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Mobility Technologies Co., Ltd.
データ分析基盤・データ利活用事例のご紹介
2020/12/8
株式会社Mobility Technologies
AI技術開発部 鳩 英嗣
プロダクトマネジメント部 千種 純一郎
Mobility Technologies Co., Ltd.2
1 当社ご紹介
Agenda
2 データ収集方式
3 Looker運用事例
Mobility Technologies Co., Ltd.
鳩 英嗣(はと ひでつぐ)
おしごと歴
● 客先常駐でインフラ構築・保守業務に従事
● 直近はデータ分析基盤の保守運用
○ より広い領域でデータエンジニアリングに携わりたくなる
● データ利活用進んでいるMobility Technologiesにデータエンジニアとして
ジョイン(←イマココ)
自己紹介
3
Mobility Technologies Co., Ltd.
当社ご紹介
4
01
Mobility Technologies Co., Ltd.
Mobility Technologies社のご紹介
5
タクシー
(基点)
交通
社会
事
業
領
域
の
拡
が
り
事業領域 実現したい姿
社会課題への取り組み
交通課題の解決
タクシー産業の課題解決
「移動で人を幸せに。」
タクシーを起点に交通課題・社会課題に取り組んでいく
Mobility Technologies Co., Ltd.
Mobility Technologiesの事業ご紹介
6
1. 配車関連事業
2. 広告決済事業
3. 乗務員向け
  ソリューション事業
4. DRIVE CHART
  ・ドラレコ事業 
5. 次世代向けR&D事業
Mobility Technologies Co., Ltd.
出資受けました
7
■ 2020年の資金調達額は最大266億円
■ 国内スタートアップ想定時価総額ランキング 8位
Mobility Technologies Co., Ltd.
データ収集方式
8
02
Mobility Technologies Co., Ltd.
保有データ
● 配車アプリ注文ログ
● 決済サービス利用ログ
● タクシー車両位置情報・状態データ
データ利活用
● アドホック分析
● BIレポート作成、定期配信
● サービスへの貢献
○ タクシー到着時間予測
○ 「希望日時配車」・「優先パス」(NEW!!)
保有データとデータ利活用
9
Mobility Technologies Co., Ltd.
データパイプライン外観
10
AWS
Amazon Kinesis
Data Streams
AWS Lambda
Azure
GCP
BigQuery
WebAPI実行
車両データ
各プロダクト
DB
JapanTaxi
アプリDB
Cloud Composer
ワークフロー
エンジン
マート作成
DataTransfer
レポート配信
Mobility Technologies Co., Ltd.
データ収集方式 1/3
11
AWS
Amazon Kinesis
Data Streams
AWS Lambda
Azure
GCP
BigQuery
WebAPI実行
車両データ
各プロダクト
DB
JapanTaxi
アプリDB
Cloud Composer
ワークフロー
エンジン
マート作成
DataTransfer
レポート配信
GCPの仕組みで
そのままデータ収集
Mobility Technologies Co., Ltd.
データ収集方式 2/3
12
AWS
Amazon Kinesis
Data Streams
AWS Lambda
Azure
GCP
BigQuery
WebAPI実行
車両データ
各プロダクト
DB
JapanTaxi
アプリDB
Cloud Composer
ワークフロー
エンジン
マート作成
DataTransfer
レポート配信
リアルタイムでデータ量が多いデータ収集
→ スクラッチ実装
Mobility Technologies Co., Ltd.
データ収集方式 3/3
13
AWS
Amazon Kinesis
Data Streams
AWS Lambda
Azure
GCP
BigQuery
WebAPI実行
車両データ
各プロダクト
DB
JapanTaxi
アプリDB
Cloud Composer
ワークフロー
エンジン
マート作成
DataTransfer
レポート配信
SQLでのデータ収集
→ ETL製品を利用
Mobility Technologies Co., Ltd.
