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第 6 章 多数のプロジェクトをどのように運
                        営していったのか?
                        第 7 章「一戦必勝」を実現する組織づくり
                        の秘訣




                                                                                 1
All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
今日の目的ゴールを設定する
状況理解                                          目標
 「誰」の「何」についての「どんな感情」?                             いつまでに、何が、どうなる




目的・理由                                         手段 「誰」が「何」を「どうする」?
  「誰」の「何」のために?




                                                                                                  2
                 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
基本原理
                             繰り返し語り
                             進捗を報告することで
                             対象についての理解が深まり
                             情熱が燃えあがる




気づ                                               実行する
         話す             書く                                                           成果
く
話せないけど   書けないけど         できないけど                   失敗続きだが
思いがある    話せる            書ける                      やっている

きっかけ                                                       理解が深まってゆく
                                                           情熱が高まる


              All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp   3
プロジェクト・コンテスト
状況   「誰」の「何」についての「どんな感情」?                   目標      いつまでに、何が、どうなる


 情熱を傾ける対象が決まっていない
                                                 やりがいを感じて働いている人1000人
 対象は主体的な仮説・検証の蓄積の結果生まれ
                                                 プロジェクトメンバー50名
 るのではないか?
                                                 エネルギー・食糧・モチベーション領域でのプ
 思いつく→ 語る→ 書く→ 実行する→ 改善すると
                                                 ロジェクトが全国で立ち上がる
 いう価値をつくってゆくステップの経験が足り
                                                 働き方の選択肢として、プロジェクトを立ちあ
 ていない
                                                 げ企業と協業するというスタイルが若者に浸透
                                                 する( 30 例)


 ふんばろう東日本プロジェクトは、自律分散シ
 ステムのベンチマークに良さそうだ


目的・理由    「誰」の「何」のために?                       手段     「誰」が「何」を「どうする」?

  情熱を傾ける対象を決める                              『人を助けるすんごい仕組み』 WC
  自ら価値創造を目指して、行動した成功体
  験をする機会をつくる                                         ネットワークのイメージ共有

                                            『第四の革命』 WC
                                                     対象・問題意識の共有
     大企業→ 個人・小企業の連携による自律分
                                                             プレゼン会           プレゼン会
     散システムへ世の中をシフトする
                                                             地区別             全国

                                                          情熱を傾ける対象を明確化し、パートナーに出会う
                                                                                                  4
                   All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
Jobs のスピーチの要点
Dots  
何が幸いするかは後からわかる。先読みして、要不要を判
断するより、どうせやるなら全力をつくし、自分が情熱
を傾けることを知る Love and Los e  
アップルを追い出されることにより、自分の過ちに気づく
必要があった Death  
明日死ぬとわかっても、やり続けようとすることをする。
周囲の期待に応えようとしない。自分の心の声に従う




                                                                                          5
         All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
QuickTimeþ Æ
               L’£ƒvƒƒOƒ‰ƒ€
ª ± ©ƒsƒNƒ`ƒƒ é ` ½` Í `ß ` · •— ÉÉ É
   ð Ì       `      Œ Å  `          É KKvvvvvvB




                                                                                         6
        All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
情熱を傾ける対象を決めよう
      優劣感           地位                                                                         卓越する
 自分の方が
                    名声                                  人と比べない
 勝っている
                      金                                                                続けられる
       支配したい


            なかったら情熱を傾ける あったら
                   対象                                                             すぐにやる
  自己正当化
             損得勘定
私は悪くない 私には権利がある



                  損得勘定                                    主体的にやる
  怠惰・依存心

    誰かがやる
                  All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp      7
継続するために、大きな目標設定
入り口                                                                   アジア大会
                                                                                           中国
                                                                                          ベトナム
                プロジェクトコンテスト                                                              シンガポール
      読書会

                          地区                              全国                             アジア



                                   継続するための仕組み




       上映会
            All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp            8
読書会



All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp   9
対話① 読んでみた感想を隣の人と共有する
状況理解                                          目標
 「誰」の「何」についての「どんな感情」?                             いつまでに、何が、どうなる



                                                      理解が深まった
        気づく
                                                      そういう考え方もあるのか
        きっかけ


目的・理由                                         手段 「誰」が「何」を「どうする」?
  「誰」の「何」のために?


