SlideShare ist ein Scribd-Unternehmen logo
1 von 45
地域活動を行うために(2)
情報の活用
東京情報大学総合情報学科
システム開発コース 河野 義広
Tokyo University of Information Sciences
コミュニティカレッジさくら, May 31, 2015
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
本日の流れ
 自己紹介
 ソーシャルメディアの概要
 情報の公開範囲とプライバシー
 地域活動の事例紹介
 ディスカッション・グループワーク
 ソーシャルメディア活用と地域活動の現状
 まとめ
2
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
自己紹介
 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
 所属:システム開発コース 助教
 専門:情報工学、社会情報学
 社会的課題をシステムで解決する!
 研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
 ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ
 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究
 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育
3
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
河野の情報発信
 ソーシャルアカウント
 Twitter:@yoshi_kawano
 Facebook:河野 義広
 ブログ
 個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ
 ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会
4
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの概要
ソーシャルメディアの概要
について説明します
5
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの特徴
 マスメディアの特徴
 例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
 一部のプロのみが情報発信する
 ソーシャルメディアの特徴
 例:ブログ、Twitter、Facebookなど
 誰もが参加・発言できる
 双方向でのやり取り
 情報の拡散(リツイート、いいね!)
6
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの具体例
7
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
代表的なソーシャルメディア
 ソーシャルメディア
 誰もが参加・発言できるWeb上のメディア
 電子掲示板、ブログ、SNS、動画共有サイト、レビューサイトなど
 特にTwitter、Facebookが有名
 TwitterとFacebookの違い
 Twitter:ゆるいつながりでのコミュニケーション
 140文字以内で日常の出来事、面白い情報をつぶやく
 「実名」「匿名」の選択はユーザの判断、複数アカウント可
 Facebook:ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる
 写真や動画、近況報告により人とのつながりを深める
 個人と結び付くため、原則1アカウント
8
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲とプライバシー
ソーシャルメディアを利用する際の
プライバシーについて考えてみましょう
9
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報の公開範囲
 ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?
 あなたの情報を見られる人は誰ですか?
 Facebookのプロフィール、投稿
 Twitterの投稿
 ブログ記事の内容
 自分と相手のプライバシーを気にしていますか?
 友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?
 友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?
 ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?
 実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ
10
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア利用の心得
 自分の身を守るために
 基本的な人間関係は現実世界と同じ
 具体的な対策
 パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止
 友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)
 相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない
 見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている
 軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性
 ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題
 匿名だからと言って不用意な発言をしない
 ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題
11
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
実名・仮名・匿名
タイプ 定義 メリット デメリット
実名 現実世界で
使用する名称
・新しい人間関係の構築
・自分のブランディング
・問題が自分自身や所属組織に
返ってくる
匿名 個人を特定
できない名称
・肩書に関係なく自由
に発言できる
・閲覧者から信じてもらえない
可能性がある
仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得
すれば、発信者として
影響力を持てる
・実名と比較して信憑性に劣る
12
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアリテラシーとは
 ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
 トラブルに適切に対応できること
 情報の公開範囲を管理できること
 他者と適切にコミュニケーションが取れること
 ソーシャルメディアを使った人付き合い
 基本は普段のコミュニケーションと一緒
 単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)
 ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない
 当たり前のことができれば、特に恐れることはない
13
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
考えてみましょう
 例題
 ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、