● システム管理運用コストを抑えたい
○ マネージドな製品であること
○ マルチクラウド環境な取得元のデータ収集を単一の製品で実現出来
ること
● 新規データ収集をクイックに実現出来ること
● 学習コストが低いこと
○ SQLが書けさえすればエンジニアでなくてもETLが組めるレベル
ETL製品でtroccoを選んだ理由
14
Mobility Technologies Co., Ltd.
● 元々Embulkに馴染みがありスムーズに移行出来た
● サポートが手厚い
○ 問い合わせへの回答スピード速
○ Embulkプラグイン迅速な追加
○ 当社の要件に合わせて一緒に機能拡張の検討してくれる
troccoを使ってみて感じていること
15
Mobility Technologies Co., Ltd.
Looker運用事例
16
03
Mobility Technologies Co., Ltd.
名前: 千種 純一郎
前職: 客先常駐で広告データの分析
現職: 2019年8月にJapanTaxi
(現: Mobility Technologies)に入社
データアナリスト
趣味: 野球観戦
自己紹介
17
Mobility Technologies Co., Ltd.
● レポートしている内容
○ 事業KPIに関わる数字
○ 異常検知のモニタリング
● レポートを見ている人
○ 事業に関わるチーム
○ 経営陣
レポートしている内容と見ている人
18
レポートが出ていないと会長から即レス
Mobility Technologies Co., Ltd.19
Lookerを導入した理由
Mobility Technologies Co., Ltd.20
1 KPIを始めとする各種指標の算出定義を統一
導入理由 2 ダッシュボードの変更履歴管理
3 BIツール単体でのslack配信
Mobility Technologies Co., Ltd.21
LookMLによりダッシュボード毎で指標の算出定義が違う問題を解消
1 KPIを始めとする各種指標の算出定義を統一
BQ
A
B
以前のBIツール
(人によって定義がバラバラに)
ダッシュ
ボード1
ダッシュ
ボード2
Looker
(LookMLで定義を統一)
BQ
B
ダッシュボー
ド1
ダッシュボー
ド2
A
LookML
Mobility Technologies Co., Ltd.22
ダッシュボードの変更をGit管理することで解消
2 ダッシュボードの変更履歴管理
⇒ 1ヶ月に1回、ダッシュボードをjsonに変換したもの
のバックアップを取っている
Mobility Technologies Co., Ltd.23
3 BIツール単体でのslack配信
以前のBIツール Looker
Looker単体でslack配信することが可能
BIツール 別の配信
ツール
Slack Looker Slack
Mobility Technologies Co., Ltd.24
ただ、Lookerにして
出来なくなったこともあります
Mobility Technologies Co., Ltd.25
レポート再配信機能
⇒ Lookerは豊富なAPIを提供していて、工夫次第で柔軟な運用ができるため
レポートの配信エラーが出た際の再送信を出来る仕組みを自前で構築
詳細: https://lab.mo-t.com/blog/looker-scheduled-reporting
Lookerにして出来なくなったこと
Mobility Technologies Co., Ltd.26
ノウハウを共有する工夫
⇒ LookML Best Practicesを元に自分たちの環境にあったお作法に編集
LookML Best Practices:
https://community.looker.com/lookml-5/lookml-best-practices-1636
全社での利活用を目指して
Mobility Technologies Co., Ltd.27
Looker Viewer
⇒ 内製BIツールに慣れたユーザーの体験を維持しLookerへの移行を行うために開発
全社での利活用を目指して
Mobility Technologies Co., Ltd.28
■ Looker導入理由
■ KPIを始めとする各種指標の算出定義を統一
■ ダッシュボードの変更履歴管理
■ BIツール単体でslack配信
■ Lookerにして出来なくなったこと
■ レポート再送信機能 ⇒ 自前で作ることで機能を補う
■ 全社での利活用を目指して
■ ノウハウを共有する工夫
■ Looker Viewer
まとめ
Mobility Technologies Co., Ltd.
一緒に働きましょう!!
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Mobility Technologies Co., Ltd.
