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2021年4月21日
これからのビジネス戦略
ITソリューション塾・第37期・最終講義
これまでの講義をふり返る
デジタル化の進化
アナログ
現実世界
現実世界の課題を
現実世界のアナロ
グな手段で解決
デジタル
サイバー空間
人間とITが一体となって課題を解決する
現実世界の課題をITを駆使して作られたサイバー空間で解決し、現実世界でそれを利用する
デジタル・ツイン
を使って課題解決
IT
人間がITの支援を使って課題を解決する
現実世界の課題を人間が解決するときに、ITを使って、
効率化や省力化を実現する
効率化
省力化
デジタル前提とはどういうことか
デジタル前提
の社会
人々の価値観や行動様式の変化
スマートフォンやWeb、IoTなどが、日常生活に浸透
デジタル前提
の企業
企業活動をデジタル前提の社会に適応させる
ビジネス・モデル、企業の文化や風土、働き方、業績評価基準など
文化・風土としてのデジタル
圧倒的なスピードの獲得による変化への即応力を確保
迅速かつ的確な判断、高速な試行錯誤による事業の開発と最適化など
デジタルを駆使しビジネス・プロセスを実装
既存事業の変革、新規事業の開発、リモートワーク、ペパーレスなど
手段としてのデジタル
VUCA/不確実性の増大と変化の多様化
戦略を俊敏に変化させ続ける
戦術の最適化を維持し続ける
事業の存続と企業の成長
業務の自動化
示唆と洞察の提供
変化に俊敏に対応するための
圧倒的なスピードの獲得
デジタル×データ×AI が支える存続と成長のプロセス
5
データ
AI
デジタル
金鉱石を採掘
金鉱石
金の延べ棒
迅速な事実の把握
的確な未来の予測
サイバーフィジカルシステムとDX
データ収集
モニタリング
データ解析
原因解明・発見/洞察
計画の最適化
データ活用
業務処理・情報提供
機器制御
ヒト・モノ
クラウド・コンピューティング
日常生活・社会活動 環境変化・産業活動
現実世界/Physical World
サイバー世界/Cyber World
Cyber Physical System/現実世界とサイバー世界が緊密に結合されたシステム
高速
×
最適
デジタル
トランスフォーメーション
最適解
機器制御
指示命令
アドバイス
ものごと・できごと
データ
ものごと・できごと
データ
ITの役割の歴史的変遷
ビジネス
バッチ処理システム
ビジネスの事後で事務処理
オンライン処理システム
ビジネスと同時並行で事務処理
モノとサービスの組合せ
モノが主役・サービスは脇役
インターネット/Webシステム
一方通行発信・受信・会話型EC
サービス中心
サービスが主役、モノが脇役
エンゲージメント型Web
モバイル、ソーシャル、UXなど
~1970
~1990
~2000
2010~
ハイパー・コンペティション
不確実性の増大・競争原理の変化
モノ中心
モノ、製品が主役
ウオーター
フォール
ウオーター
フォール
アジャイル
アジャイル
& DevOps
IT
モノ中心
モノ、製品が主役
開発手法
生産物(完成品)とサービス(未完成品)
ワ
ー
ク
ロ
ー
ド
ライフ・タイム
ウォーターフォール開発
外注
リリース後の
手戻りが許されない
“完全”な成果物を提供
生産物としての
情報システム
アジャイル開発
内製
リリース後も
継続的に改善
常に最新を維持
サービスとしての
情報システム
データとUXとサービス
9
データ
 とても便利
 もっと使いたい
 感動した など
UX
体験価値
 ファンを増やす
 信頼を高める
 リピートさせる
ビジネス機会の創出
高速に改善と
アップデートを繰り返し
体験価値を維持する
サービス
属性データ
体験データ
生活データ
UX
ユーザーの
体験価値を
高める
CXとEXを向上させるためのDX
お客様
従業員
お客様や市場を理解
従業員や業績を理解
高速×改善
=最適
顧客満足の向上
従業員満足の向上
業務プロセスのデジタル化
デジタル・ビジネス・モデル
デジタルを前提に
ビジネス・モデルを再定義
デジタルを前提に
働き方や雇用を再定義
お客様や市場を理解
従業員や業績を理解
データ
CXとEXを向上させるためのDX
データ
CX : Customer Experience
お客様の事業の成果に貢献し
お客様の社員の幸せを支える
EX : Employee Experience
従業員のやり甲斐を与え
自己の成長の喜びを感じさせる
 競争原理
 収益構造
 業務手順
 組織・体制
 意志決定方法
など
DX
デジタルを前提に
ビジネス・モデルや
ビジネス・プロセス
を再定義する
デジタル
技術
 クラウド
 AI
 IoT など 変化に俊敏に対応できる
企業の文化や
風土への変革
UX
ユーザーの
体験価値を
高める
業務プロセスのデジタル化
デジタル・ビジネス・モデル
ウォーターフォール開発×オンプレミス×開発・運用業務委託の限界
ビジネス・スピードの加速を支える開発と運用
アジャイル開発
Agile Development
 ビジネスの成果に貢献するコードだけを
 変更に柔軟・迅速に対応して
 バグフリーで提供する
DevOps
Development & Operation
 運用の安定を維持しながら
 本番環境への迅速な移行と
 継続的デリバリー
クラウド
Cloud Computing
 最新・高速・俊敏な開発実行環境の調達
 経費化による不確実性への担保
 運用やセキュリティから解放と人材の再配置
デジタル・トランス・フォーメーション
業務がITへITが業務へとシームレスに変換される状態
気付きからサービスに至る全体プロセス
共感
定義
アイデア創出 学び・気付き デイリー
スクラム
スプリント
レビュー
振り返り
スプリント
プランニング
ビルド
ピボット or 継続?