メッセージも添えて友達リクエストを送りました。
 しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。
 その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き
込みもあり、一応Facebookは見ているようです。
 あなたならどうしますか?
 もう一度メッセージを送ってみる
 今度会った時に直接聞いてみる
 とにかく待つ
 友達リクエストを取り下げる
14
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
友達ポリシー
 なぜ友達リクエストに返信がなかったか?
 通知に気付いていない
 気付いてはいたが、何からの理由で返信していない
 本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている
 昔の同級生とはつながりたくない
 自分の友達の中につながりたくない人がいる
 一人ひとり使う目的やスタンスが違う
 拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)
 実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、
承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明
 まさしく人間関係そのもので難しい
15
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ここで質問
 あなたなら、どんな人と友達になりますか?
16
ク
ロ
ー
ズ
友
達
に
な
ら
な
い
家
族
・
親
友
の
み
友
達
顔
見
知
り
見
か
け
た
こ
と
が
あ
る
共
通
の
友
達
が
い
る
誰
で
も
O
K
!オ
ー
プ
ン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
透明性の時代へ
 個人の発言がネットを通じて容易に拡散
 意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が
勝手に発信されてしまう可能性がある
→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる
 個人・企業による悪事は隠し通せない
→以前は発言の統制、口封じが可能
→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない
→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる
17
透明性の時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報発信で大切なこと
 大切なこと
 ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
 インターネット上に公開されている意識を持つ
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこともある
 友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える
 透明性の時代には真摯な対応が求められる
 実際に使ってみないと分からない部分も多いので、
これから使っていきましょう
18
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地域活動の事例紹介
 事例
 茨城県常陸太田市
 行政に加え、市民一人ひとりが積極的に情報発信!
 千葉県流山市
 マーケティング、ブランド戦略による30代人口急増!
 『父になるなら、流山市。』『母になるなら、流山市。』
 千葉県千葉市花見川区
 若者視点での魅力発信プロジェクト『花見川どっとcom!』
 花見川区 × 東京情報大学 × 犢橋高校
19
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
茨城県常陸太田市Webサイト
 Topページは目的別の3つのカテゴリのみ
 分かりやすく、必要な情報にアクセスしやすい構成
20
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
子育て上手常陸太田
 子育て支援をわかりやすく掲載
 案内キャラクター「じょうづるさん」
21
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
常陸太田市FBページ
 Facebookページ、Twitterアカウント
 お知らせやイベント、季節の風景を写真とともに掲載
 住んでいる「ひと」が見える
 「ひと」が住む景色が見える
22
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地元の「ひと」による情報発信
 Cafe結+1
 カフェ、シェアオフィス
 ネット・パソコン相談
 イベントや展示の情報発信
23
 Sunny Sunday
 お店の情報に加えて、
地域イベントの情報発信
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
常陸太田写真倶楽部FBページ
 市民自身が自ら地域イベントの情報を掲載
 風景、季節の写真を投稿
24
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
千葉県流山市公式Twitter
 暮らしに関する情報発信
 安心・安全、防災情報
25
 シティセールス用
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
流山市公式Facebookページ(1)
 moricom 森のまちに住む
 シティセールス用Facebookページ
26
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
流山市公式Facebookページ(2)
 流山市フィルムコミッション
 イベントやメディア掲載情報を中心に写真とともに掲載
27
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアガイドライン
 流山市職員のソーシャルメディア利用方針
 責任の所在の明確化
28
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
花見川どっとcom!
 目的
 若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信
 活動
 学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成
 学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等)
 区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育
 高校生による情報収集・情報発信
 運用状況
 花見川どっとcom!のFacebookページ運用開始
 https://www.facebook.com/hanamigawacom
29
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
花見川どっとcom!FBページ
30
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
連携体制
 連携体制
 区役所、高校、情報大の3者で連携
 区の魅力発信が共通テーマ
 利害関係者の立場
 区役所:交流人口
 宣伝、来訪者の増加
 高校:教育
 高校生の情報教育
 情報大:研究
 地域活性化の研究成果
31