  語ることで理解を深める                                    話す



                                                                                                  10
                 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
組織づくりの秘訣
状況理解                                          目標
 「誰」の「何」についての「どんな感情」?                             いつまでに、何が、どうなる



                                                      最後はやってよかったね
  良いと       良くないと                                     で終わるようにする
  思ったこと     思ったこと




目的・理由                                         手段 「誰」が「何」を「どうする」?
  「誰」の「何」のために?
                                               計画は立てず、
目的とビジョンだけは共有し                                  必要と思ったプロジェクトを立ち上げて、
                                               そのために必要なお金を集め
                                              勝負どころにはリソースを集中させ、
                                              任せられるところは任せて

                                               帳尻だけは合うようにして、
                                                                                                  11
                 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
ふんばろう東日本プロジェクト
状況理解 「誰」の「何」についての「どんな感情」?                       目標        いつまでに、何が、どうなる

 報道をはるかに超える惨状                                           現地で聞いてきていた必要物資が
 自治体や拠点には物資が山積みに                                        24 時間以内に全て届けられた
 なり、受け入れを断る中で、小さ
 な避難所には物資が届いていない   衝撃を受けた
                                                       2012 年 1 月時点で
 状況に                                                   3000 ヶ所以上の避難所、仮設住宅、個人避難宅
                                                       3 万 5000 回以上、 15 万 5000 品目の物資援助
                   なんとかしなけ
                                                       アマゾンの「ほしい物リスト」の仕組みから 2 万
                   れば
                                                       4000 個以上の物資支援

               あまりにも微力だ




目的・理由 「誰」の「何」のために?                              手段 「誰」が「何」を「どうする」?

 被災者支援        全国の一人ひとりの力を活かす仕
              組みをつくるしかない                        ふんばろう東日本プロジェクト

                                                構造構成主義ー目的・状況
              行政を通さずに必要としている人                   被災地の現状を踏まえ、被災者支援という「目的」を見定め
              に必要なものを必要な分だけダイ                   て構築
              レクトに届ける
                                                   Facebook ページ
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                   All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
原理

                                                                                      価値があると感
現場の状況     プロジェクトを構築                                        支援者の関心                     じたこと

被災地の現状を踏まえ、
                                  きっかけ
被災者支援という目的を見定めて
                                  暑かった
                                                                      1. 被災者の為に
                                                                      2. すぐに
                                                                      3. 効果的に
                                                                      4. 出来れば簡単に


                                                支援した実感
                        フィードバック
                         (絆はがき)



          All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
冬物家電プロジェクト
状況理解 「誰」の「何」についての「どんな感情」?                       目標        いつまでに、何が、どうなる

 報道をはるかに超える惨状                                           現地で聞いてきていた必要物資が
 自治体や拠点には物資が山積みに                                        24 時間以内に全て届けられた
 なり、受け入れを断る中で、小さ
 な避難所には物資が届いていない   衝撃を受けた
                                                       2012 年 1 月時点で
 状況に                                                   3000 ヶ所以上の避難所、仮設住宅、個人避難宅
                                                       3 万 5000 回以上、 15 万 5000 品目の物資援助
                   なんとかしなけ
                                                       アマゾンの「ほしい物リスト」の仕組みから 2 万
                   れば
                                                       4000 個以上の物資支援

支援空白地帯         あまりにも微力だ




目的・理由 「誰」の「何」のために?                              手段 「誰」が「何」を「どうする」?

 被災者支援        全国の一人ひとりの力を活かす仕
              組みをつくるしかない                        ふんばろう東日本プロジェクト

                                                構造構成主義ー目的・状況
              行政を通さずに必要としている人                   被災地の現状を踏まえ、被災者支援という「目的」を見定め
              に必要なものを必要な分だけダイ                   て構築
              レクトに届ける
                                                   Facebook ページ
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対話② 構造構成主義を自分の活動に活かす
状況理解                                          目標
 「誰」の「何」についての「どんな感情」?                             いつまでに、何が、どうなる



   目的と状況を共有する                                        自分の活動にこう活かす

        きっかけ


目的・理由                                         手段 「誰」が「何」を「どうする」?
  「誰」の「何」のために?

各自が自律的にまとまった動きができる                              方法の原理                  自己増殖モデル
ようにする。                                          1)状況                   =事例共有
                                                2)目的




                                                                                                  15
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今後に
向けて



      16
プロジェクト・コンテストのシナリオ

気づく→ 話す→ 書く→ 実行する→ 改善しながら事業化してゆく
場面1:              場面2:                            場面3:                              場面4:

 目指してゆくことのイメー       プロジェクトを実際に                       プロジェクトがブラッ                        成功事例が増えて、
 ジが湧いた              進みはじめる                           シュアップされて、協                        ソーシャルなプロジェ
                                                     力者が増える                            クトを実行する人が増
『人を助けるすんごい仕組み』                                                                         える
の読書会(ワールドカフェ)


