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急変前徴候への対応トレーニングの経験を活かしたRRS構築の一案
- 2. 日本集中治療医学会学術集会
COI 開示
筆頭発表者: 浅香 えみ子
① 役員・顧問職等の報酬* 無
② 株式の利益*(または株式の5%以上) 無
③ 特許権使用料など* 無
④ 講演料など* 無
⑤ 原稿料など* 無
⑥ 研究費・助成金など** 無
⑦ 奨学(奨励)寄付金など** 無
⑧ 寄附講座所属 無
⑨ その他(旅費・贈答品など)# 無
年間、1企業・団体あたり : #10万円以上、*100万円以上、**200万円以上
- 10. トップダウン or ボトムアップ
• 主にトップダウンで導入されている。
• しかし、必要性の認識が浸透していないところでは、
形骸化する可能性が高い。
• ボトムアップで組織変化をすることは時間がかかり
難しい。
• 医師のコンセンサスを得るより看護師のニーズが高
い。
• 看護師に専門職者としての価値観からアプローチ
- 19. 今後の課題 組織アプローチ
• 病院管理部門の理解と協力
• 診療の標準化
• 継続的教育の実現
• 救急カートの統一
• モニタリングシステムの改良
• 院内救急事案に関する記録方法の統一
• 医療安全管理部門による監督
• 院内救急事案対応の適正運用
• 院内救急事案対応の広報
• さらなる改革
- 20. 活動評価 【カークパトリックの評価レベルを参考】
レベル 内容 例
4 組織の医療の質向上
死亡率、急変発生率、対応時間等
の改善
3 RRS起動実態
異常の発見数増加、RRTコール、
出動数の増加
2
システムの理解浸透
気付く方法・初期対応
の方法の理解・習得
システム認知のアンケート結果向
上
1 RRSへの関心・興味 説明、掲示物へのスタッフ参集