実証実験開始
顧客の課題 ソリューション
デザイン思考 リーンスタートアップ
アジャイル開発
気付き・問題意識
タスクリスト
運 用
デプロイ
運用
監視
DevOps
サービス
フィードバック
SRE
Site Reliability Engineer
アップデート
データ収集
システム・アーキテクチャーの変遷
パブリック・クラウド
オンプレミス
エッジ
サイロ・システム
ハイブリッド・クラウド
3層アーキテクチャー
クラウド・テクノロジーをベースとしたシステム
Microsoft Azure Stack、Amazon Outposts、Google GKE-Onpemなど
CPUの高性能化
+AI機能(機械学習)
仮想マシン化による
システム資源の集約
DXの必然
時間感覚の変化がビジネスを変えようとしている
 3年間の中長期計画
 1年に一度の年度計画
 半年に一度の設備投資
 月例の定例役員会
 週次の部門会議
ビジネス・モデル お客様との関係 働き方 情報システム
階層化された
ビジネス・プロセス
機能分化した組織
段階的意志決定
社会環境の変化が緩やかで中長期的な予測が可能
 戦略を動かし続ける
 現場に権限委譲する
 現場での判断を重視
 結果を迅速に事後報告
 対話の頻度を増やす
圧倒的な
ビジネス・スピードで
変化に俊敏に対応する
社会環境が複雑性を増し将来の予測が困難な状況
デジタル化された
ビジネス・プロセス
自律したチーム
大幅な権限委譲
VUCA
中長期的な計画を元に
PDCAを回し
確実に目標を達成する
時間感覚の変化がビジネスを変えようとしている
ビジネス・モデル お客様との関係 働き方 情報システム
社会環境の変化が緩やかで中長期的な予測が可能 社会環境が複雑性を増し将来の予測が困難な状況
VUCAへ対処するには圧倒的スピードを獲得するしかない
社会環境が複雑性を増し
将来の予測が困難な状況
現状の理解
結
果
の
予
測
困
難
困難
テクノロジーの進化や社会常識の変化など、価値観や
社会の仕組みなどが猛烈なスピードで変化し、先の見
通しを立てることが困難。変化の度合いや割合も大き
く、変動性を予想するのは難しくなっている
Uncertainty(不確実性)
Volatility(変動性)
イギリスのEU離脱、米中貿易戦、民族間紛争など、現
代を取り巻く情勢は、予断を許さなない状況であって、
さまざまなリスクに対応しなければならない状況に置
かれている。
Complexity(複雑性)
一つの企業、一つの国で解決できる問題が極端に少
なくなった。地球規模でパラメータが複雑に絡み
合っているため、問題解決は単純ではなく、より一
層困難なものになりつつある。
変動性、不確実性、複雑性がり、因果関係が不明、
かつ前例のない出来事が増え、過去の実績や成功例
に基づいた方法が通用しない時代となりつつある。
Ambiguity(曖昧性)
VUCA(ブーカ): 2016年のダボス会議(世界経済フォーラム)で使われ、注目されるようになった。昨
今は、ビジネスシーンでも一般的に使用されており、コロナ禍によって我々は身をもって体験している。働き
方や組織のあり方、経営などの方針に関わる考え方の前提にもなっている。
予測不可能な変化に
俊敏に対処できる
圧倒的スピードの獲得
社会環境が複雑性を増し
将来の予測が困難な状況
予測不可能な変化に
俊敏に対処できる
圧倒的スピードの獲得
DXとは圧倒的なスピードを手に入れること
19
圧倒的なスピード
競合他社に先んじて
UXを改善
試行錯誤を高速に繰り返し
イノベーションを創出
現場のフィードバックに高速に対応し
ビジネス・プロセスの最適を維持
最新のテクノロジーを
直ちに活かし競争力を強化
VUCA(ブーカ): 2016年のダボス会議(世界経済フォーラム)で使われ、注目されるようになった。昨
今は、ビジネスシーンでも一般的に使用されており、コロナ禍によって我々は身をもって体験している。働き
方や組織のあり方、経営などの方針に関わる考え方の前提にもなっている。
迅速な事業の立ち上げ
改善サイクルの加速
DX=デジタル×企業の文化や風土で圧倒的なスピードを手に入れること
DXが目指すこと
デジタル・トランスフォーメーションの構造
デジタライゼーション
Digitalization
デジタイゼーション
Digitization
変革のためのデジタル技術の活用
効率化のためのデジタル技術の活用
既存の改善
企業活動の効率向上と持続的な成長
既存の破壊
新たな顧客価値や破壊的競争力を創出
デジタル・トランスフォーメーション
Digital Transformation
デジタルを前提 に、ビジネス・プロセスや
ビジネス・モデルを変革し業績を改善すること
両方を日常的に行える企業の文化や風土への変革
技
術
DXとエッジ:改善から破壊と創造へ
デジタルは手段
価値は人間が生みだし
デジタルは支援する
人間が働くことを前提に作られ
たビジネス・プロセスやビジネ
ス・モデルの効率や利便性の
向上をデジタルが支援する
既存を前提に改善する
DXとはこのエッジ/境目を乗り越えるための変革
デジタルは前提
価値は人間とデジタルが
一体となって生みだす
デジタルにできることは徹底し
てデジタルに任せ、人間にしか
できないことに人間は
意識や時間を集中する
既存を破壊し創造する
時間感覚と価値観の変化が常識の転換を難しくしている
時間感覚の変化 価値観の変化
デジタル技術の急激な発展は
常識の転換を難しくしている
市場のニーズや顧客の
興味や関心がめまぐる
しく変わり、最適な手
段もあっという間に入
れ替わる社会へ
所有することで豊かさ
を追求する社会から、
共有/シェア/共感に
よって満足を追求する
社会へ
乗り越えるべき常識の
エッジ/境目を押し上げている
時間感覚の変化
 ビジネス・プロセスの徹底したデジタル化による現場の見える化
 オープンな情報共有と円滑なコミュニケーションによる相互信頼の醸成
 自立したチームである現場への大胆な権限委譲
圧倒的なビジネス・スピードの獲得
時間感覚の変化
予測できない未来に対処するための能力が必要
不確実性の常態化により「既存の改善」だけでは市場の変化に対処できない
時間感覚の変化
 3年間の中長期計画
 1年に一度の年度計画
 半年に一度の設備投資
 月例の定例役員会
 週次の部門会議
中長期的な計画を元にPDCAを回し