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RWC2012(松江市&テクノプロジェクト)
 

Mobility Technologiesのデータ分析基盤・データ利活用事例のご紹介

  • 1. Mobility Technologies Co., Ltd. データ分析基盤・データ利活用事例のご紹介 2020/12/8 株式会社Mobility Technologies AI技術開発部 鳩 英嗣 プロダクトマネジメント部 千種 純一郎
  • 2. Mobility Technologies Co., Ltd.2 1 当社ご紹介 Agenda 2 データ収集方式 3 Looker運用事例
  • 3. Mobility Technologies Co., Ltd. 鳩 英嗣(はと ひでつぐ) おしごと歴 ● 客先常駐でインフラ構築・保守業務に従事 ● 直近はデータ分析基盤の保守運用 ○ より広い領域でデータエンジニアリングに携わりたくなる ● データ利活用進んでいるMobility Technologiesにデータエンジニアとして ジョイン(←イマココ) 自己紹介 3
  • 4. Mobility Technologies Co., Ltd. 当社ご紹介 4 01
  • 5. Mobility Technologies Co., Ltd. Mobility Technologies社のご紹介 5 タクシー (基点) 交通 社会 事 業 領 域 の 拡 が り 事業領域 実現したい姿 社会課題への取り組み 交通課題の解決 タクシー産業の課題解決 「移動で人を幸せに。」 タクシーを起点に交通課題・社会課題に取り組んでいく
  • 6. Mobility Technologies Co., Ltd. Mobility Technologiesの事業ご紹介 6 1. 配車関連事業 2. 広告決済事業 3. 乗務員向け   ソリューション事業 4. DRIVE CHART   ・ドラレコ事業  5. 次世代向けR&D事業
  • 7. Mobility Technologies Co., Ltd. 出資受けました 7 ■ 2020年の資金調達額は最大266億円 ■ 国内スタートアップ想定時価総額ランキング 8位
  • 8. Mobility Technologies Co., Ltd. データ収集方式 8 02
  • 9. Mobility Technologies Co., Ltd. 保有データ ● 配車アプリ注文ログ ● 決済サービス利用ログ ● タクシー車両位置情報・状態データ データ利活用 ● アドホック分析 ● BIレポート作成、定期配信 ● サービスへの貢献 ○ タクシー到着時間予測 ○ 「希望日時配車」・「優先パス」(NEW!!) 保有データとデータ利活用 9
  • 10. Mobility Technologies Co., Ltd. データパイプライン外観 10 AWS Amazon Kinesis Data Streams AWS Lambda Azure GCP BigQuery WebAPI実行 車両データ 各プロダクト DB JapanTaxi アプリDB Cloud Composer ワークフロー エンジン マート作成 DataTransfer レポート配信
  • 11. Mobility Technologies Co., Ltd. データ収集方式 1/3 11 AWS Amazon Kinesis Data Streams AWS Lambda Azure GCP BigQuery WebAPI実行 車両データ 各プロダクト DB JapanTaxi アプリDB Cloud Composer ワークフロー エンジン マート作成 DataTransfer レポート配信 GCPの仕組みで そのままデータ収集
  • 12. Mobility Technologies Co., Ltd. データ収集方式 2/3 12 AWS Amazon Kinesis Data Streams AWS Lambda Azure GCP BigQuery WebAPI実行 車両データ 各プロダクト DB JapanTaxi アプリDB Cloud Composer ワークフロー エンジン マート作成 DataTransfer レポート配信 リアルタイムでデータ量が多いデータ収集 → スクラッチ実装
  • 13. Mobility Technologies Co., Ltd. データ収集方式 3/3 13 AWS Amazon Kinesis Data Streams AWS Lambda Azure GCP BigQuery WebAPI実行 車両データ 各プロダクト DB JapanTaxi アプリDB Cloud Composer ワークフロー エンジン マート作成 DataTransfer レポート配信 SQLでのデータ収集 → ETL製品を利用