    今日


         手段1 ( 準備・仕込み )         手段2 ( 仕組み )                         手段3 ( 突破・仕掛け )
         プロジェクトの概要作成                事例(進行状況)を発                          事例(進行状況)を発
       Facebook ページ・グループ作成          表して評価を受ける                           表して評価を受ける
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プロジェクト企画の進行
悲怒嫌                                                喜楽利
あ るもの、ないものを整理する                                       えたい成果をイメージし、期限を切る




          状況理解                    コンセプト                         モデル                            シナリオ
               ん察して
                                                               モデル
              か仮説を立てる
                                                                 はっ信して、
                                     ん証して
                                    け                              フィードバックをもらい                し ナリオを描き、
                                     コンセプトをつくる
                                                                   仕組みをつくる                       変化を仕掛ける
                  仮説・検証




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読書会

  • 1. 第 6 章 多数のプロジェクトをどのように運 営していったのか? 第 7 章「一戦必勝」を実現する組織づくり の秘訣 1 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 2. 今日の目的ゴールを設定する 状況理解 目標 「誰」の「何」についての「どんな感情」? いつまでに、何が、どうなる 目的・理由 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 「誰」の「何」のために? 2 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 3. 基本原理 繰り返し語り 進捗を報告することで 対象についての理解が深まり 情熱が燃えあがる 気づ 実行する 話す 書く 成果 く 話せないけど 書けないけど できないけど 失敗続きだが 思いがある 話せる 書ける やっている きっかけ 理解が深まってゆく 情熱が高まる All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 3
  • 4. プロジェクト・コンテスト 状況 「誰」の「何」についての「どんな感情」? 目標 いつまでに、何が、どうなる 情熱を傾ける対象が決まっていない やりがいを感じて働いている人1000人 対象は主体的な仮説・検証の蓄積の結果生まれ プロジェクトメンバー50名 るのではないか? エネルギー・食糧・モチベーション領域でのプ 思いつく→ 語る→ 書く→ 実行する→ 改善すると ロジェクトが全国で立ち上がる いう価値をつくってゆくステップの経験が足り 働き方の選択肢として、プロジェクトを立ちあ ていない げ企業と協業するというスタイルが若者に浸透 する( 30 例) ふんばろう東日本プロジェクトは、自律分散シ ステムのベンチマークに良さそうだ 目的・理由 「誰」の「何」のために? 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 情熱を傾ける対象を決める 『人を助けるすんごい仕組み』 WC 自ら価値創造を目指して、行動した成功体 験をする機会をつくる ネットワークのイメージ共有 『第四の革命』 WC 対象・問題意識の共有 大企業→ 個人・小企業の連携による自律分 プレゼン会 プレゼン会 散システムへ世の中をシフトする 地区別 全国 情熱を傾ける対象を明確化し、パートナーに出会う 4 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 5. Jobs のスピーチの要点 Dots   何が幸いするかは後からわかる。先読みして、要不要を判 断するより、どうせやるなら全力をつくし、自分が情熱 を傾けることを知る Love and Los e   アップルを追い出されることにより、自分の過ちに気づく 必要があった Death   明日死ぬとわかっても、やり続けようとすることをする。 周囲の期待に応えようとしない。自分の心の声に従う 5 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 6. QuickTimeþ Æ L’£ƒvƒƒOƒ‰ƒ€ ª ± ©ƒsƒNƒ`ƒƒ é ` ½` Í `ß ` · •— ÉÉ É ð Ì ` Œ Å ` É KKvvvvvvB 6 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 7. 情熱を傾ける対象を決めよう 優劣感 地位 卓越する 自分の方が 名声 人と比べない 勝っている 金 続けられる 支配したい なかったら情熱を傾ける あったら 対象 すぐにやる 自己正当化 損得勘定 私は悪くない 私には権利がある 損得勘定 主体的にやる 怠惰・依存心 誰かがやる All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 7
  • 8. 継続するために、大きな目標設定 入り口 アジア大会 中国 ベトナム プロジェクトコンテスト シンガポール 読書会 地区 全国 アジア 継続するための仕組み 上映会 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 8
  • 9. 読書会 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 9
