SlideShare ist ein Scribd-Unternehmen logo
1 von 73
高校生のための情報リテラシー
~第2部「高校生のためのソーシャルメディア活用術」~
2016年8月2日(火)
システム開発コース
河野義広
高大連携教育プログラム
情報活用力育成講座 ~未来を拓く「情報」を学ぶ~
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
自己紹介
 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
 所属:システム開発コース 助教
 専門:情報工学、社会情報学
 社会的課題をシステムで解決する!
 研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
 ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ
 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究
 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育
2
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
河野の情報発信
 ソーシャルアカウント
 Twitter:@yoshi_kawano
 Facebook:河野 義広
 ブログ
 個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ
 ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会
3
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
本日のメニュー
 授業の進め方と到達目標
 ソーシャルメディアとは?
 コミュニケーションツール
 ソーシャルメディアリテラシー
 パーソナルブランディング
4
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 Twitterを使っている?
5
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 Facebookを使っている?
6
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 LINEを使っている?
7
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 ブログを持っている?
8
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
背景と授業の目的
 背景
 Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアの普及
 スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化
⇒ソーシャルメディア活用による社会変革
 目的
 ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目
を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す
9
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
授業の進め方
 実施内容
 ソーシャルメディアの使い方や現状の解説
 ソーシャルメディアの活用方法と演習
 Googleのアカウントを作成します
 Twitter、Facebookは紹介のみ
 個人ワークでのワークシート記入
 5名程度のグループでのディスカッション
 進め方
 個人ワークと演習、ディスカッションを重視します
 質問がある方は遠慮せずにお願いいたします
 学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください
10
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
クラウド(Cloud)とは?
 概要
 インターネット上に計算資源、データ領域を確保
 多くのサービスがWebブラウザのみで利用可能
11
インターネット
SNS
動画
メール
地図
買い物
利用
端末
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleの活用
 Googleサービス
 Googleが提供する各種Webサービス
 検索、メール、ニュース、路線検索、買い物
 ドキュメント、グループ、ブログ
 Googleドライブ
 文書、表計算、プレゼンの資料作成&共有が可能
 演習では、ディスカッションの回答作成に利用
 文書は共有しますので、削除しないでください
 各自、ノートとしてご利用ください
 得られた気付き、まとめを書いてください
12
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleドライブの利用
 Web上で文書の作成と共有が可能
13
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleドライブでの文書作成
 文書はリアルタイムで共有可能
14
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアとは?
 質問
 ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか?
15
ソーシャル メディア(Social Media)
社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの特徴
 マスメディアの特徴
 例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
 一部のプロのみが情報発信する
 ソーシャルメディアの特徴
 例:ブログ、Twitter、Facebookなど
 誰もが参加・発言できる
 双方向でのやり取り
 情報の拡散(リツイート、いいね!)
16
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
皆さんに質問
 この中でいくつのサービスを使っている?
17
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成
まずはGoogleのアカウント
を作成します
18
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(1)
 手順
 Googleのアカウント作成で必要事項を入力する
 文字列の画像認証が必要
 携帯電話を利用して認証コードを入力する
※既にアカウントをお持ちの方は、そちらをご利用ください
※Android携帯の方は、アカウントがあるはずです
 注意事項
 名前、誕生日等は正確に入力してください
 携帯電話での認証が必要となる場合があります
19
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(2)
 アカウント作成画面
20
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(3)
 登録項目
 自分の「姓」「名」を入力
 ユーザ名は任意
 パスワードはログイン時に必要
 「誕生日「性別」は必須
 「携帯電話」「アドレス」は任意
 パスワード再設定時に利用する
21
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(4)
 アカウント作成前の確認
 2つの「単語」と「国」を入力
 「利用規約とプライバシー
ポリシー」にチェック
 「次のステップ」をクリック
22
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Googleのアカウント作成(5)
 プロフィール作成画面
 後でも設定できるので、「次のステップ」へ
 次の画面で「開始」をクリックして開始する
23
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの特徴・魅力
Twitter、Facebook、Pinterest
について簡単に説明します
24
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Twitter
 ゆるいつながりでのコミュニケーション
 日常の出来事、面白い情報をつぶやく
Aさん Bさん Cさん
フォローしている人
Xさん
フォローされている人
Yさん Zさん
自分
自分が
フォローした
自分が
フォローされた
メッセージメッセージ
メッセージ
メッセージ メッセージ
メッセージ
メッセージ
メッセージ
フォローしている人の
メッセージが
次々に送られてくる
自分のメッセージが
フォローしている人に
送られる
Twitterの基本的な仕組み 25
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Twitterの魅力
 優れた情報収集能力
 気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)
 Google検索では得られない情報収集
 即時性の高い情報伝達能力
 手軽な情報発信ツール
 リツイートによる情報の拡散
 パーソナルブランディング
 自己PRのプラットフォーム
 インターネット上に公開
26
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの概要
 基本理念
 ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる
 個人と結び付くため、原則1アカウント
 実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性
27
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
「いいね!」ボタン
 Webの記事、Webページに付けられるボタン
 クリックすることで、友達におすすめできる
 Facebook上の友達のおすすめがわかる
 Web上に自分の足跡を残すことができる
28
いいね!ボタン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの魅力
 いいね!の力
 Webの記事をFB友達におすすめできる
 友達が勧めるなら見てみよう
 WebがLinkだけでなくLikeでつながる
 人探しに便利
 名前で簡単に検索可
 誰と友達か可視化
 イベント参加者リスト
29
いいね!ボタン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Facebookの留意点
 登録後、まず最初にやること
 プライバシー設定
 情報の公開範囲の設定、写真、経歴、生年月日など細かく設定可
 経歴、好きなもの、活動などの登録
 ネット上のアイデンティティの形成
 友達の承認は慎重に
 スパムアカウントによる友達リクエストの流行
 アプリにも注意が必要
 ゲームアプリの利用は慎重に
 個人情報を取得するスパムアプリの存在
30
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プライバシー設定の確認(1)
31
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プライバシー設定の確認(2)
32
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
LINEの概要
 LINEの特徴
 音声通話やチャットが可能なメッセージアプリ
 LINEの魅力
