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20141126 jaws-antipattern
- 2. 自己紹介
• 名前
– 荒木靖宏(twitter: ar1)
• これまで
– JAWS-UG→AWSへ
– プリンシパルソリューションアーキテ
クト。。
• 現在
– Sr. Mgr, Tiger, Solution Architecture
• 好きなAWSサービス
– Amazon Virtual Private Cloud
– AWS Direct Connect
- 5. 机上の空論アンチパターン
• 原因
– サーバ発注、システムデプロイ、納品の硬直したループ
にはまっている
• 症状
– 動作確認をしない
– 事前のキャパシティプランニングに時間をかけすぎる
- 8. 消化不良アンチパターン
• 原因
– 全機能を使おうとして消化不良になる。
• 症状
– AutoScalingを無理やり使おうとする。
– ENIを設定したのもののOSの設定をしない。
- 9. 消化不良アンチパターン
• 解決法
– システムが動くことが最優先であることを思い出す。
– AWSが提供する機能は、その機能を要求のうちの最大
公約数的なもの。
• 自分のシステムに最適かどうかはわからない。
• そもそも、その機能いりますか?
- 11. インフラ塩漬けアンチパターン
• 原因
– 構築した当初のままインフラの見直しをしない。
• 症状
– 実際の利用にくらべてキャパシティの過不足を放置したま
ま利用している
– 一時凌ぎで選んだサービスをそのまま使い続けている
- 14. 本日のパターンはどうでしたでしょうか?
• LT1「おこづかいロスト!!」/ EC2, S3 @fujiosuzukiさん
• LT2「Amazon Redshift: ANALYZEの必要性とVACUUMの落とし穴」/
Redshift 深尾もとのぶさん
• LT3「帰ってきたメールサーバ勉強会Feat. AWS +α」/ EC2, RDS, EIP
他ナギーさん
• LT4「マルチテナントが恋しくて」/ EC2, VPCpeering cyberz 上原誠さん
• LT5「TalknoteのAWSなどにまつわる黒歴史」/ EC2, SQS, RDS トーク
ノート藤井拓也さん
• LT6「安くなると言って失敗した話」/ S3他Yuryuさん
• LT7「VPC設計のアタリマエの話」/ VPC クックパッド加藤優仁さん
- 15. LT1「おこづかいロスト!!」/ EC2, S3 @fujiosuzukiさん
• 原因:うっかり
• 症状
– Kindleにお金を払ってたつもりがAWSだった
– EIPをとったままだった
– バージニアにおいたままだった
• 対応策
– Splunk AWS APP for Billingで全リージョン課金検索
- 16. LT2「Amazon Redshift: ANALYZEの必要性とVACUUM
の落とし穴」/ Redshift 深尾もとのぶさん
• 原因
– ANALYZE未実行のため、テーブル統計が実際と乖離
– DELETE後の全ソート
• 症状
– 集計処理を軽くするつもりでタイムスタンプをソートキーにつかったら、1分毎の
データ集計に20分かかることになった。メモリもあふれた。
– DELETE後のVACUUMに数時間
• 対応策
– ソートキーの使用、ANALYZE実行
– 予め時系列テーブルを使って削除するときはそのテーブルだけDROPする
- 17. LT3「帰ってきたメールサーバ勉強会Feat. AWS +α」/
EC2, RDS, EIP他ナギーさん
• 原因
– qmailは一子相伝というかオワコン
– EIPのウオッチャーが多い
– VPCでRDSを使うとき注意すべきサブネット
• 症状
– EC2にqmailでメールサーバたてたらAWSから指摘された
– オンプレからEC2にメールサーバ移行するときにEIP逆引きが必要
– RDSのMAZを有効にしたけど、VPCのサブネットがなくて有効にならない
• 対応策
– Postfixを使う
– クラウドとはいえネットワークの知識は必要
- 18. LT4「マルチテナントが恋しくて」/ EC2, VPCpeering
cyberz 上原誠さん
• 原因
– どんどんサービスが増える毎にVPCをつくってる
• 症状
– VPC毎の独立した監視対象やエージェントが増えすぎて人が
対応できない
• 対応策
– マネージメント用のVPCをつくる。
– VPC Peering。アカウントが違ってもOK
– Private Route53。
- 19. LT5「TalknoteのAWSなどにまつわる黒歴史」/ EC2, SQS,
RDS トークノート藤井拓也さん
• 原因
– 貧乏が悪い
– 同期かつシーケンシャルな実装
– crontabがCPUを食い尽くした
– オートスケール対応があまかった
• 症状
– 負荷がなかったので1台きりで運用。全データを保持。それはInstance Storeだった
– 投稿すると画面が5分くらい固まる
– 毎朝1時間の停止
• 対応策
– EBS backed+S3に変更
– SQSで非同期処理へ
– RDS化
– セッションをElasticacheへ
- 21. LT7「VPC設計のアタリマエの話」/ VPC クックパッド加藤
優仁さん
• 原因
– MAZかつPublic/Privateを分けない(Classic時代からつかってるか
ら)のでVPCを2つの/17に分けてつかってた
– オレオレゲートウェイの使用
• 症状
– 3つ目のAZが登場したのに使えない
– いろいろ複雑になりすぎ
• 対応策
– VPCのSubnetは/19から/20で。設計は余裕をもって。
– 普通につかおう!
Hinweis der Redaktion
- はじめのうちは1分の集計に5分かかってた→10秒に