Rails勉強会@つくば #1 での発表スライドです。 http://rails-meeting-tsukuba.doorkeeper.jp/events/6518 iOSとiOSアプリの連携について、Railsアプリケーション開発者向けに簡単に解説しました。

1. Rails & iOSApp LT
@Rails勉強会つくば
あおみかん@AknEp

2. 自己紹介
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Railsアプリ書いたりiOSアプリ書いたり
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最近退院（）しました
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フリーランスで仕事してます。
おかねください。
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同人サークル 4th cluster 代表
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筑波大が舞台のゲーム作ってます
https://www.facebook.com/suzuki.satoshi.1988

3. 基礎的なこと
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アプリとサーバーがHTTP(S)で通信
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最近のトレンド:
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RESTfulなURL設計
→Railsでは当たり前だよね！
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JSONによるAPI
→XMLでも良いけどJSONが楽

4. STEP1: API設計
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/api/v1/users.json
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apigee 社の資料(→)が神
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美しいURLを！
http://offers.apigee.com/web-api-design-ebook/
TwitterとかのAPIを使うと
様々な作法が分かる

5. STEP2: 基本仕様の策定
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ユーザ認証はどうするのか？
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ユーザ名とパスワードを送って
トークン受け取る方式が良い。 oAuthとか
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→ 端末に生パスワードを保存するのは悪
SSLを使えよ！絶対！
クライアント側の知識があると設計がよくなる

6. STEP3: iOSアプリ開発
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CocoaPods でライブラリを使いまくる
→ Ruby界隈でいうGemのiOS/OSX環境版
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APIのaction毎にWrapperクラスのメソッドが
1つあるようにすると綺麗に設計できる

7. キャッシュについて
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ネットワークアクセスがないと何も表示されな
いのうざくね？
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→ キャッシュの管理を自前でやるのは大変…
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Twitterクライアントとかどうしてるの？
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→ 内部DBへの挿入

8. CoreDataへのキャシュ
画面
サーバー
CoreData
(端末内のDB)
iOSの世界

9. 考慮したいこと
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古いアプリをずっと使うユーザーがいるかも？
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APIの更新で旧アプリがバグる
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iOS7で状況は良くなった
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APIは解析される！
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→ 中間者攻撃で通信は全部見れる
→ APIはセキュアに設計しましょう

10. Facebook/Twitterログイン
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WebViewで認証するのはダサい
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Twitter: iOS5以上で対応
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Facebook: iOS6以上で対応
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iOS5のシェアも落ちたので
基本的にOSネイティブでOK
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トークンを受け取る形式のログインを
サーバー側であらかじめ策定しておく

11. ライブラリ紹介とか
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AFNetworking
ネットワークアクセスが簡単に書ける。
Authorizationヘッダの指定も基本仕様に存在
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RestKit
RestfulなAPIアクセスを超簡単に書けるらしい
（最近知ったので使ったことがない…）

12. 宣伝
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ベアテイル社 Dr.Wallet
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MAST休学中の学生が
中心のベンチャー
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僕はiOSクライアント側
で参画
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レシートを撮るだけで
家計簿がつくのは快感

13. 蛇足: respond_to ってどうよ
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同じコントローラでjsonもhtmlも返せる
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かえって分かりにくいことが多い
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→僕は使ってないです