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デジタル時代にふさわしい事業戦略を考える
最新のITトレンドと
これからのビジネス戦略
2021年9月1日
もくじ
 最新ITトレンドを理解するために知っておきたい 基礎知識
 ビジネスの前提を再定義する デジタル・トランスフォーメーション
 変化に俊敏に対応するための ITインフラストラクチャー
 コンピュータ利用の常識を変える クラウド・コンピューティング
 デジタル時代の危機に対処するための サイバー・セキュリティ
 これからのビジネス基盤となる IoT/モノのインターネット
 デジタル時代のデータ連係基盤となる 5G (次世代移動体通信システム)
 人に寄り添うITを実現する AI/人工知能
 圧倒的なビジネス・スピードに対処するための 開発と運用
 DXの実践といま求められる 人材
基礎知識
最新ITトレンドを理解するために知っておきたい
AIやロボットに置き換えられないもの?
AI/ロボットに命じて山に登らせる 自分の脚で苦労して山に登る
人間/自分にしか得られない体験と喜び
身体性 のあるなしが、人間と機械の知性を区分する
テクノロジーが奪っていくのは、労働ではなく定年かもしれない
5
http://ranq-media.com/articles/590
テクノロジーがもたらすのは人間のエンパワーメント
テクノロジーに置き換えらられることは、徹底してテクノロジーに任せ
人間にしかできないことに、人間の役割をシフトさせること
テクノロジーが人間をエンパワーする事例
丸1日掛けて水くみをしなくてはならない
井戸ができて水くみが不要になった
水くみの時間が学校の時間に置き換えられる
教育水準の向上
社会経済の発展
貧困からの解放
社会の平和と安定
近くに水がなく
生活ができない
超高齢化社会を人工知能やロボットで対応
人工知能やロボットを積極的に駆使し、労働生産性やQOL(Quality of Life)の向上が急務
DXを理解するために、
これだけは知っておきたい基礎知識
UI/UXとは何か
UI
人とデジタルをつなぐ窓口
User Interface
 直ぐに分かる
 使い易い
 迷わない など
UX
人とデジタルがつながることで得られる体験
User Experience
 とても便利
 もっと使いたい
 感動した など
UI UX
UI/UXとは何か
UI
人とデジタルをつなぐ窓口
User Interface
 直ぐに分かる
 使い易い
 迷わない など
UX
人とデジタルがつながることで得られる体験
User Experience
 とても便利
 もっと使いたい
 感動した など
次へ 戻る 戻る 次へ
×良くないUI 〇良いUI
×良くないUI
ケチャップだとは
すぐに分からない。
×良くないUX
口を汚しやすく、少なく
なると使いにくい。
〇良いUI
ケチャップだとすぐ
分かる。
×良くないUX
口を汚しやすく、少なく
なると使いにくい。
〇良いUI
ケチャップだとすぐ
分かる。
〇良いUX
口を汚さず、最後まで
使い切ることができる。
データとUXとサービス
データ
 とても便利
 もっと使いたい
 感動した など
UX
体験価値
 ファンを増やす
 信頼を高める
 リピートさせる
ビジネス機会の創出
高速に改善と
アップデートを繰り返し
体験価値を維持する
サービス
属性データ
体験データ
生活データ
デジタルとは何か
デジタル化とは何か
アナログ Analog
連続量(区切りなく続く値を持つ量)
現実世界
私たちが生きている世界 身体を介して体験し、実感できる
IT Information Technology:情報技術
コンピューターやネットワークを実現し
それを活用するための技術
Physical World
デジタル Digital
離散量(とびとびの値しかない量 )
サイバー空間
コンピューターとネットワーク
で作られた世界 コンピューターやネットワークで扱える
Cyber Space
デジタル化
センサー・web・モバイル
などを介し
アナログをデジタルに
変換すること
ICT
Information
and Communication
Technology
情報通信
技術
デジタル化でできることと目指すこと
人間のやっていたことを、コンピュータでできるようにすること
 これまで1週間かかっていた申し込み手続きを5分で終わらせる
 顧客の行動(いま、どこで、何をしているのか)が分かる
 他のデジタル・サービスと一瞬にして連係できる
 膨大なデータの中にビジネスに役立つ規則や関係を見つけることができる
 業務の進捗、人の動き、ビジネスの状態が、リアルタイムに見える化される
デジタル化で できる こと
デジタル Digital
離散量(とびとびの値しかない量 )
サイバー空間
デジタル化で 目指す こと
顧客満足の向上
業績の改善
社員の幸福
アナログ Analog
連続量(区切りなく続く値を持つ量)
現実世界だけでは解決できない課題をデジタルを使って解決すること
現実世界
目的
自分は何をしたいのか?
手段
うまい、やすい、はやい
デジタル化がもたらすレイヤ構造化と抽象化
抽
象
的
具
体
的
カレー料理でしか使えない
アレンジができる
様々な料理に使える
OS
コンピューター
Windows
Linux
MacOSなど
プロセッサー
ストレージ
ネットワークなど
アプリケーション
業務専用のプログラム
ミドルウェア
データベース
認証基盤
通信制御など
コンテナやマイクロサービスなど
0101010101010
1010101001011
1110101010110
0011110011100
業務毎に異なる
複雑な作業手順
デジタル化とはレイヤ構造化と抽象化
個別業務事の担当者
や縦割りの組織
業務担当者や業務毎に個別最適化
変化への即応性や柔軟性に欠ける
具
体
的
デジタル化
個別業務アプリ
データベース
ERP
共通データ活用基盤
共通業務基盤
レイヤ構造化と抽象化により
階層や要素の組み替えが柔軟・迅速 抽
象
的
具
体
的
デジタル化とはレイヤ構造化と抽象化/社会構造の変化
デジタル
アナログ
デジタル化
デジタル化されたビジネス・モデルやビジネスプロセス
センサー・web・モバイルなどを介しアナログをデジタルに変換
個別業務アプリ
データベース データ
ソフト
ウェア
抽
象
的
具
体
的
変化が早く先を見通すことができない
お客様との
関係
社員との
関係
プラットフォーム
既存の業種や業界を越えた
競争や連携を生み出し
社会構造や競争原理
を変化させる
プラットフォーマーは
レイヤ構造化と抽象化を
業界や業種を越えて提供
共通データ活用基盤
共通業務基盤
デジタル化とデジタル技術の役割
複雑な業務プロセス
抽象化された要素へ分解
 コンテナ
 マイクロサービス
 サーバーレス など
レイヤ/要素の組み替えや新たな組合せが容易
 アジャイル開発
 DevOps
 クラウド など
デジタル化
レイヤ構造化
レイヤ/要素の組み替え
や新たな組合せを短期間
で実施して変化へ即応
 プラットフォーム
 疎結合/データハブ
 API連係など
単純化
抽
象
的
具
体
的
クラウド・サービス
「イノベーション」と「インベンション」の違い
イノベーション
Innovation
これまでにはなかった
新しい組合せを見つけ
新たな価値を産み出すこと
インベンション
Invention(発明)
これまでにはなかった
新しい「もの/こと」を創り
新たな価値を産み出すこと
高速な試行錯誤
高速なフィードバック
高速なアップデート
知識の蓄積
試行錯誤の繰り返し
ひらめき・洞察
2つのデジタル化:デジタイゼーションとデジタライゼーション
デジタイゼーション
Digitization
 アナログ放送→デジタル放送
 紙の書籍→電子書籍
 人手によるコピペ→RPA
効率化
ビジネス・プロセス
改善・改良・修正
コストや納期の削減・効率化
ビジネス・モデル
デジタライゼーション
Digitalization
 自動車販売→カーシェア/サブスク
 ビデオレンタル→ストリーミング
 電話や郵便→SNS・チャット
変革
事業構造の転換
新しい価値の創出
既存の改善
企業活動の効率向上と持続的な成長
既存の破壊
新たな顧客価値や破壊的競争力を創出
デジタル化と変革
変革前
写真屋
変革後
プロセスをそのままに効率化するのではなく
プロセス を再定義して新しい価値やビジネス・モデルを創出する
変革を伴うデジタル化
デジタライゼーション
デジタイゼーション
デジタル化によって生みだされる2つのビジネス領域
デジタル化できることは
全てデジタル化される
デジタルの渦
Digital Vortex
デジタル化できないことの
価値が高まる
デジタル化
領域の拡大
体験/感性
価値の提供
UXUser eXperience
デジタル・トランスフォーメーション
ビジネスの前提を再定義する
DXが注目される背景
異業種からの破壊者の参入が既存の業界を破壊する
UBER
airbnb
NETFLIX
Spotify
PayPal
タクシー・レンタカー業界
レンタル・ビデオ業界
ホテル・旅館業界
レコード・CD業界
銀行業界(決済・為替)
競争環境の変化
26
業界という枠組み
は存在する
一旦確立された
競争優位は継続する
破壊
業界の枠組みの中で起こる変化に適切に対処できれば
事業は維持され成長できる
加速するビジネス環境の変化、予期せぬ異業種からの参入
ひとつの優位性を維持できる期間は極めて短くなっている
ハイパーコンペティション
市場の変化に合わせて、戦略を動かし続けるしかない
VUCAとは何か
社会環境が複雑性を増し
将来の予測が困難な状況
現状の理解
結
果
の
予
測
困
難
困難
テクノロジーの進化や社会常識の変化など、価値観や
社会の仕組みなどが猛烈なスピードで変化し、先の見
通しを立てることが困難。変化の度合いや割合も大き
く、変動性を予想するのは難しくなっている
Uncertainty(不確実性)
Volatility(変動性)
イギリスのEU離脱、米中貿易戦、民族間紛争など、現
代を取り巻く情勢は、予断を許さなない状況であって、
さまざまなリスクに対応しなければならない状況に置
かれている。
Complexity(複雑性)
一つの企業、一つの国で解決できる問題が極端に少
なくなった。地球規模でパラメータが複雑に絡み
合っているため、問題解決は単純ではなく、より一
層困難なものになりつつある。
変動性、不確実性、複雑性がり、因果関係が不明、
かつ前例のない出来事が増え、過去の実績や成功例
に基づいた方法が通用しない時代となりつつある。
Ambiguity(曖昧性)
