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Redmineにおけるトレーサビリティ管理の現状と可能性(第66回 SEA関西プロセス分科会&第18回 Redmine大阪) #RedmineOsaka
- 13. Copyright2017 akipii@XPJUG関⻄ 13
【例1】要件と成果物のトレーサビリティマトリクス
第1層チケット(要件) 第2層チケット(機能) 第3層チケット(機能) ・・・ 最下層チケット 成果物
用語集を作りたい xx画面 登録 ・・・ 画面作成 ソースX1
yy画面 参照 ・・・ 画面参照 ソースY1
・・・ 障害1 ソースY1
・・・ 障害2 なしなしなしなし
用語集を出力したい xx画面 CSV出力 ・・・ タスク1 なしなしなしなし
yy画面 PDF出力 ・・・ タスク2 ソースZ2
・・・ 課題1 なしなしなしなし
機能
xx画面 yy画面
第1層チケット(要件) 登録 参照 CSV出力 PDF出力 登録 参照 CSV出力 PDF出力
用語集を作りたい ○ ○ - - - △△△△ - -
用語集を出力したい - - XXXX ○ - - ○ △△△△
・・・・・・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・
【例】下記のような仕様が考えられる。⇒さらに、Xや△のリンク押下後、該当のチケット一覧に遷移できれば、なお良い。
○:成果物が完全に揃っている
△:成果物はあるが、未対応チケットがある
X:成果物そのものが存在しない
【例2】要件と機能のトレーサビリティマトリクス
利⽤シーン:
①リリース直前に、プロジェクトリーダーが成果物の漏れがないか確認する。
②システム監査時に、品質保証部がプロセス保証の観点で要件漏れがないかを確認する。
利⽤シーン:
①リリース直前に、プロジェクトリーダーが対応漏れがないことを確認する。
②仕様変更の対応直前に、アーキテクトが影響を受ける箇所を事前に把握し、インパクト分析を⾏う。
Gitの成果物と相互リンクが
無いと、コミット漏れを疑う