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自己紹介
名前:河野 義広(かわの よしひろ)
所属:システム開発コース 助教
専門:情報工学、社会情報学
社会的課題をシステムで解決する!
研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ
各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究
学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育
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3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
河野の情報発信
ソーシャルアカウント
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook:河野 義広
ブログ
個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ
ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会
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4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
本日のメニュー
授業の進め方と到達目標
ソーシャルメディアとは?
コミュニケーションツール
ソーシャルメディアリテラシー
パーソナルブランディング
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9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
背景と授業の目的
背景
Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアの普及
スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化
⇒ソーシャルメディア活用による社会変革
目的
ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目
を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す
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10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
授業の進め方
実施内容
ソーシャルメディアの使い方や現状の解説
ソーシャルメディアの活用方法と演習
Googleのアカウントを作成します
Twitter、Facebookは紹介のみ
個人ワークでのワークシート記入
5名程度のグループでのディスカッション
進め方
個人ワークと演習、ディスカッションを重視します
質問がある方は遠慮せずにお願いいたします
学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください
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11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
クラウド(Cloud)とは?
概要
インターネット上に計算資源、データ領域を確保
多くのサービスがWebブラウザのみで利用可能
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インターネット
SNS
動画
メール
地図
買い物
利用
端末
12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleの活用
Googleサービス
Googleが提供する各種Webサービス
検索、メール、ニュース、路線検索、買い物
ドキュメント、グループ、ブログ
Googleドライブ
文書、表計算、プレゼンの資料作成&共有が可能
演習では、ディスカッションの回答作成に利用
文書は共有しますので、削除しないでください
各自、ノートとしてご利用ください
得られた気付き、まとめを書いてください
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15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアとは?
質問
ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか?
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ソーシャル メディア(Social Media)
社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの特徴
マスメディアの特徴
例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
一部のプロのみが情報発信する
ソーシャルメディアの特徴
例:ブログ、Twitter、Facebookなど
誰もが参加・発言できる
双方向でのやり取り
情報の拡散(リツイート、いいね!)
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一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(1)
手順
Googleのアカウント作成で必要事項を入力する
文字列の画像認証が必要
携帯電話を利用して認証コードを入力する
※既にアカウントをお持ちの方は、そちらをご利用ください
※Android携帯の方は、アカウントがあるはずです
注意事項
名前、誕生日等は正確に入力してください
携帯電話での認証が必要となる場合があります
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21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(3)
登録項目
自分の「姓」「名」を入力
ユーザ名は任意
パスワードはログイン時に必要
「誕生日「性別」は必須
「携帯電話」「アドレス」は任意
パスワード再設定時に利用する
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22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(4)
アカウント作成前の確認
2つの「単語」と「国」を入力
「利用規約とプライバシー
ポリシー」にチェック
「次のステップ」をクリック
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23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(5)
プロフィール作成画面
後でも設定できるので、「次のステップ」へ
次の画面で「開始」をクリックして開始する
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25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Twitter
ゆるいつながりでのコミュニケーション
日常の出来事、面白い情報をつぶやく
Aさん Bさん Cさん
フォローしている人
Xさん
フォローされている人
Yさん Zさん
自分
自分が
フォローした
自分が
フォローされた
メッセージメッセージ
メッセージ
メッセージ メッセージ
メッセージ
メッセージ
メッセージ
フォローしている人の
メッセージが
次々に送られてくる
自分のメッセージが
フォローしている人に
送られる
Twitterの基本的な仕組み 25
26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Twitterの魅力
優れた情報収集能力
気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)
Google検索では得られない情報収集
即時性の高い情報伝達能力
手軽な情報発信ツール
リツイートによる情報の拡散
パーソナルブランディング
自己PRのプラットフォーム
インターネット上に公開
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27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの概要
基本理念
ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる
個人と結び付くため、原則1アカウント
実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性
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28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
「いいね!」ボタン
Webの記事、Webページに付けられるボタン
クリックすることで、友達におすすめできる
Facebook上の友達のおすすめがわかる
Web上に自分の足跡を残すことができる