確実に目標を達成する
 戦略を動かし続ける
 現場に権限委譲する
 現場での判断を重視
 結果を直ちに報告
 対話の頻度を増やす
圧倒的なビジネス・スピードで
変化に俊敏に対応する
社会環境の変化は緩やか
中長期的な予測が可能
社会環境が複雑性を増し
将来の予測が困難な状況
圧倒的なビジネス・スピードの獲得
時間感覚の変化
不確実性の常態化により「既存の改善」だけでは市場の変化に対処できない
価値観の変化
ビジネスの主役をモノからサービスへ転換
デジタルが前提の社会における新しい価値基準に対処しなければならない
価値観の変化
 環境や再生可能への関心や価値の重心がシフト
 サービスで利用でき範囲が拡大し、所有することの価値が低減
 常時接続・ソーシャルメディアの普及で共有や共感の価値が増大
つながることを前提にビジネスの破壊・変革・創造が必要
価値観の変化
ビジネスの主役をモノからサービスへ転換
デジタルが前提の社会における新しい価値基準に対処しなければならない
価値観の変化
「所有」で豊かさを追求する社会
大量消費と所有の増大が価値の重心
価値は、モノの機能・性能・希少性
「共有と再生」で満足を追求する社会
共有/シェアと再生可能が価値の重心
価値は、繫がりを前提に共有と再生可能
デジタルはモノの付加価
値を高める手段
デジタルはコネクテッド
な社会の基盤
エッジを越える方法
既存事業の技術や資産
DXとはこのエッジ/境目を乗り越えるための変革
デジタルを前提に再定義
 顧客や市場
 ノウハウや技術
 人材や文化 など
 新たな接点や関係
 製品事業から素材事業
 新たなビジョン など
ターゲットを
絞った多角化
既存事業の生産性
と付加価値の向上
既存資産×デジタル
近接領域×デジタル
DXと共創
バイモーダルITと人材のあり方
30
ユーザー部門のITへの期待の変化
モード1 変化が少なく、確実性・安定性を重視するシステム
モード2 開発や改善のスピードや利便性を重視するシステム
 高品質・安定稼働
 着実・正確
 高いコスト/価格
 手厚いサポート
 高い満足
(安全・安心)
 そこそこ(Good Enough)
 速い・俊敏
 低いコスト/価格
 便利で迅速なサポート
 高い満足
(わかりやすい、できる、楽しい)
差別化→利益拡大
効率化→コスト削減
DevOps
ITIL
ビジネスの成功に貢献すること
開発要求に確実に応えること
スキルチェンジ・人材の再配置
ガートナーのレポートを参考に作成
事業を支えるIT 事業を変革するIT
ITの役割の変化
支援
人間主体でビジネスを動かしITが支援する
生産性向上・コスト削減・期間短縮
ITは合理化の手段、コスト削減で評価
目的と達成基準を明示すれば
専門家に任せることができる
Before DX
人間とITが一体となってビジネスを動かす
即応力・破壊的競争力・新たな価値の創出
ITは競争力の源泉、投資対効果で評価
新規性とスピード
事業部門が責任をもって主導し
内製化 と 共創 で対処する
After DX
省力化とコスト削減
事業を支えるIT 事業を変革するIT
達成基準と手段を予め決定できる 達成基準と手段を予め決定できない
内製化×共創の必要性
人間とITが一体となってビジネスを動かす
即応力・破壊的競争力・新たな価値の創出
After DX
事業を変革するIT
達成基準と手段を予め決定できない
高速な試行錯誤と改善を繰り返し
チーム一丸となり正解を探索する
 相互信頼に裏打ちされたオープンなコミュニケーション
 ビジョンや課題、ノウハウや知識の完全な共有
 自律したチームによる継続的な改善
内製化 共創
insourcing co-creation
 責任の所在を明確にする
 開発や改善のスピードを担保する
 実践的な知識やノウハウを持つ
 圧倒的な技術力を手に入れる
 異なる価値観や視点を手に入れる
 ノウハウやスキルの不足を補う
After DX 受託開発ではできない
人間とITが一体となってビジネスを動かす
即応力・破壊的競争力・新たな価値の創出
After DX
事業を変革するIT
達成基準と手段を予め決定できない
高速な試行錯誤と改善を繰り返し
最適解を探索しなければならない
要求をあいまいさなく定義することが難しい 試行錯誤が不可避
要件全体を定義することが困難なのに、定義したこととして発注しなければならない
手続きの効率化のため発注単位を大きくまとめる 変化に即応できない
実際に動く成果物を確認するまでにかなりの時間がかかる(開発作業中は変更できない)
作業量(工数)の見積を作る そもそも工数が読めない
作業量の見積が困難であるにもかかわらず人月単価×期間(月数)による見積を作る
要求する人とシステムを作る人は遠く離れている 現場感覚がない
一連の作業は分業化、伝言ゲームで現場の現実を理解できず、臨機応変な対応もできない
After DX 受託開発ではできない
人間とITが一体となってビジネスを動かす
即応力・破壊的競争力・新たな価値の創出
After DX
事業を変革するIT
達成基準と手段を予め決定できない
高速な試行錯誤と改善を繰り返し
最適解を探索しなければならない
ユーザーが
説明した要求
システム設計者
の理解
エンジニアが
作ったプログラム
ユーザーが本当に
必要だったもの
ユーザーへの
請求金額
内製化の事例:クレディセゾンのサービス「お月玉」
開発費用:6人×3ヶ月=人件費 約1000万円
スピード:アップデート 10分~
事業成果:利用者数・利用金額ともに劇的増加
 1億円以上?
 最低でも数日
 コミットなし
競合 or 共創?
内製化の事例:株式会社フジテレビジョン
数万人が同時に視聴できる配信環境を 3 週間ほどで構築
AWS Elemental MediaStore と Amazon CloudFront は、CMAF-ULL の超低遅延配信に必要な技術と
大規模配信に対応し、それをマネージドサービスとしてすぐに利用できる環境や、配信規模に応じたス
ケーリング、障害発生時の切り替え対応などの煩雑な運用業務からの解放してくれた。
https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/fuji-tv/?fbclid=IwAR3bdoRp-sdBrOe_1I6JcALo5vHFzzO-tBTQ1wL4us1FLhcOIpzXax7bY3o
競合 or 共創?