区役所
高校 情報大
魅力発信
交流人口
研究教育
人脈
データ
専門知識
学生動員
地域貢献
ネタ提供
情報教育
活動支援
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
これまでの取り組み
 活動実績
 情報大プロジェクトチームの編成
 2013年8月編成、学生数名が活動中
 情報交換(予定調整、議論、写真共有)にはFBグループを利用
 Facebookページの運用
 2013年10月25日に公開
 運用ガイドラインの策定
 犢橋高校に対する出張講義
 2013年11月から半年間、毎月1回のペースで実施
 ソーシャルメディアリテラシー、プロジェクト進行について
 2014年は高校生10名がプロジェクトに参加
 現在は新入生を募集中
32
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
出張講義の様子
33
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
プロジェクト運用支援
 情報大との連携
 月1回程度のペースでミーティング
 大学生も参加し、高校生と交流
 適宜、必要な知識・スキルの講義
 Web、文章作成、取材の心得など
 みんなで集まる場所
 高校のコンピュータ室
 演習を交えながらディスカッション
 地域の拠点を活用
 おやこカフェ幕張
 ほっとすぺーす・すぎな
34
おやこカフェ幕張
ほっとすぺーす・すぎな
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地域活動のまとめ
 各地域の現状
 常陸太田市
 住んでいる「ひと」が見える安心感
 住民が住んでいる場所を好きなことがわかる
 流山市
 硬い情報とその他の情報でアカウントを分けて発信
 花見川どっとcom!
 学生主体でプロジェクト活動を進行中
 総括
 行ってみたい、住んでみたい ⇒ 魅力が「見える」
 写真の掲載:人々の笑顔、美味しそうなもの、美しい風景
 市民が住んでいる街を大好きな様子が伝わってくる 35
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地域活動の課題
 運用体制の強化
 円滑な情報収集/発信のための連携強化
 地元の商業施設、他団体も巻き込んだ体制作り
 地域活性化の評価基準の検討
 何をもって成功とするのか?
 観光客や転入者の増加?
 住民の誇りや地元愛?
 シティプロモーションを参考に
36
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
シティプロモーション
 シティプロモーションとは?
 地域の魅力を地域内外に効果的に訴求する方法
 地域イメージのブランド化
 専門家:東海大学文学部 河井 孝仁 教授
 シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT
 関連書籍
 シティプロモーション
 地域の魅力を創るしごと、河井 孝仁 著
 定住人口を増やしたい、地域産品を売りたいと
いう課題に対しマーケティングの成功要素を解説
 多角的視点によるシティプロモーションの評価
37
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ディスカッション・グループワーク
 手順(合計50分程度)
 Step 1. 発散:佐倉市の魅力を各自20個以上挙げる(10分)
 個人作業
 Step 2. 共有:グループでの共有(10分)
 「なぜ、それがこの人にとっては魅力なのか」
 発表1. 各グループで出た意見を発表(各2分)
 Step 3. 集約:ブランドメッセージ案の絞込み(7分)
 「この地域がどうありたいか」を示す
 Step 4. 提案:具体的な方策を提案する(5分)
 どのツールを使い、誰がどのように情報発信するか
 発表2. ブランドメッセージ、提案を発表(各2分)
38
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と地域活動
ソーシャルメディア活用と地域活動の
現状について説明します
39
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地域活動の現状
 着眼点
 コンテンツ、発信者、道具(ツール)、拡がり方
 現状
 流れている情報
 写真、文章、FBページへの地元住民のコメント(コンテンツ)
 実際に活動している人達がFacebookを活用(発信者)
 情報発信のツール
 ソーシャルメディアを積極的に活用
 役所の広報誌、地域の広報誌、フリーペーパー
 ソーシャルメディア活用の現状
 利用者との距離が近くなる(エンゲージメント)
 PC、スマホ、タブレットで同じ情報⇒1つのコンテンツでOK 40
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
地元住民の活動
 地域住民の活動
 個人・グループでの情報発信
 周辺地域のよいところを探す、好きなところを探すのがよい
 地域に愛着を持っている人がやっているので、地元愛を感じる
 素直な言葉で語られていて、よくしたいという想いが伝わってくる
 イベントで笑顔の写真があると、楽しそうな様子が伝わってくる
 情報発信のコツ
 いい写真を撮る、地元に愛着を持つ
 自分の好きなところから始める
 いいと思うところを自分から情報発信する or
グループを作って情報共有する
41
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
リスクについて
 質問
 地域活動、情報発信の際の一番のリスクは?
 何もやらないことが一番のリスク
 何もしなければ、何も始まらない
 まず動こう!実践しよう!!
 やらない後悔より、やって失敗した後悔の方がよい
 ネットから現実への交流が重要
 O2O(Online to Offline)
 ソーシャルメディア活用は当たり前
42
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 社会的背景
 ソーシャルメディアの急速な普及
 Twitter、Facebook、LinkedInなど
 様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成
 社会的課題解決の必須スキル
 世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない
 それぞれの人の考え方や価値観が異なるため
 ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
 情報リテラシーの重要性
 時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール
 “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 43
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
まとめ
 まとめ
 ソーシャルメディアの概要
 情報の公開範囲とプライバシー
 地域活動の事例紹介
 地域の魅力発信のディスカッション・グループワーク
 今後の課題
 地域活動の実践による学び&フィードバック
44
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
おわり
 ご清聴ありがとうございました
 ご質問・コメント等ありましたらお願いします
45
東京情報大学 総合情報学科
システム開発コース
河野 義広
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook:河野 義広
興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。