VUCA(ブーカ): 2016年のダボス会議(世界経済フォーラム)で使われ、注目されるようになった。昨
今は、ビジネスシーンでも一般的に使用されており、コロナ禍によって我々は身をもって体験している。働き
方や組織のあり方、経営などの方針に関わる考え方の前提にもなっている。
変化を直ちに捉え
現時点での最適を選択し
改善を高速に回し続ける
時間感覚の変化がビジネスを変えようとしている
ビジネス・モデル お客様との関係 働き方 情報システム
社会環境の変化が緩やかで中長期的な予測が可能 社会環境が複雑性を増し将来の予測が困難な状況
VUCAの時代の課題に対するアプローチ方法
VUCA/社会環境が複雑性を増し将来の予測が困難な状況
何が正解かは、分かはわからない
 気がついたなら、直ちに行動しなければ、対応が遅れてしまい、
チャンスを逃してしまうから。
 仮に間違ったとしても即座にやり直しが効き、大きな痛手に至るこ
とを回避できるから。
 スピードを追求すれば物事をシンプルに捉えて、本質のみに集中で
きるから。
アイデアが湧いたら、やってみる。その結果から議論を展開すれ
ば、より現実的な解に到達できる。
圧倒的なビジネス・スピードを手に入れること
DXの定義
DXの定義
デジタル・トランスフォーメーション
2004年、スウェーデンのウメオ大学教授であるエリック・ストルターマンの提唱した概念
ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること
デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション
2010年代、マイケル・ウェイドらによって提唱された概念
デジタル技術とデジタル・ビジネスモデルを用いて組織を変化させ、業績を改善
すること
経済産業省の定義するデジタル・トランスフォーメーション
2018年、経済産業省が公表した定義
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するととも
に、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位
性を確立すること
 デジタル・テクノロジーの進展により産業構造や競争原理が変化し、これに対処できなけ
れば、事業継続や企業存続が難しくなる
 競争環境 、ビジネス・モデル、組織や体制を再定義し、企業の文化や体質を変革すること
DXの定義
デジタル・トランスフォーメーション
2004年、スウェーデンのウメオ大学教授であるエリック・ストルターマンの提唱した概念
ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること
デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション
2010年代、マイケル・ウェイドらによって提唱された概念
デジタル技術とデジタル・ビジネスモデルを用いて組織を変化させ、業績を改善
すること
経済産業省の定義するデジタル・トランスフォーメーション
2018年、経済産業省が公表した定義
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するととも
に、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位
性を確立すること
 デジタル・テクノロジーの進展により産業構造や競争原理が変化し、これに対処できなけ
れば、事業継続や企業存続が難しくなる
 競争環境 、ビジネス・モデル、組織や体制を再定義し、企業の文化や体質を変革すること
変化に俊敏に対応できる企業へと変わること
DXの目的
変化が早く、予測困難な社会
変化に俊敏に対応できる企業へと変わること
新規事業やビジネス・モデルの転換
業務改善やビジネス・プロセスの変更
デジタル前提の社会へ適応するために
高速にアップデートを繰り返すことが
できる文化や風土、仕組みを作ること
デジタル
既存事業
デジタル・トランスフォーメーション
DXの公式
業務プロセス
のデジタル化
ビジネスモデル
のデジタル化
対社外
対社内
リアルタイム
データ
ストック
データ
 事実の迅速な把握
 現実の理解と未来の予測
 AI、IoT、5Gなど
 圧倒的なスピードの獲得
 変化への柔軟性を獲得
 クラウド、アジャイル、DevOpsなど
レイヤ構造と抽象化
変化に俊敏に対応できる
企業に変わること
人間をエンパワーすること
デジタルにできることは徹底してデジタルに任せて
人間にしかできないことに徹底して役割をシフトする
スピード イノベーション
UX
ユーザーの
体験価値を
高める
CXとEXを向上させるためのDX
お客様
従業員
お客様や市場を理解
従業員や業績を理解
高速×改善
=最適
顧客満足の向上
従業員満足の向上
業務プロセスのデジタル化
デジタル・ビジネス・モデル
デジタルを前提に
ビジネス・モデルを再定義
デジタルを前提に
働き方や雇用を再定義
お客様や市場を理解
従業員や業績を理解
データ
CXとEXを向上させるためのDX
データ
CX : Customer Experience
お客様の事業の成果に貢献し
お客様の社員の幸せを支える
EX : Employee Experience
従業員のやり甲斐を与え
自己の成長の喜びを感じさせる
 競争原理
 収益構造
 業務手順
 組織・体制
 意志決定方法
など
DX
デジタルを前提に
ビジネス・モデルや
ビジネス・プロセス
を再定義する
デジタル
技術
 クラウド
 AI
 IoT など 変化に俊敏に対応できる
企業の文化や
風土への変革
UX
ユーザーの
体験価値を
高める
業務プロセスのデジタル化
デジタル・ビジネス・モデル
DXとはVUCAの時代に対応するための変革
管理・統率で組織力を発揮 自律した組織で圧倒的なスピード
DXの目的
デジタル技術を駆使
ビジネス・モデルやビジネスプロセス
のレイヤ構造化と抽象化
企業の文化や風土の変革
データドリブンと自律した組織への
大幅な権限委譲
未来を予測し
目標を定め
計画通り行動する
変化を直ちに捉え
現時点での最適を選択し
改善を高速に回し続ける
DXを支える
テクノロジー・トライアングル
インターネットに接続されるデバイス数の推移
億人
億台
台/人
2003年 2010年 2015年 2020年
世界人口
インターネット
接続デバイス数
一人当りの
デバイス数
63 68 72 76
5 125 250 500
0.08 1.84 3.47 6.50
「データの時代」とはどういうことか
加速度計センサー ジャイロセンサー
磁気センサー GPSセンサー
生体(指紋/顔)認証センサー
近接センサー
赤外線センサー
Soli(レーダー)センサー
LiDAR(レーザー・レーダー)センサー
CMOS(カメラ)センサー
ソーシャル・メディア
オンライン・ショッピング
オンライン英会話 など
現実世界のデジタルコピー
デジタル・ツイン
ビッグデータ
膨大・多様・加速度的増大
現実世界のものごとやできごとは
意図する/しないに関わらず
デジタル・データに置き換えられ
ネットに送り出される時代になった
サイバーフィジカルシステムとDX
データ収集
モニタリング
データ解析
原因解明・発見/洞察
計画の最適化
データ活用
業務処理・情報提供
機器制御
ヒト・モノ
クラウド・コンピューティング
日常生活・社会活動 環境変化・産業活動
現実世界/Physical World
サイバー世界/Cyber World
Cyber Physical System/現実世界とサイバー世界が緊密に結合されたシステム
高速
×
最適
デジタル
トランスフォーメーション
最適解
機器制御
指示命令
アドバイス
ものごと・できごと
データ
ものごと・できごと
データ
DXを支えるテクノロジー・トライアングル
現実世界/Physical World
Cyber Physical System/現実世界とサイバー世界が緊密に結合されたシステム
サイバー世界/Cyber World
予 測
最適解
ビジネス
の最適化
データ解析 データ活用
AI・機械学習 クラウド
機械学習・深層学習
AIチップなど
サーバーレス・コンテナ
SaaS・PaaSなど
データ収集
デジタル
ツイン
IoT
センサー・モバイル
自律制御など 現実世界の
デジタルコピー
5G
第5世代通信システム
デジタル化の進化
アナログ
現実世界
現実世界の課題を
現実世界のアナロ
グな手段で解決
デジタル
サイバー空間
人間とITが一体となって課題を解決する
現実世界の課題をITを駆使して作られたサイバー空間で解決し、現実世界でそれを利用する
デジタル・ツイン
を使って課題解決
IT
人間がITの支援を使って課題を解決する
現実世界の課題を人間が解決するときに、ITを使って、
効率化や省力化を実現する
効率化
省力化
圧倒的なスピードで対処
DXのメカニズム
44
変化が早く、予測困難な社会
データから
変化を直ちに読みとる
これからの変化を予測
業務プロセスや業務機能を
レイヤ(階層)構造化し
各要素の抽象度を高める
業務プロセスやビジネス・モデルをデジタル化する
抽象化された要素を
ソフトウエアによって高速かつ柔軟に組み替え
変化への即応とイノベーションを生みだす
ITインフラストラクチャー
変化に俊敏に対処するための
クラウドを理解するために
知っておきたい基礎知識
情報システムの構造
業務や経営の目的を達成するための
仕事の手順
ビジネス・プロセス
情報システム
ビジネス・プロセスを効率的・効果
的に機能させるためのソフトウエア
アプリケーションの開発や実行に共
通して使われるソフトウエア
ソフトウエアを稼働させるための
ハードウェアや設備
アプリケーション
プラットフォーム
インフラストラクチャー
販売
管理
給与
計算
生産
計画
文書
管理
経費
精算
販売
管理
給与
計算
生産
計画
文書
管理
経費
精算
データベース
プログラム開発や実行を支援
稼働状況やセキュリティを管理
ハードウェアの動作を制御
ネットワーク
機器
電源設備
サーバー ストレージ
仮想
virtual
表面または名目上はそうでないが
実質的には本物と同じ
本来の意味
「仮想化」の本当の意味
本来の意味
仮想化
Virtualization
物理的実態とは異なるが、
実質的には本物と同じ機能を実現する仕組み
日本語での語感
虚像の〜
実態のない〜
It was a virtual promise.
(約束ではないが)実際には約束も同然だった。
He was the virtual leader of the movement.