共創の事例:トラスコ中山 MROストッカー
工場内の生産現場や建設現場などで使用される工具やヘルメット、手袋などのプロツール(工場用副
資材)の調達サービス。
トラスコ中山の資産として、よく使用されるプロツールを予め現場に設置された棚に取りそろえてお
き、ユーザーが使用した分だけの料金を“富山の置き薬”のように請求する。在庫の補充、請求は販売
店経由で行うため、ユーザーは在庫を保有せずに、必要なときに必要な分だけ商品を利用することが
できる。しかも、注文をしなくても欲しいときに直ぐ手に入る利便性は、他社にはない圧倒的な魅力
となっている。
的確な需要予測とタイムリーな物量が不可欠であり、デジタル・テクノロジーを駆使しなければ実現
できないため、トラスコ中山が、ITベンダーであるSAPと一緒になって創り出した新しいビジネス・
モデル。SAPでは、このような取り組みを「Co-Innovation」と呼び、世界中で様々な企業と同様の
取り組みを行い、事業収益に大きく貢献している。
共創の本質
背景
この状況に対処するには、自分たちもまた、多様性を高め、変化に俊敏
対応するための圧倒的ビジネス・スピードを求められる。しかし、単一
の企業文化の中だけで、これらを担保することは容易なことではない。
不確実性の高まり、多様性の拡大、変化の加速
定義 リーダーシップ × 共有 × 自律 = 業績の改善/向上
確固たるリーダーシップのもと、全てをオープンに共有し、相互の信頼
を土台に、自律したチームとして、業績の改善/向上に貢献すること。
ビジョンの共有
共創に関わる全員(お客様も自分たちも)が、業績の改善/向上のために目指すべきゴー
ルとビジョンを深く理解し、これを共有すること
知識の共有
スキルやノウハウ、課題や悩み、意見や思いなどを、同じゴール/ビジョンを目指す仲間
として、オープンに共有すること
リスクの共有
成果だけではなく、失敗やリスクも共有し、それぞれにとっての成果/リスクを完全に共
有すること
受発注型取引と共創型取引
受発注型取引
どうなれば成功なのかを予め決められる
 既存の業務プロセスの改善
 既存システムの改修や機能の追加
 既存業務の効率化や利便性の向上のための社内
ユーザーを対象としたシステム など
主従関係
ルールや手順に従う
効率を追求する
失敗は許さない
横並び・同質性を求める
リーダーの指示に従う
 言われたとおりやりました
 言われなかったのでやりませんでした
 仕様書通りに作りました など
管理者が進捗や成果を管理する
ローコード開発、自動化やクラウド化で
誰もができるようになろうとしている
共創型取引
どうなれば成功なのかを予め決められない
 新しいビジネス・モデルの立ち上げ
 新しい業務プロセスのための新規システム
 新規顧客の獲得や売上/利益の拡大のための社
外ユーザーを対象としたシステム など
チーム関係
ビジョンの達成を目指す
事業の成果を追求する
トライ&エラーを評価する
多様性を認め・補完しあう
対話や議論をして答えを探す
 こうした方がいいと思います
 事業の成果に貢献するには、こちらですよ
 状況が変わったのでこちらにしましょう など
権限を委譲し自分たちで進捗や成果を管理する
専門家としての経験の蓄積と
最新トレンドへの体験的理解がなければできない
DXの実践
DXという魔法の杖はない
社会の空気に迫られた
漠然とした不安
情報のつまみ食いによる
浅い考察
上からの何とかしろよの
追い詰められた感
はやり言葉
で拙速に解決しようとする
自分たちは、何を解決したいのか、何をしたいのか?
それらをはっきりとさせることが、全てに優先する。
 DXが流行だから乗り遅れてはいけないと焦る事業会社
 このブームに乗じてビジネスのチャンスを拡大しようとするITベンダー
 そんな世の中の流れに乗じて視聴率や購読者を増やそうとするメディア
DXの本質から離れ
ムダにヒートアップ
させている
AI
5G
DX サブスク
IoT プラットフォーム
サービス化
 AIで何ができるでしょうか?
 5Gはどんな分野で使われるようになるのでしょうか?
 DXに取り組むには、何から始めればいいのでしょうか?
予め用意された正解はない
自分が何をしたいかによって
答えは変わってしまう
DXの実践とは何をすることか
解決すべき課題をあきらかにする
 放置できない脅威
 これさえ解決できれば突破できること
 是非とも実現したいこと など
課題を解決するための戦略を描く
 課題の原因と解決方法についての仮説
 解決方法に至る総合的な物語
 事業への影響や効果 など
戦略を実践するための手段を組む
 ビジネス・モデルとビジネス・プロセス
 組織や体制、業績評価基準や報酬制度
 技術やITサービス、製品や店舗 など
デジタルが前提を知るため
 人々の振る舞いや価値観の変化
 社会が要求する時間感覚の変化
 技術の進化による最適解の変化
 課題の存在に気付く感性
 戦略を描く視点の多様化
 最適な手段を選ぶ目利力
事業の成果に貢献
DXの実践とは、デジタルが前提の社会に、企業が適応できる能力を獲得すること。
Purpose/存在意義を貫くため
なぜDXやトレンドを知る必要があるのか
テクノロジーを受け入れる前提条件 (1)
43
1900 1913
米・ニューヨーク 五番街
なぜ、短期間のうちに、これほど劇的に変わってしまったのでしょうか?
製品:新しい技術を使い馬車をしのぐ利便性とコスト・パフォーマンスが実現できたから
インフラ:既に馬車のための道路が整備されていて、そのまま自動車の通行に使えたから
テクノロジーを受け入れる前提条件 (2)
44
なぜ、両者にこれほど大きな差が生まれてしまったのか?
Google Glass Apple Watch
一般消費者向けの販売中止 世界で一番売れている時計
製品:両製品共に新しい技術を使い、これまでには無い機能や利便性を実現した
Google Glass:あきらかに不自然(統制環境/工事現場や整備工場などならおかしくない)
Apple Watch:違和感なく自然。腕時計の習慣は元々あって、時計が変わっただけ
DXとは、こんな会社に変わること
現在、窓口業務に20分かかっている。これを顧客が
我慢できる限界である3分にすれば、満足度は向上
し、対応する職員は、他の仕事に時間を割ける。ど
すれば、いいだろう?