Weitere ähnliche Inhalte

Was ist angesagt?

ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525
ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525
ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用術20111218
ソーシャルメディア活用術20111218ソーシャルメディア活用術20111218
ソーシャルメディア活用術20111218
義広 河野
 
ソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディング
ソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディングソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディング
ソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディング
義広 河野
 
ソーシャルメディア実践と展望20120220
ソーシャルメディア実践と展望20120220ソーシャルメディア実践と展望20120220
ソーシャルメディア実践と展望20120220
義広 河野
 
おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212
おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212
おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212
義広 河野
 
第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625
義広 河野
 
第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129
義広 河野
 
第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)
義広 河野
 
出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528
義広 河野
 

Was ist angesagt? (20)

教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803教員免許状更新講習20160803
教員免許状更新講習20160803
 
河野ゼミ紹介2014
河野ゼミ紹介2014河野ゼミ紹介2014
河野ゼミ紹介2014
 
ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525
ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525
ソーシャルメディアの魅力と実践活用20120525
 
ソーシャルメディア活用術20111218
ソーシャルメディア活用術20111218ソーシャルメディア活用術20111218
ソーシャルメディア活用術20111218
 
ソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディング
ソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディングソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディング
ソーシャルメディアを活用した個人/組織のブランディング
 
ソーシャルメディア実践と展望20120220
ソーシャルメディア実践と展望20120220ソーシャルメディア実践と展望20120220
ソーシャルメディア実践と展望20120220
 
おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212
おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212
おおた区民大学人権塾2013講演資料20140212
 
4 28 twitter
4 28 twitter4 28 twitter
4 28 twitter
 
第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625第6回デジタルシニア養成講座20130625
第6回デジタルシニア養成講座20130625
 
コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825コミュニティカレッジさくら20190825
コミュニティカレッジさくら20190825
 
第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129第1回ソーシャルメディア講義20111129
第1回ソーシャルメディア講義20111129
 
河野ゼミ研究紹介20211020
河野ゼミ研究紹介20211020河野ゼミ研究紹介20211020
河野ゼミ研究紹介20211020
 
高校生から考えるパーソナルブランディング入門
高校生から考えるパーソナルブランディング入門高校生から考えるパーソナルブランディング入門
高校生から考えるパーソナルブランディング入門
 
第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117第4回ソーシャルメディア講義20120117
第4回ソーシャルメディア講義20120117
 
河野ゼミ紹介2013
河野ゼミ紹介2013河野ゼミ紹介2013
河野ゼミ紹介2013
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(後編)
 
出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528出張講義 東京女学館高校20140528
出張講義 東京女学館高校20140528
 
ソーシャルメディア活用術20151117
ソーシャルメディア活用術20151117ソーシャルメディア活用術20151117
ソーシャルメディア活用術20151117
 
教員免許状更新講習20150730
教員免許状更新講習20150730教員免許状更新講習20150730
教員免許状更新講習20150730
 
高大連携授業20150728
高大連携授業20150728高大連携授業20150728
高大連携授業20150728
 

Ähnlich wie コミュニティカレッジさくら20150531

アカデミックブートキャンプ20120906
アカデミックブートキャンプ20120906アカデミックブートキャンプ20120906
アカデミックブートキャンプ20120906
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
義広 河野
 
Facebook活用講座(中級編)第2回目
Facebook活用講座(中級編)第2回目Facebook活用講座(中級編)第2回目
Facebook活用講座(中級編)第2回目
義広 河野
 
コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531
義広 河野
 
第3回ソーシャルメディア講義20111220
第3回ソーシャルメディア講義20111220第3回ソーシャルメディア講義20111220
第3回ソーシャルメディア講義20111220
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
義広 河野
 
花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328
義広 河野
 
ソーシャルメディア活用実践講座20130215
ソーシャルメディア活用実践講座20130215ソーシャルメディア活用実践講座20130215
ソーシャルメディア活用実践講座20130215
義広 河野
 
Facebook活用講座(中級編)第1回目
Facebook活用講座(中級編)第1回目Facebook活用講座(中級編)第1回目
Facebook活用講座(中級編)第1回目
義広 河野
 

Ähnlich wie コミュニティカレッジさくら20150531 (17)

第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601
第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601
第1回富里市ソーシャルメデイア講座201601
 
