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プライバシーを置き去りにしない!自動マスキングで開発をスムーズに DevOpsの高速化ツール『Accelario』
- 2. 株式会社クライム
• 主な事業内容
• ソフトウェアの販売とサポート
• 海外製品l販売10年以上の実績
• 海外ソフトウェアの日本語対応
• お問い合わせ
• 東京:03-3660-9336
• 大阪:06-6147-8201
https://www.climb.co.jp/soft/contact/contact.php
© 2023 Climb Inc. 2
- 3. Data Ops市場動向
© 2023 Climb Inc. 3
2000年代前半
オンプレミス
データ更新の頻度が低い
ビジネスに基づくデータプライバシー
オンプレミス
MB
2020年以降
DevOps
マルチクラウド
DataOps & Data Science
継続的なデータ更新サイクル
規制とデータプライバシー
オンプレミス/ハイブリッドクラウド/
マルチクラウド
TB, PB, EB
2010 - 2020
オンプレミス/
ハイブリッドクラウド
MB, GB
アジャイルとDevOpsの採用
ハイブリッドクラウド
頻繁なデータ更新サイクル
法規制に基づくデータプライバシー
- 4. 今日のデータの課題
© 2023 Climb Inc. 4
Prod
Prod
DBA/ IT
データの常時更新
Test
Test
Test
Test
Test Test
Test
Test
Test
Dev Test
Test
Test
Test Test/Dev
大幅なデータ増量
Cloud
On-prem
データがオンプレミスとクラウドに散在
大きなボトルネックの発生
Test
Test
BI Test
Test
BusinessAnalyst
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test
BI &Reporting
Test
Test
BI Test
Test
DataScientist
ユーザー数の増加
個人情報保護に関する義務化された規制
- 5. © 2023 Climb Inc. 5
連続リフレッシュ
1時間ごとのリフレッシュ要求を解決
Prod
Prod
DBA/ IT
Cloud
On-prem
BusinessAnalyst
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test
BI &Reporting
Test
Test
BI Test
Test
DataScientist
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test Test/Dev
データベース仮想化
データ増大の問題を解決
Test
Test
BI Test
Test
Test
Test
BI Test
Test
オンザフライ&インプレースマスキング
個人情報保護規制の要件に対応
セルフサービスと自動化
複雑さを解決し、ボトルネックを解消
合成データ作成
MLと研究技術の新たな活用の可能性
Synthetic
必要なときに必要な場所で
ハイブリッド環境のサポートと管理
Accelarioが取り組む課題
- 6. Accelario - アーキテクチャ
© 2023 Climb Inc. 6
Data Consumers
Physical Targets
Virtual Targets
Continuous DataOps Platform
Synthetic Data
DB1
DBn
DBn
DB1
QA/Dev
DevOps
Analyst
SI/IT/BA/AI
Data Copy
On-the-fly masking &
Subsetting
Data Masking
Sensitive Search
Production DBs
Automation
DB1
DB2
DB3
DBn
Access
Control
Periodic Refresh Provision Virtual DB
Continuous Refresh
Provision Physical DB
Test Frameworks
In-Place
Golden copy
Data Virtualization
Privacy Dashboard
Self Service Portal
- 7. Accelarioのメリット
© 2023 Climb Inc. 7
• DevOpsの速度を向上させながら、ストレージコストを削減し、
データプライバシーコンプライアンスを実現
DevOpsのリリース速度を向上
データの待ち時間を数日から数分に短縮
し、リードタイムとサイクルタイムを向
上させます。
SDLCデータプライバシーコンプラ
イアンスを達成
SDLC環境で使用されるデータが、PIIや
その他の機密データからクリーンである
ことを確認します。
DevOpsのキャパシティを拡張しな
がらストレージコストを大幅に削減
数十の環境にテスト用vDBを展開するこ
とで、ストレージコストを増加させるこ
となくDevOpsのキャパシティを拡張でき
ます。
製品の品質を高める
本番さながらのデータによる実環境でのテスト
は、リリースされる製品の品質を向上させます。
チームの生産性向上
SDLC全体のデータ操作を自動化することで、
DevOpsチームとインフラチームのメンバーは、
より優先度の高いタスクに集中できるようにな
ります。
- 9. お客様の声
© 2023 Climb Inc. 9
• 大手銀行
• エンドユーザーが本番用データを非本番用デー
タベースにコピーする必要がある場合が多々あ
りました。
• このフローは非常に複雑で、多くの要因に左右
されるものでした。
• 平均データサイクル時間:3日
• DBAチームは、時間の30%をこれらの作業に費
やしていました。
課題
• データコピーを一度だけ定義し、特定のエンド
ユーザーに許可するというベストプラクティス
の枠組みを導入しました。
• 承認された範囲内(データベース、テーブル)
であれば、ユーザーは自分でデータコピーを実
行できます。
• 平均データサイクル時間:1時間
• DBAチームは、他のタスクに費やす時間とリ
ソースを大幅に削減することができました。
Accelarioソリューション
- 10. お客様の声
© 2023 Climb Inc. 10
• 大手保険会社では、本番用データベースを本番前のテスト環境に
コピーしたいとのことでした。
• 本番前のDBは匿名化され、PIIデータがないことが望ましい。
• 従来は論理的な移行(Datapump)を行った後、手書きの特殊な
スクリプトを実行してデータをマスクしていた。
• エラーが発生した場合、全プロセスを再実行する必要がありまし
た。
• マスキングが完了するまで、機密データが露出していた。
• 総データサイクル時間:48時間
課題
• 本番環境から本番前の環境へのコ
ピーとデータマスキングを行うビル
ドプロセスをオンザフライで設定。
• 現在、お客様はこの自動ビルドを通
常1ヶ月に1回、オンデマンドで実行
しています。
• 総データサイクル時間:10時間
Accelarioソリューション