手続きのために、郵送で大量な紙の書類をやり取り
しなければならない。また、記載の不備があれば、
また郵送で送り返し訂正を求めるとともに、電話で
のサポートも必要だ。このようなやり方を辞めて、
全てオンラインで完結させ、ユーザーの不便を解消
し、人手と時間と劇的に短縮するには、どうすれば
いいのだろうか?
いまの人月積算型の工数提供ビジネスでは、十分な
利益を確保することができない限界に近づきつつあ
る。これまでも言われ続けていたが、解決策の決め
手が見つからない?どうすればいいのだろうか?
常識を否定する/疑う
過去の正解や常識が変わっている。新しい常
識を前提に手順や仕事の内容を再定義する。
最新のテクノロジーを使い倒す
最新のテクノロジーは、既知の課題のほとん
どを解決している。それらを積極的に使うこ
とで、意外なほど簡単に解決できる。
とにかくやってみる
頭で考えて答えを出すのではなく、使ってみ
て、試行錯誤して、答えを出す、そして解決
するまでやり抜く。
こういうことが当たり前にできる
企業の風土や文化へ変革すること
新規事業開発を考える
必ず失敗する新規事業
新規事業を行うことを目的にしている新規事業
お客様の幸せのためではなく、
× AIやIoTを使って、何か新しい事業を始めることが目的になっている。
× 3年後には、10億円くらいになる事業を作ることが目的になっている。
× 他社がやっていない、目新しい新しいビジネスをすることが目的になっている。
新規事業を成功させることではなく、
× 新規事業計画を作ることが目的になっている。
× 経営者を納得させることが目的になっている。
× 新しいことをやっていることを世間に知らしめることが目的になっている。
新規事業は目的ではなく手段
目的は事業課題の解決
エコシステム/プラットフォームを支える社会環境
所有 共有
シェア
共感
「所有」で豊かさを追求する社会
大量消費と所有の増大が価値の重心
「共有/シェア」で満足を追求する社会
所有から共有/シェアへ価値の重心が移行
水平分散型/自律連係型
垂直階層型/管理制御型
「限界費用ゼロ」社会への移行
オープンイノベーション
エコシステム
囲い込み戦略
オープンイノベーション:組織内部のイノベーションを促進するため、企業の内外で技術やアイデアの流動性を高め、組織内で生みだされたイノベーションを
組織外に展開し、それを繰り返すことで大きなイノベーションを生みだすこと。Henry Chesbroughハーバード大学・経営大学院教授
モノが主役の時代 サービスが主役の時代
エコシステム(生態系)とは何か
49
共通・共用
秩序やメカニズム
時間:長期間
形成:自律的・自然発生的
参加者:相互依存的(生存)
主導者:なし
自然界におけるエコシステム
共通・共用
秩序やメカニズム
時間:短期間
形成:意図的(企業が主導)
参加者:共栄共存的(収益の拡大)
主導者:排他的利益
ビジネスにおけるエコシステム
自律的・自然発生的 意図的(企業が主導)
プラットフォーム・ビジネスを成功させる3つの要件
ビジネス価値の明確化:
 テクノロジーではなく、Purpose
 魅力的なVisionによる求心力
エコシステムの構築:
 調整力より、リーダーシップ
 囲い込みからオープン・イノベーション
圧倒的ビジネス・スピード:
 外注ではなく内製
 アジャイル開発×DevOps×クラウド
Purpose
Vision
Speed
プラットフォーム・ビジネス
ビジネス・モデル × ビジネス・プロセス × 事業戦略
IT企業とデジタル企業
51
デジタル企業
IT企業
ITリソースを提供する
ITを前提に事業の成果に貢献する
SI事業者やITベンダーなど
共創事業
プラットフォーム
事業
個人力
組織力
ノウハウやスキル、人のつながりなど
規模や人数・バックアップ能力など
実
装
力
・
実
践
力
マ
ネ
ー
ジ
メ
ン
ト
力
SI事業者の3つの戦略オプション
選択1 共創パートナー戦略
顧客の事業開発やそのための内製チー
ムの一員として、顧客と共通の事業目
的/ビジョンを共有し、高い技術力を
提供で、この取り組みを支援する。
ユーザー企業の事業部門(内製チーム)
モダンITのスキルやシステム・アーキテクト力、IT
と事業をつなげるビジネス・デザイン力、先端技術
の知識など、高度な専門性を持つ人材
人材の確保、ビジネスのスケール
既存業務と異なる業績評価基準を持つ別会社の設立、
短期的なスケールは難しいが、中長期的に人材を育
成し、対応能力を高める
選択2 ビジネス・ソリューション戦略
自らのITスキルを活かして、自らが事
業主体としてビジネス・サービスを提
供する。
⇒ IT企業からデジタル企業への転換
エンド・ユーザー(B2CとB2B)
対象業務に精通、あるいは想い入れの強い人材、IT
についての知識は前提ではあるが、事業開発やマー
ケティングについての常識を持つ
ビジネス・ノウハウ、初期投資リスク
システムの開発や運用だけではなく、業務プロセス
も含めた組織・体制を構築し、独立した事業採算の
実現を目指す
選択3 プラットフォーム戦略
顧客のビジネス・モデルやビジネス・
プロセスの変革を支援/加速するため
の機能やプロセスをAPIサービスとし
て提供する。
ユーザー企業の事業部門(内製チーム)
対象業務に精通、必要な機能や業務プロセスについ
ての知識、幅広い人脈を持つ人材。当然、役割分担
は可能
ビジネス・ノウハウ、初期投資リスク
1からプラットフォームを作る選択もあるが、既存
のプラットフォームを活かし、独自性の高い付加価
値をアドオン提供する方法は現実的。
顧客:
人材:
課題:
対策:
顧客:
人材:
課題:
対策:
顧客:
人材:
課題:
対策:
コロナ禍後を見据えた3つの変革施策
既存事業 戦略事業
従業員
働き方
高収益化
 標準化・効率化のためのプロセス・リ・デザイン
 モダナイゼーション・クラウド化・自動化
 データ・ドリブン・マネージメント
 試行錯誤・非連続な探索
 投資・M&A
 既存事業からの分離(組織・評価・場所など)
成長基盤の確立
自律と自発の醸成
 HRTと心理的安全性
 ジョブ型雇用
 現場への権限委譲
変革
謙虚(Humility)
世界の中心は君ではない。君は全知全能ではないし、
