人事領域を専門とする日本能率協会のコンサルタントが人事育成業務の基礎を教科書のような形でまとめている。日本能率協会の宣伝っぽいところもなきにしもあらずですが、参考になりそうなところが結構あったのでご紹介

1. 『人材育成の教科書』（高原 暢恭）の内容が
人事、特に研修の基礎知識として
参考になりそうなのでまとめてみた

2. このパワーポイントについて
 『人材育成の教科書』（高原 暢恭）
 人事領域を専門とする日本能率協会のコンサルタントが人事育成業務の基礎
を教科書のような形でまとめている。日本能率協会の宣伝っぽいところもな
きにしもあらずですが、参考になりそうなところが結構あったのでご紹介
 ポイント
 日本能率協会が考える人材ポートフォリオ
 研修の区分
 研修体系づくり
 研修企画の6W2H
 OJTのススメ方

3. 日本能率協会が考える人材ポートフォリオ（P25)
マネージャー
ビジネス
リーダー
エキスパート スペシャリスト
組織活動
個人活動
守り 攻め
新しいものを
生み出す！
経験を活かす
※今までは学歴、性別、年次によっていた

4. 研修の区分(P69)
• 新任部長研修、新任管理者研修、新入社員研修など
階層別教育
• 人材育成研修、戦略立案研修など
マネジメント教育
• 海外ビジネス動向研修、最新日本経済事情研修など
課題教育
• 営業スキル研修、資材購買研修など（OJTと連動）
職能教育
• 実践管理者コース、問題解決コースなど
通信教育
• 経営塾、海外MBA留学コース、海外赴任など
選抜教育
等級ごとに段階

5. 研修体系づくり（P73）
経営革新課題
経営の観点から
必要な人材を考える
人材革新課題
現場の視点、事業を回していく視点から必要な人材を考える
トレンドからの学び
成功した事例や有識者視点
で必要な人材を考える
教育体系の構築・再構築

6. 研修の企画の6W2H(P101)
Why
教育の目的
Whom
教育の対象者
What
課題・教育内容
Who
教育講師・指導者
When
時間・時期・タイ
ミング
Where
どういう場面で
How
教育の手段
How much
予算・費用

7. OJTのススメ方(P119)
対象業務
選定
対象業務
レベル分
け
育成対象
者の現状
レベルの
把握
OJT指導計
画
OJTの実施
OJT到達レ
ベル診断
報告・レ
ビュー・
次期OJT
計画

8. The World Has Many More Virtues
and
People Are Forgiving
<世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい>
小檜山 歩（こひやま あゆむ）
Kohiyama Ayumu
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