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いいね!ボタン
29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの魅力
いいね!の力
Webの記事をFB友達におすすめできる
友達が勧めるなら見てみよう
WebがLinkだけでなくLikeでつながる
人探しに便利
名前で簡単に検索可
誰と友達か可視化
イベント参加者リスト
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いいね!ボタン
30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの留意点
登録後、まず最初にやること
プライバシー設定
情報の公開範囲の設定、写真、経歴、生年月日など細かく設定可
経歴、好きなもの、活動などの登録
ネット上のアイデンティティの形成
友達の承認は慎重に
スパムアカウントによる友達リクエストの流行
アプリにも注意が必要
ゲームアプリの利用は慎重に
個人情報を取得するスパムアプリの存在
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33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
LINEの概要
LINEの特徴
音声通話やチャットが可能なメッセージアプリ
LINEの魅力
分かりやすいユーザインタフェース(使い勝手がよい)
スタンプ機能による感情表現
基本はメールの感覚に近い
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34. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
LINEでのトラブル事例
活用事例
LINEグループでのコミュニケーション
友達、部活、サークル、ゼミ、新入社員などでグループ作成
メーリングリストの同様の役割
トラブル事例
知らない人が友達リストに自動追加される
電話番号=IDのため、機種変で自動登録の可能性あり
やり取りをやめられず、社会生活に支障をきたす
仲間外れになるのを恐れて、深夜まで返信してしまう
ツールの問題ではなく、人の問題
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37. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Pinterestの魅力
見ているだけで癒される
言葉は要らないので楽に見られる
疲れた時には何も考えずに眺めるだけ
自分だけのボードが作れる
気に入った写真を集めて
自分だけのボードを作る
他人の趣味が分かる
フォローした人が好きな
写真が分かる
趣味が近い人との情報交換
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38. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
コミュニケーションツールの利用調査
コミュニケーションツール
グループでのコミュニケーションに特化したツール
掲示板、スケジュール、タスク管理、メンバー管理など
コミュニケーションツールのアンケート
以下のURLにアクセスし、アンケートにお答えください
https://goo.gl/Y10v5w
回答時間:5分
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39. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
コミュニケーションツールの分類
個別の連絡 複数人での情報共有
オープン
(第三者にも見える)
Twitterのリプライ 電子掲示板、質問サイト、
ブログ
クローズ
(相手にしか見えない)
電話、メール、LINE メーリングリスト、グルー
プチャット
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分類方法
対象者:個別 or 複数
公開範囲:オープン、クローズ
普段使うツールがどこに分類されるか考えよう
40. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(1)
あなたが普段使っているコミュニケーションツールを
分類し、利点・欠点をまとめてみよう
用途:誰とどのような情報を共有しているか
利点・欠点:活用方法や問題点を考える
個人ワーク・グループディスカッション
ワークシートに記入しましょう:10分
グループでの議論・共有:10分
Googleドライブでグループの回答作成:10分
作業時間:30分
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42. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲
ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?
あなたの情報を見られる人は誰ですか?
Facebookのプロフィール、投稿
Twitterの投稿
ブログ記事の内容
自分と相手のプライバシーを気にしていますか?
友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?
友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?
ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?
実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ
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43. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア利用の心得
自分の身を守るために
基本的な人間関係は現実世界と同じ
具体的な対策
パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止
友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)
相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない
見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている
軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性
ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題
匿名だからと言って不用意な発言をしない
ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題
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44. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
実名・仮名・匿名
タイプ 定義 メリット デメリット
実名 現実世界で
使用する名称
・新しい人間関係の構築
・自分のブランディング
・問題が自分自身や所属組織に
返ってくる
匿名 個人を特定
できない名称
・肩書に関係なく自由
に発言できる
・閲覧者から信じてもらえない
可能性がある
仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得
すれば、発信者として
影響力を持てる
・実名と比較して信憑性に劣る
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46. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアリテラシーとは
ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
トラブルに適切に対応できること
情報の公開範囲を管理できること
他者と適切にコミュニケーションが取れること
ソーシャルメディアを使った人付き合い
基本は普段のコミュニケーションと一緒
単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)
ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる
相手のことを考えて発言する
相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない
当たり前のことができれば、特に恐れることはない
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47. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう(1)
例題
ある時、Facebook上で中学校の同級生を見つけたので、
メッセージも添えて友達リクエストを送りました。
しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。
その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き
込みもあり、一応Facebookは見ているようです。
あなたならどうしますか?