絶対に正しいわけでもない。常に自分を改善しよう。
尊敬(Respect)
一緒に働く人のことを心から思いやろう。相手を一人
の人間として扱い、その能力や功績を高く評価しよう。
信頼(Trust)
自分以外の人は有能であり、正しいことをすると信じ
よう。そうすれば仕事を自分以外の誰かに任せること
ができる(ただし無能な人には任せるのは難しい)。
HRT
謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、
信頼(Trust)のそれぞれの頭文字三文
字をとった言葉。読み方は「ハート
(heart)」。
最低限の常識を維持する
PPAP(暗号化+zip添付とパスワード)の廃止、クラウド・サービス利用の制約を撤廃、VDIをや
め高性能なPCを使わせる、ゼロトラスト・ネットワークへの移行など
DX実践の土台を築く
業務プロセスのデジタル化を徹底、データによる進捗や評価の実現、オープンな情報共有とコミュ
ニケーション環境の整備、働く場所を問わないデジタル・ワークプレイスの実現など
DXを実践する
既存事業と戦略事業の定義と目標設定、現場への大幅な権限委譲と業績評価基準・KPIの設定、人
事・雇用制度の整備など
お客様のDXに貢献するためにやるべきこと
3
〜
6
ヶ
月
の
サ
イ
ク
ル
で
ア
ッ
プ
デ
ー
ト
を
繰
り
返
す
会社や個人の存在意義/Purposeを明確にする
実践ノウハウのメソドロジー化
実践で積み上げたスキルやノウハウを模範を通してお客様に提供する
DXを実践するとはどういうことか
VUCAの時代
時間感覚の変化
圧倒的スピード
存在意義/Purpose
お客様の幸せ(CX) 従業員の幸せ(EX)
HRT = 謙虚 (Humility)、尊敬 (Respect)、信頼 (Trust)
ビジネス・プロセスの徹底したデジタル化
アジャイル開発 & DevOps
クラウド・コンピューティング
ゼロトラスト・ネットワーク
現場への権限委譲
自律したチーム
HRTと相互信頼
オープンな情報共有
心理的安全性
活発な対話
ジョブ型雇用
・・・
企業文化=行動習慣と思考パターンを転換せよ!
新しい常識を実践している企業
57
 MS Officeを使わない
 瞬時にドキュメントを共有できるGoogle AppsもしくはOffice 365 を
使っている
 社内のファイルサーバを使っていない
 Google Drive/BOX/Dropboxを使っている
 メールを使わない
 SlackやTeamsを使っている
 Excel/MS Projectのプロジェクト管理を使わない
 Redmine/Atllasian Confluenceを使っている
 自前のソースコード管理サーバを使っていない
 GitHub/Bitbucketを使っている
 社内検証サーバを使っていない
 パブリッククラウドを使っている
 私用のスマートフォンやパソコンで”どこでも”仕事ができる
 これはオフィスで、といった決まり事はない
経営者が新規事業を失敗させてしまう7つの罠
1.沢山の関係者を入れる
新規事業には人が少ないくらいがいい
2.進捗の管理をしっかりする
事業として価値を生みだしていなければ、進捗はゼロである
3.結果よりも制約を重視させる
あらゆるものを逸脱したとしても、結果を出せば良い
4.既存事業と数字で比較する
どんな事業も最小は小さく始まる
5.新規事業の狙いが他にある
企業の思惑を入れてうまくいくほど、新規事業は甘くない
6.ロジカルにリスクを排除する
仮説検証こそ、新規事業
7.事業毎にチームを組み替える
継続させたチームの中でいくつもの事業を取り組む方がいい
ソニックガーデン・社長 倉貫義人
DXによる新規事業創出組織に求められる資質
1. 企業会計の基本を理解しており、事業計画立案やレビューに際して貸借対照表および損益計算書を元に検討ができること。
2. 既存の製品・サービスとの比較検討に際して、ユーザー視点に立ち、中立的かつ客観的に考えることができること。
3. ユーザーが満足しよろこんでお金を支払う気になるレベルの製品・サービスの機能や品質を実現できる技術および体制を持つこと。
4. ゼロからイチを創るセンスを持ち、かつ事業が軌道に乗せるまでやり切るパッションと責任感をもつこと。
5. 既存のしがらみを一旦忘れ、物事をシンプルに考え、整理できること。その上で既存のしがらみを打破できること。
6. 正解がないことに挑むことを理解し、正解が誰もわからない前提で仮説検証サイクルを回すマインドがあること。自分の中に軸を
持って自分の頭で考えを整理することができること。
7. 過度な投資を志向するのではなく、リーンスタートアップを実践できること。
8. 市場規模の予測をリーズナブルにできること。また、予測した市場規模に対する獲得目標シェアを実現可能性を保守的過ぎずアグ
レッシブ過ぎずに考えらえること。
9. 売上だけでなく、むしろ利益を主眼に事業計画を検討し、事業が軌道に乗るまでのキャッシュフローを見積もることができ、また
損益分岐点を超えた後の営業利益率を高めるプランを描けること。
10.自社だけで製品・サービスを開発・提供できない場合には、必要十分かつ最適な最低限のパートナーを選び、交渉し、双方が十分
な利益を得られる事業構造を構築できること。むやみやたらにステークホルダーを増やさないこと。
11.開発だけでなく、維持保守および運用に関して、低コストで必要十分な体制を構築できること。
12.グローバル展開を視野に入れるが、まずは特定の市場において利益を得られる事業立ち上げを考え、実践できること。
13.現状の否定に終始することなく、自ら未来を切り開くことを志向し、その意気込みや構想、計画について、ステークホルダーから
共感および同意、賛同を得るための論理的説明ができること。
14.うまくいかないことを他責にしないこと。阻害要因がある場合、それを自ら取り除くことができること。
15.変化に柔軟に対応できること。間違いや失敗を早い段階で自ら認め、必要なピボットができること。
16.様々な視点を持つ多様なアドバイザーを持ち、様々な意見に対して真摯に耳を傾けられること。反論されても折れない心を持つこ
と。