河野ゼミ紹介2012
河野ゼミ紹介2012河野ゼミ紹介2012
河野ゼミ紹介2012
 
アカデミックブートキャンプ20120906
アカデミックブートキャンプ20120906アカデミックブートキャンプ20120906
アカデミックブートキャンプ20120906
 
コミュニティカレッジさくら20160521
コミュニティカレッジさくら20160521コミュニティカレッジさくら20160521
コミュニティカレッジさくら20160521
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)
 
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
ソーシャルメディア活用術とパーソナルブランディング(後編)20130808
 
Facebook活用講座(中級編)第2回目
Facebook活用講座(中級編)第2回目Facebook活用講座(中級編)第2回目
Facebook活用講座(中級編)第2回目
 
第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127
第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127
第3回 ふさの国商い倶楽部研修会20150127
 
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530社会情報学の実践研究への挑戦20170530
社会情報学の実践研究への挑戦20170530
 
コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531コミュニティカレッジさくら20140531
コミュニティカレッジさくら20140531
 
第3回ソーシャルメディア講義20111220
第3回ソーシャルメディア講義20111220第3回ソーシャルメディア講義20111220
第3回ソーシャルメディア講義20111220
 
教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804教員免許状更新講習20170804
教員免許状更新講習20170804
 
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
ソーシャルメディア活用によるパーソナルブランディングのススメ(前編)20130731
 
花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328花見川どっとcom!成果報告会20140328
花見川どっとcom!成果報告会20140328
 
ソーシャルメディア活用実践講座20130215
ソーシャルメディア活用実践講座20130215ソーシャルメディア活用実践講座20130215
ソーシャルメディア活用実践講座20130215
 
専門演習_河野ゼミ紹介20191023
専門演習_河野ゼミ紹介20191023専門演習_河野ゼミ紹介20191023
専門演習_河野ゼミ紹介20191023
 
Facebook活用講座(中級編)第1回目
Facebook活用講座(中級編)第1回目Facebook活用講座(中級編)第1回目
Facebook活用講座(中級編)第1回目
 

Mehr von 義広 河野

Mehr von 義広 河野 (20)

河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116河野ゼミ説明会20221116
河野ゼミ説明会20221116
 
河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019河野ゼミ研究紹介20221019
河野ゼミ研究紹介20221019
 
河野ゼミ紹介20201118
河野ゼミ紹介20201118河野ゼミ紹介20201118
河野ゼミ紹介20201118
 
オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」
オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」
オンライン文化学術展2020「河野ゼミ研究紹介」
 
専門演習_河野ゼミ説明会20191120
専門演習_河野ゼミ説明会20191120専門演習_河野ゼミ説明会20191120
専門演習_河野ゼミ説明会20191120
 
高大連携授業20190730
高大連携授業20190730高大連携授業20190730
高大連携授業20190730
 
高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)高大連携授業20190730(抜粋)
高大連携授業20190730(抜粋)
 
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
千葉市若葉区共催市民公開講座_20190711
 
プレゼンの作り方2019
プレゼンの作り方2019プレゼンの作り方2019
プレゼンの作り方2019
 
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
プレゼン勉強会_若葉区公開講座_20190620
 
専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』
専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』
専門演習説明会『河野ゼミの紹介2019』
 
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616
 
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
教育システム情報学会(JSiSE) 2018年度第6回研究会_20190316
 
卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217卒業論文ルーブリック_20181217
卒業論文ルーブリック_20181217
 
プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)プログラミング応用b 長期課題(2)
プログラミング応用b 長期課題(2)
 
教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821教員免許状更新講習20180821
教員免許状更新講習20180821
 
高大連携授業20180803
高大連携授業20180803高大連携授業20180803
高大連携授業20180803
 
プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724プログラミング模擬授業20180724
プログラミング模擬授業20180724
 
河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702河野ゼミ研究紹介20180702
河野ゼミ研究紹介20180702
 
第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217第37回サイバーワールド研究会20171217
第37回サイバーワールド研究会20171217
 

Kürzlich hochgeladen

TokyoTechGraduateExaminationPresentation
TokyoTechGraduateExaminationPresentationTokyoTechGraduateExaminationPresentation
TokyoTechGraduateExaminationPresentation
YukiTerazawa
 