彼はその運動の事実上の指導者だった。
仮想化とは何か
コンピュータのハードやソフト
物理的実態 実質的機能
自分専用の
コンピュータ・システム
周りの風景や建造物と
重ね合わされた情報
3Dで描かれた地図や
障害物や建物の情報
仮想マシン/仮想システム
仮想現実
仮想3Dマップ
仮
想
化
を
実
現
す
る
ソ
フ
ト
ウ
エ
ア
物理資源・物理機械
サーバーの仮想化 ストレージの仮想化
Java仮想マシン
データベースの仮想化
パーティショニング
分 割
アグリゲーション
集 約
エミュレーション
模 倣
仮想化 (Virtualization)
ひとつの物理資源を
複数の仮想資源に分割
複数の物理資源を
ひとつの仮想資源に分割
ある物理資源を
異なる資源に見せかける
仮想化の3つのタイプ
ソフトウェア化とはどういうことか(1)
掃除
機能
掃除
機械
レンジ
機能
レンジ
機械
テレビ
機能
テレビ
機械
作表
機能
文書作成
機能
会計管理
機能
汎用機械
オペレーティング・システム(OS)
家電製品 コンピュータ
専用一体 専用一体 専用一体
ソフトウェア
Software
ハードウェア
Hardware
ソフトウェア化とはどういうことか(2)
作表
機能
文書作成
機能
会計管理
機能
汎用機械
コンピュータ
オペレーティング・システム(OS)
スマートフォン コンピュータ
ソフトウェア
Software
ハードウェア
Hardware
電 話
アプリ
カメラ
アプリ
チャット
アプリ
汎用機械
スマートフォン
Android や iOS など
ソフトウェア化とはどういうことか(3)
一般的なシステム ソフトウェア化されたシステム
ソフトウェア
Software
ハードウェア
Hardware
個別・専用
システム構成
共用・汎用
システム構成
仮想化とソフトウェア化のための仕組み
仮想化 や ソフトウエア化 のための仕組み
使いたい機能や性能の組合せや変更の自由を実現
ソフトウェア化された情報システムの機能や性能を使うサービス
簡単・便利・いつでも/どこでもITの機能や性能をサービスとして使える仕組み
実質的に使える機能や性能
ネットワーク
専門的な
スキルや
ノウハウ
大規模・集中化・一元化・標準化
自動化などを駆使して、魅力的な
コストパフォーマンスを実現する
物理的なハードウェアや設備
インフラストラクチャー
プラットフォーム
アプリケーション
運用管理者
特定の業務処理
を行うためのソフトウェア
アプリケーションで共通に使う機能
を提供するソフトウエア
オペレーティングシステム
データベース管理システム など
販売管理システム
会計管理システム など
ソフトウエアを動かすための
ハードウェアや設備
ソフトウェア化するインフラ
SDI/Software Defined Infrastructure
ソフトウェア化されたインフラ
ハードウェア
CPU・メモリー・ストレージ・ネットワーク機器など
仮想化のためのソフトウェア
ハードウェアの機能や性能の配分と管理
仮想化されたハードウェア
指定した機能や性能の組合せを
本物のハードウェアと同じように使用できる状態
ソフトウェア化されたインフラ
物理的なインフラ
SDI:Software Defined Infrastructure
ソフトウェア化するインフラストラクチャー
物理的実態(バードウェアや設備)と実質的機能(仮想化されたシステム)を分離
物理的な設置・据え付け作業を必要とせず、ソフトウエアの
設定だけで、必要とするシステム構成を調達・変更できる。
ユーザーは柔軟性とスピードを手に入れる
標準化されたハードウェアやソフトウエアを大量に調達してシ
ステムを構成し、運用を自動化・一元化する。
運用管理者はコスト・パフォーマンスを手に入れる
*「抽象化」とは対象から本
質的に重要な要素だけを抜き
出して、他は無視すること。
仮想化の種類
仮想化の種類(システム資源の構成要素から考える)
仮想化
サーバーの仮想化
クライアントの仮想化
ストレージの仮想化
ネットワークの仮想化
デスクトップの仮想化
アプリケーションの仮想化
仮想LAN(VLAN)
SDN(Software-Defined Networking)
ブロック・レベルの仮想化
ファイル・レベルの仮想化
画面転送方式
ストリーミング方式
アプリケーション方式
ストリーミング方式
ハイパーバイザー方式
コンテナ方式/OSの仮想化
仮想PC方式
ブレードPC方式
システム利用形態の歴史的変遷
OS
OS
AP AP AP
AP AP AP
3 2 1
1950年代〜/バッチ 1960年代〜/タイムシェアリング
メインフレーム メインフレーム
ミニコン
OS
AP AP AP
OS OS
VM VM VM
1970年代〜/仮想化(仮想マシン)
メインフレーム
ミニコン
OS
AP AP AP
OS OS
1980年代〜/分散化
ミニコン
PCサーバー
OS
AP AP AP
OS OS
VM VM VM
2000年代〜/仮想化(仮想マシン)
PCサーバー
クラウド
(IaaS)
OS
AP
設定
AP
設定
AP
設定
コンテナ コンテナ コンテナ
2015〜/コンテナ
PCサーバー
クラウド
(PaaS)
メインフレームの時代
オープン・システムの時代
クラウドの時代
物理システム・仮想化・コンテナの比較
物理サーバー
(ハードウェア)
ミドルウェア
アプリ アプリ アプリ
ハイパーバイザー
仮想サーバー 仮想サーバー 仮想サーバー
物理システム 仮想化されたシステム
ミドルウェア ミドルウェア
物理サーバー
(ハードウェア)
物理サーバー
(ハードウェア)
ストレージ
CPU
メモリ
ストレージ
CPU
メモリ
ストレージ
CPU
メモリ
物理サーバー
(ハードウェア)
ミドルウェア
アプリ アプリ アプリ
ミドルウェア ミドルウェア
OS
コンテナ・システム
物理サーバー
(ハードウェア)
ミドルウェア
アプリ アプリ アプリ
ミドルウェア ミドルウェア
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
コンテナ管理システム
コンテナ コンテナ コンテナ
カーネル
OS
OS
OS OS
OS
OS
サーバー仮想化とコンテナ
OS
ハードウェア
ハイパーバイザー
仮想サーバー
ミドルウェア
アプリ
OS
仮想サーバー
ミドルウェア
アプリ
OS
仮想サーバー
ミドルウェア
アプリ
サーバー仮想化
ハードウェア
コンテナ管理ソフトウエア
OS
ミドルウェア
アプリ
ミドルウェア
アプリ
ミドルウェア
アプリ
コンテナ コンテナ コンテナ
コンテナ
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
カーネル カーネル カーネル
カーネル
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
隔離されたアプリケーション実行環境を提供(クラッシュの分離、独自のシステム管理とユーザー・グループ)
実行イメージのスナップショットをパッケージとしてファイルにして保存できる
アプリケーションに加えて仮想マシン・OS
の実行イメージを持つ必要がある
アプリケーションとOSの一部
の実行イメージを持つ必要がある
デプロイするサイズ
大きい
起動・停止時間
遅い
デプロイするサイズ
小さい
起動・停止時間
早い
異なるOS
可
異なるOS
不可
メモリーやディスクの消費量が大きい = リソース効率が悪い メモリーやディスクの消費量が大きい = リソース効率が良い
構成の自由度が高い
異なるOS・マシン構成を必要とする場合など
軽量で可搬性が高い
実行環境への依存が少なく異なる実行環境で稼働させる場合など
サンド・ボックス化
Sand Box
仮想マシンとコンテナの稼働効率
ハードウェア
仮想マシン
ミドルウェア
アプリケーション
OS
仮想マシン
OS
仮想マシン
OS
ミドルウェア
アプリケーション
ミドルウェア
アプリケーション
ハードウェア
OS
コンテナ管理機能
カーネル
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
カーネル カーネル カーネル
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
ライブラリ
環境変数
コンテナ
仮想マシン
コンテナのモビリティ
ハードウェア
OS
コンテナ管理機能
カーネル
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
いま使っているシステム環境
64
ハードウェア
OS
コンテナ
管理機能
カーネル
ハードウェア
OS
コンテナ
管理機能
カーネル
ハードウェア
OS
コンテナ
管理機能
カーネル
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
ミドルウェア
アプリ
ライブラリ
環境変数
コンテナ
コンテナ・レベルで稼働は保証されている
他のシステム環境
モビリティの高いコンテナ
65
デバイス
エッジ
サーバー
オンプレミス
サーバー
クラウド
ハードウェアやOSに依存することなくソフトウェア機能を配置・移動できる
コンテナ連係
その運用管理
コンテナとハイブリッド・クラウド/マルチ・クラウド
コンテナ管理
コンテナ管理
コンテナ管理
Microsoft Azure
自社所有システム
AWS
コンテナ連係
その運用管理
コンテナ連係
その運用管理
アプリケーション
開発・実行環境
ミドルウェア
コンテナ
アプリケーション
開発・実行環境
ミドルウェア
コンテナ
アプリケーション
開発・実行環境
ミドルウェア
コンテナ
DockerとKubernetes の関係
67
 コンテナの作成
 コンテナの実行
 コンテナ内でファイルシステ
ムとして使われるイメージの
作成および管理 など
 関連するコンテナのグルーピング
 コンテナに割り振られるIPアドレスの管理
 コンテナ間ネットワークルーティング管理
 複数のコンテナを利用した負荷分散
 コンテナに割り当てるストレージの管理
 コンテナの監視 など
ネットワークのルーティングや複数コンテナの
連携、複数台のサーバーを対象にコンテナを横
断的に管理する機能などは提供されていない。
クラスタ環境でDockerを利用する場合は別途何らかの管理手法を用意する必要がある。
Dockerと連携して利用できるデプロイ/オーケストレーションツールのひとつ
By Google
Manage a cluster of Linux containers as a single
system to accelerate Dev and simplify Ops.
