にvSpehre環境ストレージのレイテンシやパフォーマンスを向上できます。これによりVMware vSphere環境のアプリケーションやデータベースのパフォーマンス、VDI環境のユーザエクスペリエンス、ストレージのリプレイスコスト、ソフトウェア開発時のビルド時間などで発生する以下のお悩みを簡単解決 ・既存のVMwareデータストアのパフォーマンス不足でお悩みの方 ・仮想デスクトップ環境（VDI）における独特なワークロード（ピーク負荷）にお困りの方 ・リプレイス時の高価なストレージコストにお悩みの方 ・SQL ServerやExchange、Oracle、SAPなどのTier-1アプリケーションの要件にお困りの方 ・高速化のキャッシュに必要なフラッシュデバイス（SSD）やRAMのコストでお困りの方 InfinioはVMware環境ストレージ(VSAN, VVOL, SAN, NAS, DAS, ハイパーコンバージドインフラHCI、オールフラッシュなど)をvSphereホスト上のサーバサイドのリソースを活用し簡単に高速化できます。

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• お問合せ
東京：03-3660-9336
大阪：06-6147-8201
https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php

3. VDI環境のボトルネック要素
• ネットワーク
• CPU/RAMリソース
• ストレージI/O

4. VDI環境のボトルネック要素（3層構造
• ネットワーク スケールアウト
• CPU/RAMリソース スケールアウト
• ストレージI/O（SAN含む） スケールアップ

5. VDI環境のボトルネック要素（HCI
• ネットワーク スケールアウト
• CPU/RAMリソース スケールアウト
• ストレージI/O スケールアウト

6. HCI環境におけるVDIの必要特性
• 高負荷に対応可能なI/O特性
• データ階層化機能

7. HCI環境におけるVDIの必要特性
• 高負荷に対応可能なI/O特性⇒1台あたりのコスト増加
• データ階層化、データローカリティ

8. HCI環境におけるVDIの必要特性
• 高負荷に対応可能なI/O特性⇒1台あたりのコスト増加
• データ階層化、データローカリティ⇒台数増加、余剰リソース

9. VDIボトルネックまとめ
• 従来3層構造の場合
• 規模増加＝ストレージボトルネック
• HCIの場合
• 1ノードあたりのコスト増加
• 規模増加時の余剰リソース
⇒難しいサイジング、コストパフォーマンス

10. VDIボトルネック（ストレージ）を回避
ストレージ容量
I/Oパフォーマンス
CPU, RAMリソース
• スケールアウト可能なサーバサイドで
I/Oパフォーマンスを担保

11. VDIボトルネック（ストレージ）を回避
ストレージ容量
I/Oパフォーマンス
CPU, RAMリソース
• スケールアウト可能なサーバサイドで
I/Oパフォーマンスを担保
キャッシュリソース

12. VDIボトルネック（ストレージ）を回避
• 各ノードにおけるI/Oパフォーマンスを最適化
ストレージ容量
キャッシュ

13. Infinio Accelerator：読み取りキャッシュ
VirtuCache：読み＋書きキャッシュ

14. Infinioについて
サーバサイドのRAM・フラッシュデバイスによる
VM I/O(読み取りのみ)高速化ソフトウェアを提供

15. VMwareストレージなんでも高速化
vSphere 6.0 u2以降、vSphere 6.5, 6.7
VMFSデータストア
[SAN(iSCSI, FC, FCoE) DAS(ローカル)]
NFSデータストア(NFS v3)
vVOL, vSAN

16. 3つの特徴
爆速
1,000,000 IOPS
応答時間 80 μs
ストレージ
パフォーマンスを高速化
簡単
結果が出るまで15分
ダウンタイムなし
シームレスな統合
不要
追加のハードウェア不要
vSphereホストの
既存RAMを活用
フラッシュデバイスも対応https://youtu.be/7dk7_kYWz70