 分かりやすいユーザインタフェース(使い勝手がよい)
 スタンプ機能による感情表現
 基本はメールの感覚に近い
33
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
LINEでのトラブル事例
 活用事例
 LINEグループでのコミュニケーション
 友達、部活、サークル、ゼミ、新入社員などでグループ作成
 メーリングリストの同様の役割
 トラブル事例
 知らない人が友達リストに自動追加される
 電話番号=IDのため、機種変で自動登録の可能性あり
 やり取りをやめられず、社会生活に支障をきたす
 仲間外れになるのを恐れて、深夜まで返信してしまう
 ツールの問題ではなく、人の問題
34
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
LINEでの友達自動追加しない設定
35
チェックを外す
チェックはあってもよい
設定→友だち 設定→プライバシー管理
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Pinterest
 自分のコルクボードに好きな写真を集めるイメージ
 自分の集めた写真を誰かに見せる
36
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Pinterestの魅力
 見ているだけで癒される
 言葉は要らないので楽に見られる
 疲れた時には何も考えずに眺めるだけ
 自分だけのボードが作れる
 気に入った写真を集めて
自分だけのボードを作る
 他人の趣味が分かる
 フォローした人が好きな
写真が分かる
 趣味が近い人との情報交換
37
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
コミュニケーションツールの利用調査
 コミュニケーションツール
 グループでのコミュニケーションに特化したツール
 掲示板、スケジュール、タスク管理、メンバー管理など
 コミュニケーションツールのアンケート
 以下のURLにアクセスし、アンケートにお答えください
 https://goo.gl/Y10v5w
 回答時間:5分
38
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
コミュニケーションツールの分類
個別の連絡 複数人での情報共有
オープン
(第三者にも見える)
Twitterのリプライ 電子掲示板、質問サイト、
ブログ
クローズ
(相手にしか見えない)
電話、メール、LINE メーリングリスト、グルー
プチャット
39
 分類方法
 対象者:個別 or 複数
 公開範囲:オープン、クローズ
 普段使うツールがどこに分類されるか考えよう
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(1)
 あなたが普段使っているコミュニケーションツールを
分類し、利点・欠点をまとめてみよう
 用途:誰とどのような情報を共有しているか
 利点・欠点:活用方法や問題点を考える
 個人ワーク・グループディスカッション
 ワークシートに記入しましょう:10分
 グループでの議論・共有:10分
 Googleドライブでグループの回答作成:10分
 作業時間:30分
40
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲とプライバシー
ソーシャルメディアを利用する際の
プライバシーについて考えてみましょう
41
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲
 ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?
 あなたの情報を見られる人は誰ですか?
 Facebookのプロフィール、投稿
 Twitterの投稿
 ブログ記事の内容
 自分と相手のプライバシーを気にしていますか?
 友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?
 友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?
 ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?
 実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ
42
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア利用の心得
 自分の身を守るために
 基本的な人間関係は現実世界と同じ
 具体的な対策
 パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止
 友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)
 相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない
 見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている
 軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性
 ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題
 匿名だからと言って不用意な発言をしない
 ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題
43
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
実名・仮名・匿名
タイプ 定義 メリット デメリット
実名 現実世界で
使用する名称
・新しい人間関係の構築
・自分のブランディング
・問題が自分自身や所属組織に
返ってくる
匿名 個人を特定
できない名称
・肩書に関係なく自由
に発言できる
・閲覧者から信じてもらえない
可能性がある
仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得
すれば、発信者として
影響力を持てる
・実名と比較して信憑性に劣る
44
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアリテラシー
ソーシャルメディア上での
情報発信を考えていきましょう
45
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアリテラシーとは
 ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
 トラブルに適切に対応できること
 情報の公開範囲を管理できること
 他者と適切にコミュニケーションが取れること
 ソーシャルメディアを使った人付き合い
 基本は普段のコミュニケーションと一緒
 単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)
 ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない
 当たり前のことができれば、特に恐れることはない
46
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう(1)
 例題
 ある時、Facebook上で中学校の同級生を見つけたので、
メッセージも添えて友達リクエストを送りました。
 しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。
 その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き
込みもあり、一応Facebookは見ているようです。
 あなたならどうしますか?
 もう一度メッセージを送ってみる
 今度会った時に直接聞いてみる
 とにかく待つ
 友達リクエストを取り下げる
47
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
友達ポリシー
 なぜ友達リクエストに返信がなかったか?
 通知に気付いていない
 気付いてはいたが、何からの理由で返信していない
 本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている
 昔の同級生とはつながりたくない
 自分の友達の中につながりたくない人がいる
 一人ひとり使う目的やスタンスが違う
 拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)
 実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、
承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明
 まさしく人間関係そのもので難しい
48
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ここで質問
 あなたなら、どんな人と友達になりますか?
49
ク
ロ
ー
ズ
友
達
に
な
ら
な
い
家
族
・
親
友
の
み
友
達
顔
見
知
り
見
か
け
た
こ
と
が
あ
る
共
通
の
友
達
が
い
る
誰
で
も
O
K
!オ
ー
プ
ン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
透明性の時代へ
 個人の発言がネットを通じて容易に拡散
 意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が
勝手に発信されてしまう可能性がある
→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる
 個人・企業による悪事は隠し通せない
→以前は発言の統制、口封じが可能
→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない
→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる
50
透明性の時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報発信で大切なこと
 大切なこと
 ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
 インターネット上に公開されている意識を持つ
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこともある
 友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える
 透明性の時代には真摯な対応が求められる
 実際に使ってみないと分からない部分も多いので、
これから使っていきましょう
51
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(2)
 ソーシャルメディアを使うことに対する心配
 あなたのご両親や学校の先生はどのような心配を
していると思いますか?
 その心配に対して、どう答えることができますか?
 個人ワーク・グループディスカッション
 ワークシートに記入しましょう:10分
 グループでの議論・共有:10分
 Googleドライブでグループの回答作成:10分
 作業時間:30分
 2~3のグループに発表をお願いします
52
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 社会的背景
 ソーシャルメディアの急速な普及
 Twitter、Facebook、LinkedInなど
 様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成
 社会的課題解決の必須スキル