Linuxコンテナのクラスタを単一のシステムとして管理して
開発を加速し、運用を簡素化します。
意味:ギリシャ語で「人生の道標」
読み方:クーベルネイテス(koo-ber-nay'-tace)
Twelve Factorsとの関係
68
Ⅰ. コードベース
バージョン管理されている1つのコードベースと複数のデプロイ
Ⅱ. 依存関係
依存関係を明示的に宣言し分離する
Ⅲ. 設定
設定を環境変数に格納する
Ⅳ. バックエンドサービス
バックエンドサービスをアタッチされたリソースとして扱う
Ⅴ. ビルド、リリース、実行
ビルド、リリース、実行の3つのステージを厳密に分離する
Ⅵ. プロセス
アプリケーションを1つもしくは複数のステートレスなプロセスとして実行する
Ⅶ. ポートバインディング
ポートバインディングを通してサービスを公開する
Ⅷ. 並行性
プロセスモデルによってスケールアウトする
Ⅸ. 廃棄容易性
高速な起動とグレースフルシャットダウンで堅牢性を最大化する
Ⅹ. 開発/本番一致
開発、ステージング、本番環境をできるだけ一致させた状態を保つ
Ⅺ. ログ
ログをイベントストリームとして扱う
Ⅻ. 管理プロセス
管理タスクを1回限りのプロセスとして実行する
アジリティーの高いWebサービスを構築するための方法論
コンテナ Kubernetes
https://12factor.net/ja/
Kubernetes
Master
全体のコンテナの稼働
状況などを把握し、運用
管理者が指定したよう
に、コンテナ配置、削除
などを指示
Kubernetes の全体構造
69
コンテナ
ライブラリ
環境変数
アプリや
ミドルウェア
コンテナ
ライブラリ
環境変数
アプリや
ミドルウェア
コンテナ
ライブラリ
環境変数
アプリや
ミドルウェア
コンテナ
ライブラリ
環境変数
アプリや
ミドルウェア
コンテナ
ライブラリ
環境変数
アプリや
ミドルウェア
コンテナ
ライブラリ
環境変数
アプリや
ミドルウェア
Kubernetes
Node
Kubernetes
Node
Kubernetes
Node
Kubernetes
Pod
Kubernetes
Pod
Kubernetes
Pod
Kubernetes
Pod
コンテナ管理システム
コンテナ管理システム
が稼働しているマシン
/サーバーの単位
コンテナの
まとまりの単位
Kubernetes
Cluster
Nodeの集まりの単位
物理マシン/仮想マシン
 yaml形式記載された設定
ファイル
 kubectlコマンドを使って、
設定をKubernetes
Masterに反映
 Kubernetes Masterは反
映された内容を元に、
NodeやPodを操作
マニフェスト
意味:ギリシャ語で「人生の道標」
読み方:クーベルネイテス
略称:K8s
デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化
ネットワーク
入出力操作
通信
クライアントPC
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
デスクトップ画面
メモリー
ストレージ
ハイパーバイザー
PC用OS
(Windows7など)
プロセッサー
文書
作成
表
計算
プレ
ゼン
・・・
入出力操作
通信
クライアントPC
文書作成
画面表示
仮想PC
サーバー
PC用OS
(Windows7など)
文書
作成
表
計算
プレ
ゼン
・・・
仮想PC
メモリー
ストレージ
OS
プロセッサー
サーバー
ターミナル・モニター
文書
作成
表
計算
プレゼン ・・・
入出力操作
通信
クライアントPC
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
デスクトップ画面
入出力操作
通信
クライアントPC
文書作成
画面表示
デスクトップ仮想化 アプリケーション仮想化
シンクライアント
ネットワーク
入出力操作
通信
シンクライアント
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
画面表示
メモリー
ストレージ
ハイパーバイザー
PC用OS
(Windows7など)
プロセッサー
PC用OS
(Windows7など)
PC用OS
(Windows7など)
文書
作成
表
計算
プレ
ゼン
・・・
文書
作成
表
計算
プレ
ゼン
・・・
文書
作成
表
計算
プレ
ゼン
・・・
入出力操作
通信
シンクライアント
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
画面表示
仮想PC 仮想PC 仮想PC
サーバー
ストレージ
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
入出力操作
通信
アプリケーション
PC / Windows・Mac OS など
画面表示
データとプログラムの保管
プログラムの実行
は、PC内にて処理
データとプログラムの保管
プログラムの実行
は、サーバー内にて処理
シンクライアントは
画面表示と入出力操作
Chromebook
インターネット
データ
文書作成 表計算
プレゼン ・・・ ブラウザ
画面表示・入出力操作
通信
画面表示・入出力操作
通信
オフィス・アプリ
データ
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
オフィス・アプリ
クラウドサービス Google Apps for workなど
ブラウザ
文書作成 表計算
プレゼン ・・・
PC / Windows・Mac OS など Chromebook / Chrome OS
クライアント仮想化
クライアントの仮想化
(アプリケーション方式)
仮想化
ソフトウェア
ハードウェア
クライアントPC
オペレーティング・システム
(ホストOS)
アプリケーション
OS
(ゲストOS)
アプリケーション
クライアントの仮想化
(ハイパーバイザー方式)
仮想化ソフトウェア
(ハイパーバイザー)
ハードウェア
クライアントPC
アプリケーション
OS
アプリケーション
OS
仮想マシン
仮想マシン
仮想マシン
CPU
メモリ
CPU
メモリ
ストレージ仮想化
2TB
実データ
3TB
実データ
5TB
実データ
10TB 10TB 10TB
仮想ストレージ
ブロック仮想化
10TB
実データ
30TB
ストレージ(ハードウェア)
8TB 7TB 5TB
未使用領域
20TB
ボリュームの仮想化
10TB 10TB 10TB
仮想ストレージ
シンプロビジョニング
10TB
実データ
30TB
ストレージ(ハードウェア)
容量の仮想化
未使用領域
0TB
必要な時に
追加
2TB
実データ
3TB
実データ
5TB
実データ
8TB 7TB 5TB
仮想ストレージ
重複排除
ストレージ(ハードウェア)
データ容量の削減
D
A B
C E F
A B
ファイル
2
ファイル1
D
A B C
E F
重複データ
を排除
SDNとNFV
QoS・セキュリティ
機 能
制 御
パケットの種類に応じて設定
物理構成に依存
機器ごとに個別・手動制御
物理
ネットワーク
A
物理
ネットワーク
B
物理
ネットワーク
C
従来のネットワーク
アプリケーションに応じて設定
物理構成に関係なく、ソフトウエア設定で機能を構成
機器全体を集中制御・アプリケーション経由で制御可能
仮想化
仮想
ネットワーク
A
仮想
ネットワーク
B
仮想
ネットワーク
C
物理
ネットワーク
集中制御
SDN(Software Defined Networking)
クラウド・コンピューティング
コンピュータ利用の常識を変える
クラウドの使われ方と戦略
異なる文化の2つのクラウド戦略
コスト削減のためのクラウド 競争力強化のためのクラウド
生産性向上・納期短縮・コスト削減
 投資負担の軽減
 運用管理負担の軽減
 高い運用品質の維持
コスト削減
 資産固定化の回避
 最新技術の活用
 俊敏性の実現
投資対効果
差別化・競争力・変化への即応力
 既存システムのIaaS移行
 運用管理の自動化
 開発と運用の順次化
 コンテナ×Kubernetes
 PaaS×サーバーレス
 開発と運用の同期化
クラウド・リフト
戦略
クラウド・ネイティブ
戦略
守りの文化 by 情報システム部門 攻めの文化 by 事業部門・経営直下
両者は異なるクラウドであることを前提に考える
予算と人材と戦略の一体化と適切な配分
銀行システムにおけるクラウド活用の動き
日本ユニシスとマイクロソフト、「BankVision
on Azure」実現に向け共同プロジェクトを開始
2018年3月23日
日本ユニシス株式会社と日本マイクロソフト株式会社
は23日、日本ユニシスのオープン勘定系システム
「BankVision」の稼働基盤として、Microsoft Azureを
採用するための取り組みを推進するため、共同プロ
ジェクトを4月から開始すると発表した。
いかに費用を抑え、最新技術も取り入れた上で短期間
でのシステム開発を行うかという課題に対応するため、
クラウドを選択。現在はクラウド最大手の米アマゾン
ウェブサービスと組み、業務システムの一部から移行
を進めている。
5年間で100億円のコスト削減
1000超のシステムの約半分をクラウド化
週刊ダイヤモンド 2017.5.17
https://diamond.jp/articles/-/128045
クラウド・バイ・デフォルト原則
政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針(案)
クラウド・バイ・デフォルト原則(クラウドサービスの利用を第一候補)
 政府情報システムは、クラウドサービスの利用を第一候補として、その検討を行う
 情報システム化の対象となるサービス・業務、取扱う情報等を明確化した上で、メリット、開発の規模及び経費等を基に検討を行う
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/dai77/siryou.html
Step0:検討準備
クラウドサービスの利用検討に先立ち、対象となるサービス・業務及び情報といった事項を可能な限り明確化する。
Step1:SaaS(パブリック・クラウド)の利用検討と利用方針
サービス・業務における情報システム化に係るものについて、その一部又は全部が SaaS(パブリック・クラウド)により提供されてい
る場合(SaaS(パブリック・クラウド)の仕様に合わせ、サービス・業務内容を見直す場合も含まれる。)には、クラウドサービス提
供者が提供する SaaS(パブリック・クラウド)が利用検討の対象となる。
Step2:SaaS(プライベート・クラウド)の利用検討
サービス・業務における情報システム化に係るものについて、その一部又は全部が、府省共通システムの諸機能、政府共通プラット