17.焦らず余裕を持つこと。努力や自己犠牲をアピールせざるを得ない状況に追い込まれることのないように振る舞えること。
18.うまくいかない状況となった場合に、傷が浅いうちに止める決断ができること。あらかじめ決めた撤退要件に従うことができるこ
と。
19.プラットフォーマー、エコシステム、データを持つ者が勝ち、マイクロサービスが売れる、等の流行り言葉、バズワードに惑わさ
れることなく、事業計画を立案できること。
20.そして、人に好かれる愛嬌を持つこと。困った時に助けてくれる応援団を持つこと。孤軍奮闘とならないこと。あのひとのプロ
ジェクトに参加したい、あの人のためなら一肌脱ぎたいと思われる人間的な魅力を持つこと。
21.上記20項目を意識しながらも、それでも「人々のためになることを自分が信念を持って創る。」という強い想いを通すために必要
な場合には、キチンと「NO!」と言えること。
デンソー・MaaS開発室長・成迫 剛志
IT営業とマーケティング
ビジネス創出ニーズ
即応力・破壊的競争力・価値の創出
Before DX
投資対効果
1.情シスへの依存がビジネスを萎縮させている
Before DX
全IT資産=投資総枠
原価償却
20%/年
ビジネス支援ニーズ
生産性向上・コスト削減・期間短縮
年間で投資可能な予算 効果次第で投資拡大
情報システム部門が主導 事業部門が主導
1.情シスへの依存がビジネスを萎縮させている
インフラ
サーバー、ストレージ、ネットワーク機
器、データセンター、ネットワーク、電
源ほか附帯設備
プラットフォーム
OS、データベース、認証管理基盤、セ
キュリティ、運用管理、開発管理など
アプリケーション
ERP、SCM、PLM、CRM、オフィスなど
事業戦略・企画
ビジネス・モデル/プロセスなど
DX
企業文化の変革、ビジネスの再定義など
情報シス部門
事業部門
経営者
クラウドへの移行
自動化範囲の拡大
内製化
 SaaS利用の拡大
 アジャイル開発
 DevOps
デザイン思考
リーンスタートアップ
心理的安全性
 過去の実績や人間関係に依存した顧客との関係が維持できなくなる。
 インフラやプラットフォームの案件だけになってしまう。
 アプリケーション以上のパートナーの選択肢から外されてしまう。
事
業
の
主
軸
を
上
流
に
シ
フ
ト
さ
せ
る
市場調査
企業ブランド向上
案件創出
見込み客の
データ収集
見込み客の
啓蒙と育成
見込み客の
絞り込み
Lead Generation Lead Nurturing Lead Qualification
Data Management デマンド・ジェネレーション
マーケティング
の範囲を拡大
デマンド・センター
2.新しいデマンドを開拓できていない
ターゲット
の選択
案件の
開拓・育成
案件の定義
商談の推進
案件の
クローズ
納品と
代金回収
サポート
と関係維持
 時間の制約×肉体の制約
 「俺の客」問題
 古き良き時代のスタイルへの信仰
営業に過度に依存した
デマンド開拓の限界
2.新しいデマンドを開拓できていない
営業
マーケティング
事業戦略を考える
自分たちの事業モデルを
破壊するものは何か?
自分たちの事業モデルを
どのように変革すればいいのか?
事業戦略
DX、共創、クラウドネイティブなど
自分たちの未来は
どうあるべきか?
働き方と組織のあり方
職場 リモートワークの5段階
リモートワークできない職場
医療・介護従事者、運送業者・郵便局員などの流通に従事する
人、スーパーやドラッグストアなどの小売業に従事する人、公
共交通機関で働く人、電気やガス・水道・通信などインフラ業
に従事する人、消防員や警察官、公務員など
リモートワークをしない職場
コロナ禍でも出社を求める。仕事をすることと出社することは
同義。例え、在宅でできる仕事であっても、出社して仕事をす
ることを求める。リモートワークのための環境整備やルールー
作りの努力はしない。
リモートワークできる職場
自粛要請に対応すべく、リモートワークに対応。ただし、仕事
のやり方はオフィースと変わらない。書類の確認や捺印などの
ために出社せざるを得ない。PCに監視ソフトを導入、あるいは、
始業時と就業時に上司にメールで知らせる。
リモートワークへ移行する職場
コロナ禍を機にリモートワークの可能性を認識。リモートワー
クのための環境整備やルール作りを始める。会議や報告なども
オンラインで対応可能、ペーパーレスでも仕事が進められるよ
うに見直す。ただし、労働時間を管理する考え方はそのまま。
リモートワークに対応する職場
コロナ禍に関わらず、現場への権限委譲をすすめ、従業員への
信頼を前提に、時間に縛られることなく非同期に業務を行う。
評価は、仕事の成果であり、自分で目標を設定し、自からの行
動を管理する。
リモートワークであるかどうか
に無関係な職場
組織が示すビジョンやゴールの達成に向けて、その必要性や価
値観を共感・共有する従業員。完全に自律した個人や組織とし
て行動し、自らが目標を設定し、自らが管理して、共通の目標
の達成をめざし、その行動を楽しめる。
O
1
2
3
4
5
個人 自己完結能力の5段階
なにもできない
ひとりでは行動できない
状況報告はできる
このような状況でした(このような問題がありました)。
状況を客観的に把握し(ただし考察は浅い)、管理者に説明で
きる。ただし、対処の方法については、ひとつひとつ管理者の
指示に従い、共に行動する。
管理者が行動を決定し
管理者の指示を受けて行動
どのように対処すればいいのでしょうか。
ひとつひとつ管理者からの指示を受け、何をするかを管理者に
確認、意識しながら、自分で行動できる。自分で結果について
報告できるが、不十分。管理者との対話を通じて報告する。
管理者が行動を決定し
自ら実行して結果を報告
このような方法が考えられます。どれを選べばいいでしょうか。
未熟ながらも状況に対応するための選択肢を自分で提示できる。
また、管理者と相談して行動を決定し、管理者が行動を管理し、
自分で結果を報告できる。
管理者と相談して行動を決定し
自ら実行して結果を報告
この対応がいいのではないかと思います。
複数の選択肢の中から最良の選択肢を自分で選び出し、提示で
きる。また、管理者と相談し行動を決定し、自分で行動を管理