 世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない
 それぞれの人の考え方や価値観が異なるため
 ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
 情報リテラシーの重要性
 時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール
 “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 53
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
パーソナルブランディング
『自分ブランド』を考えてみましょう
54
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう(2)
 あなたの『自分ブランド』を考えてみましょう
 そもそもブランドって?
 他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判
 あなたの強みは何でしょうか?
 地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など
 あなたはどういう人だと思われたいですか?
 学校内、家庭内でのブランディングは?
 考えてみましょう
 ソーシャルメディアはどのように活用できるでしょうか?
55
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアで切り拓く未来
 パーソナルブランディングとは
 自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動
 なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)
 自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)
 ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代
 パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要
 『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う
 ソーシャルメディアリテラシーの重要性
 ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成
56
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
私の経験
 Twitter、Facebookなどで自分を表現しています
 情報収集、自己PRの場として活用
 積極的に情報発信していると注目されることがある
 そこで知り合った人と実際に会って情報交換
 Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します
 いろいろな人と知り合うきっかけ
⇒今、非常に面白い世の中になっています!
57
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
KnowledgeCOMMONS
 概要
 オトナの知的好奇心を満たす夜の勉強会
 世話人:小室 吉隆さん(@livegroove)
 eラーニングシステムの会社勤務
 勉強会、懇親会が好き
 参考:http://knowledgecommons.net/
 勉強会を通じた出会い
 初めての参加:LinkedIn勉強会 2011.5.11
 きっかけ:2011年の着任後、東京に出やすくなった
 主催:谷口 正樹さん(@taniyang)
 谷口さんのTwitterで勉強会を知った
 大阪発の「IT×ものづくり」に挑戦中!
 ワイン好き 58
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
KnowledgeCOMMONSでの出会い
 出会った方々
 山口 成美さん
 科学総合誌プランナー/ライター。勉強会世話人
 大塚 英文さん(@hiotsuka117 )
 製薬会社マーケター→世界一周→ロルファー
 読書、ヨガ、お茶など多才。博士号取得者
 野村 謙次さん(@kz_nomura)
 助け合いジャパン→一般社団法人ローカルエイト設立
 山下 正太郎さん(@shtrym)
 コクヨWORKSIGHT編集長、ワーク・シフト
 教育、医療、人材業界など幅広い分野の参加者
 ここから人脈が広がっていった!
59
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
きっかけとなった谷口さんのツイート
60
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
その後の交流のきっかけ
 様々な勉強会・イベントに参加し人脈を広げる
61
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
学会のイベント企画にもつながる!
62
社会情報学会@早稲田 若手カンファレンス 2013.9.13
テーマ「都市空間と情報化される大学・大学生・大学街」
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会
 概要
 斉藤徹さんの著書『ソーシャルシフト』読者会が母体
 ソーシャルメディア活用の事例が満載
 日本各地にソーシャルシフトの会が存在
 東京ソーシャルシフトの会を起点に活動
 活動
 世の中のソーシャルシフトを推進
 ソーシャルメディアを活用した組織改革
 近江商人の理念:三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」
 定期的なイベント開催
 メンバーの活動報告(社内活用、地域交流、人材開発など)
 先進的な活動をしている方々の講演 63
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会での出会い(1)
 出会った方々
 斉藤 徹さん(@toru_saito)
 ループス・コミュニケーションズ代表
 ソーシャルシフト著者
 加藤 たけしさん(@takeshi_kato)
 ループス・コミュニケーションズ
 読書朝食会(リーラボ)発起人
 ひとりじゃできないこと、みんなでやる
 出口 治明さん(@p_hal)
 ライフネット生命代表、60歳で起業、歴史好き
 保険料を半分にして安心して赤ちゃんを
産み育てられる社会をつくりたい
 人間は「人」「本」「旅」からしか学べない
64
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会での出会い(2)
 出会った方々
 井下田 久幸さん
 IT企業でビッグデータ推進
 個人的活動ではテレワーク推進派
 熱い言霊、メンター的存在
 甲田 穰二さん
 ソーシャルメディア企業 アイグローブ代表
 学校をゲームにしよう:School of One
 ゲーミフィケーションで子どもと先生を幸せに
 滝田 加奈子さん(@nohea_kana)
 ママ起業家、わたしスタイル総研代表
 わたしらしさとお金の両立を目指す女性起業家
を支援するコンサルティングサービス
65
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
Sumurai venture Summitでの出会い
 出会った方々
 榊原 健太郎さん(@samurai_ken)
 サムライインキュベート代表
 起業家支援、インキュベータ
 大関 綾さん(@AyaOhzeki)
 新感覚ネックウェア「ノーブルタイ」開発者
 高校2年時にノーブル・エイペックス設立
 平成のココ・シャネルを目指す!
 奥田 浩美さん(@okuda_wiz)
 ウィズグループ代表、超パワフル
 女性起業家インキュベータ、奥田サロン主宰
 地域×ITをテーマにしたメディア「finder」
 http://fin.der.jp/
66
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
出会いを通じて感じたこと
 自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある
 情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる
 特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ
 「実践する」ことが大切
 ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない
 「自分の事」として実感が伴わないと理解できない
 何よりも「継続」が大切
 無理なく使っていけることが大切
 そのためのモチベーション(使う動機)が重要
67
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
河野の人脈マップ
68
ベテラン 新進気鋭
ともに活動
活動に注目
先駆者
いつか追い付きたい
同志
切磋琢磨する仲間
ライバル
未来で交わる時が来る
メンター
生き方に学ぶ
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
メンターを探せ!
 あなたにとってメンターはいますか?
 悩んでいるときによいアドバイスをくれる人
 例:両親、先生、社会人の友達、歴史上の人物や本でもOK
 メンターは何人いてもよい
 何か活動していく際はメンターの存在が重要
 困ったときの助けになる
 あなたのメンターを探してみましょう
 ソーシャルメディアを活用しメンターを探す!
69
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア最前線
 現状
 様々なソーシャルメディアが登場
 凄まじい速度での技術革新、社会変革
 ソーシャルメディアの使い分けが大切
 それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない
 自分に合った使い方を考え、実践する必要がある
 今後
 ソーシャルメディアリテラシー
 情報発信のメリット・デメリットの理解
 ソーシャルメディアデバイド
 使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差)
70
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアデバイド
 ソーシャルメディアデバイドとは?
 ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人
との間に生じる格差(=デバイド)
 使いこなせる人
 得られる情報の質・量・入手速度
 構築できる人脈
 到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵)
⇒格差が拡がることが予想される
 是非、活用して未来を切り拓いてください!
71
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
まとめ
 今回の内容
 ソーシャルメディアの概要
 情報の公開範囲とプライバシー
 ソーシャルメディアリテラシー
 個人ワーク・グループディスカッション
 皆さんが持ち帰ったことを教えてください
72
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
テーマ(3)
 あなたの強みは何だと思いますか?
 キャッチコピーを考えてみましょう!
 ソーシャルメディアをどのように活用できるでしょうか?
 個人ワーク
 ワークシートに記入しましょう:5分
 Googleドライブで個人の回答作成・今日の感想:10分
 作業時間:15分
 これで今日の授業は終了です!お疲れ様でした!
73

