1. そうだ！国際インターンシップに行こう
～上海編～
図書館情報メディア研究科 博士前期課程2年
薬袋秀樹研究室 有元よしの
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2. 国際インターンシップに申し込んだ理由
 海外の図書館を見て見たかった
 海外の図書館事情が知りたい
 面白そう
 初年度だし安い
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3. 国際インターンシップに行くまで
 説明会
 申し込みの書類を書く
 日本の図書館事情に関するレポート
 数人で分担して英語と日本語で提出
 当該国の図書館事情に関するレポート
 個人で日本語のみ提出
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4. インターンの内容
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5. 上海市について
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6. 上海市とは
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7. 上海市について
 人口：1858万人
 面積：6,340.5k㎡
 中国最大規模の都市
 アジア第二位の株式市場を誇る
経済的に非常に豊かな都市！
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9. 中国の図書館構造
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10. 中国と日本の違い
省、市（≒県クラス以上）の公共図書館
 公共図書館は行政区域に準じて設置。
 83.2%の県に公共図書館が存在している。
街道と郷鎮図書館 （≒町・村）
 一般的に農村の郷鎮と都市の街道の図書館
は郷鎮と街道の行政機関が開設。
 2000年時点での郷鎮図書館は全国で4万館
以上。
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11. インターン内容
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12. インターンの内容
1日目 中国へ。
2日目 上海図書館・蔵書楼
3日目 上海図書館
4日目 上海図書館・プレゼン
5日目 交通大学、少年児童図書館etc
6日目 長寧図書館、復旦大学図書館
7日目 フリータイム。買い物・観光
8日目 日本へ。
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13. 上海図書館について
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14. 上海図書館とは
 1995年に上海科学情報研究所と合併し現
在の形に
 5000万冊の資料を有する
 平均利用者数：3000人/日
 対象は14歳以上
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17. 上海図書館について
公共図書館
ただし専門図書館に近い
中国で出版されているものをほぼすべ
て収集
保存のために複本をそろえている
→納本ではなく全て購入。
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18. 上海図書館について
サービスによっては有料
講座が定期的に行われている
開架が禁帯出、閉架が貸し出し可
分野で部屋が分かれている
児童書がない
書店が入っている
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19. 最後に
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20. 日本と中国の違い
 職員制度
 法制度
が大きく異なっている
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21. 職員制度について
 図書館員は図書館によって採用される
→試験によって階級が上がる
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22. 法律
 図書館法が制定されていない
→条例で図書館について定義されている
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23. 中国の図書館界の問題について
 職員の問題
 法律がないこと
 利用の問題
 地域格差
『中国の10年後と同じくらい、
図書館の10年後は先が見えない』
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24. 出発前にやっておくこと
 色んな規模・館種図書館に行く
 図書館員さんの話を聞く
 自分の中で意見や問題意識を持っておく
 英語は気合☆
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25. ご清聴ありがとうございました(*´∀｀*)
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