私が起業家として初めて作成した企画書です。 まだブラッシュアップが必要な企画書ですが、私にとっては 非常に感慨深いものでしたのでアップロードします！

1. 世界標準マッチングアプリ
事業概要

2. 今日ひまだけど、遊ぶ人いない・・・
誰か空いてる人いないかなぁ・・・
ドタキャンで暇になっちゃった・・・
映画みたかったのに・・・
誰かとすぐ会いたいのに、
マッチングアプリだと人を探すのが面倒・・・
何度もやり取りするのも面倒・・・

3. 空いた日に好きな場所で高確率で
出会えるマッチングアプリを作ります！！
「渋谷_Today」「池袋_Tomorrow」
のようなコミュニティに参加することで、
いますぐ、あした、
会える人同士を高確率でマッチングさせます！

4. 会社概要

5. 株式会社ミライコム
• 代表取締役 佐藤優志
• 大学中退後、底辺から這い上がってきた成り上がりエンジニア起業家
• 2017～2019年フリーランスエンジニアとして、
株式会社ジンズ、株式会社ソフトバンクで勤務
• 2019年9月より株式会社ミライコムを立ち上げ
• 2020年からマッチングアプリを日本国内にスモールビジネスとしてスタート
• その後、急成長を続ける中国市場に同マッチングアプリを展開
• このマッチングアプリをTinderに代わる世界標準のマッチングアプリにすることが目標
• その後、ミライコムを情報革命の最先端を走るリードカンパニーにします
• 具体的には、音楽×ARのサービスを世界展開し、
• 東京を世界一の観光都市「ARシティトーキョー」へと変貌させるのが夢

6. 市場分析・競合分析

7. マッチングサービスの市場規模
2023年に
日本で850億円、
世界で2500億円の規模に
なります
マッチングアプリは、
日本で10％、
世界全体で５％ずつ成長す
る市場です

8. ユーザーがマッチングアプリで重視すること
• サクラ・勧誘がいないこと
• ユーザーの監視体制
• 安心感
• 「どんな人なのか」が分かること
• 参考：Coupling Union
• https://couplingunion.com/data/1156/
→有人の監視体制を整え、不適切なユーザーを除外し、
ユーザーの質を高めることが必須

9. 国内マッチングアプリ売上シェア
注目すべきはこの２社！

10. 競合分析 - Pairs
•Pairs
• 株式会社エウレカが運営 日本トップブランド
• 社員数130名 国内累計ユーザー数1,000万人
• 2018年国内売上 50億円（2019年は80億円に達する見通し）
• 日本らしい丁寧な作りのアプリ
• ユーザー検索すれば「どんな人なのか」が分かりやすい
• 有人の監視体制を敷き、サクラが存在しない
• コミュニティ機能があり、ユーザーの趣味・指向がわかりやすい
• 丁寧にやり取りを進めて慎重に会いたい人向け
• サクッと会いたい人には不向き

11. 競合分析 - Tinder
• Tinder
• 米Tinder が運営
• 2018年度全世界予測売上 800億円（国内20億円）
• シンプルなUIで世界に展開する現在の世界標準マッチングアプリ
• 運用面での粗さが目立ち、サクラや業者が存在する
• アプリの作りは非常に大味
• ユーザー検索しても「どんな人なのか」結局分からない
• どんな人がわからないけど、サクッと会ってみようという人向け
• 日本文化にはフィットせず日本市場が苦手
• シンプルすぎて飽きられやすい

12. •Pairs は
高品質だが、何度もやり取りが発生して面倒
サクッと会えない・・・
• Tinder は
サクッと会えるけど、思っていた人と違うことが多い
安心して使えない・・・

13. 仮説
ユーザーは
空いた時間に、安心できる人とサクッと会いたがっている
そして
それを実現できるサービスは世界にまだない

14. 僕が作ります

15. 競合分析から分かった取るべき戦略
• 世界標準のマッチングアプリに必要なこと
1. シンプルであること
2. 監視体制を敷き、ユーザーの質を高めること
3. 「どんな人なのか」が会う前に分かり、安心できること
4. 空いてる日に好きな場所で高確率で会えること
（日本は慎重に会う文化だが、海外ではサクッと会えることが求められる）

16. 事業計画

17. 国内展開の資金計画
2,000万円の資金が必要
• アプリ制作（1,000万円）iOS、androidアプリ
• マーケティング（500万円）動画制作、広告掲載費
• 運用費（400万円）サーバー運用、有人監視の人件費
• Webサイト制作（100万円）コーポレートサイト

18. 事業計画ロードマップ
英語圏へ展開（2021年以降）
世界での覇権を取りに行く
急成長する中国市場に展開（2020年9月～）
中国市場の徹底調査
日本国内アプリ展開（2019年11月～）
国内運用体制を整備 国内運用責任者を立てる