Weitere ähnliche Inhalte

Was ist angesagt?

ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
義広 河野
 
東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921
義広 河野
 
教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510
教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510
教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510
義広 河野
 
第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625
義広 河野
 
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
義広 河野
 
高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122
高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122
高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122
義広 河野
 
第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
義広 河野
 

Was ist angesagt? (20)

教員免許状更新講習20150730
教員免許状更新講習20150730教員免許状更新講習20150730
教員免許状更新講習20150730
 
コミュニティカレッジさくら20160521
コミュニティカレッジさくら20160521コミュニティカレッジさくら20160521
コミュニティカレッジさくら20160521
 
社会情報学会発表資料20120914
社会情報学会発表資料20120914社会情報学会発表資料20120914
社会情報学会発表資料20120914
 
教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
 
東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921東京情報大学キャンパス体験会20130921
東京情報大学キャンパス体験会20130921
 
ソーシャルメディア活用術20151117
ソーシャルメディア活用術20151117ソーシャルメディア活用術20151117
ソーシャルメディア活用術20151117
 
河野ゼミ紹介2013
河野ゼミ紹介2013河野ゼミ紹介2013
河野ゼミ紹介2013
 
第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127
第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127
第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127
 
教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510
教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510
教育システム情報学会 2014年度第1回研究会20140510
 
第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625
 
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
 
高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122
高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122
高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122
 
第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601
第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601
第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601
 
第2回富里市ソーシャルメデイア講座201602
第2回富里市ソーシャルメデイア講座201602第2回富里市ソーシャルメデイア講座201602
第2回富里市ソーシャルメデイア講座201602
 
第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129
 
「ソーシャルメディアから生徒と教職員を守る」セミナー 
「ソーシャルメディアから生徒と教職員を守る」セミナー 「ソーシャルメディアから生徒と教職員を守る」セミナー 
「ソーシャルメディアから生徒と教職員を守る」セミナー 
 
Webシステムプログラミング20161003
Webシステムプログラミング20161003Webシステムプログラミング20161003
Webシステムプログラミング20161003
 
河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702
 
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
 

Andere mochten auch

パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演
パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演
パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演
Takayuki Kawashima
 
コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204
コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204
コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204
Takayuki Kawashima
 
子ども向け「自分のチカラを信じよう」
子ども向け「自分のチカラを信じよう」子ども向け「自分のチカラを信じよう」
子ども向け「自分のチカラを信じよう」
Takayuki Kawashima
 
成熟社会の働き方と人生
成熟社会の働き方と人生成熟社会の働き方と人生
成熟社会の働き方と人生
Takayuki Kawashima
 
1407 stand by me pj 全体企画 long version
1407 stand by me pj 全体企画 long version1407 stand by me pj 全体企画 long version
1407 stand by me pj 全体企画 long version
Takayuki Kawashima
 
高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」
高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」
高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」
Takayuki Kawashima
 

Andere mochten auch (20)

パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演
パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演
パパ業は、世界でイチバン素敵な仕事 141222 川崎市講演
 
コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204
コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204
コヂカラ・フォーラム 千葉県 141204
 
音声認識どこまでできる?
音声認識どこまでできる?音声認識どこまでできる?
音声認識どこまでできる?
 
1407 work social life
1407 work social life1407 work social life
1407 work social life
 
コヂカラProjectと、子供教育(キャリア教育)
コヂカラProjectと、子供教育(キャリア教育)コヂカラProjectと、子供教育(キャリア教育)
コヂカラProjectと、子供教育(キャリア教育)
 
子ども向け「自分のチカラを信じよう」
子ども向け「自分のチカラを信じよう」子ども向け「自分のチカラを信じよう」
子ども向け「自分のチカラを信じよう」
 
成熟社会の働き方と人生
成熟社会の働き方と人生成熟社会の働き方と人生
成熟社会の働き方と人生
 
1407 stand by me pj 全体企画 long version
1407 stand by me pj 全体企画 long version1407 stand by me pj 全体企画 long version
1407 stand by me pj 全体企画 long version
 
仕事説明プレゼン用スライド・メイキング:「エポキシ樹脂フォーミュレーター」編
仕事説明プレゼン用スライド・メイキング:「エポキシ樹脂フォーミュレーター」編仕事説明プレゼン用スライド・メイキング:「エポキシ樹脂フォーミュレーター」編
仕事説明プレゼン用スライド・メイキング:「エポキシ樹脂フォーミュレーター」編
 