フォーム、各府省の共通基盤等で提供されるコミュニケーション系のサービスや業務系のサービスを SaaS として、当該サービスが利用
検討の対象となる。
Step3:IaaS/PaaS(パブリック・クラウド)の利用検討と利用方針
SaaS の利用が著しく困難である場合、又は経費面の優位性その他利用メリットがない場合については、民間事業者が提供する
IaaS/PaaS(パブリック・クラウド)が利用検討の対象となる。
Step4:IaaS/PaaS(プライベート・クラウド)の利用検討
IaaS/PaaS(パブリック・クラウド)の利用が著しく困難である場合、又は経費面の優位性その他利用メリットがない場合については、
サーバ構築ができる政府共通プラットフォーム、各府省独自の共通基盤等を IaaS/PaaS として、当該サービスが利用検討の対象となる
オンプレミス・システムの利用検討
米国政府の動き
CIA(中央情報局) DOD(国防総省)
評価対象としたアプリケーション
アンケート登録/集計システム
クラウド・サービスの「作り方」による費用の違い
サーバー(物理マシン)×9台
+データベース等のライセンス
+インフラ、DBなどの環境構築
+運用管理業務
+設置場所(場所+電源+空調等)
購入費用 :数千万円
年間保守料 :数百万円
年間運用量 :数百万円
年間使用料 : ー
ハードウェアを所有 クラウド・サービスを使用
サーバー(仮想マシン)×9台
+データベース等のライセンス
+インフラ、DBなどの環境構築
+運用管理業務
× 設置場所(場所+電源+空調等)
購入費用 : ー
年間保守料 : ー
年間運用量 : ー
年間使用料 :254,980円
ハードウェアを所有する場合と変
わらないシステム構成と運用方法
実行環境を移行しただけ
システムの構成や運用方法などの設計・方式は同じ まったく異なる設計・方式
アンケート入力・集計・レポートのサービスとして、できることは同じ
サーバー(仮想マシン)×4台
購入費用 : ー
年間保守料 : ー
年間運用量 : ー
年間使用料 :198,691円
× データベース等のライセンス
△インフラ、DBなどの環境構築
△ 運用管理業務
× 設置場所(場所+電源+空調等)
無償のDNSや監視、低料金のデー
タベースなどのサービスを利用
一部をクラウドのサービスに代替
サーバーの構築・運用は不要
購入費用 : ー
年間保守料 : ー
年間運用量 : ー
年間使用料 :907円
× データベース等のライセンス
× インフラ、DBなどの環境構築
× 運用管理業務
× 設置場所(場所+電源+空調等)
サーバーレス方式と言われるまっ
たく異なる実行方式を採用
クラウド・ネイティブで再構築
ハードウェアを所有し、設置場所
とその運営も自社責任
構築事例:従来型のWebアプリケーション・アーキテクチャ
EC2
Internet
クライアント
Elastic Load
Balancing
EC2
冗長化
EC2
EC2
EC2
EC2
EC2
冗長化 冗長化
EC2
EC2
Web AP DB
死活監視
DNS
DNSのセットアップが必要
APはそのまま移行。ただし、セッション管理等、一部改修が
必要な場合がある。
ミドルウェアが必要
(Oracle、 SQLServer、死活監視ソフト等の購入)
DBMSのセットアップが必要
EC2:1台
365日24時間稼働:$175.2
EC2:9台
365日24時間稼働:$1576.8
ELB:1台
365日24時間稼働:$236.52+α
ELB:2台
365日24時間稼働:$473.04+α
リージョン:東京
<EC2>
インスタンスタイプ:t2.micro
(最少)
料金:$0.020/1時間
<ELB>
料金:$0.027/1時間
+$0.008/1GB
年間:約$2049.84
約254,980円
※2015/3/20時点
構築事例:AWSサービスを活かしたアーキテクチャ
EC2
Internet
クライアント
Elastic Load
Balancing
EC2
冗長化
EC2
EC2
冗長化
Web AP DB
DNS
Route 53に
設定するのみ
死活監視のソフトウェア不要
基本的に無料/アラーム設定でメール通知
DBMSはインストール不要
 Oracle、SQL Server等のライセンス料込
 EC2の接続先を変更するだけ
冗長構成はMulti-AZを選択するのみ
EC2:4台
365日24時間稼働:$700.8
ELB:2台
365日24時間稼働:$473.04+α
RDS:
365日24時間稼働:$455.52
Route53:
1年間:$26.4(最少)
リージョン:東京
<EC2>
インスタンスタイプ:t2.micro
(最少)
料金:$0.020/1時間
<ELB>
料金:$0.027/1時間
+$0.008/1GB
<RDS>
インスタンスタイプ: t2.micro
(最少)
年間:約$1655.76
約198,691円
Cloud
Watch
Route 53
RDS(Master)
RDS(Slave)
DynamoDB
セッション
管理
※2015/3/20時点
構築事例:AWSサービスを最大限活かしたアーキテクチャ
Internet
クライアント
Cloud
Front
画面表示は、
クライアント側
アプリ
メールサーバー不要
冗長構成、拡張・データ再配置
はAWS任せ
リージョン:東京
<S3>
料金:$0.0330/GB
+リクエスト数+データ転
送量
<CloudFront>
料金:$7.2/年 (試算した結果)
<Lambda>
料金:$0
<DynamoDB>
料金:$0 (試算した結果)
年間:約$7.56
約907円
Cloud
Watch
JavaScript
入力ページ(HTML)
コンテンツ
非公開コンテンツ
Log等
S3
DynamoDB
Lambda Node.js
テーブル
Cognito
Webサーバー機能
3箇所以上で自動複製、容量無制限
キャッシュ
SSL証明書
任意のタイミングで処理実行
負荷分散、障害対策はAWS任せ
AWS認証
アプリ認証
SignedURL発行
サーバ側アプリ
※2015/3/20時点
※条件によって料金は異なります
サーバーレスの仕組み
ブラウザからのアクセス
センサーからの発信
異常データの送信
タイマーによる起動
プログラムの実行
データベース・アクセス
機器の制御
レポートの作成
メールによる通知
イベント
処理 リソース
サービス
イベント
サービス
イベント
クラウド利用における責任の所在と狙い
プラットフォーム
アプリケーション
インフラストラクチャー
クラウド
サービス
事業者
クラウド
サービス
事業者
クラウド
サービス
事業者
PaaS IaaS
SaaS
ユーザー
自社所有
ユーザー
ユーザー
特定の業務処理
を行うためのソフトウェア
アプリケーションで共通に使う機能
を提供するソフトウエア
ソフトウエアを動かすための
ハードウェアや設備
業務プロセス/処理 ユーザー ユーザー ユーザー ユーザー
 機能や性能の改善
 セキュリティ
 運用管理
 稼働監視
 トラブル対応
 バックアップ など
Software
as a Service
Platform
as a Service
Infrastructure
as a Service
SaaS>PaaS>IaaS
ユーザーの負担が減少
事業の効率化や競争力の向上
のために経営資源を積極配分
事 業
システムの構築や運用
管理、セキュリティな
ど付加価値を生みださ
ない負担を軽減する
クラウド・サービスの区分
自社所有 IaaS
仮想マシン
CaaS PaaS FaaS
ユーザー企業が管理
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
SaaS
ランタイム
データ
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
ランタイム
データ
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
ランタイム
データ
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
ランタイム
データ
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
ランタイム
データ
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
ランタイム
データ
ハードウェア
仮想マシン
コンテナ
管理機能
ミドルウェア
アプリケーション
OS
ランタイム
データ
IaaS
ベアメタル
クラウドサービス事業者が管理
連携機能
CaaS PaaS FaaS SaaS
変わる情報システムのかたち
戸建・定住
新築
建売り
建設業
一括売り切り
住み替え
リフォーム
賃貸
サービス業
継続支払い
クラウドの役割と
コンピューティングの新しい常識
ネットワーク
インターネットや専用回線
コレ一枚でわかるクラウド・コンピューティング
インフラストラクチャー
プラットフォーム
アプリケーション
計算装置 記憶装置 ネットワーク
データ
ベース
運用管理
プログラム
実行環境
プログラム
開発環境
認証管理
電子
メール
SNS
新聞
ニュース
ショッピング 金融取引
財務
会計
施設や設備
「クラウド・コンピューティング」という名称の由来
アプリケーション
プラットフォーム
インフラ
クラウド(Cloud)
=ネットワークあるいはインターネット
ネットワークの向こう側にあるコンピュータ(サーバー)を
ネットワークを介して使う仕組み
クラウド・コンピューティング
Cloud Computing
クラウドによる新しいIT利用のカタチ
スペース:設置場所の制約
コスト
利用量・使う機能
に応じた課金
アジリティ
追加・変更
の柔軟性
スケール
規模の伸縮
弾力性
クラウド・コンピューティング
Cloud Computing
システム構築・運用
の負担軽減
アプリケーション展開
のスピードアップ
 徹底した標準化
 大量購入
 負荷の平準化
 APIの充実・整備
 セルフサービス化
 機能のメニュー化
クラウド・コンピューティングのビジネス・モデル
クラウド・コンピューティング
オンデマンド
従量課金
自動化・自律化
システム資源
の共同購買
サービス化
低コスト 俊敏性 スケーラビリティ
仮想化とソフトウエア化の仕組み
クラウドの定義
クラウドの定義/NISTの定義
クラウド・コンピューティングは
コンピューティング資源を
必要なとき必要なだけ簡単に使える仕組み
配置モデル
サービス・モデル
5つの重要な特徴
米国国立標準技術研究所
「クラウドコンピューティングとは、ネットワーク、サーバー、ストレージ、アプリケーション、サービスなど
の構成可能なコンピューティングリソースの共用プールに対して、便利かつオンデマンドにアクセスでき、最小