し、自分で結果を報告できる。。
自分の判断で実行し結果を報告
対応しておきました。結果は、○○○でした。
最良の選択肢を自分で決定し、自分で行動を管理し、自分で結
果を報告できる。
O
1
2
3
4
5
職場と個人のギャップ
O
1
2
3
4
5 個人
組織
保身
転職
満足
ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用
職務記述書で決定。専門的・限定的
業務の成果に応じる
自主的・自発的
流動性 高い(転職・解雇)
配属組織と現場判断で決定。総合的
勤続年数や役職などで総合的に決まる
会社が提供
低い(長期継続的な勤務を想定)
原則として転勤や異動はない
勤務場所が問われない場合もある
会社都合で転職や移動がある
勤務場所への出社が前提となる
職務内容・職務の目的・責任範囲・必要な
スキル経験などを、細かく具体的に定めた
職務記述書(ジョブディスクリプション)
に基づき業務を遂行する。それが達成でき
たかどうかで、報酬や処遇(継続や解雇)
が決まる。会社の事業方針の変更によりポ
ジションがなくなれば、解雇もあり得る。
職務内容
報酬
職場
教育
労働時間 本人の裁量(自己管理が前提) 会社が決定(会社の管理が前提)
職務内容や責任範囲は、配属組織のミッ
ションに応じ、現場の空気や管理者の期待
に依存して決まることが多い。原則として
時間で管理され、勤続年数や役職、管理者
の恣意的な評価などにより相互的に判断さ
れるが、透明性に欠く場合も多い。解雇は
犯罪行為や重大な規範違反を除けばない。
ジョブ型雇用 メンバーシップ型雇用
デジタル・リテラシーの3段階
71
レベル 3
レベル 2
レベル 1 デジタルの役割や価値を理解し
ている
専 門
実 践
基 礎
自分でシステムを作れるスキル
を持っている
ITの専門的なスキルを持ち、設
計や開発、運用などができる
DX人材とは
 経営や事業の現状を俯瞰、整理して、課題と原因を
定義できる。
 経営者や事業部門が示した事業課題を考察し、課題
の精緻化や明確化を支援できる。
 デジタル技術やデジダル・ビジネス・モデルについ
ての広範な知見を有している。
 デジタルについての知見を生かして、事業課題を解
決する戦略を描ける。
 描いた戦略の実践を主導、または事業責任者の伴走
者として支援できる。
DXを学び
実践するための方法
これからの営業とエンジニアに求められること
 お客様と業務や経営について対話できる
 お客様の「あるべき姿」を提言できる
 社外も巻き込み最適なチームを作ることができる
 できるだけコードを書かずにシステムを実装できる
 お客様のUX向上や事業の成果に結びつけて設計や実装ができる
 新しいテクノロジーに直ぐに飛びつき体験的に理解できる
 ITについての最新の常識について常にキャチアップしている
 心理的安全性に支えられた組織で働いている
 ジョブ型雇用を前提に成果で業績を評価されている
営業
エンジニア
徹底した情報の公開と共有、お互いの信頼を前提にした大幅な権限委譲
お客様の教師として、お客様の事業や経営に積極的に関与
できるだけ少ない手間で、できるだけ大きなビジネス成果を達成
社会人における「学び」の3段階
素 人
一人前
プ ロ
ルーチン・ワークの手順を
意識しなければこなせない段階
ルーチン・ワークの手順を
意識しなくてもこなせる段階
要領よく仕事がこなせない段階
ひとつひとつ丁寧な仕事をすることで、
要領や仕事のコツ、ビジネスに必要な
基本的な常識を学んで行く。
意識せずに仕事がこなせる段階
経験を重ねることで、
いろいろな仕事のパターンを覚え
既存の仕事の延長であれば、
臨機応変に対処できる。
新しいことを創り出す。
新しいことや例外的なことに
対処できる。
新しいことや難しいことを任せられる段階
自社だけではなく、世の中についての常識
に精通し、変化に敏感で、未来を先読みし
ている。社内外に豊富な人脈を持っている。
この段階で「学び」を
やめてしまう人が多い
常に未熟と
不足を感じ
続けている
“素人”である自分を自覚し
“素人”からの脱出を目指す
業務の8割はルーチン
ワークで成り立っている
「変身資産」を積み上げる
独学力
自らを成長させる3つの力
つながり力
アウトプット力
多様な価値観やロールモデルの発見
ビジネス・チャネルの開拓
共感と深い学び
陳腐化するスキルの新陳代謝
直感力の育成
客観性と論理性の醸成
インプットの増大
人脈の拡大
ストーリー化能力の強化
経験の蓄積に頼った「ベテラン」の不良資産化が加速する時代
独学力:DXを理解するために読むべき3冊
来たるべき未来を知るための3冊 イノべーションを知るための3冊
新規事業の実践を知るための3冊
競争原理の本質を理解するための3冊
独学力:DXを理解するために読むべき3冊
これからの経営を考えるための3冊
日本と西欧の組織文化や思想を考える3冊
組織変革の実践を学ぶための3冊
歴史からいまと未来を知るための3冊
独学力:DXを理解するために読むべき3冊
ITのトレンドを味方にするための3冊
VUCA時代の思考法を考えるための3冊
これからのマーケティングを考える3冊
DXの実践を考えるための3冊
「木こりのジレンマ」に陥ってはいないだろうか
木こりが木を切っていた。
通りがかった旅人がその様子を眺めていると、
斧を振るう勢いの割に、木が切れていないようだった。
よく見ると木こりの使っている斧が刃こぼれしている。
そこで、旅人は言った。
「斧を研いだほうがいいのではないですか?」
すると、木こりはこう答えた。
「そんなことは分かっていますが、木を切るのに忙しくて
斧を研ぐ時間がないんですよ。」
変革のステージに立てるかどうかの3つの問いかけ
「違和感」を持っていますか?
「地図」を持っていますか?
「向かい風」を感じていますか?
ネットコマース株式会社
180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-17
エスト・グランデール・カーロ 1201
http://www.netcommerce.co.jp/

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