MRIの画像を用いて3Dプリンタによる3次元モデルの構成が出来ないか試してみた。3Dプリンタは学内にあるものを利用。MRIは病院実習中に撮ってもらった画像を利用した。

1. 為本晃弘
2015.10. 25
MRI画像を⽤用いた3Dプリンタによ
る頭部の再現事例例

2. 背景
実習先でたまたま頭部MRIを撮像してもらう機会があった。
しかし、DICOMデータで頂いたものの普段使い道が無い。
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3. 背景
実習先でたまたま頭部MRIを撮像してもらう機会があった。
しかし、DICOMデータで頂いたものの普段使い道が無い。
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そこで

4. ⽬目的
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3Dプリンタを使って、MRIの画像を再現出来ないか確かめてみ
た。

5. ⽅方法
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6. 装置
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MRI装置：Signa HDx 1.5T(GE製)
(TR:87.92ms,TE:3500ms(T2強調),
スライス厚6.0mm 20枚)
使⽤用ソフト：OsiriX MD(DICOMデータ編集),
Makerbot Desktop(3Dモデリング編集)
3Dプリンタ：Makerbot Replicator 2x(ABS樹脂使⽤用)

7. ⽅方法

8. ⽅方法

9. ⽅方法

10. 9
⽅方法

11. 10
⽅方法

12. 11
⽅方法

13. ⽅方法
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14. ⽅方法
13

15. ⽅方法
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16. 考察1
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スライス厚が6mmでスライス枚数も少なかったので、
3Dモデルが粗くなってしまった。
内部がすかすかになっているように⾒見見えたが、うまく3Dプリ
ンタで再現することが出来た。
OMLineが⾮非常によく分かった。

17. 考察2
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CTでも同様のことが出来るので、⼈人⾻骨ファントムや、⼈人体ファ
ントムをCTで撮像して、⼀一部の⾻骨組織だけを3Dで再現するこ
とも可能。

18. 考察3
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元データを使って、スマートフォン上でARとして表⽰示するこ
とも可能である。

19. 考察3
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元データを使って、スマートフォン上でARとして表⽰示するこ
とも可能である。

20. 考察3
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元データを使って、スマートフォン上でARとして表⽰示するこ
とも可能である。

21. まとめ
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実際に現場でも外科治療療の術前シミュレーションで3Dモデル
が使われ始めている。
また、教育資料料として、MRIやCTの画像を活⽤用した3Dモデル
を作成することには⾮非常に意義があると思う。
今後活⽤用が広まって欲しい。

22. ご清聴ありがとうございました。
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