の管理労力またはサービスプロバイダ間の相互動作によって迅速に提供され利用できるという、モデルのひとつ
である (NISTの定義)」。
クラウドの定義/サービス・モデル (Service Model)
アプリケーション
ミドルウェア
オペレーティング
システム
インフラストラクチャ
PaaS
Platform
as a Service
Infrastructure
as a Service
Software
as a Service
SaaS
Salesfoce.com
Google Apps
Microsoft Office 365
Microsoft Azure
Force.com
Google App Engine
Amazon EC2
IIJ GIO Cloud
Google Cloud Platform
アプリケーション
ミドルウェア & OS
設備 &
ハードウェア
プ
ラ
ッ
ト
フ
ォ
ー
ム
IaaS
ハイブリッド・クラウド
複数企業共用
パブリック・クラウド
クラウドの定義/配置モデル (Deployment Model)
プライベート・クラウド
個別企業専用
個別・少数企業 不特定・複数企業/個人
LAN LAN
インターネット
特定企業占有
ホステッド・プライベート・クラウド
固定割当て
LAN
専用回線・VPN
LAN
ハ
イ
ブ
リ
ッ
ド
ク
ラ
ウ
ド
ベンダーにて運用、ネット
ワークを介してサービス提供
パブリック
クラウド
自社マシン室・自社データセ
ンターで運用・サービス提供
プライベート
クラウド
5つの必須の特徴
人的介在を排除
無人
システム
TCOの削減
人的ミスの回避
変更への即応
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
化
さ
れ
た
イ
ン
フ
ラ
ス
ト
ラ
ク
チ
ャ
調
達
の
自
動
化
運
用
の
自
動
化
オンデマンド・セルフサービス
幅広いネットワークアクセス
迅速な拡張性
サービスの計測可能・従量課金
リソースの共有
注:SaaSやPaaSの場合、絶対条件ではない。
ハイブリッド・クラウドとマルチ・クラウド
プライベートとパプリックを組み合わせ、1つの仕組みとして機能させる使い方
ハイブリッド
クラウド
異なるパブリックを組み合わせ、最適な機能やサービスを実現させる使い方
マルチ・クラウド
クラウドの不得意を理解する
102
【低遅延】短い遅延時間が求められる業務は、
ネットワークの地理的距離の遠くなると不利
なので、同一場所で完結させた方がいい
 証券市場においてデータ基に1秒で数千回の売買注文を行
うような高頻度取引(HFT:High Frequency Trading)
 工場の製造現場で、直ちに良/不良を見分けて、不良品を
排除する品質管理工程の自動化
 自動車の自動運転における事故の回避判断と回避行動の連
動 など
データが発生する、あるいは処理を行う場所が同じ
場所/同じ装置の中で実行し、データを送る距離を
短くし、データが発生する現場でデータを処理する
【大量データ転送】現場で大量のデータが発
生し、それを保管、処理しなければならない
場合は、それらを全てクラウドに送り出すと、
回線料金が莫大になるため、同じ場所で保管、
処理させた方がいい
 大量のセンサーからデータを取得し、それを利用して業務
を行う
 工場の機械の動作履歴を検査や改善のために使う業務 な
ど
クラウド利用の3原則
原則1:クラウド・ファーストで考える。
 まずはクラウドを第1候補(クラウド・バイ・デフォルト)で考える。
 自社で所有する場合をそのままに設計や運用をおこなうのではなく、クラウドにふさわし
いお作法に則って、「使える」使い方を考えること。
 同じ操作や同じ使い勝手を優先せず、それ以上の成果が得られることを優先する。
原則2:クラウド・ネイティブで考える。
 システムを開発・構築することではなく、業務上の成果をあげられるかを考え、開発しな
いクラウド利用(SaaS)を優先的に利用する。
 開発しなければならない場合は、高速に開発でき、俊敏に改善できるサービスやツール
(サーバーレスやローコード開発ツールなど)を積極的に利用する。
 このような常識を持たないITベンダーとは組まない。新しい常識(クラウド・ネイティ
ブ)を持つITベンダーに協力を求める。
原則3:クラウド・ローカルで考える。
 ITは競争力の源泉と心得え、自分たちでできるスキルと体制を確保する。例え外部に委託
するにも、自分たちが使えるスキルがなければ、適切なパートナーの選択はできず、見積
や結果を評価できない。
 ITを競争力の源泉にする前提は、高速な現場からのフィードバックと高速な改善を繰り返
すこと。それができる体制と人材確保を目指す。
クラウドに吸収されるITビジネス
104
アプリケーション・ビジネス
• ビジネス開発
• システムの企画
• システム設計
• プログラム開発・テスト
• 開発・テスト環境の構築
• 本番実行環境の構築
• セキュリティ対策
• 運用管理
• トラブル対応
ネットワーク・ビジネス
• ネットワークの設計
• ネットワーク機器の導入・設定
• セキュリティ対策
• 監視・運用管理
• トラブル対応
インフラ・ビジネス
• インフラの設計
• インフラ機器の導入・設定
• セキュリティ対策
• 監視・運用管理
• トラブル対応
クラウド・データセンター内
ネットワーク
クラウド・データセンター間
バックボーンネットワーク
5G通信網のタイムスライス
SIMによる閉域網
 ローコード開発
 Salesforce.com Lightning Platform
 Microsoft PowerApps
 AWS Honeycod
 サーバーレス/FaaS・PaaS
 コンテナ運用・管理マネージドサービス
SaaS
 Oracle Dedicated Region @Cloud
 AWS Outposts
 Microsoft Azure Stack Hub
 オンプレミス型マネージド・システム
アジャイル
開発
DevOps
OutSystems
Mendix
GeneXus
ローコード開発ツール
クラウド・ネイティブへのシフトが加速する
 Oracle Dedicated Region @Cloud
 AWS Outposts
 Microsoft Azure Stack Hub
 IBM Cloud Paks
 Google GKE on-prem
 Microsoft Azure Ark
 IBM Cloud Satellite
 Google Anthos
オンプレミス環境にパブリック・クラウドと
同等の環境を構築する製品やサービス
オンプレミスとパブリック・クラウドを
一元的に運用管理するサービス
ハイブリッド・クラウド
マルチ・クラウド
サイバー・セキュリティ
デジタル時代の危機に対処するための
サイバー・セキュリティ対策
に求められる変化
ファイヤーウォールとVPNのセキュリティ・リスク
2020/8/24掲載
テレワーク、VPN暗証番号流出 国内38社に不正接続
日立化成や住友林業など国内の38社が不
正アクセスを受け、テレワークに欠かせな
い社外接続の暗証番号が流出した恐れがあ
ることが分かった。第三者が機密情報を抜
き取ったり、ウイルスをばらまいたりする
2次被害が予想される。事態を重く見た内
閣サイバーセキュリティセンター
(NISC)も調査に乗り出しており、企業
は対策が急務となっている。
*中略*
悪意ある第三者に情報が渡れば、VPNを
伝って各社の基幹システムへの侵入が可能
となる。各社は「社員情報の流出などの被
害は確認していない」(住友林業)と口を
そろえる。だが特別な対策を取らないと、
社員を装って社内情報を盗み見したり、内
部からサイバー攻撃を仕掛けたりできる状
態だという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62994110U0A820C2MM8000/
80億を超えるパスワードが流出か
セキュリティメディア『CyberNews』は、ハッ
カーフォーラムに80億を超えるパスワードが
流出したと報じた。これが事実であれば、
インターネット史上最大規模となる
ハッカーがフォーラムに投稿したデータは、
100GBにものぼる超巨大なテキストファイル
だ。そしてコメント欄で「パスワードは6~
20文字の範囲で、ASCII文字(アスキー文字)
を使用したもののみ収集した」と述べ、リ
ストには820億のパスワードが含まれると主
張した。
しかし『CyberNews』の調査によると、その数
は10分の1の、84億ほどだという。それでも、
世界のインターネット利用者は約47億人とさ
れており、利用人口のおよそ2倍にものぼる
情報が流出したことになる
インターネット史上最大規模?80億を超えるパスワードが流出か
https://news.yahoo.co.jp/articles/efbb3cb5f22ca32cfb16e8d4c1ab81b46e8e18fa
パスワード認証のリスク
110
ID/パスワードによる認証:
利用している本人が本人であることを証明するための仕組み
ID/パスワードを搾取 ファイヤ
ウォール
社内
ネットワーク
VPN
1. 複雑なパスワードを使う
 文字数を長くする。
 文字の種類を増やす。英字(大文字、小文
字)、数字、特殊文字を組み合わせる。
2. 定期的に変更する
 3カ月に一度変更する。
3. 一度使ったパスワードは使わない
 過去3回までに使ったパスワードは使えない。
 一度使ったパスワードは二度と使えない。
「複雑なパスワード」と「定期的なパスワード変更」は意味がない
ID/パスワードが簡単にる
人間の記憶力に依存しまた再利用が可能なため
 一人当たり平均27個のオンラインアカウントを保持
している
 それぞれのアカウントのパスワードを複雑化し、全
てのアカウントに紐づいているパスワードを違うも
ので設定し、覚えておくということができない。
 毎日アクセスするために、「覚えやすい簡単なパス
ワードにする」「同じパスワードを使い回す」「メ
モを書いておく」
ID/パスワード・VPN・
ファイヤウォールが役立たない
ゼロトラストという考え方
攻撃サービスの低価格化と攻撃機会の増加
Ransomware:
Zero-days:
Breaching services
on a per job basis:
Exploit kits:
Loads (compromised device):
Spearphishing services:
Compromised accounts:
Denial of Service:
Highest average price
大きなコストをかけて攻撃するのは
国家スポンサーのサイバーテロ攻撃のみ
対症療法では問題は解決しない
セキュリティの考え方の変化・境界防衛モデル
従来のセキュリティの考え方
境界防衛モデル
クラウド
サービス
信頼できるネットワークがある