もう一度メッセージを送ってみる
今度会った時に直接聞いてみる
とにかく待つ
友達リクエストを取り下げる
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48. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
友達ポリシー
なぜ友達リクエストに返信がなかったか?
通知に気付いていない
気付いてはいたが、何からの理由で返信していない
本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている
昔の同級生とはつながりたくない
自分の友達の中につながりたくない人がいる
一人ひとり使う目的やスタンスが違う
拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)
実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、
承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明
まさしく人間関係そのもので難しい
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49. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ここで質問
あなたなら、どんな人と友達になりますか?
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ク
ロ
ー
ズ
友
達
に
な
ら
な
い
家
族
・
親
友
の
み
友
達
顔
見
知
り
見
か
け
た
こ
と
が
あ
る
共
通
の
友
達
が
い
る
誰
で
も
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K
!オ
ー
プ
ン
50. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
透明性の時代へ
個人の発言がネットを通じて容易に拡散
意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が
勝手に発信されてしまう可能性がある
→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる
個人・企業による悪事は隠し通せない
→以前は発言の統制、口封じが可能
→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない
→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる
50
透明性の時代
51. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報発信で大切なこと
大切なこと
ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
インターネット上に公開されている意識を持つ
相手のことを考えて発言する
相手が言って欲しくないこともある
友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える
透明性の時代には真摯な対応が求められる
実際に使ってみないと分からない部分も多いので、
これから使っていきましょう
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52. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(2)
ソーシャルメディアを使うことに対する心配
あなたのご両親や学校の先生はどのような心配を
していると思いますか?
その心配に対して、どう答えることができますか?
個人ワーク・グループディスカッション
ワークシートに記入しましょう:10分
グループでの議論・共有:10分
Googleドライブでグループの回答作成:10分
作業時間:30分
2~3のグループに発表をお願いします
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53. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
社会的背景
ソーシャルメディアの急速な普及
Twitter、Facebook、LinkedInなど
様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成
社会的課題解決の必須スキル
世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない
それぞれの人の考え方や価値観が異なるため
ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
情報リテラシーの重要性
時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール
“情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 53
55. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう(2)
あなたの『自分ブランド』を考えてみましょう
そもそもブランドって?
他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判
あなたの強みは何でしょうか?
地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など
あなたはどういう人だと思われたいですか?
学校内、家庭内でのブランディングは?
考えてみましょう
ソーシャルメディアはどのように活用できるでしょうか?
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56. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアで切り拓く未来
パーソナルブランディングとは
自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動
なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)
自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)
ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代
パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要
『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う
ソーシャルメディアリテラシーの重要性
ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成
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57. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
私の経験
Twitter、Facebookなどで自分を表現しています
情報収集、自己PRの場として活用
積極的に情報発信していると注目されることがある
そこで知り合った人と実際に会って情報交換
Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します
いろいろな人と知り合うきっかけ
⇒今、非常に面白い世の中になっています!
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58. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
KnowledgeCOMMONS
概要
オトナの知的好奇心を満たす夜の勉強会
世話人:小室 吉隆さん(@livegroove)
eラーニングシステムの会社勤務
勉強会、懇親会が好き
参考:http://knowledgecommons.net/
勉強会を通じた出会い
初めての参加:LinkedIn勉強会 2011.5.11
きっかけ:2011年の着任後、東京に出やすくなった
主催:谷口 正樹さん(@taniyang)
谷口さんのTwitterで勉強会を知った
大阪発の「IT×ものづくり」に挑戦中!
ワイン好き 58
59. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
KnowledgeCOMMONSでの出会い
出会った方々
山口 成美さん
科学総合誌プランナー/ライター。勉強会世話人
大塚 英文さん(@hiotsuka117 )
製薬会社マーケター→世界一周→ロルファー
読書、ヨガ、お茶など多才。博士号取得者
野村 謙次さん(@kz_nomura)
助け合いジャパン→一般社団法人ローカルエイト設立
山下 正太郎さん(@shtrym)
コクヨWORKSIGHT編集長、ワーク・シフト
教育、医療、人材業界など幅広い分野の参加者
ここから人脈が広がっていった!
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62. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
学会のイベント企画にもつながる!