プレゼンスライド改善作戦 PSI-#1 エネルギー基本計画 前編
プレゼンスライド改善作戦 PSI-#1 エネルギー基本計画 前編プレゼンスライド改善作戦 PSI-#1 エネルギー基本計画 前編
プレゼンスライド改善作戦 PSI-#1 エネルギー基本計画 前編
 
高校生に仕事の面白さを伝える法
高校生に仕事の面白さを伝える法高校生に仕事の面白さを伝える法
高校生に仕事の面白さを伝える法
 
手軽な論理図解スライドの3類型
手軽な論理図解スライドの3類型手軽な論理図解スライドの3類型
手軽な論理図解スライドの3類型
 
良いプレゼンテーションのための5項目
良いプレゼンテーションのための5項目良いプレゼンテーションのための5項目
良いプレゼンテーションのための5項目
 
高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」
高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」
高校生向け「仕事も家庭も、よくばろう」
 
技術ドキュメント改善作戦 TDI-#2 Apache 設定ファイル編(2)
技術ドキュメント改善作戦 TDI-#2 Apache 設定ファイル編(2)技術ドキュメント改善作戦 TDI-#2 Apache 設定ファイル編(2)
技術ドキュメント改善作戦 TDI-#2 Apache 設定ファイル編(2)
 
勉強会を開こう
勉強会を開こう勉強会を開こう
勉強会を開こう
 
CEATEC土産話
CEATEC土産話CEATEC土産話
CEATEC土産話
 
プレゼンテーション練習会用参考資料
プレゼンテーション練習会用参考資料プレゼンテーション練習会用参考資料
プレゼンテーション練習会用参考資料
 
プレゼンスライド改善作戦 PSI-#3「文字の大きさ」と「情報の構造化」
プレゼンスライド改善作戦 PSI-#3「文字の大きさ」と「情報の構造化」 プレゼンスライド改善作戦 PSI-#3「文字の大きさ」と「情報の構造化」
プレゼンスライド改善作戦 PSI-#3「文字の大きさ」と「情報の構造化」
 
Android アクティビティ概念の図解説明
Android アクティビティ概念の図解説明Android アクティビティ概念の図解説明
Android アクティビティ概念の図解説明
 

Ähnlich wie 高大連携授業20160802

花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328
義広 河野
 
出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528
義広 河野
 
第5回デジタルシニア養成講座20130611
第5回デジタルシニア養成講座20130611第5回デジタルシニア養成講座20130611
第5回デジタルシニア養成講座20130611
義広 河野
 
第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117
義広 河野
 
第7回 情報教育研究フォーラム20131221
第7回 情報教育研究フォーラム20131221第7回 情報教育研究フォーラム20131221
第7回 情報教育研究フォーラム20131221
義広 河野
 
コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531
義広 河野
 

Ähnlich wie 高大連携授業20160802 (14)

花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328
 
コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825
 
河野ゼミ紹介2014
河野ゼミ紹介2014河野ゼミ紹介2014
河野ゼミ紹介2014
 
ビジュアルプログラミング20161118
ビジュアルプログラミング20161118ビジュアルプログラミング20161118
ビジュアルプログラミング20161118
 
出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528
 
第5回デジタルシニア養成講座20130611
第5回デジタルシニア養成講座20130611第5回デジタルシニア養成講座20130611
第5回デジタルシニア養成講座20130611
 
第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117
 
第7回 情報教育研究フォーラム20131221
第7回 情報教育研究フォーラム20131221第7回 情報教育研究フォーラム20131221
第7回 情報教育研究フォーラム20131221
 
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
 
コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531
 
教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804
 
教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821
 
SSI-BJK講演資料20120914
SSI-BJK講演資料20120914SSI-BJK講演資料20120914
SSI-BJK講演資料20120914
 
社会情報学会 2015年度全国大会 若手カンファレンス
社会情報学会 2015年度全国大会 若手カンファレンス 社会情報学会 2015年度全国大会 若手カンファレンス
社会情報学会 2015年度全国大会 若手カンファレンス
 

Mehr von 義広 河野

Mehr von 義広 河野 (20)

河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116
 
河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019
 
河野ゼミ研究紹介20211020
河野ゼミ研究紹介20211020河野ゼミ研究紹介20211020
河野ゼミ研究紹介20211020
 
河野ゼミ紹介20201118
河野ゼミ紹介20201118河野ゼミ紹介20201118
河野ゼミ紹介20201118
 
オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」
オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」
オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」
 
専門演習_河野ゼミ説明会20191120
専門演習_河野ゼミ説明会20191120専門演習_河野ゼミ説明会20191120
専門演習_河野ゼミ説明会20191120
 
専門演習_河野ゼミ紹介20191023
専門演習_河野ゼミ紹介20191023専門演習_河野ゼミ紹介20191023
専門演習_河野ゼミ紹介20191023
 
高大連携授業20190730
高大連携授業20190730高大連携授業20190730
高大連携授業20190730
 
高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)
 
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
 
プレゼンの作り方2019
プレゼンの作り方2019プレゼンの作り方2019
プレゼンの作り方2019
 
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
 
専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』
専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』
専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』
 
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
 
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
 
卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217
 
プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)
 