The_Five_Books_Overview_Presentation_2024
The_Five_Books_Overview_Presentation_2024The_Five_Books_Overview_Presentation_2024
The_Five_Books_Overview_Presentation_2024
koheioishi1
 

Kürzlich hochgeladen (8)

ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
 
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
 
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
 
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
 
TokyoTechGraduateExaminationPresentation
TokyoTechGraduateExaminationPresentationTokyoTechGraduateExaminationPresentation
TokyoTechGraduateExaminationPresentation
 
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
 
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
 
The_Five_Books_Overview_Presentation_2024
The_Five_Books_Overview_Presentation_2024The_Five_Books_Overview_Presentation_2024
The_Five_Books_Overview_Presentation_2024
 

コミュニティカレッジさくら20150531

  • 2. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 本日の流れ  自己紹介  ソーシャルメディアの概要  情報の公開範囲とプライバシー  地域活動の事例紹介  ディスカッション・グループワーク  ソーシャルメディア活用と地域活動の現状  まとめ 2
  • 3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  所属:システム開発コース 助教  専門:情報工学、社会情報学  社会的課題をシステムで解決する!  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究  学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育 3
  • 4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 河野の情報発信  ソーシャルアカウント  Twitter:@yoshi_kawano  Facebook:河野 義広  ブログ  個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ  ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会 4
  • 5. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの概要 ソーシャルメディアの概要 について説明します 5
  • 6. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴  マスメディアの特徴  例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど  新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信  一部のプロのみが情報発信する  ソーシャルメディアの特徴  例:ブログ、Twitter、Facebookなど  誰もが参加・発言できる  双方向でのやり取り  情報の拡散(リツイート、いいね!) 6 一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
  • 7. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの具体例 7
  • 8. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 代表的なソーシャルメディア  ソーシャルメディア  誰もが参加・発言できるWeb上のメディア  電子掲示板、ブログ、SNS、動画共有サイト、レビューサイトなど  特にTwitter、Facebookが有名  TwitterとFacebookの違い  Twitter:ゆるいつながりでのコミュニケーション  140文字以内で日常の出来事、面白い情報をつぶやく  「実名」「匿名」の選択はユーザの判断、複数アカウント可  Facebook:ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる  写真や動画、近況報告により人とのつながりを深める  個人と結び付くため、原則1アカウント 8
  • 9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲とプライバシー ソーシャルメディアを利用する際の プライバシーについて考えてみましょう 9
  • 10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲  ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?  あなたの情報を見られる人は誰ですか?  Facebookのプロフィール、投稿  Twitterの投稿  ブログ記事の内容  自分と相手のプライバシーを気にしていますか?  友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?  友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?  ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?  実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ 10
  • 11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア利用の心得  自分の身を守るために  基本的な人間関係は現実世界と同じ  具体的な対策  パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止  友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)  相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない  見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている  軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性  ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題  匿名だからと言って不用意な発言をしない  ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題 11
  • 12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 実名・仮名・匿名 タイプ 定義 メリット デメリット 実名 現実世界で 使用する名称 ・新しい人間関係の構築 ・自分のブランディング ・問題が自分自身や所属組織に 返ってくる 匿名 個人を特定 できない名称 ・肩書に関係なく自由 に発言できる ・閲覧者から信じてもらえない 可能性がある 仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得 すれば、発信者として 影響力を持てる ・実名と比較して信憑性に劣る 12