  • 10. 対話① 読んでみた感想を隣の人と共有する 状況理解 目標 「誰」の「何」についての「どんな感情」? いつまでに、何が、どうなる 理解が深まった 気づく そういう考え方もあるのか きっかけ 目的・理由 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 「誰」の「何」のために? 語ることで理解を深める 話す 10 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 11. 組織づくりの秘訣 状況理解 目標 「誰」の「何」についての「どんな感情」? いつまでに、何が、どうなる 最後はやってよかったね 良いと 良くないと で終わるようにする 思ったこと 思ったこと 目的・理由 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 「誰」の「何」のために? 計画は立てず、 目的とビジョンだけは共有し 必要と思ったプロジェクトを立ち上げて、 そのために必要なお金を集め 勝負どころにはリソースを集中させ、 任せられるところは任せて 帳尻だけは合うようにして、 11 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 12. ふんばろう東日本プロジェクト 状況理解 「誰」の「何」についての「どんな感情」? 目標 いつまでに、何が、どうなる 報道をはるかに超える惨状 現地で聞いてきていた必要物資が 自治体や拠点には物資が山積みに 24 時間以内に全て届けられた なり、受け入れを断る中で、小さ な避難所には物資が届いていない 衝撃を受けた 2012 年 1 月時点で 状況に 3000 ヶ所以上の避難所、仮設住宅、個人避難宅 3 万 5000 回以上、 15 万 5000 品目の物資援助 なんとかしなけ アマゾンの「ほしい物リスト」の仕組みから 2 万 れば 4000 個以上の物資支援 あまりにも微力だ 目的・理由 「誰」の「何」のために? 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 被災者支援 全国の一人ひとりの力を活かす仕 組みをつくるしかない ふんばろう東日本プロジェクト 構造構成主義ー目的・状況 行政を通さずに必要としている人 被災地の現状を踏まえ、被災者支援という「目的」を見定め に必要なものを必要な分だけダイ て構築 レクトに届ける Facebook ページ Twitter 12 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 13. 原理 価値があると感 現場の状況 プロジェクトを構築 支援者の関心 じたこと 被災地の現状を踏まえ、 きっかけ 被災者支援という目的を見定めて 暑かった 1. 被災者の為に 2. すぐに 3. 効果的に 4. 出来れば簡単に 支援した実感 フィードバック (絆はがき) All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 14. 冬物家電プロジェクト 状況理解 「誰」の「何」についての「どんな感情」? 目標 いつまでに、何が、どうなる 報道をはるかに超える惨状 現地で聞いてきていた必要物資が 自治体や拠点には物資が山積みに 24 時間以内に全て届けられた なり、受け入れを断る中で、小さ な避難所には物資が届いていない 衝撃を受けた 2012 年 1 月時点で 状況に 3000 ヶ所以上の避難所、仮設住宅、個人避難宅 3 万 5000 回以上、 15 万 5000 品目の物資援助 なんとかしなけ アマゾンの「ほしい物リスト」の仕組みから 2 万 れば 4000 個以上の物資支援 支援空白地帯 あまりにも微力だ 目的・理由 「誰」の「何」のために? 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 被災者支援 全国の一人ひとりの力を活かす仕 組みをつくるしかない ふんばろう東日本プロジェクト 構造構成主義ー目的・状況 行政を通さずに必要としている人 被災地の現状を踏まえ、被災者支援という「目的」を見定め に必要なものを必要な分だけダイ て構築 レクトに届ける Facebook ページ Twitter 14 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 15. 対話② 構造構成主義を自分の活動に活かす 状況理解 目標 「誰」の「何」についての「どんな感情」? いつまでに、何が、どうなる 目的と状況を共有する 自分の活動にこう活かす きっかけ 目的・理由 手段 「誰」が「何」を「どうする」? 「誰」の「何」のために? 各自が自律的にまとまった動きができる 方法の原理 自己増殖モデル ようにする。 1)状況 =事例共有 2)目的 15 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com/gcc    coach@ bellnote.jp
  • 17. プロジェクト・コンテストのシナリオ 気づく→ 話す→ 書く→ 実行する→ 改善しながら事業化してゆく 場面1: 場面2: 場面3: 場面4: 目指してゆくことのイメー プロジェクトを実際に プロジェクトがブラッ 成功事例が増えて、 ジが湧いた 進みはじめる シュアップされて、協 ソーシャルなプロジェ 力者が増える クトを実行する人が増 『人を助けるすんごい仕組み』 える の読書会(ワールドカフェ) 今日 手段1 ( 準備・仕込み ) 手段2 ( 仕組み ) 手段3 ( 突破・仕掛け ) プロジェクトの概要作成 事例(進行状況)を発 事例(進行状況)を発 Facebook ページ・グループ作成 表して評価を受ける 表して評価を受ける Twitter で拡散 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 17
  • 18. Facebook ・ Twitter を活用する https://www.facebook.com/kirarikoubou シェアをする 各自の Facebook ページをつくって Twitter で拡散する All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 18
  • 19. プロジェクト企画の進行 悲怒嫌 喜楽利 あ るもの、ないものを整理する えたい成果をイメージし、期限を切る 状況理解 コンセプト モデル シナリオ ん察して モデル か仮説を立てる はっ信して、 ん証して け フィードバックをもらい し ナリオを描き、 コンセプトをつくる 仕組みをつくる 変化を仕掛ける 仮説・検証 All rights reserved     Bellnote   http://arieru.com    coach@ bellnote.jp 19