高大連携授業20180803
高大連携授業20180803高大連携授業20180803
高大連携授業20180803
 
プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724
 
第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217
 

高大連携授業20160802

  • 2. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  所属:システム開発コース 助教  専門:情報工学、社会情報学  社会的課題をシステムで解決する!  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究  学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育 2
  • 3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 河野の情報発信  ソーシャルアカウント  Twitter:@yoshi_kawano  Facebook:河野 義広  ブログ  個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ  ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会 3
  • 4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 本日のメニュー  授業の進め方と到達目標  ソーシャルメディアとは?  コミュニケーションツール  ソーシャルメディアリテラシー  パーソナルブランディング 4
  • 5. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  Twitterを使っている? 5
  • 6. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  Facebookを使っている? 6
  • 7. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  LINEを使っている? 7
  • 8. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  ブログを持っている? 8
  • 9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 背景と授業の目的  背景  Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアの普及  スマートフォンの普及によるモバイル環境の変化 ⇒ソーシャルメディア活用による社会変革  目的  ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目 を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探ることを目指す 9
  • 10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 授業の進め方  実施内容  ソーシャルメディアの使い方や現状の解説  ソーシャルメディアの活用方法と演習  Googleのアカウントを作成します  Twitter、Facebookは紹介のみ  個人ワークでのワークシート記入  5名程度のグループでのディスカッション  進め方  個人ワークと演習、ディスカッションを重視します  質問がある方は遠慮せずにお願いいたします  学生サポートも付いておりますので気軽にお尋ねください 10
  • 11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES クラウド(Cloud)とは?  概要  インターネット上に計算資源、データ領域を確保  多くのサービスがWebブラウザのみで利用可能 11 インターネット SNS 動画 メール 地図 買い物 利用 端末
  • 12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleの活用  Googleサービス  Googleが提供する各種Webサービス  検索、メール、ニュース、路線検索、買い物  ドキュメント、グループ、ブログ  Googleドライブ  文書、表計算、プレゼンの資料作成&共有が可能  演習では、ディスカッションの回答作成に利用  文書は共有しますので、削除しないでください  各自、ノートとしてご利用ください  得られた気付き、まとめを書いてください 12
  • 13. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleドライブの利用  Web上で文書の作成と共有が可能 13
  • 14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleドライブでの文書作成  文書はリアルタイムで共有可能 14
  • 15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアとは?  質問  ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか? 15 ソーシャル メディア(Social Media) 社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
  • 16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴  マスメディアの特徴  例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど  新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信  一部のプロのみが情報発信する  ソーシャルメディアの特徴  例:ブログ、Twitter、Facebookなど  誰もが参加・発言できる  双方向でのやり取り  情報の拡散(リツイート、いいね!) 16 一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
  • 17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  この中でいくつのサービスを使っている? 17
  • 18. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成 まずはGoogleのアカウント を作成します 18
  • 19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(1)  手順  Googleのアカウント作成で必要事項を入力する  文字列の画像認証が必要  携帯電話を利用して認証コードを入力する ※既にアカウントをお持ちの方は、そちらをご利用ください ※Android携帯の方は、アカウントがあるはずです  注意事項  名前、誕生日等は正確に入力してください  携帯電話での認証が必要となる場合があります 19
  • 20. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(2)  アカウント作成画面 20
  • 21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(3)  登録項目  自分の「姓」「名」を入力  ユーザ名は任意  パスワードはログイン時に必要  「誕生日「性別」は必須  「携帯電話」「アドレス」は任意  パスワード再設定時に利用する 21
  • 22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(4)  アカウント作成前の確認  2つの「単語」と「国」を入力  「利用規約とプライバシー ポリシー」にチェック  「次のステップ」をクリック 22
  • 23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Googleのアカウント作成(5)  プロフィール作成画面  後でも設定できるので、「次のステップ」へ  次の画面で「開始」をクリックして開始する 23
  • 24. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴・魅力 Twitter、Facebook、Pinterest について簡単に説明します 24
  • 25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitter  ゆるいつながりでのコミュニケーション  日常の出来事、面白い情報をつぶやく Aさん Bさん Cさん フォローしている人 Xさん フォローされている人 Yさん Zさん 自分 自分が フォローした 自分が フォローされた メッセージメッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ フォローしている人の メッセージが 次々に送られてくる 自分のメッセージが フォローしている人に 送られる Twitterの基本的な仕組み 25
  • 26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの魅力  優れた情報収集能力  気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)  Google検索では得られない情報収集  即時性の高い情報伝達能力  手軽な情報発信ツール  リツイートによる情報の拡散  パーソナルブランディング  自己PRのプラットフォーム  インターネット上に公開 26
  • 27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの概要  基本理念  ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる  個人と結び付くため、原則1アカウント  実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性 27
  • 28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 「いいね!」ボタン  Webの記事、Webページに付けられるボタン  クリックすることで、友達におすすめできる  Facebook上の友達のおすすめがわかる  Web上に自分の足跡を残すことができる 28 いいね!ボタン
  • 29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの魅力  いいね!の力  Webの記事をFB友達におすすめできる  友達が勧めるなら見てみよう  WebがLinkだけでなくLikeでつながる  人探しに便利  名前で簡単に検索可  誰と友達か可視化  イベント参加者リスト 29 いいね!ボタン
  • 30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの留意点  登録後、まず最初にやること  プライバシー設定  情報の公開範囲の設定、写真、経歴、生年月日など細かく設定可  経歴、好きなもの、活動などの登録  ネット上のアイデンティティの形成  友達の承認は慎重に  スパムアカウントによる友達リクエストの流行  アプリにも注意が必要  ゲームアプリの利用は慎重に  個人情報を取得するスパムアプリの存在 30
  • 31. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プライバシー設定の確認(1) 31
  • 32. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プライバシー設定の確認(2) 32
  • 33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES LINEの概要  LINEの特徴  音声通話やチャットが可能なメッセージアプリ  LINEの魅力  分かりやすいユーザインタフェース(使い勝手がよい)  スタンプ機能による感情表現  基本はメールの感覚に近い 33