安全な社内ネットワークに
入ることを重視する
ネットワークの出入口
ファイヤーウォール
ネットワーク境界を
守れば安全
社外=悪
社内=善
VPN
 暗号化された通信
 安全な外部アクセス
IDとパスワード
本人であることを認証
インターネット経由の外部からのアクセスは
ファイヤーウォールを経由してクラウドにアクセス
少人数
主に出張者
インターネット
働く場所と端末の多様化
セキュリティの考え方の変化・境界防衛モデルの破堤
従来のセキュリティの考え方
境界防衛モデル
クラウド
サービス
インターネット
信頼できるネットワークがある
安全な社内ネットワークに
入ることを重視する
ネットワークの出入口
ファイヤーウォール
ネットワーク境界では
では守れない
社外=悪
社内=善
IDとパスワード
本人であることを認証
クラウド利用の拡大
脅威の巧妙化と分散化(内外からの不正)
全社員
アクセス&
デバイス
種類と台数の増大
手段の巧妙化と多様化により
内部への不正侵入を防げない
IDとパスワードが盗まれ
VPNへの侵入を防げない
クラウドサービス
の利用拡大
VPN
セキュリティの考え方の変化・ゼロトラストモデル
クラウド
サービス
インターネット
ID認証サービス
信頼できるネットワークがない
全てのリソース(デバイス・ユーザー・ファイル等)
を安全に利用するコトを重視する
社内か社外かを区別しても意味がない
トラスト ネットワーク
ファイアウォールで守られたLAN/VPN
信頼できなくなった/侵害されていることが前提
ゼロ
これからのセキュリティの考え方
ゼロトラスト・モデル
ユーザー・デバイスの信頼性・リスクを常時チェック
社内か社外を問わず共通ポリシーで一元的に認証
社内ネットワークの通信の中身も常時チェック
ゼロトラスト・ネットワークによるセキュリティ
リソース
業務システム、ファイルなど
エンドポイント
デバイス/パソコン、スマートフォンなど
アイデンティティ
ユーザーのアイデンティティ情報
とクレデンシャル
ネットワーク
回線、VPN、フィヤーウォールなど
リソース使用者を明らかにし
間違えなく本人であることを特定
エンドポイント(デバイス)
のリスクと信頼性
信頼が確認されたエンドポイントで
認証されたアイデンティティが
要求したリソースのみにアクセスできる状態を作る
ネットワークに依存せず、この3つの関係をセッション毎に確認し
不確さを動的に排除してリスクを低減する
ゼロトラスト・ネットワーク
信頼できるネットワークがない
ローカルブレイクアウト - マイクロセグメンテーションの効率化
ネットワーク・セキュリティからエンドポイント・セキュリティへ
エンドポイントごとに異なるポリシーを運用できるようにして、生産性を維持し、さらに高めるために
エンドポイント単位(ユーザー・アカウント単位ではない)で制御するセキュリティ対策が有効
Microsoftのセキュリティ・プラットフォーム
Azure AD
Azure Sentinel
Azure Sentinel : SIEM(Security Information and Event Management)。Office 365 ATP、Windows Defender ATP、Azure AD、Azure ATP、Microsoft
Cloud App Security、Azure Security Centerなどの脅威検知エンジンで収集したログ、サードパーティのセキュリティソリューションのログ、Deviceログ、Emailロ
グなどを1つに集め、ビルトインされた機械学習モデルやAIを使って脅威の検知を行う
Azure ADなどの様々なログから、機械学習モデル
やAIを使って脅威の検知を行う
ID およびアクセス管理サービス。様々なリソースへのサイ
ンインとアクセスを管理し、シングルサインオン環境を提供
Azure AD : ID およびアクセス管理サービスであり、リソースへのサインインとアクセスを支援。Microsoft Office 365、Azure portal、その他何千という SaaS アプ
リケーションなど、外部リソース。企業ネットワークとイントラネット上のアプリや、自分の組織で開発したクラウド アプリなどの内部リソース。
AD(オンサイト)
Microsoft
Defender ATP
(オンサイト)
Microsoft
Defender ATP
(モバイル) インターネット
クラウド・サービス
Microsoft Defender ATP(Advanced Threat Protection) : 企業のネットワークによる高度な脅威の防止、検出、調査、および応答を支援するために設計された
プラットフォーム。
フェデレーション(認証連携)
同期
ゼロトラストによる安全なシステム設計
アプリケーション、
ユーザー、デバイス データ・ファイル・計算能力
サブジェクト リソース
認証・承認できない
不確かなアクセス
認証・承認された
アクセス
認証・承認されたサブジェクトが要求した
リソースのみにアクセスできる状態を作る
ゼロトラスト・アーキテクチャーの7原則
情報システムやサービスに於いて
正確なアクセス許可を行う際の不
確かさを低減・排除するために設
計された概念やアイデアの集合体
疑わしさを受け入れつつも
できるだけ不確かさを排除
「ゼロ・トラスト」の考え方 リスクはゼロにはならない
1. 全データ・計算資源をリソースとして識別
2. ネットワークの場所に関係なく全ての通信の安全を確保
3. 個々のリソース・アクセスはセッション単位
4. リソースのアクセスは動的ポリシーにて決定
5. 全ての所有機器見・アプリの安全状態を常に監視・測定
6. アクセスを許可する前に動的・厳格に認証・認可
7. 機器・インフラ・通信状態の情報収集と安全面での改善
ゼロトラスト・アーキテクチャーの7原則
ユーザーに意識させない・負担をかけないセキュリティ
Security Orchestration Automation Response
SOAR セキュリティ製品間の連携 手動 → 自動 自動調査&対処
自動化
いつでも/どこでも 安心・安全にITの利便性を享受
ユーザーに
意識させない・負担をかけない
IoT/モノのインターネット
これからのビジネス基盤となる
サイバーフィジカルシステムとIoT
データ収集
モニタリング
データ解析
原因解明・発見/洞察
計画の最適化
データ活用
業務処理・情報提供
機器制御
ヒト・モノ
クラウド・コンピューティング
日常生活・社会活動 環境変化・産業活動
現実世界/Physical World
サイバー世界/Cyber World
Cyber Physical System/現実世界とサイバー世界が緊密に結合されたシステム
アナログな現実世界のものごとやできごとを
デジタル・データで捉えデジタル・ツイン
(現実世界のデジタル・コピー)を作る
狭義のIoT
デジタルとフィジカルが一体となって
高速に改善活動を繰り返す状態を実現
ビジネスの最適化を維持する
広義のIoT
IoTが生みだす2つのループ
現実世界のデジタル・コピー
デジタル・ツイン
規則や関係
の見える化
未来予測・最適解
インサイト・示唆
機器制御・指示命令・アドバイス
最適化ループ
効率・省エネ・生産性・時短・コスト削減など
イノベーション
変革ループ
UX(体験価値)向上、新たな連携、利便性向上、驚き・感動など
IoTが生みだす2つのループ
現実世界のデジタル・コピー
デジタル・ツイン
規則や関係
の見える化
未来予測・最適解
インサイト・示唆
機器制御・指示命令・アドバイス
最適化ループ
効率・省エネ・生産性・時短・コスト削減など
イノベーション
変革ループ
UX(体験価値)向上、新たな連携、利便性向上、驚き・感動など
センサー
 センサー・チップ
 センサーネットワーク
 センサー・フュージョン など
クラウド
 データの収集・蓄積
 計算処理能力の提供
 アプリケーション など
AI(機械学習)
 データの分析
 最適解の導出
 規則性や関係性の見える化 など
5G(第5世代移動通信システム)
 高速・大容量
 他端末接続
 低遅延 など
アジャイル開発・DevOps
 現場のフィードバックをうけて高速に改善
 ニーズの変化に俊敏な対応
 バグフリー・高品質なソフトウエア開発 など
AIチップ
 自律制御
 自律連携
 リアルタイム処理 など
IoTの目指していること
調整や連携:打合せ
調整や連携:打合せ
調整や連携:打合せ
Input :人間→紙の書類
Output:紙の書類→人間
Input :人間→コンピュータ
Output:コンピュータ→人間
Input :機械→コンピュータ
Output:コンピュータ→機械
デジタル化前
人間が主体で行う仕事を
機械が支援する
機械が支援して人間が仕事をする
調整や連携:機械同士
Input :機械→機械
Output:機械→機械
管理 :コンピュータ
目標設定:人間
デジタル化後
自律制御
監視・指示
データ+機械学習
機械にできることは
徹底して機械に任せ
人間しかできないことを
人間が行う
機械と人間が一緒に仕事をする
自律制御
H2H Human to Human
M2H Machine to Human
M2M Machine to Machine
IoTがもたらす3つのイノベーション
ビジネスの基盤を変革する
ビジネスの主役を変革する
データの役割を変革する
デジタルツイン
モノのサービス化
行動データ
デジタルツイン
電脳世界
(Cyber World)
現実世界
(Physical World)
Cyber-Physical System
スマートフォン
自動車 ウェアラブル 家電
スマートメーター
263
Kw
○×電力
様々なアクティビティ
スマートフォン
自動車 ウェアラブル 家電
スマートメーター
263
Kw
○×電力
様々なアクティビティ
データ
最適解
シミュレーション
デジタル・ツインを使って最適解を導出
モノのサービス化
モノの価値は、
ハードウェアからソフトウェアへ、
そしてサービスへとシフト
ハードウェア
ソフトウェア
サービス
機能・性能を随時更新可能
機能・性能の固定化
機能・性能を継続的更新可能
モノの価値を評価する基準がシフト
 機構が複雑になり、部品の数も増えて、コストが嵩む
 故障が多く、保守・サポートの体制やコストの負担が増える
 機能追加には、設計や製造工程を変更を伴ひ、迅速対応は困難
「モノ」のサービス化
自動車メーカー 航空機メーカー 工作機械メーカー
アナリティクス
ソフトウェア改修
データ
収集
ソフトウェア
配信
新
規
開
発
制御ソフトウェア
アナリティクス
ソフトウェア改修
データ
収集
ソフトウェア
配信
新
規
開
発
制御ソフトウェア
アナリティクス
ソフトウェア改修
データ
収集
ソフトウェア
配信
新
規
開
発
制御ソフトウェア
運行データ
走行データ 作業データ
制御 制御 制御