  • 14. Mobility Technologies Co., Ltd. ● システム管理運用コストを抑えたい ○ マネージドな製品であること ○ マルチクラウド環境な取得元のデータ収集を単一の製品で実現出来 ること ● 新規データ収集をクイックに実現出来ること ● 学習コストが低いこと ○ SQLが書けさえすればエンジニアでなくてもETLが組めるレベル ETL製品でtroccoを選んだ理由 14
  • 15. Mobility Technologies Co., Ltd. ● 元々Embulkに馴染みがありスムーズに移行出来た ● サポートが手厚い ○ 問い合わせへの回答スピード速 ○ Embulkプラグイン迅速な追加 ○ 当社の要件に合わせて一緒に機能拡張の検討してくれる troccoを使ってみて感じていること 15
  • 16. Mobility Technologies Co., Ltd. Looker運用事例 16 03
  • 17. Mobility Technologies Co., Ltd. 名前: 千種 純一郎 前職: 客先常駐で広告データの分析 現職: 2019年8月にJapanTaxi (現: Mobility Technologies)に入社 データアナリスト 趣味: 野球観戦 自己紹介 17
  • 18. Mobility Technologies Co., Ltd. ● レポートしている内容 ○ 事業KPIに関わる数字 ○ 異常検知のモニタリング ● レポートを見ている人 ○ 事業に関わるチーム ○ 経営陣 レポートしている内容と見ている人 18 レポートが出ていないと会長から即レス
  • 19. Mobility Technologies Co., Ltd.19 Lookerを導入した理由
  • 20. Mobility Technologies Co., Ltd.20 1 KPIを始めとする各種指標の算出定義を統一 導入理由 2 ダッシュボードの変更履歴管理 3 BIツール単体でのslack配信
  • 21. Mobility Technologies Co., Ltd.21 LookMLによりダッシュボード毎で指標の算出定義が違う問題を解消 1 KPIを始めとする各種指標の算出定義を統一 BQ A B 以前のBIツール (人によって定義がバラバラに) ダッシュ ボード1 ダッシュ ボード2 Looker (LookMLで定義を統一) BQ B ダッシュボー ド1 ダッシュボー ド2 A LookML
  • 22. Mobility Technologies Co., Ltd.22 ダッシュボードの変更をGit管理することで解消 2 ダッシュボードの変更履歴管理 ⇒ 1ヶ月に1回、ダッシュボードをjsonに変換したもの のバックアップを取っている
  • 23. Mobility Technologies Co., Ltd.23 3 BIツール単体でのslack配信 以前のBIツール Looker Looker単体でslack配信することが可能 BIツール 別の配信 ツール Slack Looker Slack
  • 24. Mobility Technologies Co., Ltd.24 ただ、Lookerにして 出来なくなったこともあります
  • 25. Mobility Technologies Co., Ltd.25 レポート再配信機能 ⇒ Lookerは豊富なAPIを提供していて、工夫次第で柔軟な運用ができるため レポートの配信エラーが出た際の再送信を出来る仕組みを自前で構築 詳細: https://lab.mo-t.com/blog/looker-scheduled-reporting Lookerにして出来なくなったこと
  • 26. Mobility Technologies Co., Ltd.26 ノウハウを共有する工夫 ⇒ LookML Best Practicesを元に自分たちの環境にあったお作法に編集 LookML Best Practices: https://community.looker.com/lookml-5/lookml-best-practices-1636 全社での利活用を目指して
  • 27. Mobility Technologies Co., Ltd.27 Looker Viewer ⇒ 内製BIツールに慣れたユーザーの体験を維持しLookerへの移行を行うために開発 全社での利活用を目指して
  • 28. Mobility Technologies Co., Ltd.28 ■ Looker導入理由 ■ KPIを始めとする各種指標の算出定義を統一 ■ ダッシュボードの変更履歴管理 ■ BIツール単体でslack配信 ■ Lookerにして出来なくなったこと ■ レポート再送信機能 ⇒ 自前で作ることで機能を補う ■ 全社での利活用を目指して ■ ノウハウを共有する工夫 ■ Looker Viewer まとめ
  • 29. Mobility Technologies Co., Ltd. 一緒に働きましょう!!