  • 13. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシーとは  ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること  ソーシャルメディアを使った人付き合い  基本は普段のコミュニケーションと一緒  単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)  ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない  当たり前のことができれば、特に恐れることはない 13
  • 14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう  例題  ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、 メッセージも添えて友達リクエストを送りました。  しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。  その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き 込みもあり、一応Facebookは見ているようです。  あなたならどうしますか?  もう一度メッセージを送ってみる  今度会った時に直接聞いてみる  とにかく待つ  友達リクエストを取り下げる 14
  • 15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 友達ポリシー  なぜ友達リクエストに返信がなかったか?  通知に気付いていない  気付いてはいたが、何からの理由で返信していない  本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている  昔の同級生とはつながりたくない  自分の友達の中につながりたくない人がいる  一人ひとり使う目的やスタンスが違う  拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)  実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、 承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明  まさしく人間関係そのもので難しい 15
  • 16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ここで質問  あなたなら、どんな人と友達になりますか? 16 ク ロ ー ズ 友 達 に な ら な い 家 族 ・ 親 友 の み 友 達 顔 見 知 り 見 か け た こ と が あ る 共 通 の 友 達 が い る 誰 で も O K !オ ー プ ン
  • 17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 透明性の時代へ  個人の発言がネットを通じて容易に拡散  意図せず個人の情報が露出してしまう可能性 →例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が 勝手に発信されてしまう可能性がある →好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる  個人・企業による悪事は隠し通せない →以前は発言の統制、口封じが可能 →ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない →個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる 17 透明性の時代
  • 18. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報発信で大切なこと  大切なこと  ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ  インターネット上に公開されている意識を持つ  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこともある  友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える  透明性の時代には真摯な対応が求められる  実際に使ってみないと分からない部分も多いので、 これから使っていきましょう 18
  • 19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動の事例紹介  事例  茨城県常陸太田市  行政に加え、市民一人ひとりが積極的に情報発信!  千葉県流山市  マーケティング、ブランド戦略による30代人口急増!  『父になるなら、流山市。』『母になるなら、流山市。』  千葉県千葉市花見川区  若者視点での魅力発信プロジェクト『花見川どっとcom!』  花見川区 × 東京情報大学 × 犢橋高校 19
  • 20. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 茨城県常陸太田市Webサイト  Topページは目的別の3つのカテゴリのみ  分かりやすく、必要な情報にアクセスしやすい構成 20
  • 21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 子育て上手常陸太田  子育て支援をわかりやすく掲載  案内キャラクター「じょうづるさん」 21
  • 22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 常陸太田市FBページ  Facebookページ、Twitterアカウント  お知らせやイベント、季節の風景を写真とともに掲載  住んでいる「ひと」が見える  「ひと」が住む景色が見える 22
  • 23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地元の「ひと」による情報発信  Cafe結+1  カフェ、シェアオフィス  ネット・パソコン相談  イベントや展示の情報発信 23  Sunny Sunday  お店の情報に加えて、 地域イベントの情報発信
  • 24. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 常陸太田写真倶楽部FBページ  市民自身が自ら地域イベントの情報を掲載  風景、季節の写真を投稿 24
  • 25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 千葉県流山市公式Twitter  暮らしに関する情報発信  安心・安全、防災情報 25  シティセールス用
  • 26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 流山市公式Facebookページ(1)  moricom 森のまちに住む  シティセールス用Facebookページ 26
  • 27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 流山市公式Facebookページ(2)  流山市フィルムコミッション  イベントやメディア掲載情報を中心に写真とともに掲載 27
  • 28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアガイドライン  流山市職員のソーシャルメディア利用方針  責任の所在の明確化 28
  • 29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 花見川どっとcom!  目的  若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信  活動  学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成  学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等)  区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育  高校生による情報収集・情報発信  運用状況  花見川どっとcom!のFacebookページ運用開始  https://www.facebook.com/hanamigawacom 29