  • 34. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES LINEでのトラブル事例  活用事例  LINEグループでのコミュニケーション  友達、部活、サークル、ゼミ、新入社員などでグループ作成  メーリングリストの同様の役割  トラブル事例  知らない人が友達リストに自動追加される  電話番号=IDのため、機種変で自動登録の可能性あり  やり取りをやめられず、社会生活に支障をきたす  仲間外れになるのを恐れて、深夜まで返信してしまう  ツールの問題ではなく、人の問題 34
  • 35. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES LINEでの友達自動追加しない設定 35 チェックを外す チェックはあってもよい 設定→友だち 設定→プライバシー管理
  • 36. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Pinterest  自分のコルクボードに好きな写真を集めるイメージ  自分の集めた写真を誰かに見せる 36
  • 37. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Pinterestの魅力  見ているだけで癒される  言葉は要らないので楽に見られる  疲れた時には何も考えずに眺めるだけ  自分だけのボードが作れる  気に入った写真を集めて 自分だけのボードを作る  他人の趣味が分かる  フォローした人が好きな 写真が分かる  趣味が近い人との情報交換 37
  • 38. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES コミュニケーションツールの利用調査  コミュニケーションツール  グループでのコミュニケーションに特化したツール  掲示板、スケジュール、タスク管理、メンバー管理など  コミュニケーションツールのアンケート  以下のURLにアクセスし、アンケートにお答えください  https://goo.gl/Y10v5w  回答時間:5分 38
  • 39. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES コミュニケーションツールの分類 個別の連絡 複数人での情報共有 オープン (第三者にも見える) Twitterのリプライ 電子掲示板、質問サイト、 ブログ クローズ (相手にしか見えない) 電話、メール、LINE メーリングリスト、グルー プチャット 39  分類方法  対象者:個別 or 複数  公開範囲:オープン、クローズ  普段使うツールがどこに分類されるか考えよう
  • 40. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(1)  あなたが普段使っているコミュニケーションツールを 分類し、利点・欠点をまとめてみよう  用途:誰とどのような情報を共有しているか  利点・欠点:活用方法や問題点を考える  個人ワーク・グループディスカッション  ワークシートに記入しましょう:10分  グループでの議論・共有:10分  Googleドライブでグループの回答作成:10分  作業時間:30分 40
  • 41. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲とプライバシー ソーシャルメディアを利用する際の プライバシーについて考えてみましょう 41
  • 42. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲  ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?  あなたの情報を見られる人は誰ですか?  Facebookのプロフィール、投稿  Twitterの投稿  ブログ記事の内容  自分と相手のプライバシーを気にしていますか?  友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?  友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?  ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?  実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ 42
  • 43. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア利用の心得  自分の身を守るために  基本的な人間関係は現実世界と同じ  具体的な対策  パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止  友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)  相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない  見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている  軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性  ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題  匿名だからと言って不用意な発言をしない  ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題 43
  • 44. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 実名・仮名・匿名 タイプ 定義 メリット デメリット 実名 現実世界で 使用する名称 ・新しい人間関係の構築 ・自分のブランディング ・問題が自分自身や所属組織に 返ってくる 匿名 個人を特定 できない名称 ・肩書に関係なく自由 に発言できる ・閲覧者から信じてもらえない 可能性がある 仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得 すれば、発信者として 影響力を持てる ・実名と比較して信憑性に劣る 44
  • 45. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシー ソーシャルメディア上での 情報発信を考えていきましょう 45
  • 46. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシーとは  ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること  ソーシャルメディアを使った人付き合い  基本は普段のコミュニケーションと一緒  単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)  ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない  当たり前のことができれば、特に恐れることはない 46
  • 47. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう(1)  例題  ある時、Facebook上で中学校の同級生を見つけたので、 メッセージも添えて友達リクエストを送りました。  しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。  その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き 込みもあり、一応Facebookは見ているようです。  あなたならどうしますか?  もう一度メッセージを送ってみる  今度会った時に直接聞いてみる  とにかく待つ  友達リクエストを取り下げる 47
  • 48. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 友達ポリシー  なぜ友達リクエストに返信がなかったか?  通知に気付いていない  気付いてはいたが、何からの理由で返信していない  本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている  昔の同級生とはつながりたくない  自分の友達の中につながりたくない人がいる  一人ひとり使う目的やスタンスが違う  拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)  実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、 承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明  まさしく人間関係そのもので難しい 48
  • 49. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ここで質問  あなたなら、どんな人と友達になりますか? 49 ク ロ ー ズ 友 達 に な ら な い 家 族 ・ 親 友 の み 友 達 顔 見 知 り 見 か け た こ と が あ る 共 通 の 友 達 が い る 誰 で も O K !オ ー プ ン
  • 50. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 透明性の時代へ  個人の発言がネットを通じて容易に拡散  意図せず個人の情報が露出してしまう可能性 →例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が 勝手に発信されてしまう可能性がある →好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる  個人・企業による悪事は隠し通せない →以前は発言の統制、口封じが可能 →ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない →個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる 50 透明性の時代
  • 51. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報発信で大切なこと  大切なこと  ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ  インターネット上に公開されている意識を持つ  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこともある  友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える  透明性の時代には真摯な対応が求められる  実際に使ってみないと分からない部分も多いので、 これから使っていきましょう 51
  • 52. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(2)  ソーシャルメディアを使うことに対する心配  あなたのご両親や学校の先生はどのような心配を していると思いますか?  その心配に対して、どう答えることができますか?  個人ワーク・グループディスカッション  ワークシートに記入しましょう:10分  グループでの議論・共有:10分  Googleドライブでグループの回答作成:10分  作業時間:30分  2~3のグループに発表をお願いします 52