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社会情報学会@早稲田 若手カンファレンス 2013.9.13
テーマ「都市空間と情報化される大学・大学生・大学街」
63. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会
概要
斉藤徹さんの著書『ソーシャルシフト』読者会が母体
ソーシャルメディア活用の事例が満載
日本各地にソーシャルシフトの会が存在
東京ソーシャルシフトの会を起点に活動
活動
世の中のソーシャルシフトを推進
ソーシャルメディアを活用した組織改革
近江商人の理念:三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」
定期的なイベント開催
メンバーの活動報告(社内活用、地域交流、人材開発など)
先進的な活動をしている方々の講演 63
64. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会での出会い(1)
出会った方々
斉藤 徹さん(@toru_saito)
ループス・コミュニケーションズ代表
ソーシャルシフト著者
加藤 たけしさん(@takeshi_kato)
ループス・コミュニケーションズ
読書朝食会(リーラボ)発起人
ひとりじゃできないこと、みんなでやる
出口 治明さん(@p_hal)
ライフネット生命代表、60歳で起業、歴史好き
保険料を半分にして安心して赤ちゃんを
産み育てられる社会をつくりたい
人間は「人」「本」「旅」からしか学べない
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65. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会での出会い(2)
出会った方々
井下田 久幸さん
IT企業でビッグデータ推進
個人的活動ではテレワーク推進派
熱い言霊、メンター的存在
甲田 穰二さん
ソーシャルメディア企業 アイグローブ代表
学校をゲームにしよう:School of One
ゲーミフィケーションで子どもと先生を幸せに
滝田 加奈子さん(@nohea_kana)
ママ起業家、わたしスタイル総研代表
わたしらしさとお金の両立を目指す女性起業家
を支援するコンサルティングサービス
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66. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Sumurai venture Summitでの出会い
出会った方々
榊原 健太郎さん(@samurai_ken)
サムライインキュベート代表
起業家支援、インキュベータ
大関 綾さん(@AyaOhzeki)
新感覚ネックウェア「ノーブルタイ」開発者
高校2年時にノーブル・エイペックス設立
平成のココ・シャネルを目指す!
奥田 浩美さん(@okuda_wiz)
ウィズグループ代表、超パワフル
女性起業家インキュベータ、奥田サロン主宰
地域×ITをテーマにしたメディア「finder」
http://fin.der.jp/
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67. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
出会いを通じて感じたこと
自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある
情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる
特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ
「実践する」ことが大切
ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない
「自分の事」として実感が伴わないと理解できない
何よりも「継続」が大切
無理なく使っていけることが大切
そのためのモチベーション(使う動機)が重要
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68. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
河野の人脈マップ
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ベテラン 新進気鋭
ともに活動
活動に注目
先駆者
いつか追い付きたい
同志
切磋琢磨する仲間
ライバル
未来で交わる時が来る
メンター
生き方に学ぶ
69. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
メンターを探せ!
あなたにとってメンターはいますか?
悩んでいるときによいアドバイスをくれる人
例:両親、先生、社会人の友達、歴史上の人物や本でもOK
メンターは何人いてもよい
何か活動していく際はメンターの存在が重要
困ったときの助けになる
あなたのメンターを探してみましょう
ソーシャルメディアを活用しメンターを探す!
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70. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア最前線
現状
様々なソーシャルメディアが登場
凄まじい速度での技術革新、社会変革
ソーシャルメディアの使い分けが大切
それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない
自分に合った使い方を考え、実践する必要がある
今後
ソーシャルメディアリテラシー
情報発信のメリット・デメリットの理解
ソーシャルメディアデバイド
使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差)
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71. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアデバイド
ソーシャルメディアデバイドとは?
ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人
との間に生じる格差(=デバイド)
使いこなせる人
得られる情報の質・量・入手速度
構築できる人脈
到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵)
⇒格差が拡がることが予想される
是非、活用して未来を切り拓いてください!
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72. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
まとめ
今回の内容
ソーシャルメディアの概要
情報の公開範囲とプライバシー
ソーシャルメディアリテラシー
個人ワーク・グループディスカッション
皆さんが持ち帰ったことを教えてください
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73. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(3)
あなたの強みは何だと思いますか?
キャッチコピーを考えてみましょう!
ソーシャルメディアをどのように活用できるでしょうか?
個人ワーク
ワークシートに記入しましょう:5分
Googleドライブで個人の回答作成・今日の感想:10分
作業時間:15分
これで今日の授業は終了です!お疲れ様でした!
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