  • 30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 花見川どっとcom!FBページ 30
  • 31. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 連携体制  連携体制  区役所、高校、情報大の3者で連携  区の魅力発信が共通テーマ  利害関係者の立場  区役所:交流人口  宣伝、来訪者の増加  高校:教育  高校生の情報教育  情報大:研究  地域活性化の研究成果 31 区役所 高校 情報大 魅力発信 交流人口 研究教育 人脈 データ 専門知識 学生動員 地域貢献 ネタ提供 情報教育 活動支援
  • 32. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES これまでの取り組み  活動実績  情報大プロジェクトチームの編成  2013年8月編成、学生数名が活動中  情報交換(予定調整、議論、写真共有)にはFBグループを利用  Facebookページの運用  2013年10月25日に公開  運用ガイドラインの策定  犢橋高校に対する出張講義  2013年11月から半年間、毎月1回のペースで実施  ソーシャルメディアリテラシー、プロジェクト進行について  2014年は高校生10名がプロジェクトに参加  現在は新入生を募集中 32
  • 33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 出張講義の様子 33
  • 34. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES プロジェクト運用支援  情報大との連携  月1回程度のペースでミーティング  大学生も参加し、高校生と交流  適宜、必要な知識・スキルの講義  Web、文章作成、取材の心得など  みんなで集まる場所  高校のコンピュータ室  演習を交えながらディスカッション  地域の拠点を活用  おやこカフェ幕張  ほっとすぺーす・すぎな 34 おやこカフェ幕張 ほっとすぺーす・すぎな
  • 35. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動のまとめ  各地域の現状  常陸太田市  住んでいる「ひと」が見える安心感  住民が住んでいる場所を好きなことがわかる  流山市  硬い情報とその他の情報でアカウントを分けて発信  花見川どっとcom!  学生主体でプロジェクト活動を進行中  総括  行ってみたい、住んでみたい ⇒ 魅力が「見える」  写真の掲載:人々の笑顔、美味しそうなもの、美しい風景  市民が住んでいる街を大好きな様子が伝わってくる 35
  • 36. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動の課題  運用体制の強化  円滑な情報収集/発信のための連携強化  地元の商業施設、他団体も巻き込んだ体制作り  地域活性化の評価基準の検討  何をもって成功とするのか?  観光客や転入者の増加?  住民の誇りや地元愛?  シティプロモーションを参考に 36
  • 37. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES シティプロモーション  シティプロモーションとは?  地域の魅力を地域内外に効果的に訴求する方法  地域イメージのブランド化  専門家:東海大学文学部 河井 孝仁 教授  シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT  関連書籍  シティプロモーション  地域の魅力を創るしごと、河井 孝仁 著  定住人口を増やしたい、地域産品を売りたいと いう課題に対しマーケティングの成功要素を解説  多角的視点によるシティプロモーションの評価 37
  • 38. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ディスカッション・グループワーク  手順(合計50分程度)  Step 1. 発散:佐倉市の魅力を各自20個以上挙げる(10分)  個人作業  Step 2. 共有:グループでの共有(10分)  「なぜ、それがこの人にとっては魅力なのか」  発表1. 各グループで出た意見を発表(各2分)  Step 3. 集約:ブランドメッセージ案の絞込み(7分)  「この地域がどうありたいか」を示す  Step 4. 提案:具体的な方策を提案する(5分)  どのツールを使い、誰がどのように情報発信するか  発表2. ブランドメッセージ、提案を発表(各2分) 38
  • 39. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と地域活動 ソーシャルメディア活用と地域活動の 現状について説明します 39
  • 40. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地域活動の現状  着眼点  コンテンツ、発信者、道具(ツール)、拡がり方  現状  流れている情報  写真、文章、FBページへの地元住民のコメント(コンテンツ)  実際に活動している人達がFacebookを活用(発信者)  情報発信のツール  ソーシャルメディアを積極的に活用  役所の広報誌、地域の広報誌、フリーペーパー  ソーシャルメディア活用の現状  利用者との距離が近くなる(エンゲージメント)  PC、スマホ、タブレットで同じ情報⇒1つのコンテンツでOK 40
  • 41. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 地元住民の活動  地域住民の活動  個人・グループでの情報発信  周辺地域のよいところを探す、好きなところを探すのがよい  地域に愛着を持っている人がやっているので、地元愛を感じる  素直な言葉で語られていて、よくしたいという想いが伝わってくる  イベントで笑顔の写真があると、楽しそうな様子が伝わってくる  情報発信のコツ  いい写真を撮る、地元に愛着を持つ  自分の好きなところから始める  いいと思うところを自分から情報発信する or グループを作って情報共有する 41
  • 42. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES リスクについて  質問  地域活動、情報発信の際の一番のリスクは?  何もやらないことが一番のリスク  何もしなければ、何も始まらない  まず動こう!実践しよう!!  やらない後悔より、やって失敗した後悔の方がよい  ネットから現実への交流が重要  O2O(Online to Offline)  ソーシャルメディア活用は当たり前 42
  • 43. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア活用と情報リテラシー  社会的背景  ソーシャルメディアの急速な普及  Twitter、Facebook、LinkedInなど  様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成  社会的課題解決の必須スキル  世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない  それぞれの人の考え方や価値観が異なるため  ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル  情報リテラシーの重要性  時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール  “情報”の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 43
  • 44. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES まとめ  まとめ  ソーシャルメディアの概要  情報の公開範囲とプライバシー  地域活動の事例紹介  地域の魅力発信のディスカッション・グループワーク  今後の課題  地域活動の実践による学び&フィードバック 44
  • 45. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 45 東京情報大学 総合情報学科 システム開発コース 河野 義広 Twitter:@yoshi_kawano Facebook:河野 義広 興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。