  • 53. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と情報リテラシー  社会的背景  ソーシャルメディアの急速な普及  Twitter、Facebook、LinkedInなど  様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成  社会的課題解決の必須スキル  世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない  それぞれの人の考え方や価値観が異なるため  ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル  情報リテラシーの重要性  時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール  “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 53
  • 54. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES パーソナルブランディング 『自分ブランド』を考えてみましょう 54
  • 55. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう(2)  あなたの『自分ブランド』を考えてみましょう  そもそもブランドって?  他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判  あなたの強みは何でしょうか?  地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など  あなたはどういう人だと思われたいですか?  学校内、家庭内でのブランディングは?  考えてみましょう  ソーシャルメディアはどのように活用できるでしょうか? 55
  • 56. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアで切り拓く未来  パーソナルブランディングとは  自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動  なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)  自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)  ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代  パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要  『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う  ソーシャルメディアリテラシーの重要性  ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成 56
  • 57. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 私の経験  Twitter、Facebookなどで自分を表現しています  情報収集、自己PRの場として活用  積極的に情報発信していると注目されることがある  そこで知り合った人と実際に会って情報交換  Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します  いろいろな人と知り合うきっかけ ⇒今、非常に面白い世の中になっています! 57
  • 58. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES KnowledgeCOMMONS  概要  オトナの知的好奇心を満たす夜の勉強会  世話人:小室 吉隆さん(@livegroove)  eラーニングシステムの会社勤務  勉強会、懇親会が好き  参考:http://knowledgecommons.net/  勉強会を通じた出会い  初めての参加:LinkedIn勉強会 2011.5.11  きっかけ:2011年の着任後、東京に出やすくなった  主催:谷口 正樹さん(@taniyang)  谷口さんのTwitterで勉強会を知った  大阪発の「IT×ものづくり」に挑戦中!  ワイン好き 58
  • 59. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES KnowledgeCOMMONSでの出会い  出会った方々  山口 成美さん  科学総合誌プランナー/ライター。勉強会世話人  大塚 英文さん(@hiotsuka117 )  製薬会社マーケター→世界一周→ロルファー  読書、ヨガ、お茶など多才。博士号取得者  野村 謙次さん(@kz_nomura)  助け合いジャパン→一般社団法人ローカルエイト設立  山下 正太郎さん(@shtrym)  コクヨWORKSIGHT編集長、ワーク・シフト  教育、医療、人材業界など幅広い分野の参加者  ここから人脈が広がっていった! 59
  • 60. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES きっかけとなった谷口さんのツイート 60
  • 61. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES その後の交流のきっかけ  様々な勉強会・イベントに参加し人脈を広げる 61
  • 62. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 学会のイベント企画にもつながる! 62 社会情報学会@早稲田 若手カンファレンス 2013.9.13 テーマ「都市空間と情報化される大学・大学生・大学街」
  • 63. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルシフトの会  概要  斉藤徹さんの著書『ソーシャルシフト』読者会が母体  ソーシャルメディア活用の事例が満載  日本各地にソーシャルシフトの会が存在  東京ソーシャルシフトの会を起点に活動  活動  世の中のソーシャルシフトを推進  ソーシャルメディアを活用した組織改革  近江商人の理念:三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」  定期的なイベント開催  メンバーの活動報告(社内活用、地域交流、人材開発など)  先進的な活動をしている方々の講演 63
  • 64. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルシフトの会での出会い(1)  出会った方々  斉藤 徹さん(@toru_saito)  ループス・コミュニケーションズ代表  ソーシャルシフト著者  加藤 たけしさん(@takeshi_kato)  ループス・コミュニケーションズ  読書朝食会(リーラボ)発起人  ひとりじゃできないこと、みんなでやる  出口 治明さん(@p_hal)  ライフネット生命代表、60歳で起業、歴史好き  保険料を半分にして安心して赤ちゃんを 産み育てられる社会をつくりたい  人間は「人」「本」「旅」からしか学べない 64
  • 65. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルシフトの会での出会い(2)  出会った方々  井下田 久幸さん  IT企業でビッグデータ推進  個人的活動ではテレワーク推進派  熱い言霊、メンター的存在  甲田 穰二さん  ソーシャルメディア企業 アイグローブ代表  学校をゲームにしよう:School of One  ゲーミフィケーションで子どもと先生を幸せに  滝田 加奈子さん(@nohea_kana)  ママ起業家、わたしスタイル総研代表  わたしらしさとお金の両立を目指す女性起業家 を支援するコンサルティングサービス 65
  • 66. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Sumurai venture Summitでの出会い  出会った方々  榊原 健太郎さん(@samurai_ken)  サムライインキュベート代表  起業家支援、インキュベータ  大関 綾さん(@AyaOhzeki)  新感覚ネックウェア「ノーブルタイ」開発者  高校2年時にノーブル・エイペックス設立  平成のココ・シャネルを目指す!  奥田 浩美さん(@okuda_wiz)  ウィズグループ代表、超パワフル  女性起業家インキュベータ、奥田サロン主宰  地域×ITをテーマにしたメディア「finder」  http://fin.der.jp/ 66
  • 67. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 出会いを通じて感じたこと  自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある  情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる  特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ  「実践する」ことが大切  ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない  「自分の事」として実感が伴わないと理解できない  何よりも「継続」が大切  無理なく使っていけることが大切  そのためのモチベーション(使う動機)が重要 67
  • 68. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 河野の人脈マップ 68 ベテラン 新進気鋭 ともに活動 活動に注目 先駆者 いつか追い付きたい 同志 切磋琢磨する仲間 ライバル 未来で交わる時が来る メンター 生き方に学ぶ
  • 69. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES メンターを探せ!  あなたにとってメンターはいますか?  悩んでいるときによいアドバイスをくれる人  例:両親、先生、社会人の友達、歴史上の人物や本でもOK  メンターは何人いてもよい  何か活動していく際はメンターの存在が重要  困ったときの助けになる  あなたのメンターを探してみましょう  ソーシャルメディアを活用しメンターを探す! 69
  • 70. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア最前線  現状  様々なソーシャルメディアが登場  凄まじい速度での技術革新、社会変革  ソーシャルメディアの使い分けが大切  それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない  自分に合った使い方を考え、実践する必要がある  今後  ソーシャルメディアリテラシー  情報発信のメリット・デメリットの理解  ソーシャルメディアデバイド  使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差) 70
  • 71. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアデバイド  ソーシャルメディアデバイドとは?  ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人 との間に生じる格差(=デバイド)  使いこなせる人  得られる情報の質・量・入手速度  構築できる人脈  到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵) ⇒格差が拡がることが予想される  是非、活用して未来を切り拓いてください! 71
  • 72. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES まとめ  今回の内容  ソーシャルメディアの概要  情報の公開範囲とプライバシー  ソーシャルメディアリテラシー  個人ワーク・グループディスカッション  皆さんが持ち帰ったことを教えてください 72
  • 73. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES テーマ(3)  あなたの強みは何だと思いますか?  キャッチコピーを考えてみましょう!  ソーシャルメディアをどのように活用できるでしょうか?  個人ワーク  ワークシートに記入しましょう:5分  Googleドライブで個人の回答作成・今日の感想:10分  作業時間:15分  これで今日の授業は終了です!お疲れ様でした! 73