遠隔からの保守点検・修理、自律化機能による自己点検や修復、ソフトウェア更新による機能・性能・操作性の改善
インターネット
使 用
の現場 センサー コンピュータ ソフトウエア
モノ・製品
モノのサービス化の本質
ものづくり
の現場
開 発
製 造
保守
サポート
ソフトウェア
改修・更新
インターネット
直
結
・
連
係
クラウド
モノのサービス化がもたらすイノベーション
133
ソフトウェア
ハードウェア
ソフトウェア
ハードウェア
ソフトウェア
買ったときの機能
=全機能
買ったときの機能
+買った後に追加される機能
=進化する機能
進化するモノ タイムマシン化するモノ
サービス サービス サービス
サービス
クラウド
過去 現在 未来
アナリティクス(統計/人工知能)
ビッグデータ
クラウドにつながることで
無限のリソースと
様々なサービスを
機器が手に入れる
ビッグデータを分析することで
過去から原因・理由を探る
現在の出来事を知る
未来を予測する
賢くなるモノ
「モノのサービス化」ビジネス
コア・ビジネス
 既存ビジネス
 蓄積されたノウハウ
 確実な顧客ベース
付加価値ビジネス
 収益構造の多様化
 既存ノウハウの活用
 顧客ベースの囲い込み
新規ビジネス
 顧客価値の拡大
 ノウハウの創出
 顧客ベースの拡大
製造・販売
製造・販売 製造・販売
走行距離に応じた
従量課金サービス
Pay by Mile
出力×時間に応じた
従量課金サービス
Pay by Power
工事施工
自動化サービス
Smart Constriction
建設機械
遠隔確認サービス
KOMTRAX
安全・省エネ運転
コンサルティング
予防保守・交換
燃料費節約
コンサルティング
予防保守・交換
ビジネスス・モデルの変革
VISION-S Prototype WOVEN City
e-palette
エンターテイメント・デバイス
エンターテイメント空間として
サービスを提供するためのデバイス
サービス・プラットフォームとして
コネクテッドな時代の
社会・生活空間として
コネクテッドな時代のビジネスの可能性・新たな生き残り戦略の模索
顧客価値
価値実装
体験
更新
 心地良い・使い易い
 もっと使いたい
 ずっと使い続けたい
 継続的な改善
 最適を維持
 顧客の期待を先回り
UX
ソフトウエア
「モノのサービス化」の構造
機能
仕様
モ
ノ
づ
く
り
ハードウェア
UI
サービス・ビジネスとは、コトの価値を提供し続けるビジネスのこと
コ
ト
づ
く
り
モノのビジネスとコトのビジネス
ハード
ウェア
中核的価値
是非とも
手に入れたい価値
ソフト
ウェア
サービス
附帯的価値
中核的価値を高める価値
体験価値
(UX)
を実装する
サービス ハードウェア
モノのビジネス コトのビジネス
魅力的なモノを作り
修理やサポートなどの
サービスで
ハードウェアの
機能や性能を維持する
魅力的なUXを実装し
乗り物や道具などの
ハードウェアで
サービスの
利用を実現する
データで利用状況の
フィードバックを得て
高速に改善を繰り返す
ビジネス価値の比較
ハードウェア
車両本体
ソフトウェア
制御系
サービス
保守・点検・修理
自動車メーカー
ハードウェア
車両本体
ソフトウェア
サービスの実装
制御系のスマート化
サービス
モビリティ・サービス
生活サービス など
保守・点検・修理の価値向上
ソフトウェアによって実装
汎用部品化
モジュラー化
機能・操作の
ソフトウェア化
サービス価値を高めて
ビジネスを差別化
モビリティ & X
サービス事業者
ビジネス・プロセスの
ソフトウェア化
高速
改善
欠陥
ゼロ
要求
品質
属性データと行動データ
性別・年代・結婚・職業・・・
 女性・20代・独身・事務職・手芸が好き・・・
属性に応じて最適化された
機能・性能・品質の提供
属性データ
属性(静的)データ ✖️ 商品(モノ)
商品力向上=調査✖️技術開発✖️製造技術
個
人
場所・時間・体験・感情・・・
 競技場・夏の夕方・サッカー観戦・勝利の喜び・・・
状況に応じて最適化された
感動・楽しさ・共感の提供
行動データ
行動(動的)データ ✖️ UX(体験)
共感
デジタル接点・取得頻度の
増加によって解像度が上昇
UX向上=多接点✖️高頻度✖️高速改善
状況
主義主張・人生観・価値観・悩み・生活圏・・・
データとモノ/コト・ビジネスの関係
属性データ 商 品 販売代金
属性に最適化された
商品の作り込み
魅力的な商品を作る
属性理解→商品設計→商品開発
行動データ UX サブスク
従量課金
状況に最適化された
UXのアップデート
魅力的な体験を作る
状況理解→UX設計→UX開発
体験を継続したいという想いへの対価
商品を手に入れることへの対価
行動データ 商 品 販売代金
うまくいかないビジネス
行動データを取得する意味がない 商品の機能や性能を
アップデートできなければ意味がない
アップデートのコストをまかなえない
IoTの仕組みと使われ方
IoTの機能と役割の4段階
142
モニタリング
Monitoring
制御
Control
最適化
Optimization
自律化
Autonomy
センサーと外部データ ソフトウェア アナリティクス 人工知能(機械学習)
 製品の状態
 外部環境
 製品の稼働、利用状況
 製品機能の制御
 パーソナライズ
 製品機能・性能の向上
 予防診断
 サービス、修理
 製品の自動運転
 他製品やシステムとの自
動的連携
 自己診断と修理・修復
 製品の自動改良とパーソ
ナライズ
センサー、CPU、メモリーな
どの小型化・低コスト化
ソフトウェアやクラウドの進
化とネットワークの低コスト
化
モデリングやシミュレーショ
ンのアルゴリズムの進化と
ビッグデータ
人工知能アルゴリズムの進化
製品への組み込み
IoTの3層構造
143
クラウド クラウド
エッジ・サーバー
ゲートウェイ
センサー/モノ
センサー/モノ
通信料の削減
最低限のデータを送受信
セキュリティ確保
機密データをローカルに保持
低遅延
機器をリアルタイム制御
拠点内/地域内
遠隔通信
遠隔通信
データ活用
と機能連携
データ集約
と高速応答
データ収集
と遠隔送信
データ受信
と遠隔制御
通信料の増大
全データを送受信
セキュリティ困難
機密データを送受信
高遅延
機器を遠隔制御
ネットワーク負荷低減
スループット安定
ネットワーク負荷増大
スループット低下
デバイス層
エッジ・コンピューティング層
クラウド・コンピューティング層
機能階層のシフト
144
データの生成
状況判断・制御
モノの集合体
データの収集・集約
短期での分析
深い分析
サービス連携
データの蓄積
データの生成
状況判断・制御
モノの集合体
データの収集・集約
短期での分析
深い分析
サービス連携
データの蓄積
状況判断・制御
個別のモノ
クラウド
エッジ
モノ
 データ発生源に、できるだけ近いところで処理する
 「深い分析」の前に、リアルタイムで処理・分析する
 データの変化に追従して迅速にアクションを起こす
高度な機能をエッジやモノにシフト
学習と推論の役割分担
145
学習
推論
学習
推論
 大規模な計算能力
 専用プロセッサー
 長時間演算
 比較的小規模な計算能力
 専用プロセッサー・省電力
 短時間演算
学習モデル 学習モデル
学習
推論
学習モデル
学習モデル
クラウドでモデルを作り、
そのモデルをエッジのデバ
イスに送りリアルタイムの
現場のデータから予測や判
定を行う。
リアルタイム性が重要な処
理は、できるだけ現場に近
い場所で処理できたほうが
有利。また、機器の個体差
にも対処できる。
クラウドで完結するサービ
スに適用。
学習
推論
推論モデル(予測や分類などの
ルール)を大量のデータから作る
推論モデルを使って現場データ
から予測や分類、判断/判定を行う
AISing,HACURUS,
SOINN など
ARAYA,LEAPMIND,
IDENなど
ABEJA,Microsoft,Google,
Facebook,Amazon,
Preferred Networkなど
NVIDIA,Intelなど
デバイス側のAIチップ(エッジAIチップ)の必要性
電力消費量の増加
 世界の電力消費量は伸び続けており、環境問題
としても取り沙汰されている。
 デバイスが増加し、データのやり取りが増加す
るとさらに世界の電力消費量が大きくなる可能
性が高い。
リアルタイム性への対応
 データ転送などによる通信遅延の発生は,遠隔
医療や産業ロボット、自動運転では通信遅延は
命取りになる場合がある。
 自動運転で認識が遅れてブレーキが遅れるなど
即時応答が必要な分野は多い。
超分散の時代
147
インターネット
専用ネットワーク
インターネット
専用ネットワーク
専用ネットワーク
テキスト テキスト+ 画像 マルチメディア(テキスト×画像×動画) マルチメディア + センサー
全てのデータ保管・処理は集中
大規模なデータ保管・処理は集中
小規模なデータ保管・処理は分散
大規模なデータ保管・処理は集中
小規模なデータ保管・処理は分散
大規模なデータ保管・処理は集中
小規模なデータ保管・処理は分散
高速な処理・応答・制御は超分散
集中コンピューティング 分散コンピューティング クラウド・コンピューティング 超分散コンピューティング
通信経路上の
エッジサーバー
分散サーバー 分散サーバー ローカル
エッジサーバー
1960年代〜 1980年代〜 2000年代〜 2015年〜
組み込みコンピューター
IoTの目指していること
調整や連携:打合せ
調整や連携:打合せ
調整や連携:打合せ
Input :人間→紙の書類
Output:紙の書類→人間
Input :人間→コンピュータ
Output:コンピュータ→人間
Input :機械→コンピュータ
Output:コンピュータ→機械
デジタル化前
人間が主体で行う仕事を
機械が支援する
機械が支援して人間が仕事をする
調整や連携:機械同士
Input :機械→機械
Output:機械→機械
管理 :コンピュータ
目標設定:人間
デジタル化後
自律制御
監視・指示
データ+機械学習
機械にできることは
徹底して機械に任せ
人間しかできないことを
人間が行う
機械と人間が一緒に仕事をする
自律制御
H2H Human to Human
M2H Machine to Human
M2M Machine to Machine
IoT World Forumのリファレンス・モデル
149
物理的なデバイスとコントロー
Physical Devices &controllers
モノと設備・モノの周辺に配置される制御機器類
接続
Connectivity
ネットワークや機器との通信
エッジコンピューティング
Edge Computing
モノの周辺でのデータ分析や変換処理
データ抽象化
Data Abstraction
データ集約とアクセス
アプリケーション
Application
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