17. 最も高速なリソースであるRAMを活用
5倍～10倍の重複排除

18. フラッシュデバイスも利用可能
• 高頻度データ→RAM
• 中頻度データ→フラッシュ
• 大容量のキャッシュリソース
• 再ウォーム時間の短縮

19. アーキテクチャ
• 各ESXiホストのvSphere APIs for I/O Filtering(VAIO)上に実装
物理カーネルユーザ
vSCSIデバイス
vSCSIバックエンド
ファイルシステム層
ファイルデバイス層
物理
デバイス
IOフィルタ VAIOフレームワーク
Infinioキャッシュ
読み取りリクエスト
データ

20. VMware環境とのシームレスな統合
• 既存の構成に変更なくそのまま利用可能
• VMware’s Storage Policy Based
Management(PBM)からも管理可能

21. 管理も簡単WEB UI
• クラスタにインストール
• VM単位で高速化
• パフォーマンス分析
• キャッシュ調整

22. 約24,000 IOPS
約5,000 IOPS
約36,000 IOPS
約50％の
書き込みパフォーマンス増加
読み取りリクエストの削減
データストア
パフォーマンス
オールフラッシュSAN
HCIBench使用
ブロックサイズ：8K
読み取り：書き込み
１：１

23. Infinio Accelerator：読み取りキャッシュ
VirtuCache：読み＋書きキャッシュ

24. VirtuCacheについて
サーバサイドのRAM・フラッシュデバイスによる
ストレージI/O（読み書き）高速化ソフトウェアを提供

25. 対応プラットフォーム
• vSphere 5.x, 6.x, 7.x
• SAN(iSCSI, FC, FCoE, shared SAS)のみ
対応キャッシュリソース
• RAM、PCIe/NVME SSD

26. 選択可能なキャッシュ方式
• ライトスルー キャッシュ（読み取りのみ）
• ライトバック キャッシュ
• Noレプリカ、Oneレプリカ、Twoレプリカ
キャッシュ

27. アーキテクチャ
• 各ESXiホストにvibでVirtuCacheをインストール
読み書きリクエスト
データ
VirtuCache VirtuCache VirtuCache
管理
VM

28. 全てのストレージI/Oを高速化
• VMのプロビジョニング、スナップショット作成削除等
• HotAddバックアップ プロキシVM用のポリシーも有り
キャッシュ

29. 比較
Infinio VirtuCache
対応プラットフォーム
vSphereバージョン vSphere 6.0u2~, 6.5, 6.7 vSphere 5.x, 6.x, 7.x
データストア種類
vSAN, vVOL, DAS, SAN,
NFS
SAN(iSCSI, FC, FCoE, shared SAS)
VDI環境 一部制限あり すべてのVDI機能をサポート
機能
読み取りキャッシュ 対応 対応
書き込みキャッシュ 非対応 対応
高速化対象 VMからのI/Oのみ
全てのI/O（ストレージvMotionやス
ナップショット操作を含む）

30. デモ
1. 管理VMのデプロイ（スクリーンショット）
2. ESXiホストへのキャッシュコンポーネントのデプロイ
3. VMの高速化

31. VDI特有のピーク負荷に対応
• ユーザ満足度の向上
• 失速したデプロイメントを修正
• 既存ストレージへの投資を活用
例：Boone County Health Center様
I/Oリクエストの90%をオフロード(負荷を軽減）
アレイの購入が不要(65,000ドルの節約)

32. Tier-1アプリケーションのパフォーマンス
• ストレージコストの削減
• オンライン・トランザクション処理
• BIやデータ分析、レポート
例：Health Information Associates様
Webアプリケーションの応答時間改善
40-50%のストレージ負荷をオフロード

33. ソフトウェア開発を加速
• ビルド時間の短縮
• テストの正確さを改善
• 既存ハードウェアの活用
例：大規模コンシューマ向け企業様
ビルドにかかる時間が2時間から15分に

34. リプレイス時のコスト削減
• 全てのVMwareプラットフォームに
• ストレージコストの削減
• 運用を変えず既存ベンダーで
例：Comtec様
ホストサービスのお客様の満足度改善
既存のSANを継続使用

35. まとめ
• サーバーサイドのキャッシュリソース
ストレージ容量とI/Oパフォーマンスの分離
3層構造のストレージボトルネックの解消
HCIのパフォーマンス最適化
ストレージ容量
I/Oパフォーマンス
CPU, RAMリソース
キャッシュリソース
ストレージ容量
キャッシュ